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6月23日(月曜日)・コメント欄(田中平吉さん)
★田中平吉さん 本は、ゆっくりと楽しむほうがよくて、急いで読むことはないように思うのですが。 1冊だけ未読であった山田風太郎さんの長編の忍法帖、その1冊が昨年出たので全部を読めたわけで、読みはじめたのは30年以上前なので、27作読むのに30年以上かかっているわけです。 速読というわけではありませんよ~。 手塚治虫さんが速読だったということですが、基礎になる知識がちゃんと存在していたからでしょうね。 兄も速読で、1日に3冊ぐらいは普通に読んでいましたが、兄も基礎になる知識がちゃんとあったからだと思います。 兄は学区で最も成績優秀な学生が通う高校で学年で成績がトップだったと聴いたこともあり、日本で最も成績優秀な学生が行くといわれている大学に行き、最も難しいという種類の公務員の試験にも合格しているので、基礎的な知識は豊富にあるのだと思います。 私の7歳上ですが、私が小学生の頃、小学館の全8巻の分厚い百科事典を「あ」から「ん」まで読んでいるところを見ていた記憶があります。 私は速読ではありませんが、トキワ荘や劇画工房の関係の本などは、早く読むことができるのですが、それらに関しては基礎的な知識があるからだと思います。 トキワ荘に誰と誰が住んでいたのか、その本を読む前に知っているわけですから。 この徳川ナントカと徳川ナニガシとの関係は読者が知っているという前提で書かれた時代小説は、読むのに、やっぱり時間がかかってしまいますが、まったく日本の歴史についての知識のない外国人相手に書くつもりであったと作者の司馬遼太郎さんが言われている司馬さんの小説は、その点で、速く読むことができました。 デザイン会社勤務時代、帰宅後、司馬遼太郎さんの文庫本を、毎日、1冊ずつ読了することをしていました。 40冊ほどまで、そのようにして読みましたが、「前にも言ったが」と、作中に作者が登場してきて、何度も同じことを説明してくれるので、わかりやすくて、速く読むことができました。 個人商店的に活躍した伊賀流に対して,組織的に活躍したのが甲賀流だそうですが、司馬遼太郎さんの「風神の門」という小説は、個人で活動する霧隠才蔵と仲間たちとともに活動する猿飛佐助のふたりを主人公にしていて、その性格の違いを楽しむように描かれていました。 私は霧隠才蔵タイプだなと思いながら読んでいました。 長編の忍者マンガの連載1回目だけを、かつて同人誌に発表したことがありました。 最後までの構想はあったのですが、その同人誌も出なくなり、構想ノートもどこかに行き、ウヤムヤになってしまいました。 忍者マンガも描いてみたい気がしますね。 ところで、今日の休日は、梅田のまんだらけまで生原画とマンガの本を買い取ってもらいに行っていました。 わざわざ、ひとワクを使用して紹介する気にはならない結果となり、このワクの続きとして、ヒッソリと書かせてもらうことにします。 部屋の整理をしていたら、30年ほど前、心斎橋の画廊で、ひさうちみちおさんの作品展が開催されていた際、会場で販売されていた生原画が出てきたので、ひさうちさんには申し訳ないのですが、それを持っていくことにしました。 マンガの単行本に関しては目ぼしいものは見つからなかったのですが、ついでなので、15冊持っていくことにしました。 ひさうちさんの生原画には、購入時の価格、700円と書かれた紙が入っていましたが、開封せず、そのまま持参しました。 査定の結果、ひさうちさんの生原画は、それぞれ、もとの価格の700円の買取価格になるとのこと。 それでは持ち帰ろうかと思いましたが、15冊持参したマンガの単行本は、うち3冊のみ買取可能、合計で350円とのことで、今日は行きの片道の電車賃しかなくて、お金がないと歩いて帰らないといけないので、買い取ってもらうことにしました。 買い取ってもらった3冊は、山根あおおにさんの「名たんていカゲマン」、鳥山明さんの「鳥山明作劇場」、魔夜峰央さんの「おらが丸」でした。 これで、なんとか、月末の給料日まで、所持金1750円となりました。 査定を待つ間に、佐々木マキさんの「やっぱりおおかみ」を店内で見つけ、それは欲しかったので、税込315円で購入しました。 私の最も好きな絵本で、ハードカバーの絵本として刊行されたもの(角背製本)を所有しているのですが、見つけたのは、「月刊予約絵本≪こどものとも≫211号」として刊行されたもの(丸背製本)で、この造本と印刷もいいです。 帰宅後、猫の食糧を買いに行きました。 きれる前になんとか購入することができて、ほっとしました。 給料日まで、あと1週間ですが、私の食糧に関しては、米と水があるので、なんとかなるでしょう。 今日、梅田のまんだらけの入り口のショーウインドウに、佐伯俊男さんの直筆サイン入りのポスターブックが飾られていましたが、価格は、税別800円でした。 私は、そのポスターブックを京都の画廊で購入しましたが、交通費よりも安いなんて~。 ●8/3=4★★「COM」の関係者座談会以降の京都 2009.8.14. http://hitcity.exblog.jp/11733682/ に、その中身の画像があります。 田中平吉さんには、部屋の整理をしていて出てきたら買い取っていただくことになっている佐伯俊男さんの画集がありますが、このような情報を聴いても、約束通りの価格でお願いしますね。
by hitcity
| 2014-06-23 17:06
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Comments(1)
Commented
by
田中平吉
at 2014-06-24 15:03
x
田中平吉的ココロの窓
6月24日(火曜日)・深沢七郎 ★ヒトシーさん 昨日からなぜか深沢七郎のことが気になりはじめました。いままでに何冊か読んではいるものの,機会があれば深沢七郎研究の本を読んでみようと思います。
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by hitcity
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