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8/28=1★「横尾忠則全ポスター展」→「ゲゲゲ展」
国立国際美術館が万博公園内から、この中之島に
移転したのが、2004年とのことですが、私は、 初めてここに来ました。 隣接して大阪市立科学館がありますが、四ツ橋から ここに移転したのが、1989年とのことですが (四ツ橋の最終日に行ってみて、プラネタリウムの席に 座っている私の後ろ姿が、「日刊スポーツ」の記事の 中の写真に映っていました)、ここには、一度 来ただけでした。 1999年に、天保山のサントリーミュージアム IMAXシアターで上映された「エンカウンター3D」が 面白くて、そこで6回みたのですが、 しばらくしてから、大阪市立科学館で上映される というので、観に行ったときでした。 プラネタリウムの球面に上映される3D映画を 偏光メガネをかけて見るのですが、球面では 立体感が得られない感じがしました。 というか、その前に、眼がまわってクラクラする 感じがありました。 それからも、10年近く経っているようです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「横尾忠則全ポスター」展に展示されたポスターの中に、 私が所有しているものが、8点ありました。 展覧会会場や劇場の売店ロビーで購入したものですが、 売り切れで入手できなかったという記憶のあるものも、 3点ほどありました。 松竹座で、2年続けて観た、市川猿之助さんの 「スーパー歌舞伎・三国志」の売店で、2年続けて 購入したポスターもありました。 美術館の売店ロビーに添えられたファイルで、いくつかの ポスターが販売されているのが紹介されていましたが、その 「三国志」の2点も、それぞれ、1万5百円で販売されて いました。 そんなに高価ではなかったはず~。 いくらだったかなぁ~? 松竹座の売店ロビーでは、「スーパー歌舞伎・三国志」の サントラ盤CDを購入しました。 加藤和彦さんの作曲による、心に染み入るような 名曲です。 それと同じぐらいの価格だったかな? ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 横尾忠則さんと館長の対談は、前から3列目、横尾さん寄りの 席で拝見することができました。 横尾さん、歳をとって疲れやすくなった、行くつもりで チケットをとっていたハワイ行きも、キャンセルしたということで、 なんだか、お疲れの御様子でした。 「デザイナー廃業宣言」の「廃業」という言葉が出て こなくて、「仕事をやめること、何といいましたっけ?」とか、 客席に尋ねておられたりしました。 「隠居」という言葉も出てこなかったりもしました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ オープニングの際、ざっと、全ポスターを、3分ほどで 見てまわって、自分の人生って、そんなものだったのかぁ~ と、思われたそうです。 私も、思っていたほど多くは感じられなくて、意外に思い ました。 横尾さんの展覧会は、大阪周辺で開催されるものは、たいてい 観てきましたが、20年近く前に観た際よりも、そんなに 増えていない感じがしたのですが、デザイナー廃業、 画家宣言をしたあとのほうが、ポスター制作の数は 多くなっているとのことでした。 昨夜は、近くのホテルに宿泊されたそうですが、歩くのが つらくて、タクシーに乗ってこられたそうです。 昨日の金曜日は、瀬戸内寂聴さんが来館され、一緒に 観てまわられたそうです。 20年ほど前でしょうか、つかしんホールで、寂聴さんと 横尾さんの対談を拝聴しましたが(そこでは、筒井康隆さん との対談もあり、そのときも行きました)、寂聴さんは、 横尾さんデザインのスウォッチの腕時計をはめておられ ました。 私も、その時計は所有していて、9千8百円だったと 思います。 矢印の絵だらけで、時計の針が見づらいものでした。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ その際には、横尾さんの著書をたくさん購入し、それぞれに サインをしていただく際、横尾さんから、 「たくさん、買ってもらって~」と言ってもらえましたが、 今は、そんな余裕がなくなっています。 図録も購入できませんでした。 って、1万2千円するので、当時でも買わなかった ような気がします。 この図録より大きな画像で収録されている(1ページ1点) ポスター画集を持っていて、この展覧会の図録は、 全作収録されているとはいえ、小さな画像が並べられている 感じで、見本を眺めて、物足りない気持ちになったりもしました。 今回の展覧会のポスターも素敵ですが(女性の黒い横顔)、 6千3百円もするので買いませんでした。 国立の施設だったら、もっと安くしてくれてもいいのに~ と思いましたが、国立だからこその強気の価格設定の 気もしますね。 対談で、横尾さんが、最近、自分の絵を買ってくれるのは、 国立国際美術館だけになったと言っておられました。 売店ロビーでは、表紙が、横尾さんのポスターの ノートとメモ帳、絵葉書を購入しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 出口あたりには、横尾さんの高校時代や会社員時代などの ポスターが展示されていました。 いつだったか、このブログで、九喜良作(九鬼まこと)さんの 労音のポスター展に、屋我平勇さんと行ったことを 紹介しましたが、横尾さんによる、京都の労音のポスターが 展示されていて、九喜さんと同じ時期のポスターのような 気がしました。 雪村いずみさん、坂本スミ子さんなど、ほとんど、同じ 歌手が描かれていて、全国巡演の、大阪労音の分を 九喜さん、京都労音の分を横尾さん、同時期にやって おられたように思うのですが、どうなのでしょう? http://www.tadanoriyokoo.com/vision/201003.html で、横尾さんの、当時のポスター、 http://ryosakuki.hp.infoseek.co.jp/rouonten.html で、九喜さんの、当時のポスターを拝見することが できます。 横尾さんが描く似顔絵のほうには、悪意のようなものが 感じられました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 屋我さんとは、兵庫県立美術館での、横尾さんの展覧会の際、 プリンセス天功さんと横尾忠則さんとの対談を一緒に 拝見していますが、阪神淡路大震災のあと、神戸で チャリティとして開催されたイベントで、 細野晴臣さんと横尾忠則さんによる対談と演奏も 一緒に観に行っていますね。 そのときの、細野さんと横尾さんが正面向いて並んだいる デザインのポスターも、そのとき、会場で購入しました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 全ポスター展では、初期の状況劇場のものや、サンタナの 「ロータスの伝説」あたりのものに、ひかれます。 ドローイングのポスターに関しては、キャンバスに描かれた 油絵と、それをそのままポスターにしたものとが、並べて 展示してあるのが、興味深かったです。 原寸サイズという感じです。 大島渚監督による映画「新宿泥棒日記」のポスターの 版下が展示されていましたが、原画のほうが、かなり 縮小されて描かれているのが、マンガとは逆で、面白く 思いました。
by hitcity
| 2010-09-01 09:02
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by hitcity
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