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コメント欄
★又六さん 米澤嘉博さんの本は何も読んでいません。 マンガから離れてステレオ写真(立体写真)撮影に熱中していた頃に刊行されていたのでしょうね。 「発禁本3」のことも知らず、油彩画つきの「夢の散歩」(つげ義春)のことが書かれているのなら、読んでみたいですね。 8千円だったと記憶していますが、当時の物価からすると高価格で(今の3倍ぐらいの印象があります)、兄に買ってもらいました。 高校時代に、サークル広場というマンガ・イラスト同好会(「月刊広場」発行)で知り合った、つげ義春さんファンの原田さんというかたは、たいていの、つげ義春さんの本は買っておられるようでしたが、この限定版は買うことができなかったと聞いたことがありました。 原田さんはインターネットをされていないので、年賀状での付き合いのかたなのですが、手塚治虫さんの原画と鈴木翁二さんの限定本を、まんだらけで買い取ってもらったということを書いたところ、昨日(9日)、返事の封書が届きました。 原田さんとは一昨年の6月に東京でお会いしていますが、原田さんも経済的事情から、本を売りに行くようになったとのことでした。 「少年手帖・特別版」(鈴木翁二)を、まんだらけ梅田店で、3万2千円で買い取ってもらったと年賀ハガキに書きました。 原田さんは、【私も鈴木翁二の少年手帖売りました。7千円とかいわれ、金に困っていたので仕方がないとあきらめましたが、後日、電話があり、査定間違えましたといって、4万になったのでした。】と書かれていました。 まんだらけだと思いますが、なかなか良心的ですね。 つげ義春さんの油彩画つきの「夢の散歩」は、限定35部とのことですが、実際には、12部だったと何かで読んだ記憶があります(?)。 私のは10番です。 「小説現代」に連載された「つげ義春日記」の中で、その油彩画を描くのを億劫がっておられる記述がありました。 まんだらけの目録雑誌で、35万円の価格がついているのを見たことがあります。 これを買い取ってもらえば、ラクになりますが、この本だけは手放したくはなくて、最後に残った1冊にしたいと思っています。 月刊化前の「漫画雑誌 架空」の創刊号のマンガ「まどの手」の作者としましても、手放すわけにはいきませんね。
by hitcity
| 2013-01-10 20:33
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Comments(4)
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又六
at 2013-01-11 03:37
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「別冊太陽 発禁本3」の、限定本のエロス、という項目に、写真が並べてあります、コメントがあるわけではありません。「日本の古本屋」で喇嘛舎(ラマシャ)が、40万円で出してます。
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by
又六
at 2013-01-11 04:01
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米澤さんが持っていた本かもしれませんね。ふと、そんな気がしました。
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又六
at 2013-01-11 14:41
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読んだことないので、「日本の古本屋」で買って見ました。 ジョージ秋山「日本列島蝦蟇蛙」(講談社昭和48)3000円。雑誌は「漫画エロジェニカ」と「漫画大快楽」各1500円。村祖俊一さんも、若い頃リアルタイムで読めば、違っただろうね。僕は、平口広美とかアベシンとかの方が、馴染めすます。「漫金超」を五冊持っているので、久しぶりに読んでみましたが、川崎ゆきおさんの文章は、今の川崎日誌の調子と変わらないこと。驚き。
Commented
at 2016-07-30 23:21
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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by hitcity
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