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> コメント欄                            2012.1.7.
コメント欄                            2012.1.7._f0151647_19104773.jpg

★又六さん

きょう、大阪市立中央図書館に、借りていた本を返しに行ってきました。

マンガの棚に、「愛…知りそめし頃に」(藤子不二雄A)が、
第1巻から第8巻まで並んでいましたが、又六さんが、
コメント欄で触れられていたのは、第9巻以降のことですね。
第8巻では、寺田ヒロオさんが、トキワ荘を去るお別れ会を
されている場面がありました。

「ビッグコミックオリジナル増刊号」に連載されているのは、
ときどき拝見していましたが、最近は、見なくなっています。

寺田ヒロオさんと手塚治虫さんの、そのエピソードのことは、
知らないでいます。

8冊まで借りることができますが、重いですし、中央図書館の
テーブルで、いつか、一気に読んでみたいと思っています。

寺田ヒロオさんについては、集英社文庫の
「マンガ青春記」(中島梓)でも触れられていましたね。

きょうは、手塚治虫さんの「漫画教室」を予約していたこともあって、
マンガ研究の棚には向かわず、ほかの棚からまわってみました。

それで借りてみたのが、次の本とCDでした。
コメント欄                            2012.1.7._f0151647_19113149.jpg

CDは、カーネーションというグループのものです。

もう何年前になるのでしょうか、月刊化前の「漫画雑誌 架空」に
「まどの手」というマンガを描いた際、阿波踊りの資料を探しに
この中央図書館に行き、その際、一緒に借りた、カーネーションの
CDを、ずっと聴き続けながら作業していた記憶があります。

すごく気に入ったので、CD店に買いに行きましたが、同じ
ジャケットのものが見当たりませんでした。

久しぶりに聴きたい気分になり、CDの棚に行きましたが、
カーネーションは、3枚ありましたが、以前、借りたものは
ありませんでした。

カーネーションは、それ以前に、心斎橋クラブクアトロで、
ムーンライダーズのメンバーと一緒のコンサートに出演されたのを
観た記憶もあります。

中央図書館に、ムーンライダーズのCDは、3枚ありました。
コメント欄                            2012.1.7._f0151647_1912741.jpg

返した本は、上の写真のもので、来週の土曜日に返却と思っていて、
締め切りギリギリ主義の私は、読まないでいました。

あわてて、早送りで、目を通しましたが、ウカツなことでした。

白土三平さんの「シートン動物記」は、子供の頃、正方形の単行本を
持っていました。

白土三平さんの忍者マンガ同様の解説部分があったり、サスケの
父親みたいな人物も登場していました。
コメント欄                            2012.1.7._f0151647_19124597.jpg
コメント欄                            2012.1.7._f0151647_1913182.jpg

チラシは入手することはできませんでしたが、谷川俊太郎さんを
囲んで絵本を楽しもうよというイベントが、この中央図書館で
開催されるようです。

きょう借りた本の返却日は、その前の週の土曜日なので残念です。

同じ日だったら、12月3日の「播磨椙原」イベントのように
参加したところなのですが。

今回は、事前に申し込んで、抽選結果を待つということになるらしいです。 
コメント欄                            2012.1.7._f0151647_19135752.jpg
  
さいとう・たかをさんの「武芸紀行」は、貸本の単行本では、
それ以前に、全5巻で出ていて、それが、私の所有する2巻本の
ようにまとめられたのでしょうね。

当時の貸本マンガとしては、驚くべき厚さのように思えます。

私は、新書版コミックスで刊行されたのを、子供のころに
読んだ記憶があります。

最近、「武芸紀行」が、リメイクされて刊行されているのを
書店で目にするような気がしますが、昔のペンタッチの魅力は、
ありませんね~。

「ゴリラマガジン」とか、さいとう・たかをさんの貸本は、けっこう
持っていますが、選んで、買い取ってもらいに行く予定です。

「ベリー・ファーザー」とか「デビルキング」とかは、今のところ、
手元に置いておきたいと思っています。

「ベリー・ファーザー」は、のちに、リメイクされて
「週刊少年マガジン」に連載(「サイレントワールド」と改題)、
「デビルキング」は、のちに、リメイクされて「週刊少年サンデー」
に連載されましたが、それは、どちらも素晴らしいリメイク作品だと
私は思っております。

コンビニ本で刊行してほしいマンガ、ベストワンに、サンデー版の
「デビルキング」を挙げてもいいかなぁ?と思ってみたりもしています。
by hitcity | 2012-01-07 19:18 | Comments(1)
Commented by 又六 at 2012-01-08 06:47 x
手塚さんが寺田さんを説得にいくのは「愛 しりそめし頃に」第10巻テラさんの決断!の章です。
小学生の頃に愛読した「背番号ゼロ」の寺田ヒロオが、このような形で筆を折ったことは、ずっと後に僕は知った。三島由紀夫の蓮田善明への殉死に近いような、戦後文化にたいする寺田の訣別だったようだ。

高木ひとしのブログです。ツイッターもやっています(高木ひとし@ hithitcity )。連絡事項のあるかたは非公開チェックのうえコメント欄を利用していただくかツイッターでお願い致します。
by hitcity
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