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新潮文庫の「藤澤清造短編集」(西村賢太編)を読了。 4.12.
きょうは仕事が休みで、部屋かたづけをしようと思っていましたが、 コタツに入って、テレビを観ていると、気がついたら、眠っている ということの繰り返しでした。 午前2時に起床して勤務地に向かう日常ですが、午後10時頃に なってから眠ることも多く(夕方にウタタ寝をすることも多いですが)、 寝不足分を、休日に補うところもあるようです。 目が醒めていて、テレビを観ていない時間には、本を読んで すごしてみたりもしていました。 新潮文庫の「藤澤清造短編集」(西村賢太編)を読了。 ほとんどを、この小説家についての記述が占めている 「随筆集 一私小説書きの弁」(西村賢太)で興味を抱き、 新潮文庫の「根津権現裏」(藤澤清造)を読んでみたら 面白く、その売れ行きが好評だったから出たらしい この短編集を読んでみる気になりました。 「藤澤清造貧困小説集」の表紙に、つげ義春さんの絵が 使用されているということが、この小説家に興味を抱いた 最初でしたが。 http://www.spacelan.ne.jp/~kamenaku/annai/fujisawa/fujisawa_3.htm ↑に、その画像があります。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 新潮文庫の「藤澤清造短編集」では、「刈り入れ時」という 中編小説は面白かったですが、ほかの短編小説は、 えっ!? もう、終わり? というものが、ほとんどで、 それは、私の好みではない小説なので、楽しめませんでした。 長編や中編小説では、登場人物の内面が、徹底的に描写されて いきますが、短編小説となると、なんだか、おざなりのような 気がしないでもないです。 自宅で横になっている主人公を友人が訪ねてきて、共通の 友人の噂話をするという設定の作品が多いような気がしますが、 主人公も友人たちも、登場人物は、「寺田」とか「井上」だとか、 苗字だけで、その人物自体の容貌などの描写はなく現れます。 自分の仲間内の話題を、共通の知人相手に書かれているブログを 読んでいるような気分になりました。 大正時代に書かれた小説ですが、その中の1編と、収録されて いる戯曲2篇のうちの1編で、恋人のことを「ラバー」と 言っているところがありました。 ムーンライダーズに、「モダーン・ラバーズ」という曲があり ますが、大正時代には、恋人のことを「ラバー」と言っていたから、 昭和時代に歌われた、この曲には、「モダーン・ラバーズ」と いうタイトルが付けられたのかもしれませんね? 映像は、【1979年12月2日放送 TBSテレビ「ザ・コンサート」より。】 とのことです。 このころ、大阪・寺田町にあったライブハウス「スタジオあひる」で、 初めてムーンライダーズのコンサートに行き、以後、大阪での ムーンライダーズのコンサートには、一度も欠かすことなく 行くこととなりました。
by hitcity
| 2012-04-12 18:21
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by hitcity
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