今日は仕事が休みで、なんばパークスシネマまで、「超高速!参勤交代」を観に行きました。
午前9時50分からの上映で、映画館の近くで開いている金券ショップは1軒だけで、この映画の前売券は置かれていなくて、映画館で1800円の定価でチケットを購入しました。
予告編を観たら面白そうな気がしていたのですが、そんなに面白いとは思えず、まぁ、そんなにつまらないとも思えず、テレビで放送されるのを部屋でゴロッとなりながら観ると、ちょうどいい具合に楽しめる映画かな?と思ってみたりしました。
映画は、神戸浩さんのナレーションで始まり、神戸浩さんのナレーションで締めくくられます。
神戸浩さんも1場面だけ出演されていました。
神戸浩さんの語りはユックリとしていて、独特の語り口調には観客のほうも注意深く聴きのがさないでおこうという態度になるので、流暢で、つい聴きながすというナレーションにはならず、これはいい起用だなと感心しました。
女優は役のあるのは3人だけという少人数で、うち2人はあまり出番がなく、深田恭子さんだけの印象。
飯盛り女(娼婦)役でしたが、深田恭子さんを映画で観たのは「ワイルド7」以来、そのとき、そのアバズレ(死語?)キャラクターには、合ってないなぁ~という無理を感じたものでしたが、今回も、そのときと同様の思いがありました。
「ヤッターマン」のドロンジョ役はよかったので、無理せず、そういうのを、もっとやればいいのにと思いました。
石森章太郎さんのマンガの「009ノ1」役なんていかがでしょう?
朝ドラの「あまちゃん」のアキちゃん、ユイちゃん、種市先輩、それぞれが主演の3本の映画の予告編を観て、「あまちゃん」人気にあらためて感心しましたが、「超高速!参勤交代」には、只今放送中の朝ドラの「花子とアン」のお爺とお父が出ていました。
お父は忍者でした。
今日、初めて、楳図かずおさんが監督された映画の予告編を拝見しました。
9月に上映されるようで、楽しみです。