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映画「アルゴ」を観ました。
来週の火曜日に入院、今日の木曜日の仕事の休みは、観たい映画を観ておこうと思いました。
ちょうど毎月1日の映画サービスデーだということは昨日まではわかっていましたが、今朝になって忘れてしまい、いつも、なんばパークスシネマまで行く際に通る南海電車の駅売店で前売券を買おうとしたら、店名が変わっていて、前売券の販売はしていませんとの貼紙。 近くの金券ショップを4軒まわったものの、午前9時過ぎに開いていたのは1軒のみで、観るつもりの「アルゴ」の券は置いていませんでした。 金券ショップの映画の前売券のコーナーには、手書きで「11月1日は映画サービスデーです」と書かれた貼紙がありましたが、それを見ても気がつかず、映画館に向かう途中で、映画サービスデーだということに気がつきました。 入場料千円で、午前10時からの上映を観ました。 けっこう、お客さんがいました。 テレビのコマーシャルを見て、面白そうだと思い、観たくなった映画でした。 イランのアメリカ大使館が、イランの人々によって占拠され50人以上の人質がとられます。 脱出してカナダ大使館の私邸にかくまわれていた男女が6人いて、アメリカからイランに映画撮影にきたスタッフにまぎれこませて脱出させるという作戦をたてるという内容が、予告編コマーシャルから伺えました。 そのことから推測していた、素人の6人が映画制作に関わることによる混乱なども描かれ、それが面白い映画であろうと推測していましたが、そうしたところは、ほとんどない映画でした。 その興味で観に来た私にとっては、この作戦に協力するハリウッドの映画関係者たちのエピソードのほうに、楽しむことができました。 カーター大統領の時代の事件で、18年後、クリントン大統領が、機密扱いを解除し、公開されることになった実話がもとになっています。 エンドロールで、実在の人物の写真と、この映画の出演者の写真とが並べて紹介されていきますが、皆さん、よく似ていました。 CIAの人質奪還担当の主人公が、テレビ放送されている映画「最後の猿の惑星」を見ていて、この作戦を思いつきます。 友人が、「猿の惑星」の特殊メイクアップ担当者で、彼に相談、プロデューサーが加わり、ここから、脚本家への交渉や、映画のメイキングの面白さが出てきます。 ニセ映画なのですが、それがばれるとまずいので、本当の映画制作のように進行していきます。 「アルゴ」とは、そのSF映画のタイトルです。 主演者たちが扮装して一堂に介して台本の読み合わせをする場面がありますが、まるで「スターウォーズ」の世界です。 映画のスタジオ内での描写や、実在の俳優の名前が会話に登場するところなど楽しめました。 私は、映画の出演者名など気にせずに映画を観に行くので、最後になって、プロデューサー役が、アラン・アーキンさんであることを知りました。 映画「キャッチ22」や「フリービーとビーン大乱戦」などで面白いと思った俳優です。 ピーター・セラーズさんが「ピンクパンサー」シリーズをされていた頃、アラン・アーキンさんが1作だけ、クルーゾー警部をやっていたことがありました。 ピーター・セラーズさんの代わりを勤めるぐらいの実力ですね。 久しぶりに拝見、気がつかないような風貌になっていましたが、面白いキャラクターで、この人、これで何かの演技賞を受賞されるのでは?と思ってみたりもしました。 あとちょっと遅れていたら処刑されることにになった!というサスペンスで引っ張っていくところが多い映画でしたが、計画が成功したことを知った上で観ている人間に対してハラハラさせようとすると、そういう本能的に反応するような危機の描写になるのでしょうね。 予告編のコマーシャルから推測していたほどの面白さは感じませんでしたが、そこそこ面白い映画ではありました。
by hitcity
| 2012-11-01 19:06
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Comments(1)
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by hitcity
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