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今日の「日刊スポーツ」に山田太一さんの記事 2009.1.18.
今日の「日刊スポーツ」に、脚本家の山田太一さんの インタビュー記事が掲載されていました。 単発ものは、今後も書かれるそうですが、現在放送中の 「ありふれた奇跡」が、連続ものとしては、最後の作品の つもりだそうです。 放送された2回を観ていて(それぞれの回、録画していた ものを、もう一度みました)、山田太一ドラマの集大成 という気持ちになっていたので、納得ができました。 いつかみた山田太一作品という気分に浸れるのですね〜。 八千草薫さんが、仲間由紀恵さんに、「そういう顔、した。」 と言うだけのシーンを観ても。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 パソコンでは、リニューアルに対応できなくなり見ることができない 「ミクシィ」ですが、携帯電話からは見ることができて、第1回目の 放送終了後、すぐに、【ドラマ「ありふれた奇跡」】という コミュニティ(同好会)に参加したのですが、熱く語られています。 「仲間由紀恵さん演じる中城加奈のコミュニケーションの 仕方が、否定的ダブルバインドの連続で驚きました。」 と、第1回目の、加奈と翔太との会話のやりとりを、文字に 起こされて、催眠療法のセラピストというかたが解説されているのが、 たいへん、参考になりました。 検索したら、ミクシィ外にでも、紹介されていました。 http://www.e-saimin.com/essay/doublebind.htm 第2回目の放送に関しては、「あ〜あ」という、翔太のタメ息が、 うけている様子でした。 皆さん、自分もやったことがあると、思いあたるところが あるんですね〜。 私も、大いに、思いあたるところです。 一昨年に、大阪・飛田新地の「鯛よし 百番」で、「漫画雑誌 架空」 の執筆者たちによる集いがありましたが、その際、私は、 炭子部山貝十(たんこぶやまかいじゅう)さんと初対面であったの ですが、私が、かつて、大阪の玉出のマンションで暮らしていたと 言うと、炭子部山さんは、すかさず、「川崎ゆきおさんに山田太一の ビデオを貸していた〜」と、おっしゃいました。 そうか、世の中には、私を「川崎ゆきおに山田太一のビデオを貸す人物」 と、認識している人もいるのかと、意外なようでもあり、そのまんまの ようでもあり、面白く思ったものでした。 1989年5月に、白水社から刊行された川崎ゆきおさんの 「大阪もののけ紀行」に、そういう記述があるんです。 ちなみに、この本には、川崎ゆきおさんと私のツーショット写真も 掲載されています。 魚眼レンズで撮られていて、どうも、オトコマエに映って いないので、モザイク処理をさせてもらいました。 のちに、この魚眼レンズのカメラ、川崎さんに譲ってもらい、 社員旅行に持参して撮りまくり、参加者から焼き増し注文を 受ける際、あまり、希望者がいなかったような憶えがあります。
by hitcity
| 2009-01-18 20:50
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by hitcity
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