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12月7日(金曜日)・「週刊朝日」12月14日号
病院の1階の売店の雑誌コーナーで、今週号の「週刊朝日」の表紙が目立っていました。
巻頭に、カラー7ページの「よりぬきサザエさん復刊記念・長谷川町子さんとサザエさん」の特集がありました。
自身の全作品を「大変面白い」「面白い」と無印の3段階で採点している表やアイデアスケッチなどが紹介されていました。
長谷川町子さんの全国デビュー作は「週刊朝日」の「似たもの一家」とのことで、そのマンガの再録、長谷川町子さんの写真なども掲載されています。
そういえば、長谷川町子さんがモデルで田中裕子さんが出演されていたNHK朝の連続テレビ小説「マー姉ちゃん」がありましたね。
「ゲゲゲの女房」以前に、マンガ家が主人公の朝ドラがあったのだなぁ〜。
巻頭の「サザエさん」関係だけでは物足りない気がしましたが、パラパラと「週刊朝日」の中を覗いてみたら、林真理子さんの連載の対談の相手が、南伸坊さんだったので、買ってみることにしました。
「月刊漫画ガロ」の南伸坊さんが編集者時代のことも話題にされていて、つげ義春さんの御名前も登場していました。
情報センター出版局で椎名誠さんの本が売れていたという南伸坊さんの発言があり、この前の見舞い客(情報センター出版局で営業をしていたという現在の職場の同僚)について書いたブログで、そうした話題を書いていたので、納得できました。
来年の2月9日にNHK大阪ホールで開催される司馬遼太郎さんについての「菜の花忌シンポジウム」の告知も載っていました。
そのシンポジウムには、2度、行ったことがありました。
芳賀徹さん、安藤忠雄さん、内田樹さん、真野響子さんが、パネリストとのことです。
「混沌の時代に――『竜馬がゆく』出版50年」とのことです。
参加費1000円です。
申し込んでみようかな?