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11月21日(水曜日)・点滴がなくなりました。
1日に12時間の点滴と、朝夕に抗生剤の点滴を受けていましたが、今日からなくなりました。
朝、1階の売店で、「週刊朝日」と「朝日新聞」を購入。
「週刊朝日」(11月30日号)は、【橋下徹・大阪市長をめぐる連載記事について第三者機関の「見解」を掲載して改めて謝罪し、再発防止策などについて説明します】 という、10ページにわたる検証記事が載っていたので購入しました。
企画から取材、執筆までの流れが詳細に述べられていて、興味深く読みました。
仕事帰りに、週に何度か本屋に寄り、「週刊現代」「週刊ポスト」「週刊朝日」「サンデー毎日」「週刊文春」「週刊新潮」は、パラパラと見ているのですが、この問題になった「週刊朝日」の号は見ることがありませんでした。
社会的に問題になったり話題になった週刊誌は、たいてい入手してきたのに、不思議です。
即、売り切れたのかな?
同号の「週刊朝日」では、山田太一さんを取り上げた「人生に乾杯」という記事が面白かったです。
寺山修司さんとの友情、木下恵介監督との師弟関係について述べられています。
山田太一さんは、阪急ファイブのオレンジルームでの講演会に行ったことがあります。
あと、ナマで拝見したことがある、ウノ・カマキリさん、宮本ジジさん、山藤章二さんのイラストも掲載されています。
ウノ・カマキリさんが描かれる似顔絵は、似ていないなぁ〜と思うことが、よくあります。
この号も、そうでした。
宮本ジジさんは、通天閣近くの畑中純さんの作品展会場で、一度、お会いし、1コママンガ専門誌「EYEMASK」を進呈したことがありました。
山藤章二さんによる「田中マキコ・ナオキ」の漫才は面白い。
「週刊図書館」に登場されている、岡田ト司夫さん、岡部まりさんも、ナマで拝見したことがあります。
岡部さんが紹介されている文庫本「全国アホ・バカ分布考」は、面白い本です。
文庫本の「黒死館殺人事件」の「第二篇 ファウストの呪文」「第三篇 黒死館精神病理学」を読んで寝ました。