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10/24=1★ヒトシどん兵衛気分 2009.10.25.
来週の金曜日まで、毎日、午後6時40分から8時15分まで、 1日1回の上映とのことで、昨日、大阪・十三(じゅうそう)の 第七藝術劇場まで、映画「美代子阿佐ヶ谷気分」を観に行きました。 十三に行くのは、この映画館で、監督たちによるトークショー付きの 上映会があった際、動物園前シネフェスタで鑑賞していた映画 「自転車でいこう」を、もう一度、観に行ったとき以来で、どれぐらい 経つのでしょうか? このごろは近場でしか活動していなくて、動物園前シネフェスタが 存続していたら、この「美代子阿佐ヶ谷気分」も、すぐ観に行くことが できたのに〜と思いつつ、乗り換え駅の阪急梅田駅に来たのも 久しぶりのことでした。 大阪の代表的な待ち合わせ場所、紀伊國屋書店前を通る際、 日清食品の「きつねどん兵衛」の巨大オブジェに気がつきました。 撮影イベントは、昨日の土曜日のみとのことでしたが、展示は 今日の日曜日も継続されているそうですので、興味が おありのかたは、どうぞ〜。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 映画「ブラックレイン」で、マイケル・ダグラスさんと アンディ・ガルシアさんが、バイクの連中に囲まれる場面、 十三で撮影されていましたが、「がんこ寿司」の看板が映って いました。 第七藝術劇場のあるビルの向かいに「がんこ寿司」がありましたが、 そこだったのかな? しょうゆさんにいただいた、1000円の割引料金で入場できる チラシを使わせてもらいました。 上映の20分ほど前に到着して、整理番号は、15番でした。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ロビーには、安部慎一さんの文章の原稿の複製が展示され、 今度、ここで上映される、あがた森魚さんの映画関連として、 朝日新聞の別紙「be」で、「赤色エレジー」が取り上げられていた 記事が掲示されていました。 「be」には、滅多に目を通さないので気がつきませんでした。 探してみよう〜。 あがた森魚さんの映画、頭脳警察の映画、予告編を見ましたが、 ともに楽しみです。 ロビーで、大阪・九条の「シネ・ヌーヴォ」のチラシを入手しましたが、 11月に上映される「吉野葛」という映画、谷崎潤一郎さん好き としましては、興味があります。 このチラシで、その存在を知りましたが、観に行くつもりです。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 トイレに入ったら、維新派の演劇「ろじ式」のポスター。 一字違いで気になるところ、これは、観に行こうと思っています。 たしか、11月だったはず。 その隣に、紙芝居関係のイベント告知。 姫路は遠いので行きませんが、釜ケ崎で、紙芝居を拝見した スズキさんのトークショーもあるようです。 鈴木常勝さんというかただったのか〜。 テレビで、大学で講義をされている姿を拝見したことがありますが、 お名前の横に「紙芝居師・立命館大学非常勤講師」と添えられて いました。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「美代子阿佐ヶ谷気分」の映画の冒頭、マンガのコマ割りの中を 実写の人間が動くという描写があって、 映画「アメリカン・スプレンダー」を連想しました。 ロバート・クラムさんなど複数のマンガ家が作画を担当されている 「アメリカン・スプレンダー」というマンガの原作者の ハーヴィー・ビーカーさんが、本人役で登場されていました。 この「美代子阿佐ヶ谷気分」は、当初、そのように、安部慎一さんが 出演されるという、もくろみがあって、企画されたのではないかな? と、勘ぐってしまいました。 そうは行かず、安部慎一さん御本人は、少しだけ、セリフなしの 御出演でした。 林静一さんは、セリフが、けっこうあって、まともに演技を されようとしていましたが(つげ忠男さんや、シバさんには、 感じられませんでしたね〜、汗)、見ていて、つい、 「おっさん、なに、してるんや〜」と、思ってしまいました。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 映画の途中、主人公が、女性と裸でふたりでいるところに、 美代子が乗り込んでくる場面で、映画館の中に、放送で、 「ピィーーー! ピィーーー! 火事です! 火事です! 2階で火災が発生しました! 避難してください!」 という男性の声が響き渡りました。 画面では、美代子の怒りをさけるように、主人公が 赤い傘を広げたところで、演出なのか? と思いましたが、それにしては、音量が大きすぎます。 しばらく映画を観ていたら、つり堀の場面で、今度は、 「ピィーーー! ピィーーー! ただいま5階の火災報知器が火災を感知しました! 係員が確認していますので、これからの放送に 注意してください!j との放送。 これは、繰り返し続き、映画の中のセリフを聴き取ることが できなくなってしまいました。 画面では、三上寛さんが、ぶっとばされて、宙に浮いていました。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 このあと、「ピィーーー!」と鳴り出した瞬間、音は途切れるのですが、 直後に、映画館の男性が、誰かと電話でやりとりをしている 「火災報知器が作動して云々」という会話が、何度も、映画館内に 流れていきました。 出口で、返金してもらえることになりました。 映画館の女性ふたり、半券を受け取って返金し、その半券を、 B4サイズぐらいの紙、2枚に整列させて貼り付けていました。 ビルの管理会社が責任を持つことになるのかな? そんな状態で観た映画なので、感想を述べるわけにはいきませんが、 マンガを未読の人間は、映画の料金を「美代子阿佐ヶ谷気分」の 本の購入にまわしたほうがいいのではないか? ということが、映画館を出る際の私の思いとして、ありました。 映画館の売店ロビーで、ワイズ出版刊の「美代子阿佐ヶ谷気分」の 本を購入し、それを抱えた若い男と、帰りのエレベーター内で 一緒になりました。 ああ、そうか。そういうこともあるのか〜。 と、この映画を切っ掛けにして、安部慎一さんに興味を持たれる 若者が増えるなら、それも、いいことだな〜と、その青年を見て 思うことができました。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 久しぶりに、「波平通り」を歩き、阪急電車の十三駅から、ひと駅 乗って、梅田駅に到着。 地下鉄、路面電車と、乗り継いで帰宅しました。
by hitcity
| 2009-10-25 16:29
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by hitcity
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