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2017年 04月 19日 ( 1 )
映画「ハードコア」
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検索してみたら、映画館によって違うようですが、明日の20日(木曜日)か21日(金曜日)に上映が終了するようです。

こんなに面白い映画、観に行くことができるなら観に行っていただきたいものです。

勤務先の同僚は、こんなにつまらない映画はなかった、目がまわった、観に行かないほうがいいと言っていましたが、マンガを描いたりしている人間だったら、一人称視点の、こんな映画も観ておくべきじゃないかなと思います。

こんな面白い映画を観るのは、ほんと、久しぶりのように思います。

1時間36分の映画ですが、ずっと集中して観つづけて、その充実感たるや。

私は、4月16日の月曜日に、なんばパークスシネマで観ましたが、1日に、午後4時35分からの1回の上映になっていました。

上映開始は、4月1日からだったようです。
話題にもなっていず、残念です。

両隣りの席は、独りで来ている若い女性でしたが、日曜日に若い女性が映画を独りで観にくるなんて、彼女らもマンガを描いたりしていて、一人称の手法の映画に興味を抱いてのことかもしれませんね。

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3Dの映画で、自動車を運転していて、前のトラックの荷台から長い丸太棒が落下して、こちらをめがけてくるとか、ジェットコースターに自分が乗っている設定の映像はありますが、名場面集のようなものでした。

この映画は、全編、キャラクターのある主人公に自分がなりきって観ることができます。

ヒッチコック監督の「ロープ」は、全編ワンカットで、現実と同じ時間で進行していく映画ですが、この映画も同様で、途切れることなく、省略することなく、自分自身が行動をしていきます。

主人公の意識を、原稿用紙何枚で何分間とか、統一した時間の感覚で描き、主人公が意識を失なった場面では白紙が続くという、筒井康隆さんの小説「虚人たち」を思い浮かべてみたりもしました。

記憶を失なった主人公を描いた「レベル7」(宮部みゆき)など、一人称の小説は一般的ですが、この映画の感覚は、二人称の小説、「きみは」と語りかけられて物語が進む「やぶにらみの時計」(都筑道夫)や、「君は」と語りかけられていく「ターン」(北村薫)に近いように思いました。

自分には何も記憶はないけれど、周囲の人間には事情が知られているという設定から、「きみは」と優位にたち説明をしていく相手の立場が感じられ、そう思えてくるのかもしれませんね。

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こういう小型カメラを顔に装着して、自分が見える範囲で、自分の腕の動きが映画の画面の中に収まっているので、現実味と臨場感があります。

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パンフレット(680円)を購入してみて、「第9地区」の男優と「マグニフィセント・セブン」の女優だとわかりましたが、AV女優のような雰囲気をかもし出していました。

ロシアとアメリカの合作映画で、ロシア語には字幕がでるのですが、しゃべりすぎで、字幕が重なっていく場面があって面白かったです。

ロシアが舞台で、売春宿などの描写の俗悪感に、貸本劇画の雰囲気を感じてみたりもしました(ホメ言葉です)。

どういうわけだか、手塚治虫さんの初期の赤本マンガの雰囲気も感じました。

そういえば、一人称のマンガに、「化石島」(手塚治虫)の冒頭の場面がありますね。
もしかしたら、最も好きな手塚治虫作品かもしれません。

軽快なロック音楽が流れ続け、うまく作られた物語ですが、本気なのか?と思うような遊び心が感じられる場面もありました。

でも、「ロッキー・ホラー・ショー」のようなパロディ的な映画には向かわず、現実感のある映画になっているのは、まず、一人称映画としての完成度をめざしたからでしょうね。
by hitcity | 2017-04-19 21:06 | Comments(0)
   

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