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> 映画「プリンセス トヨトミ」      2011.6.9.
映画「プリンセス トヨトミ」      2011.6.9._f0151647_16315663.jpg

今日は仕事が休みで、映画「プリンセス トヨトミ」を
観に行くことにしました。

朝9時20分はじまりと10時30分はじまりがあり、
金券ショップで前売券を購入するなら午前10時以降のほうが
いいだろうと、午前9時59分に最寄り駅を出る南海電車に
乗って、ナンバに向かいました。

南海電車の中で阪急電車を読み始めました。
「阪急電車」(有川浩)の文庫本です。

気がついたら、新今宮駅で長く停車しています。
車両の中も乗客で一杯。
新今宮駅に乗り換えるJR環状線で事故か何かがあったのかな?

ナンバ駅には10分で到着のところ、20分かかって到着、
改札口では、勤務先に向かうサラリーマンが、延着証明を
もらおうと列を作っています。

10時20分というのは、延着しすぎのような気も?
サマータイムのようなものが始まったのか?と、一瞬、
思ってみたりもしました。

映画館近くの金券ショップで、1300円で前売券を購入。
上映時間に、なんとか間に合いました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

原作の小説が面白かったので、期待していたのですが、
期待はずれでした。

原作の小説が気に入っていたら、気に入っている分、
映画化作品に期待はずれになるのは、考えてみたら、
当然の成り行きのような気もしますね?

「甲賀忍法帖」「魔界転生」「大いなる助走」
「血と骨」「赤目四十八瀧心中未遂」なんて、こんなに
面白い小説は滅多にないっ!と思った小説でしたが、
その映画化作品に、どれも満足したことがありませんでした。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

予告編中心主義者なので、監督名や脚本家名などを知った上で
映画を観に行くことは滅多にありません。

パンフレットによると、同じ万城目学さんの小説が原作の
テレビドラマ「鹿男あをによし」のスタッフ集結、
監督も脚本も音楽も同じ人たちとのことです。

あのドラマは、面白かったっ!

「プリンセス トヨトミ」も、テレビドラマにしたほうが
面白いものになったのではないかと思いました。

「鹿男あをによし」の場合、大きな謎が1本、貫いていますが、
全体的には、ちまちまとしたホームドラマの展開、剣道の試合など、
横道にそれていくところもあり、そこに面白さもありました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この「プリンセス・トヨトミ」は、東京から来た会計検査院の
調査員を中心とした話の展開と、大阪のお好み焼き屋の一家を
中心とした話の展開とが、絡み合った展開でしたが、
映画では、お好み焼き屋の一家のほうは省略されぎみで、
そのせいで、感情移入もしにくかったような気がしました。

これは、大阪の人間だからの受け止めかたかもしれませんね?
映画「猿の惑星」を猿側から、「戦場のメリークリスマス」を
日本人側から見るようなもので、大阪に向かっていく立場の
観客には、じゅうぶん、感情移入できたのかもしれませんが?

冒頭、3ショット目に、いま降りてきた南海電車のナンバ駅の
構内が映り、この映画館(TOHOシネマズなんば)の前にある
「南海通り」の入り口が映っていたり、なじみの場所が、たくさん
登場していました。
近所の路面電車の交差点も、一瞬、映っていました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

パンフレット購入をどうしようか迷いましたが、ひいきの
綾瀬はるかさんも出ているし、一応、買ってみることに
しました。
600円。
ロケ地マップが付録になっていました。

セーラー服を着た男子中学生、原作の小説では主人公でしたが、
この映画では陰が薄い存在となっていました。

パンフレットによると、映画「しゃべれども、しゃべれども」に
出演されていたそうで、あの子供が、こんなに大きくなったのかと
驚きました。
お元気そうで、何よりです。

原作の小説と映画では、女性と男性が逆になっている配役が
ありました。

綾瀬はるかさんの役が小説では男性、岡田将生さんの役が
女性でした。

小説の女性は、山本モナさんか滝川クリステルさんが
演んじればよさそうなキャラクターでしたが、途中まで、
この人物が、プリンセス・トヨトミ?と思わせて、
引き込んでいくところがありました。

映画も、そのままであってほしかったですが、綾瀬はるかさん
ありきの企画とすれば、それは無理なことですね。

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テレビドラマ「鹿男あをによし」で主演をされていた
玉木宏さんが、大阪城の前のタコ焼き屋の店員役で、
特別出演されていました。

やっぱり、テレビドラマで、ホームドラマ的に展開、
そしてっ!
突然、町中に瓢箪があふれるクライマックスっ!
というのが観たかったように思いました。

テレビドラマの「鹿男あをによし」は、こんな感じのもの
でした。

●DEER-MAN 玉木宏
http://www.youtube.com/watch?v=458AYxUPPJc&feature=related

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

帰り、南海電車のナンバ駅の構内で、本日発売の「週刊文春」
(6/16号)を購入。

小林信彦さんの連載エッセイで、この映画について触れられて
いて、阿川佐和子さんの対談の相手は、万城目学さん。

「週刊文春」の次号から、万城目学さんの時代小説が
連載されるとのこと。
ニート忍者が主人公の「とっぴんぱらりの風太郎」という
小説だそうです。

楽しみです。

映画化には期待しませんが(汗)。
by hitcity | 2011-06-09 16:32 | Comments(0)

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