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6月16日(日曜日)・茶臼山画廊「イシマル・ヒデの世界展」
「路面電車まつり」とか「御田植神事」とか、家から自転車で3分かからない場所のイベントばかりに行っていましたが、昨日の土曜日の休日は、久しぶりに遠出をしてきました。 家から徒歩で3分ほどの路面電車の駅から午後2時30分の天王寺駅前駅行きに乗って、午後3時の待ち合わせ場所のJR天王寺駅の改札口前に到着は午後2時55分。 松宮一之さんと、まずは、喫茶店に入り、アイスコーヒーを飲む。 雨の中、略図を頼りに、迷いながら、茶臼山画廊に向かう。 松宮さんも初めて行く場所とのこと。 「イシマル・ヒデの世界展」というのが開催されている。 四半世紀ほど前、イシマルさんと、マンガ家の高宮信一さんと段重喜さんと4人で、小豆島まで行き、一泊して、しょうゆ会社のイベントで、似顔絵描きを、松宮さんはされたことがあるとのこと。 イシマルさんとは、そのとき以来の再会とのことです。 高宮さんも来られるので紹介したいと、松宮さんから、かなり前に誘われていました。 高宮さんは、朝日新聞に週に一度、4コママンガを連載されていたこともあるそうで、大阪で活躍されている1コママンガや4コママンガの作者のかたで、マンガを専業でされているとのことです。 昔は、テレビアニメの「ビッグX」の製作にも参加されておられたと、松宮さんから聴きました。 「大阪春秋」という月刊誌の裏表紙に、人物がたくさん描かれている風景画を連載されていた高宮良子さんというかたがおられて、私は、そのかたの絵が好きで、どこかでポストカードのセットを購入したことがありましたが、そのかたの父親でもあられるそうです。 高宮良子さんは、講談社のマンガの新人賞の「四季賞」で、かわぐちかいじ賞を受賞されていました。 「大阪春秋」の1枚画のようなもので受賞されたのかな? 画廊の中に、宮脇進さんというかたがおられましたが、1コママンガ専門誌「EYEMASK」の第44号(2012年6月)に、「関西漫画集団の紹介」という文章を書いておられて、うかがってみたら、東京でのマンガ展によく顔を出しているうちに、「EYEMASK」の編集発行人の野谷真治さんと知り合い、原稿の依頼を受けたとのことでした。 その号には、私のステレオ写真(立体写真)とステレオ漫画(立体漫画)の「ステ漫・1」が載っています。 毎年、神戸でグループ展が開催されていて、松宮さんは、いつも観に行っておられるそうですが、今年の12月に開催されるグループ展に参加されるそうで、高宮さんがEYEMASK」に載っている人ならと(ウロ覚えですが、松宮さんから聴いた話です)、私も、そのグループ展に参加することになったようです。 似顔絵を描かれている女性のかたが今年の幹事をされるそうで、参加者の似顔絵を描くので、写真を送ってくださいと、そのかたから声をかけられました。 私はパソコンでマンガを描いているので、原画は存在しないので、プリントアウトしたものを提出することになるのかな。 イシマル・ヒデさんは「日本漫画家会議」と「関西水彩画会」の会員とのことで、展示されている作品は、水彩画の傾向の強いものでした。 鉛筆(H)で描かれたという日本映画のポスターふうのものもありました。 トルコの1コママンガ募集に応募して入選されたそうで、その作品が掲載された作品集のカラーコピーを見せてくださいました。 ポルトガルの1コママンガ募集に作品を送ってみたところ、宛先不明で、ボロボロになって返送されてきたと言ってもおられました。 画廊には7人ほどのかたがおられて、これから飲み会に行かれるとのことですが、松宮さんと私は、おいとますることにしました。 喫茶店に入りアイスレモンティーを飲みながら、なんやかんやとしゃべったり、提出するための顔写真を撮ってもらったりし、午後5時半頃に解散。 路面電車で帰宅すると午後6時になっていました。
by hitcity
| 2013-06-16 18:10
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by hitcity
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