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「落語(昭和の名人・完結編)桂枝雀」と「大阪人」 3.2.
創刊記念特別価格490円ということで、新聞広告を見た時から 本屋に行くたびに探していましたが、見つからない。 増刷したとか何かで目にしましたが、この前までなかった 近所の本屋に入っていました。 「落語・昭和の名人・完結編」の「桂枝雀(壱)」。 私が高校生のとき、朝日放送ラジオの平日の午後1時頃から30分間の 生放送のクイズ番組、「日産ポップ対歌謡曲」の、 桂春蝶さんが出題者で、解答者が、吾妻ひなこさんと桂小米さんの 曜日が好きでした。 大友克洋さんが、この番組の、「若井こずえ・みどり」が 解答者の曜日、有線で聴いていて、好きであったと、 本に収録された、竹内義和さん・北野誠さんとの座談会で 述べておられたことがありました。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 桂小米さんが、桂枝雀さんに襲名されました。 枝雀さんになられてから、貫禄がつかれたというのでしょうか、 気弱なキャラクターだった小米さんから印象が変わったように 感じられました。 枝雀さんの人気は大きくなっていきましたが、小米さんファンで あった私は、なんだか、寂しく思ったものでした。 RCサクセションの「トランジスタ・ラジオ」の替え歌で、 「♪君の知らない枝雀~、聴いたことのないポップ対歌謡曲~」 なんていうふうに、くちずさんだりもしていました。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 桂枝雀さんを題材にした替え歌は、もうひとつ作りました。 たまに、くちずさむことがあります。 ムーンライダーズの「マイ・ネーム・イズ・ジャック」の 「♪グレタ・ガルボの水着のポートレート」の部分を、 「♪ドグラ・マグラの枝雀のポートレート」にです。 ●マイネームイズジャック/The Moonriders http://www.youtube.com/watch?v=A2j2A42IdmI&feature=related もう、ほかの人物を思い浮かべて、小説を読み返すことが できなくなりそうなほどでした。 映画のポスターやパンフレットの表紙になっていた太田蛍一さんの イラストもよくて、その絵柄が表紙のパンフレット、それに、テレホンカードを 購入した記憶があります。 ポスターも買ったような気がするのですが? ●映画「ドグラ・マグラ」 (1988) 予告 http://www.dailymotion.com/video/x7pdn1_1988-trailer_shortfilms 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 沖積舎から刊行された箱入りの 「ドグラ・マグラ」の復刻本を 購入したことがありますが、「私」に「わたし」とルビを ふっている本でした。 何種類か文庫本が出ていますが、漢字を採用するか、ひらがなを 採用するかは、各社によって違っていました。 見比べているうちに、社会思想社の現代教養文庫版に、誤植が あることを発見しました。 「彼」とあるべきところが「彼女」になっていたのか、 その逆だったのか、そういう間違いでした。 錯乱している場面で、気がつきにくい箇所でしたが。 三一書房の「夢野久作全集」の収録巻では、伏字のままに なっている箇所があり、私は、創元推理文庫の 「日本探偵小説全集(4)夢野久作集」で読まれることを お勧めしたいです。 一番上の画像、ページを開いている雑誌は、月刊「大阪人」(4月号)で、 「なにゆえ上方落語はかくも隆盛なのか」(田中啓文)に添えられた イラストにも、桂枝雀さんが登場されていました。 月刊誌の「大阪人」は、5月から、B5サイズの隔月刊雑誌として 刊行されていくそうです。 ここのところ、毎月、「何々区」「何々商店街」という特集が中心の雑誌と なっていて、興味がない場合が多くて、購入しなくなっていました。 A4サイズの最終号のこの号は、盛りだくさんのような気がして、 購入しました。 井原西鶴、織田作之助、谷崎潤一郎、手塚治虫、天牛新一郎さんなど、 興味ある人物が取り上げられています。 そういえば、桂枝雀さんと桂三枝さんのおふたりが司会の番組が、昔、 毎週、放送されていて、、手塚治虫さんがゲストの回のビデオテープ、 繰り返し観ていたものでした。 VHSテープは、ほとんど処分しましたが、それは、どこかに 残っているはず? また、観てみたいものです。 ●「大阪人」最新号 http://osakajin.osakacity.or.jp/newissue/index.html
by hitcity
| 2011-03-02 19:26
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