午前3時すぎに暴風雨の中、自転車で勤務先に向かい、午前4時から仕事を始め、午前5時に外を見たら、雨はやみ、風もおさまり、穏やかな景色。
職場の建物が接している大和川を眺めると、水かさが高い。
ヘリコプターの音が聴こえ、ひとり大和川に流された人がいるらしいと、同僚が教えてくれる。
会社の人が、避難勧告が出たら2階に集まってくださいと伝えに来る。
特に問題はなく正午まで仕事をして、自転車で帰宅。
穏やかな快晴。
普通に夜中に眠っている人には、台風なんてきたのか?という思いがあることだろう。
帰宅後、テレビを見てみたら、大和川の氾濫があるかもしれず、避難勧告の地域のテロップが出ていて、私の居住する区の名前、私の家のそばの道路の名前が出ていた。
テレビで、大阪市内で避難勧告が出たのは初めてと説明している人がいた。
傘と帽子で被害額200円だった。
消費税10円。