★長谷邦夫さん
現在、体調も良く、問題なく仕事ができています。
ありがとうございます。
竹内オサムさんの「手塚治虫論」を刊行当時に購読しましたが、今までに何冊か読んだ手塚治虫研究本のうちの最高の1冊だと思っています。
長谷邦夫さんの手塚治虫論も楽しみです。
宍戸左京さんの「スピード太郎」が、手塚治虫さんより先に映画的手法を取り入れたマンガだという意見もありますが、竹内オサムさんの本では、手塚治虫さんの映画的手法は構図のことだけではないということが説明されていて、なるほど合点!でした。
海の上の船の上の人物が島を指差すコマの次に、その人物の視点からの島の描写のコマに続くという手塚治虫さんの手法について述べられているところなど、参考になりました。
このコメントを書いていて、宍戸左京さんの大判の「スピード太郎」の箱入りの復刻本を持っていたことを思い出しました!
まんだらけに買い取ってもらう本の存在を思い出させてくださいまして、ありがとうございます。
でも、あの本、家のどこにあるのだろう〜?