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6D映画観賞
今年になって観に行った映画は、「ベイマックス」「脳内ポイズンベリー」「卍」だけで、小学生の頃のほうがよく観に行っていた気がする。
手帳に1年間に観に行った映画、中学生時代に25本、高校生時代に50本と書いた記憶があります。 広告会社勤務時代までは年間70本を切ることはなかったと思いますが、そこが廃業してからは激減しました。 経済事情が大きいわけですが、今年は、時代劇マンガ「虫侍」を描いていて、久しぶりの手描きのマンガ、肉体労働を終えて帰宅後、重い荷物の積み上げ作業などして手が震えた状態より何もしない休日の体調のいい時にしようと、休日を待ち構えて、休日は家にこもって作業をするように決まっているかのような生活になりました。 「虫侍」は、ほぼ完成し、あと文章の読み物を担当することになっていますが、それはマンガ制作と比べると気が楽で、落ち着いた気持ちになったので、久しぶりに映画を観に行くことにしました。 月末の給料日前には所持金なしの日々が続き、映画を観に行く余裕はないところでしたが、固定資産税の払い込みを勘違いから2度してしまい、二重払いの返金の通知が届き銀行の口座に返金されることになり、余裕が生じたところもあり、行ってみる気になったところもあります。 ツイッターで「マッドマックス」の新作の評判が良くて、せっかくなのでIMAXの3Dで観ようかと思い、岸和田のIMAXシアターまで行こうかと思いましたが、調べると夜の9時からの上映しかないようです。 それで別の映画を観に行くことにしました。 「アリのままでいたい」という3D昆虫映画に興味があり時間を調べると、なんばパークスシネマで午前9時50分から11時10分まで。金曜日までの上映のよう。 同じなんばパークスシネマで、「ターミネーター」の新作の字幕3D版が木曜日までで、午前11時50分から。 2つの3D映画を続けて観ることができる。 昨日の休日、それに行ってみることにしました。 「アリのままでいたい」の入場の際、プレゼントが手渡されますが、一旦わたされかけたものを引っ込め別のものを手渡されました。 小学生の男の子とその父親、小学生の男の子とそのお祖父さんという組み合わせの客がほとんどで、子供にはカブトムシかクワガタ、保護者には蝶々を手渡すことになっているようでした。 カブトムシやクワガタのほうが複雑で組み立てるのが面白そうですね。 それをもらっても面倒なので、たぶん組み立てないとは思いますが。 「ターミネーター:新起動/ジェニシス」は特に観に行くほどのことのない映画だとは思いますが、ステレオ写真に興味があるかたは、「アリのままでいたい3D」を観ておいてもいいのではと思いました。 かつて関西ステレオ写真同好会に所属していた頃、使いきりフィルムカメラの「写るンです」の接写用を2つ購入し、その接写用のレンズを2枚並べたステレオカメラを手作りされていたかたがおられました。 2つのレンズの幅が人間の両目の間と同じなら自然な立体感を得るステレオ写真を撮ることができます。 花火を20メートルほどのコードを使い2台のカメラのシャッターを同時にきって、花火大会の花火を球体の立体感を持ったものとして見ることのできるステレオ写真を撮っておられたかたもおられました。 小型飛行機から空撮されているかたは、何十メートルか離れた場所でシャッターをきった2枚の写真をステレオ写真にされていました。 いずれも両目の間が何十メートルある巨人が見ている立体写真を撮っていることになるわけです。 接写用の2枚のレンズでステレオカメラを作ったかたは、その2枚のレンズの距離で、猫が見た立体、昆虫が見た立体を得ることのできる写真を撮ることができるわけですね。 この「アリのままでいたい3D」は、最新の内視鏡のレンズを使ったステレオカメラで撮影されているとのことです。 アリの目線で撮影された3D映画とのことですが、アリの目の幅のステレオカメラなのかもしれません。 カブトムシとクワガタの戦いを、まるで怪獣映画の戦いのように映されていました。 まさにアリが見ているカブトムシの大きさでした。 映画の中にも撮影風景が登場しますが、栗林慧さんというかたが、430日以上かけて撮影されたとのことで、カマキリの一生を立体映像で観ることができました。 カマキリの卵の中から200匹ほどのカマキリの幼虫(トウモロコシみたい)が誕生。 カマキリが蝶やアブラムシを襲い食べる場面もあります。 交尾しながらメスのカマキリにオスが腕から頭からかじられ食いつくされる場面もあります。 頭がなくなっても交尾は続いています。 カブトムシが片足をあげて放尿する場面もありました。 さすがに430日以上撮影されただけのことはあり、今まで観たことのない昆虫の生態で溢れていました。 スロー撮影された雨。 雨は球体の水が1つだけ上から下へ移動するものだということを立体感とともに理解することもできました。
by hitcity
| 2015-07-27 15:54
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by hitcity
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