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映画「愛と誠」を観ました。 2012.6.28.
今日は仕事が休み、なんばパークスシネマに、「愛と誠」を
観に行きました。 南海電車のナンバ駅のコンビニふうのキヨスクで、前売券 (1300円)を購入。 午前10時5分から正午すぎまでの上映。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 冒頭、太賀誠役の妻夫木聡さんが歌う「情熱の嵐」(西城秀樹)の 場面を観て、これや! これや! これが観たかったんや! と思いました。 三池崇史監督のホラー・ミュージカル映画「カタクリ家の幸福」に 感激して以降、三池監督作品に、その感動を求めては、裏切られ 続けてきました。 「ヤッターマン」は、まぁ、良かったですが、「カタクリ家の幸福」 ほどではありませんでした。 ここにきて、やっと、「カタクリ家の幸福」ほどの名作に めぐり合うことができたのかぁ~!と、はじめのうち、感激しながら 観ていましたが、段々と、だれてきたのが、惜しかったです。 「カタクリ家の幸福」には、一本、筋の通ったストーリーがありましたが、 この「愛と誠」には、中心となる物語はなく、マンガのパロディシーンが、 次々と展開していくだけという印象、それが残念でした。 妻夫木くんも良かったですが、武井咲さんが、非常に良かったです。 真面目な顔して、とぼけているところがいいですね。 原作のマンガの「愛と誠」(梶原一騎+ながやす巧)を、大橋裕之さんが、 「シティライツ」化して描いたような印象も受けました。 インド映画のマサラシステムのように観ることができると いいのになぁ~!と思いました。 市村正親さんと一青窈さんの夫婦によるミュージカルシーンも 良かったですが、伊原剛志さんが歌う「狼少年ケン」も良かった ですね。 エンディングロールで、テレビアニメ「狼少年ケン」の主題歌の 作詞者が、アニメーターの月岡貞夫さんだということを 知りました(以前も、そのことに気づいたことがあったような 気もしますが?)。 10代から20代にかけて、よく、アングラの演劇を観に行った ものでしたが、ヒット歌謡曲などを、出演者が歌う場面が よくあったような記憶があります。 そうした場面では、客席では、よく笑い声が出ていました。 この映画も、そうしたアングラ演劇のノリがあるように感じられ、 「三丁目の夕日」とは違った角度から描かれたノスタルジィ映画 だと思いました。 かなりのバカバカしさを目指したことだとは思われますが、 梶原一騎さんの原作のバカバカしさは、こんな程度じゃなかった! とも思いました。 無人の教室から声がする。 じつは、教壇の下に敷いてある舞台状になっている板の段の中に 太賀誠が潜んでいた!という、信じられない場面も、原作には、 あるのですよ~。 映画の最後に、「急逝した真樹日佐夫先生に捧げます」という 文字が出ますが、梶原一騎さんの弟が真樹日佐夫さんだということを、 どれだけの観客が知っているのだろう?と気になったりもしました。 ↓このような経緯があったようです。 ●妻夫木聡、先日の記者会見を反省するも、明日の見出しも やっぱり心配!? http://www.youtube.com/watch?v=SGIUKJ6BT-Y&feature=related
by hitcity
| 2012-06-28 17:59
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Comments(2)
太賀誠が教壇の下に入っていたのは覚えています。座王権太が日本刀で池の鯉を刺すシーンはありますかな。 愛か誠か・・・あの美学(意地)の張り合いが、梶原一騎さん独特の世界でした。
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Commented
by
『愛と誠』愛好家
at 2012-06-29 00:51
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こんにちは『愛と誠』関係のブログをネットサーフィンしている者です。
今回の映画化は原作好きの者にとっては喜ばしいかぎりです。 もしよろしければこちらのサイトにも一度遊びに来てください。『愛と誠』関係に関する出演者ブログやニュース、他の方の感想ブログのリンク一覧にまとめており、また『愛と誠』に関する書き込みならなんでも書き込んでください。 ・ 映画『愛と誠』ネタバレ掲示板 http://aimako.bbs.fc2.com/ 他にも ・ 『愛と誠』覚え書き http://www.myagent.ne.jp/~bonkura/201X.html ・ 梶原一騎ファンサイト『一騎に読め!』 http://www.myagent.ne.jp/~bonkura/ |
by hitcity
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