★又六さん
不況で誰もが貧しいような印象の現在、私が若いころは、探せば何か職につけたものですが、若い人たちは職につくのは、なかなか難しいようです。
いまの若い人たちに、世間と違って自分だけが貧しい〜というような人物が登場する、つげ義春さんや永島慎二さんのマンガは、どういう印象があるのか、気になることがあります。
楠勝平さんの作品集は、青林堂のものも持っています。
青林堂に何かを買いに行った際、南伸坊さんが表紙を製作されていました。
楠勝平さんは、けっこう、「COM」にもマンガを書かれていましたね。
山椒魚みたいなダルマのマンガもありましたね。
寺田ヒロオさんのマンガについて、中島梓さんが「マンガ青春記」に書いておられますが、そこで紹介されている「週刊少年サンデー」に掲載されたマンガ家が主人公のマンガ、うろ覚えなので、もう一度、読んでみたいです。
「フリースタイル」の新しい号で、いしかわじゅんさんと呉智英さんと村上知彦さんが、日本のマンガ全集の編集会議をされていますが、いしかわじゅん作品は収録されて、滝田ゆう、あすなひろし、川崎ゆきお、淀川さんぽという人たちが保留になっているのは、ファンのかたは、腹立たしいことだろうなと思ってみました。
以上、今回、いただきました又六さんのコメントに登場していたマンガ家について触れてみました。