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> メモ帳
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仮整理券を手渡される。
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午前9時5分、男性係員が、前から順に枚数を聞き、数字を書き込み手渡していく。
これをもらえたということは入場は可能となったわけだ。
私の後ろには200人ほど並んでいるようだ。

午前9時30分の追伸。
蛇行した列は6本あり、自分は3列目の中央。
by hitcity | 2015-10-31 09:07 | Comments(0)
NHK大阪放送局前で読書。
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「あさが来た」のトークショーの整理券配布まで、あと40分。

1時間20分並ぶことになるが、1時間20分なんて、マンガを描いていても何も進まない時間、どうということはない。

しかし、スマートフォンの電池が少なくなってきている。

読書をして待つことにする。
谷崎潤一郎トリビュート小説集が掲載されている「文學界」、島田雅彦さんのだけしか読んでいないので、ほかのかたの作品を読むことにしよう。
by hitcity | 2015-10-31 08:52 | Comments(2)
NHK大阪放送局前で列に並ぶ。
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午前8時ちょうどに地下鉄・谷町四丁目駅に到着。

午前8時10分にNHK大阪放送局前に到着。

「あほすき!」という学生向きの番組が企画したコンサートと「あさが来た」のトークショーのふたつの列ができている。

「あさが来た」も長い列ができていて、最後尾に並ぶ際、マイクで「只今から並ばれましても整理券がなくなると入場できない場合があります」と係りの男性が言っている。

男性係員のひとりが希望枚数を訊いて歩いている。

前にしゃがみこんだ2人組のおばさん、係員に「いまで何人ぐらい?」と尋ねるが、「それはお答えできません」と笑顔で応えていた。

希望枚数、たいていの人が「ふたり」と2本指を立てている。

ふたりずつ並んでの列で私の隣に若い美女が立っていて、わたしと同様、「ひとり」と応えている。

「お互い、寂しいもんですなぁ」と声をかけるはずもなく、ふたりともスマートフォンで何か書き込みをしている。

前のおばはんは、座り込んで喋っている。

私は250人目ぐらいか?
蛇行した列で100人ぐらい目の近くにいる女性が「もう1時間になるのか」と友人に言っている。
私が並んでからは20分ほど経つが、後ろに100人ほど並んでいるようだ。
by hitcity | 2015-10-31 08:12 | Comments(0)
10月31日(土)・NHK大阪放送局に向かう。
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NHK大阪放送局で午前9時30分に「あさが来た」のトークショーの整理券配布予定。

家から徒歩1分のバス停から、午前7時16分のバスに乗る。

路面電車と地下鉄のほうが早いのだが、市バスと地下鉄の共通1日券、土曜日は600円で、あとあとの移動のことを考えると安くつくので、バスと地下鉄で向かうことにした。
いまは地下鉄の中。
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by hitcity | 2015-10-31 07:30 | Comments(0)
ヘタウマ文化
昨日の10月29日の木曜日、午後10時頃に目が醒めて、テレビのチャンネルを変えていたら、蛭子能収さんが描いた4コマ漫画をダウンタウンのふたりが実演していた。
録画をする。
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今夜10月30日の金曜日、午後11時からのEテレの「ニッポン戦後サブカルチャー史」は「ヘタウマ文化」とのこと。
講義をするのは都築響一さんなので、川崎ゆきおさんの名前が出るような気がする。

午後10時からのNHKテレビ、「SONGS松本隆スペシャル」とともに録画しよう。
国立代々木競技場での複数のミュージシャンが出演したコンサートに、1日限りの、はっぴいえんど4人での再結成を目当てに行ったことがあり、ドラムを叩く松本隆さんを観た。
心斎橋クラブクアトロのクミコさんのコンサートにゲスト出演されるというので、松本隆さん目当てに行ったこともある。
詩の朗読をされていた。

明日は、午後3時15分からのNHK大阪ホールでの朝ドラ「あさが来た」の主演夫婦とナレーターによるトークショーを観に行きたいと思っている。
整理券の配布が午前9時30分とのことで、いつごろ行くか思案中。
ひとり4枚までとのこと。
「あさが来た」の、機転の利く、あさちゃんなら、整理券を人に売って儲けようとするかもしれないけれど、私は、それはできないですね。
by hitcity | 2015-10-30 16:26 | Comments(0)
外付ハードディスク購入
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今日は10月28日の水曜日。
午前3時から正午までの勤務を終え帰宅。
午後0時45分からのNHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」の再放送を観る。
面白い。

終了して引き続き午後1時からの5分間のNHKテレビのニュースを観る。
イラストレーターの生頼範義さんの逝去が報じられていた(スマートフォンの漢字変換では「頼」になってしまいます)。
イラストレーターの訃報がNHKテレビの全国のニュースで取り上げられるのは滅多にないことではと思う。
さすが生頼さん。
ニュースでは「スターウォーズ」や「ゴジラ」のポスターでお馴染みのと報じられていた。
「スターウォーズ」の公式ボスターのイラストレーターとして起用された際には話題になっていたものだ。
宇宙を緑色で描いているのが注目されての起用だったとか何かで読んだことがある。
「週刊サンケイ」の臨時増刊号の表紙、三島由紀夫さんの割腹シーンのイラストが特に印象に残っている。
訃報は、昨日、ツイッターで知りました。
御冥福をお祈り致します。

そのニュースを録画しました。
上の画像です。

先々週、勤務地からの帰宅の際、自転車の後輪のスポークが3本ほど外れていて、近くで自転車屋を見つけて修理したらいいものの、朝ドラの「あさが来た」の再放送に間に合わなくなるのは困る!と、自転車をこぎ続けたが、家にたどりつくまでに、ほとんどのスポークが外れてしまい、自転車に乗ることができなくなった、自転車を引きずり押しながら帰宅すると、「あさが来た」が始まって2分ほど経ち、主題歌が始まるところだった。
自転車の修理はスポークが少し外れた段階だったら千円ほどですんだそうだが、後輪ホイール、丸ごと交換することになってしまった。
6千円かかった。
見逃した2分間は、土曜日の午前中のBSプレミアムでの1週間分の再放送で観ることができた。

先週のはじめに「あさが来た」の再放送に間に合いそうになく、勤務地からの帰宅時、公園に寄って、スマートフォンのワンセグで「あさが来た」を観た(土曜日の再放送で、その回もテレビで観ることができました)。
翌日、勤務地からの帰りに寄ることのできるヤマダ電機に行き、外付ハードディスクを購入した。

これで、「あさが来た」を見逃すことがなくなり、ひと安心である。

午前3時から正午までの勤務で、午後11時あたりに観たいテレビ番組があると、その時に起きて、また2時間ほど眠るという中途半端な生活を送ることになっていたが、それも解消することになった。
テレビが観たいので外出を控えるようにもなっていた。

外付ハードディスクを購入して自由になった。
♪それで自由になったのかい~、これで自由になったんや~♪と、くちずさんでみた。

1万円ほどで自由を手に入れることができた。

3月末に、デジアナ変換が終了し、半年近く、テレビなしの生活を送っていた。
朝ドラの「まれ」の第2回目からテレビなしの日となり、この朝ドラは、あと最終回を観ただけだった。

「あさが来た」が始まる前にテレビを買うことにした。
パソコン不良のため、パソコンで描いていて中断しているマンガがあり、経済事情からパソコンかテレビかを選択せねばならず、中古パソコンを購入することを優先しようと思っていたが、そんなこたぁ、どうでもよくなった。
ブログに何度もパソコン不良のためマンガが描けないと書いていたが、それを読んで、そのマンガが見たいのでパソコンをプレゼントしよう!という人もあらわれない。
結局、私のパソコンで描いたマンガなんて、誰も期待していないのだ。
もう、パソコンはいらない。
パソコンマンガなんて描かない。
毎日、のんべんだらりとテレビを観て、面白おかしく暮らすのだ!

今度の土曜日、NHK大阪放送局で、「あさが来た」の主演夫婦とナレーターによるトークショーがあるとのこと。
午後3時過ぎからのようだが、整理券配布は午前9時半からとのこと。
行ってみたいが、みんな、早くから並ぶのかなぁ?
何時頃に行けばいいのだろう?

「あさが来た」のスタジオセットも公開されるらしい。

朝ドラの「てるてる家族」の際に、スタジオセットを見に行ったことがある。
私が初めて全部の回を観た朝ドラでした。
その時も、10月はじめ(9月末)に始まった朝ドラの使用中のスタジオセットを10月末(11月はじめ)に公開するというものだった。

収録を終えた春頃にNHK大阪放送局の1階のフロアにスタジオセットを組み直して公開されるのは、朝ドラの「ちりとてちん」の時のを見に行きました。

スケジュールは、次のようになっています。↓

●BKワンダーランド(10月31日・土曜日)
http://www.nhk.or.jp/osaka/wonderland/event_1031.html
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by hitcity | 2015-10-28 16:03 | Comments(0)
「日曜日のそれ」のゲスト、蛭子能収さん
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今日は10月25日の日曜日。
午前3時から正午までの勤務のところ、15分の残業。

勤務地のすぐそばが大阪マラソンのコースになっていて、ランナーと逆走して自転車で家に帰る。
国道26号線が通行止めになっていて、珍しいので寄り道して玉出までランナーを見に行く。

このまま通天閣あたりまで行きたい気もしたが、今日は午後4時から5時半までのニッポン放送のラジオ番組、「笑福亭鶴瓶の日曜日のそれ」のゲストが蛭子能収さんらしく、鶴瓶さんとエビスさんの対談に興味があるので、早めに帰ることにした。

スマートフォンのラジコで東京のラジオ番組を聴くことができるようになって、この番組と土曜日の吉田照美さんと伊東四朗さんの番組は欠かさず聴くようになりました。

ステレオ写真(立体写真)撮影に熱中していた頃なら、スタート地点からゴール地点まで地下鉄などで移動しながら写真を撮りまくっていたことだろうと思う。

大阪南港の勤務地のそばの歩道橋からスマートフォンで写真撮影をしていたら、自転車に乗った、でじまるさんが!
関西ステレオ写真同好会で一緒だった人。
ステレオ写真撮影に来られているのか!
こんな偶然があるのか!
と、声をかけようと思いましたが、よく見たら別人でした。
似ている。
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by hitcity | 2015-10-25 14:28 | Comments(4)
SFヒーロー=MUSB+W3×2
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私が小学生のころ、「週刊少年マガジン」で連載が始まった手塚治虫さんのマンガ「W3(ワンダースリー)」が中途半端なままで終了し、「週刊少年サンデー」で同じタイトルで連載をしなおすということがありました。

当時は少年週刊誌は「週刊少年キング」を含めて3誌が出ていて、すべて買ってもらっていたので、どちらも読んでいました。

「少年マガジン」の初回、ロボットの登場シーンが気に入ったのか、同じような絵から始まるマンガを、そのころに、ノートに鉛筆で描いたことがあります。
といっても3ページほどまでで挫折しましたが、表紙には、タイトルを「WX」として描き、「ワンダーエックス」というルビをふりながら、「W」は「ワンダー」と読むのか?と納得できなかったという、昔のことですが、なぜか、はっきりとした記憶があります。

手塚治虫さんを追跡するマンガ「チェイサー」(コージィ城倉)の第3巻では、第16話「ダブリュースリーじけん」の巻として、この話題が取り上げられています。
手塚治虫さんをライバル視(?)している主人公の海徳光市は、「少年マガジン」で始まった「W3」を面白いと語り、連載中止に対して「楽しみにしていたのに」と言っています。

007映画が好きだった私は「少年マガジン」の「W3」には、そのような雰囲気もあり、主人公の少年も、かっこよくて、連載が終わったことが残念でした。

「少年サンデー」で、「W3」が新しく始まり、どうしたわけかと不可解に思いましたが、まぁそれは気にしないことにして読みはじめました。
主人公の少年が、かっこわるくなり、007映画っぽさも減少し、「少年マガジン」版のまま続けてほしかったなと思いました。

ところが、「少年サンデー」版を読み進めていくと面白い。
当時は「少年サンデー」や「少年マガジン」など他社の雑誌に連載されていたマンガが秋田書店から新書判コミックスとして刊行されることが多く、「W3」も上下巻で出ましたが、それで読むと、さらに面白い!
雑誌連載とは思えない、描きおろし作品のようなまとまりを感じ、一気に読了した際の、ラストのしんみり感には、たまらない魅力があり、手塚治虫作品の中でも特に好きなマンガとなりました。

阪急ファイブ(現在は屋上に赤い観覧車のあるヘップファイブ)にあった駸々堂書店にマンガの同人誌コーナーがあり、京都の手塚治虫ファンクラブが発行している「ヒョウタンツギタイムズ」を見かけては買っていましたが、B5サイズで「少年マガジン」版の「W3」を1冊にまとめたものを発行されたので、それも買いました(もしかしたら別の場所で入手したかもしれませんが、この本屋での入手の可能性が大きいと思います)。

それで何年ぶりかで「少年マガジン」の「W3」を読んでみましたが、「少年サンデー」のほうが面白くなっていると思いました。
子供のころには、「少年マガジン」版の少年のほうが、かっこよいと思っていたものですが、「少年サンデー」の少年のほうが魅力があると思いました。
「少年マガジン」版のまま完結していたら、その少年に魅力を感じることになったかもしれませんが。

「少年マガジン」から「少年サンデー」に連載場所を変えたことについては、理由のわからないままでいましたが、高校生のとき、東京で開催された「第1回・日本漫画大会」の合宿場所のホテルで参加者たちと談笑している中、その理由を説明してくださったかたがいました。

なぜ、こんなに詳しく事情を御存知なのかと思って聴いていましたが、何十年後かに朝日新聞出版から刊行された「ボクのまんが記」(手塚治虫)に「初復刻!!」とうたわれて収録されている、ファンクラブ会誌「鉄腕アトムクラブ」に連載されていたエッセイ「ボクのまんが記」で、「W3」を「少年サンデー」に連載中に、その事情を読者に向かって手塚治虫さん本人が説明をしている回があるのを見て、漫画大会のあの人は、これを読んでおられたのだなと納得できました。

虫プロ製作のテレビアニメの企画として、007のような秘密機関の青年とテレパシーの能力を持つ宇宙リスのコンビの活躍を描く内容で、まず、「W3」はあったようです。

ところが、他社のテレビアニメの「宇宙少年ソラン」に、同じようなキャラクターの宇宙リスが登場するという情報を得て、「W3」の内容を変更することになります。
手塚治虫さんはアイディアを誰かに盗まれたと思いました。

テレビアニメ化される「W3」のマンガを「少年マガジン」に連載していたところ、手塚治虫さんは「宇宙少年ソラン」のマンガが「少年マガジン」に連載されるらしいことを知り、アイディアを盗まれたマンガと一緒に載りたくない、「ソラン」は載せないでほしい、載せるなら、自分は「W3」を辞めると宣言します。

手塚治虫さんは「ボクのまんが記」に次のように書かれています。
【でも、そのときはマガジンの編集部内でも、どうしようもなくなっていたのです。講談社では「ソラン」をのせるため、「W3」うちきりを知らせてきました。「ソラン」をのせるように働きかけたスポンサーの森永製菓は、講談社にとって、たいせつなお客さまだったからです。
ボクは、くやしくて一晩じゅう泣きました。講談社にも、森永にも、TBSにも、どこにも責任はないのです。ただ、おとなの世界には、こんなつじつまのあわない、なさけないことが当然のようにおこるのです。それがかなしかったのです。】

「第1回・日本漫画大会」から何年かたって、大阪で同様の大会が開催され、道頓堀のホテルで合宿となった際、10人ほどを前にして、「W3事件」について聴いたとおりのことを私は喋ったことがありますが、手塚治虫追跡マンガ「チェイサー」でも、そのように説明されていました。

テレビアニメ「鉄腕アトム」のシナリオを担当されていた豊田有恒さんが、自分がアイディアを盗んだ犯人だと思われていたが疑いが晴れたとか、回想して書かれているのを読んだこともありました。

テレビの三宅裕司さん司会の「驚き桃の木20世紀」で、水木しげるさんが取り上げられていた回で、「W3事件」が、手塚治虫さん系のストーリーマンガと縁を切り劇画を導入した「少年マガジン」が「少年サンデー」の発行部数を抜く進撃の切っ掛けになったと説明されていましたが、テレビの再現ドラマとしては面白いかと思いますが、それはそんなに関係ないことではないかなと思います。
「W3」が抜けた穴を埋めるため水木しげるさんが起用されたというようになっていました。

「少年マガジン」版の「W3」は、前述の京都の手塚治虫ファンクラブ発行のもの以外では、「少年マガジン大全集」だったかに、連載の初回分が収録されているのしか見たことがありませんでした。

「少年マガジン」版の全部と「少年サンデー」版の冒頭、いずれも90ページほどが並んで収録されている、そんなマニアックな本を、近所のコンビニで買えるなんて!

毎月刊行され、このところ欠かさず購入している三栄書房のコンビニ本のシリーズ「手塚治虫セレクション」の新刊「SFヒーロー」の巻末に収録されています。

「少年マガジン」版と「少年サンデー」版の順に読んでみましたが、「少年マガジン」版に面白味を感じませんでした。
小学生のころは熱中していたのに。

仕切り直して始められた「W3」は面白くなっていて、「少年マガジン」を始めたものの、あとで思いついた展開の「少年サンデー」版のほうが面白そうに思い、描き直したくなった手塚治虫さんの計画ではなかったのか?と妄想をしてみたほどでした。
そんなことはないでしょうが。

「少年マガジン」のマンガのキャラクターには、硬派で陰気、「少年サンデー」のマンガのキャラクターには、軟派で陽気という印象があるのですが、「W3」でも、その違いを感じ面白く思いました。

野球マンガでは、「少年マガジン」では「黒い秘密兵器」や「巨人の星」、「少年サンデー」では「男どアホウ甲子園」や「タッチ」。

ボクシングマンガでは、「少年マガジン」では「あしたのジョー」、「少年サンデー」では「がんばれ元気」。

恋愛マンガでは、「少年マガジン」では「愛と誠」、「少年サンデー」では「うる星やつら」。

山上たつひこ作品なら、「少年マガジン」では「光る風」、「少年サンデー」では「旅立て!ひらりん」。

陰気な「少年マガジン」と陽気な「少年サンデー」論に納得していただけるのではないかなと思うのですが。

「少年サンデー」と「少年マガジン」創刊時から、「少年サンデー」に奪われていた手塚治虫さんの起用を「W3」でやっと実現した「少年マガジン」でしたが、「W3」以降、月刊誌「別冊少年マガジン」では連載をされたりしていましたが(大好きな「ボンバ!」がありましたが、陰気を極めていますね)、「週刊少年マガジン」に手塚治虫さんが登場することはありませんでした。

何年もたって、読み切り作品「おけさのひょう六」で「週刊少年マガジン」に手塚治虫さんが再登場された際には、しみじみとするものがありました。
その後、「三つ目がとおる」や「未来人カオス」を連載されていました。

「W3事件」のわだかまりを超越して、講談社から「手塚治虫漫画全集」が刊行された際にも、しみじみと嬉しく思ったものでした。

「SFヒーロー=MUSB+W3×2」の解答。

「手塚治虫セレクション/奇想天外!!SFヒーロー」には、「ミクロイドS」「海のトリトン」「サンダーマスク」「ビッグX」「W3」(少年サンデー版と少年マガジン版)が収録されています。

「海のトリトン」はテレビアニメ化ののち改題されて、秋田書店から、そのタイトルで新書判コミックスが刊行されましたが、産経新聞連載時は「青いトリトン」というタイトルだったので、「SFヒーロー=MASB+W3×2」も正解とみなします。
by hitcity | 2015-10-16 18:45 | Comments(9)
映画「キングスマン」(10月12日)
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月曜日の休日が祝日と重なった。
客の少ない平日に映画は観たいものだが、しかたがない。
なんばパークスシネマの新しい会員制度では、1回映画鑑賞すると2ヶ月以内なら次回1500円になる割引があります。
その割引料金で観ました。
今日で6回鑑賞ポイントもたまり次回は無料になるとのことです。

午前9時15分からの上映で、観客は20人ほどで、祝日は、あまり関係がないようでした。

「キングスマン」は、予告編を観て、かつて好んでいた007映画の雰囲気を感じ、観に行きたくなりました。

かつて好んでいた007映画を目指したようなところがあり、映画の中でも、何度も、こういう場合では、007では、どうこうするというやりとりをキャラクターたちがしていました。

007映画のパロディのようなところもあり、終わりのほうでは、ドタバタ映画的な様相も見せてきますが、あくまでもシリアスには進行していき、手に汗を握ってハラハラしながら観ることになります。

意表をつかれ、たまげるところもありました。

かつての007のパロディ映画「カジノロワイヤル」の味を思い出すところもありましたが、「博士の異常な愛情」を思い浮かべるようなところもあり、とてつもない映画なんだなぁと感心してみたりもしました。

山田風太郎忍法帖や時代劇マンガ「あずみ」を思い浮かべるようなところもありました。
貸本劇画のアクションもののような味もありました。

映画のパンフレットは買わないようになりましたが、この映画について詳しいことを知りたくなり、久しぶりに購入しました(720円)。
A5サイズほどの小さなもので、ミニシアターで上映される映画のパンフレットのように思えますね。

秘密兵器の小道具も豊富で、お話の展開も、かつての007シリーズのツボをしっかり押さえていて、007映画は全部映画館で観ている私ですが、007の世界の中でも自分が特に好む部分を追求されているようで満足しました。

大いに楽しめて、しばらく映画は観に行かないでいいような気分にもなりました。
by hitcity | 2015-10-12 16:00 | Comments(0)
映画「バクマン。」(10月9日)
「バクマン。」の原作のマンガのことは知らない。
出演者に興味もないし、観に行くつもりのない映画ではあったのだけれど、主人公は「週刊少年ジャンプ」に持ち込みをする高校生とのこと。

私が高校2年生の夏休み、東京で「第1回・日本漫画大会」というのが開催されて、当時所属していたサークル広場という会の会長さん(現在も「月刊広場」を発行されているらしい林捷二郎さん)に、東京で泊めてもらえる会員のかたがいませんかと問い合わせたところ、大学生の中島昌利さんを紹介してくださり、漫画大会が終了した日の夜、家に宿泊させてくださって、翌日、「少年キング」「少年チャンピオン」「少年ジャンプ」の編集部に持ち込みをして見学させてやろうと、私を連れて行ってくださいました。

そのあと、高校生のころに、私が「少年ジャンプ」の月例マンガ新人賞に応募した「ボール買い占め」という15ページのマンガが月刊誌の「別冊少年ジャンプ」に掲載されたことがありました。

少しは縁があるような気もして、観に行く気になった次第です。

私のマンガが載ったのは、初代編集長時代で、当時は、マニア向けのマイナー雑誌のような雰囲気の企画やマンガの多いもので、のちに発行部数日本一を誇るようになる時代の「少年ジャンプ」とは別の世界と考えてもいいように思います。

この映画の冒頭で「少年ジャンプ」の歴史が紹介されていきますが、「Dr.スランプ」以降、快進撃を続ける様子が描かれていきますが、アラレちゃんの登場以前から、私の嗜好とは合わなくなったところがあり、「少年ジャンプ」は見なくなりました。

この映画は、「週刊少年ジャンプ」に連載を持つに至る主人公ふたりの高校生コンビと同じく連載を持つ高校生とのアンケートハガキによる人気投票の順位を競う(どちらが第1位をとるか)対決を描いた映画です。

アンケートハガキの束は映りますが、その読者の様子は映りません。
読者の存在しない映画でした。
主人公たちのマンガの変化による人気投票の順位の変動がアンケートの人気投票の数字のみで描かれますが、読者が実際にそのマンガを手にした時の反応描写があれば、いくらか感情移入ができたかもしれませんが、ボクシング映画や野球映画のように主人公とともに勝利を目指す気持ちになることができず、ただ他人事だけが目の前で進行していくようでした。

「日本一の発行部数のマンガ雑誌の人気投票で1位をとるということは日本一のマンガだということである!」と主人公たちと対決する「週刊少年ジャンプ」に連載を持つ高校生が言っていましたが、私は、そうだとは思えなくて、感情移入することができないところもあったかと思います。

「少年ジャンプ」の新人賞の手塚賞に応募して競う男たちがライバルとして登場、皆で交流を持つようになり、アシスタント歴15年の皆川猿時さんのキャラクターが、自分がトキワ荘のテラさんの役ねと言う場面がありましたが、「少年ジャンプ」掲載と人気投票とお金を第一に考えている彼らとトキワ荘の住人たちとは、マンガに対する思い入れのようなものが違っているような違和感を覚えてみたりもしました。

同級生に絵が描けるやつを見つけ、自分が原作を担当するので組んでマンガ家になって儲けようというのが発端で、2週間で初めて描いたマンガを持ち込みをするところから始まります。
あとは連載し人気投票で1位を目指して持ち込みを続けていきます。

私の場合、高校2年生の1年間、ちゃんとペン入れをして完成させたマンガが、180ページほどあって、自分が発行していた同人誌(生原稿を綴じた肉筆回覧誌)に連載していたマンガが約90ページ、ほかに湿式コピー誌用にトレーシングペーパーにペンで描いたり、同人誌に投稿したマンガ(このブログで、2009.12.24「ヒトシーランド・クリスマスツリー」として再録しています。http://hitcity.exblog.jp/12545174/ )とか描いていて、商業誌に投稿したのは、「別冊少年ジャンプ」に載った「ボール買い占め」だけでした。

そんな具合に、マンガを趣味で描いて楽しんでいたので、マンガ自体が好きでたまらないというところのない、マンガを儲ける手段、女性にもてるための手段としてだけにとらえているような映画のキャラクターたちに馴染めないところがあったのかもしれません。
人気投票で1位をとることだけが目的で主人公を女性に変えてみたりしていましたが、主人公たちが描くマンガの原稿が頻繁に映っていましたが、私には面白そうなマンガだとは思えませんでした。
趣味が合わないだけなのかもしれません。

同じくマンガによるバトルを描いた映画「恋の門」のほうが、遥かに面白く感動できたなと思いましたが、あの映画のキャラクターたちには、自分のマンガに対するこだわりがありましたね。

そんな具合に、自分のマンガ観との相違などあって、そのことで面白くないのかなと思ってみたりもしましたが、勤務先で映画好きの同僚から「バクマンはつまらないので観に行かないほうがいい、話の筋だけをなぞった映画、いくらでも面白くできると思うのに」と話しかけられました。
「バクマン。」はテレビアニメを観ていたそうですが、この同僚は、野球好きの人物で、映画についてマニア的なところはなく、普通に楽しむため、しょっちゅう、映画を観に行っていて、面白かった映画を勧めてくれます。
マンガについてのなんやかんやがなくても映画として面白くないものだったのだと、安堵しました。
観に行ったことは言わずに忠告を聴いていました。

宮藤官九郎さんが映画「ゲゲゲの女房」と同じくマンガ家役で出ていました。

「少年ジャンプ」の編集長は、リリー・フランキーさんで、よく映画やテレビに出ているなぁ~と感心しました。
「盲獣vs一寸法師」の舞台挨拶(トークショー)で拝見したことがありました。

映画「サマータイム・タイムマシン」で面白い役で気に入っていた本多力さんが編集者役で出ていたので嬉しく思いました。
DVD発売イベントの際、劇団ヨーロッパ企画の一員として本多さんにはサインをしていただいたことがありました。

映画の中に、「少年ジャンプ」の新人賞の手塚賞の授賞式の派手な様子が映っていました。
私はギャグマンガ対象の赤塚賞の最終候補作品に残ったことがありました。
応募作900ほどで9人が候補に残り、私と前回の赤塚賞で準入選だった人だけが無冠で(選考委員の山田洋次さんが、中には候補作に至らないと思えるものがあったと選評に書いておられました)、7人は佳作以上の入選になっていました。
佳作になれば、あのパーティに行けたのかと残念に思いました。

映画の冒頭の「少年ジャンプ」の歴史で、「週刊少年ジャンプ」の創刊号が映しだされ、その時の経済状況からしてみたら仕方がなかったとはいえ、まんだらけに売ったことを惜しく思いました。

映画の中で、初期の「週刊少年ジャンプ」に連載されていた「男の条件」(梶原一騎+川崎のぼる)の昔に出た新書判コミックスが登場し、その中のセリフが紹介されていましたが、その上下巻のコミックスは今も所有しています。
マンガ家のバトルを描いたマンガです。

「男という字を分解すると、田の力、田んぼはマンガのコマ割に見える、マンガを描くことこそ、男の条件!」、さすが、梶原一騎先生!

再読してみたくなりました。
映画化するなら、「男の条件」のほうが面白くなったのではと思ってみたりもしました。
by hitcity | 2015-10-11 21:58 | Comments(3)
   

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