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「クボ」と「ゴルゴ13展」と「大橋裕之展」【1】
●11月27日の月曜日の休日【1】 ツイッターで「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」という人形アニメ映画が評判になっていて興味を抱く。 人形アニメは、けっこう好きで、昔は上映会があれば観に行っていた。 川本喜八郎さんとか岡本忠成さんの人形アニメ映画など。 岡本忠成さんと黒柳徹子さんのトークショー付きの上映会を吹田市のどこかで観た記憶がある。 作者名に記憶はないけれど、「てんまのとらやん」と、タイトルは、はっきり覚えている楽しい人形アニメ映画もあった。 でも、この何年間では、ティム・バートン監督による人形アニメ映画、「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」「フランケン・ウィニー」「ティム・バートンのコープスブライド」ぐらいしか観ていませんね。 「クボ」は、1週間で平均3.31秒分しか制作できなかったとか、サイトで目にして、まず興味を抱いたのです。 ●「KUBO/クボ 二つの弦の秘密」 メイキング映像&メイキングカット解禁! http://top.tsite.jp/entertainment/cinema/i/37740843/index に、その労作ぶりが紹介されています。 観客としては、そうした制作の苦労を想像して、勝手に達成感に浸ることができるところがありますね。 人形アニメ映画のストップモーションアニメは、人形を少しずつ動かし、1コマずつ撮影していくわけですが、この映画もそうなのか?と思いました。 まるでコンピュータ・グラフィックス、略してCGのアニメのように見えます。 主人公のクボの頬っぺたが少しずつ膨らんでいく場面がありますが、頬っぺたが少しずつ大きくなる人形を取り替えていくのだろうか? 人形アニメの人形の顔の口は、唇の部品が動いて、喋っているように見えますが、クボの口は、中の歯まで、絵に描いたような感じがあります。 人形とCGの併用のような気がしたのですが、どうなのでしょう? 昔の人形アニメ映画を観ていて、10体の人形が1画面に出ていると、同時に10体を動かしているわけですが、この「クボ」には、50人からの人形が登場する群衆シーンがあり、それぞれが動いていますが、1体ずつを別に撮り、あとで合成しているのではないかと思うのですが、どうなのでしょう? 50体の人形を一度に、それぞれをコマ撮りするのは無理な気がするのですが。 人形アニメというより、CGアニメという印象のほうが強く私は感じました。 物語の舞台は昔の日本で、間違いのない日本の描写だったと思います。 日本人の顔の描写も的確で、クボの母親の顔は、東大阪でのクロッキー会のモデルの景帷(けい)さんに似ているなと思いました。 虫の侍というキャラクターが登場、「虫侍」というマンガを描いたことがあるので、ギョッとしました。 対決シーンは忍者もののようで迫力がありました。 クボが生まれた際、娘の結婚に反対する祖父がクボの片目を自分のものにしたとかで、クボは隻眼で誕生するのですが、「どろろ」(手塚治虫)を思い出し、この人形アニメのスタッフで「どろろ」を作って欲しいと思ってみたりもしました。 折り紙が人形アニメとして登場、面白い趣向だと思いました。 人々が、「愛が」「愛が」と言って、愛が勝つというような内容で、人々が「愛こそすべて」と言っていたビートルズのアニメ映画「イエローサブマリン」を思い出してみたりもしましたが、エンドロールは、ジョージ・ハリソンの曲の三味線バージョンだったので、まんざら無縁でもないような。 このエンドロールの曲、良かったですが、テリー・ギリアム監督の「バンデッドQ」のエンドロールの曲も、ジョージ・ハリスンで、良かったなと思い出しました。 大阪城ホールで、エリック・クラプトン&ジョージ・ハリスンのコンサートを観に行ったことがありました。 人形アニメ映画の出来を観に行ったようなもので、映画自体のお話には、そんなに面白味は感じませんでした。 ナンバの映画館では吹き替え版のみで、字幕版を観たいとなると、梅田まで観に行かなくてはなりません。 人形アニメとなると、口の動きがセリフに合っているとか、そんなところにも面白味があるように思い、原語版で観たいと思いました。 字幕版の上映は、梅田ブルク7での、午前8時50分からの上映だけです。 午前7時半頃に家を出て、近くのバス停から市バスに乗って、地下鉄・長居駅から梅田駅まで。 平日800円(土日祝は600円)の市バスと地下鉄の共通1日券を購入。 カードの裏面の印字を見たら、長居駅が午前7時54分、梅田駅が午前8時24分で、久しぶりにラッシュ時の電車に乗りました。 映画が終了しての帰り、映画館が入っているビルの店舗は、まだ開店していませんでした。 大阪ステーションシティシネマで、公開日から4日後あたりの平日に、前から4列目以降の席は、すべて埋まっているという盛況で観た油絵アニメ映画「ゴッホ~最後の手紙~」は、日本語吹き替え版の上映のみでしたが、その5日後ぐらいに、映画館のホームページを見たら、朝に1回、あと夕方から2回だった上映が、2回、字幕版での上映が増えていました。 吹き替え版だったので、油絵アニメの絵に集中して観ることができましたが、字幕版で観たかったような気もしました。 地下鉄・西梅田駅、午前11時ちょうど。 1回乗り換えて、地下鉄・大阪港駅、午前11時32分に改札を出る。 大阪文化館・天保山の「ゴルゴ13展」に向かう。 かつてのサントリー・ミュージアムで、中にあったサントリー・アイマックスシアターには、3D映画をよく観に行っていたが、久しぶりに来た。 アイマックスシアターは無くなってしまったが、展覧会の会場は名前を変えて存続している。 10台に1台だったか、透明の観覧車ができたと話題になったが、それ以前に、一度、この観覧車には乗ったことがありました。 幻冬舎文庫の「悪夢の観覧車」(木下半太)という小説の舞台に、天保山の、この観覧車がなっているとのことで、読んでみたけれど、まぁ、実際の場所を知っているという作用もあったでしょうが、面白く読めた小説でした。 タイトルをウロ覚えだったので、検索してみたら、Amazonで、中古本が、1円になっていました。 データベースには、【ゴールデンウィークの行楽地で、手品が趣味のチンピラ・大二郎が、大観覧車をジャックした。スイッチひとつで、観覧車を爆破するという。目的は、ワケありの美人医師・ニーナの身代金6億円。警察に声明文まで発表した、白昼堂々の公開誘拐だ。死角ゼロの観覧車上で、そんな大金の受け渡しは成功するのか!?謎が謎を呼ぶ、傑作サスペンス。】とあります。 実在する場所を知っていると、面白そうでしょ。 大観覧車、巨大な水族館の海遊館、大阪文化館がありますが、食事をしようとすると、中央にある天保山マーケットプレースという建物に入らなくてはならないです。 ●天保山マーケットプレース http://www.kaiyukan.com/thv/marketplace/ のイラストで、このあたりの感じがおわかりになれると思います。 何年ぶりかという感じで来ましたが、2階にあった忍者専門店が1階に移動していました。 手裏剣投げコーナーは、なくなったみたいですね。 海外からの観光客と学生服を来た修学旅行の学生たちで、にぎわっています。 フードコートとレストラン、昭和レトロの町並みの食堂街があります。 昭和レトロな店の前で女性が百円の割引券を配布していたので、その店に入り、百グラムのサーロインステーキを食べました。 食べ終えて店を出たら、午後0時5分になっていました。 後日、【2】に続きます。
by hitcity
| 2017-12-09 12:30
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by hitcity
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