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今夜「安楽椅子探偵 ON STAGE」解決編
1月13日の金曜日の今日の朝日新聞の夕刊のテレビ番組欄。 【綾辻行人・有栖川有栖!安楽椅子探偵探偵 ON STAGE今夜解決!】のみが黄色になっています。 朝刊の場合、同じ紙面に、その番組の広告があるわけですが、夕刊の場合、別のページにあるようです。 夕刊で、こうして黄色表示になっているのは、初めて見たような気がします。 先週の木曜日の出題編の放送のあと、毎日、何度も、ツイッターの「#安楽椅子探偵」の掲示板で、視聴者のかたが、自分の推理をされているのを拝見するのが楽しみになっていました。 その中に、何年も心待にしていたのに見逃した!と嘆いておられるかたが、おふたりいて、出題編の場合も、こうしてくれていたらなと思ってみたりもしました。 7年間、毎年、恒例だった企画の番組が、その後、8年間、途絶えてしまったとなると、気がつかなくなることもありますね。 ドラマの中に、番組のスポンサーの商品、とんがりコーンが、頻繁に映り、推理するため繰り返し観ているうちに食べてみたくなり、コンビニで何年ぶりかに購入したという人も何人かおられ、面白く思いました。 出題編を観て、これが関係あるかな?と思った場面は、女性ふたりで抱えて運べる重い荷物を置いた場所が、壁のコンセントの差し口の前ということだけでした。 「#安楽椅子探偵」で推理を披露されているかたによると、そのコンセントの差し口が使えず、別のコンセントの差し口を使用、コンセント式の置時計のを抜いて掃除機を使用、その時間が5分で、その時計がその分、遅れることになったというわけで、それが次の場面となるわけですが、時計のデジタル表示、これ以上に大きく映っている場面がなくて、大きなテレビ画面でないと、気づかないように思えたりしましたが、目を凝らして注意深く見れば気がつくものかもしれませんね。 私の注意力では無理でした。 ドラマの中では、前から使っていたコンセント式の電機掃除機があり、そのあと、充電式のコンセント不要の掃除機を購入することになり、購入者が何人かの人間のいる室内で、そのことを伝える場面があり、その中にいた人が犯人ということになりそうです。 その際、充電式の掃除機を買うとは言わず、そのチラシを手でかかげ、「これを買ったのか」と伝え、そのチラシを見ている人間の描写があり、その人物は充電式の掃除機が届いていることを知っているので、コンセント式のを使わないので、犯人ではないということになりそうです。 私自身は、いっさい推理ができませんでしたが、「#安楽椅子探偵」で、様々な推理を拝見できて、ずいぶん楽しめました。 8年ぶりの「安楽椅子探偵」で、以前にはなかった楽しみかたができるようになり、これからもあまり月日をあけずに継続してもらいたいと思いました。 出題者のおふたりのミステリ作家にとっても、読者がそれぞれどのように違った推理をしているのかわかって有意義かなと思ってみたりもしました。 「#安楽椅子探偵」で、殺人が起きても葬式もせず喪にもふくさないのが不思議だと思うという人がいましたが、そういうことは気にしないのが、本格ミステリの世界かなという気もしますね。 綾辻行人さんの小説「十角館の殺人」は、大学のミステリーサークルのメンバーが、無人島で合宿、外界とは連絡不通の中、何日後かにやってくる船でしか帰ることができないという設定の中、連続殺人が起こるというものでした。 読んでいて、ひとり目の殺人が起こった段階で、なんとかそのことを外界に伝えようとか、島を出ようとか思うだろうという気になったりもしましたが、これがマンガなら、特に気にもならずに読み進めていくだろうなとも思いました。 そういうミステリーだと割りきった世界の出来事だと思えばいいことですね。 有栖川有栖さんの小説は、「幽霊刑事」という単行本がサイン入りで書店に置かれていたのを購入して読みましたが、何者かに背後から撃ち殺された刑事の幽霊が、イタコの能力を持つ後輩の刑事と組んで真相をさぐるというもので面白かったですが、これもリアリティとか考えると無理なお話ですね。 有栖川有栖さんには、「ミステリーズ」という雑誌の創刊号出版記念のサイン会で、北村薫さんと連名でサインをしていただいたことがありました。 谷崎潤一郎さんの「残月忌」の記念イベントで、有栖川有栖さんの講演を聴いたことを、このブログに書いたことがありました。 ●「第25回・残月忌」2011.7.30. http://hitcity.exblog.jp/16346383/ 解決編の放送を待つ間に、この文章を書いていますが、いよいよ時間が迫ってきました。 放送後に、この文章を読まれることもあろうかと思いますが、今回は、ネット配信もされているので、御覧いただけると思います。 1月20日まで、出題編と解答編ともに配信されるよいですね。 第7弾までと同様、DVDも発売されるのでしょうね。 ●安楽椅子探偵 ON STAGE http://www.asahi.co.jp/anraku/
by hitcity
| 2017-01-14 01:18
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