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12/3=1★大阪市立中央図書館「播磨椙原」イベント 2011.12.3.
午後0時42分、家から20秒ほどにあるバス停より バスに乗り、地下鉄に乗り継ぐ。 土・日・祝日限定の、地下鉄・市バスの1日券(エンジョイ・エコカード)、 600円購入。 通常だと、交通費、片道370円。 大阪市立中央図書館に、午後1時20分着。 【その名は「都の錦」・元禄浮世草紙作者の謎を探る】 の5階大会議室での講演などは、午後1時半開場、 午後2時開始。 本を返却し、新たに本を借りる。 午後1時55分に大会議室に入る。 会議室と言いますが、ステージと客席は、通常の 劇場と同じようになっています。 定員300名とのことですが、200人ぐらいいたでしょうか。 ほとんどが、高齢者の男女。 最前列の真ん中の席があいていたので、そこに座る。 水知悠之介さんの奥さんの父親が、昨年、亡くなり、部屋の整理を していたら、宝永8(1711)年に書かれた、都の錦(作者名)の 「播磨椙原」(はりますぎはら)が出てきて、大阪市立中央図書館に 寄贈されました。 その経緯を、水知(みっとも)さんが、鑑定を依頼した 大阪市史編纂所長の堀田暁生さんと語ります。 関西大学文学部教授の山本卓さんによる講演。 詳細な資料が配布されて、それを見ながらなので、理解しやすく、 たいへん参考になりました。 都の錦は、立て続けに浮世草紙を刊行したあと、 【都の錦本人の弁(「牢訴状」)によれば、「立身之為」に 江戸へ下向し、紹介された人物を尋ねたが、その人物は類火に あい行方不明であった。途方に暮れて町を徘徊していたところを、 無宿改めに引っかかり捕縛され、無宿人として果ては薩摩の金山に 流罪になったというのである。】 という謎のある人物。 井原西鶴は俳人、都の錦は講談師だということが、重要な点で あると述べておられました。 1月に発行される雑誌「大阪春秋」で、特集を組まれるそうなので、 楽しみになりました。 5分間の休憩を挟んで、旭堂南陵さんによる講談「寺坂吉右衛門」。 忠臣蔵に登場する人物ですね。 都の錦=寺坂吉右衛門説があるそうで、この演目になったようですが、 南陵さんは、それは違いますと断言。 冒頭、司馬遼太郎作品のウソの部分について語られたりもしていました。 近松門左衛門も講談師だと言っておられました。 私は知りませんでした。 旭堂南陵さんの講談は、10年以上前になると思いますが、ワッハ上方 ホールで、「安倍野晴明伝」を聴いたことがありました。 その時は、夢枕獏さんとの対談もありました。 エンジョイ・エコカードがあるので、地下鉄と市バスで帰宅しました。 地下鉄からバスに乗り換える際、ちょうど4時31分のバスが来るところで、 帰宅は、午後4時40分ごろ。
by hitcity
| 2011-12-03 20:13
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by hitcity
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