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> メモ帳
<   2016年 12月 ( 11 )   > この月の画像一覧
2016年・映画ベスト12発表
1.ザ・ウォーク【3D】

2.後妻業の女

3.この世界の片隅に

4.ヒッチコック/トリュフォー

5.クリード/チャンプを継ぐ男

6.オデッセイ【IMAX・3D】

7.君の名は。

8.怒り

9.貞子VS伽椰子

10.NINJA THE MONSTER

11.真田十勇士

12.シン・ゴジラ【IMAX】

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8月に蒼天社から発行された1コマ漫画専門誌「EYEMASK」(52号)の私の「HITCITY」(全4ページ)の最後のページからです。

毎年、大晦日恒例の、その年に観た新作映画の面白く思った順の発表ですが、年々、映画を観る本数が減少、年間10本だけ観てベストテンを発表するなんていうことも面白いかもと思ったのですが、越えてしまいました。

中学時代に年間25本ほど、高校時代に年間50本ほど映画を観に行っていたことは、当時の手帳で確認していて、あと、広告会社勤務時代までは、年間、だいたい70本の映画を観に行っていました。

小学生のころと同じぐらいになったのかもしれません。

あと、森達也監督のトーク付きの「FAKE」を十三(じゅうそう)の第七藝術劇場まで観に行きましたが、チケットが売り切れていて入場できなかったことがありました。

「シン・ゴジラ」の岸和田のIMAXでの上映を観に行きましたが、途中で眠ってしまいました。
ツイッターなどを観ていると評判が良くて、もう一度、今度はナンバの通常の上映を観に行きましたが、またウトウトとしてしまいました。

「ヒッチコック/トリュフォー」は、映画の研究書を再読する気分で、もう一度観に行きました。

「シン・ゴジラ」と「ヒッチコック/トリュフォー」は、2度観に行っているわけですが、表では、ひとつにまとめています。

旧作映画は、過去にも観に行っている映画ですが、「生きる」「七人の侍」「めまい」を、「午前十時の映画祭」で上映されるのを観に行きました。

4Kのデジタル処理をされていて、新作映画のように画像が綺麗になっていました。
何年か前から「午前十時の映画祭」の存在は知っていましたが、今年、「生きる」で初めて観に行きました。
今後も行ってみたいと思います。

大晦日、そろそろ、テレビのダウンタウンの「笑ってはいけない…」と「紅白歌合戦」が始まります。
2番組録画できるので、ダウンタウンを観ながら、両方録画、あとで紅白を抜粋して観るつもりです。

それでは、良いお年をお迎えください。
by hitcity | 2016-12-31 17:05 | Comments(0)
「この世界の片隅に」
この1枚目の写真のみ、先週の19日の月曜日に撮ったものです。

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12月26日の月曜日の休日。

兄嫁から送ってもらった東京テアトル株式会社の株主招待券4枚のうち、先週の月曜日にテアトル梅田で「ヒッチコック/トリュフォー」を観てきて、来月末まで有効で残りが3枚あります。

テアトル梅田は茶屋町のロフトの地下に2館があり、2館で、「ヒッチコック/トリュフォー」→「この世界の片隅に」→「ヒッチコック/トリュフォー」と交互に上映しているので、2本続けて観ることができます。

先週の月曜日、「ヒッチコック/トリュフォー」を観たあと、ロビーには、次の「この世界の片隅に」の入場を待つおばさまがたで溢れていました。

続けて観ようかなという気が起こったりもしていたのですが。

昔は名画座などで2本立てを観るのは普通で、そもそも子供の頃は日本映画は2本立てが普通でした。

3本立てやオールナイトの5本立てなども観ていました。

現在は、シネコンだけでなく、監督特集や女優特集などの上映でも1本で入れ替え制で、1本を観るのが当たり前のようになっています。

「ヒッチコック/トリュフォー」は集中して観たくて、家に帰るまでが遠足だという言いかたがありますが、家に帰るまで、その映画についての思いを馳せたいという気持ちがあり、1本だけ観て帰ることにしました。

それで翌週の月曜日の休日に「この世界の片隅に」を観に行くことにしました。

但し、今回は、「ヒッチコック/トリュフォー」をもう一度観て、その続きに、「この世界の片隅に」を観るつもりです。

「ヒッチコック/トリュフォー」はヒッチコック監督とトリュフォー監督の会話や、インタビュー出演される監督の発言やら、字幕スーパーが多く(縦書きと横書きが同じ画面に表れることもあります)、あのとき何と言っていたかな?と気になる箇所があったりして、本を再読したくなる気持ちで、株主招待券もあることだし、もう一度観たくなったのです。

出かける際にメガネが見あたらなくなりました。

はずした場合、こたつテーブルの上か小さなタンスの上のどちらかに起きますが、たまに何かのかげんで床に落ちることがあります。
メガネをかけたまま眠ってしまい、いつのまにか外れて、頭の横に落ちていることもあります。

しかし、1畳や2畳の範囲のことで、すぐに見つかります。

ところが、今回は出てきません。

映画の上映に間に合わなくなるので、予備のメガネをかけていくことにしました。

前述のように、メガネを見失った場合、すぐにかけて、見失ったメガネを探すためにかけるメガネで、すぐそこにある小さなタンスの引き出しにしまってあります。

予備のメガネは、今年の10月までかけていたメガネですが、右目のレンズの右側のほうがレンズに細かな傷がつき曇りガラスのようになっているかのようで見づらくなり、新しく遠近両用のメガネを作りました。

遠近両用でなくても映画を観るには支障はなく、映画を観る際には曇りガラス状態も気にならなくなるので、まぁいいかと、それをかけて出かけることにしました。

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テアトル梅田の「ヒッチコック/トリュフォー」は先週より10分遅い午前10時ちょうどからの上映。
今日は余裕を持って間に合った。

株主招待券2枚を使用して、「ヒッチコック/トリュフォー」と「この世界の片隅に」の座席を決める。

左右12席だったような気がしますが、200席ほどのミニシアターです。

先週、久しぶりにこの映画館で座席指定をして、その前から4列目の中央の左隣辺りの席(D5)が良かったので、その席にする。

「ヒッチコック/トリュフォー」は、その席があったが、「この映画の片隅に」は売れたあと、その前の席にしようとしたが、女性スタッフがモニター画面で、その後ろの席(E5)に合わせていたので、その席にする。

「ヒッチコック/トリュフォー」は、このまえ観たとき、うろ覚えで、このブログに少し勘違いして書いていたこともありました。
再見して良かったです。

終了後、ロビーに出ると、次の「この世界の片隅に」の入場を待つおばさまがたで溢れかえっていた。

朝、袋麺のラ王の味噌味を食べてきて、テアトル梅田の近くのファミリーマートで、おにぎりのセットを買ってきたのを、テアトル梅田から外に出たところ、この写真の葉っぱの前に腰をかけて食べました。
休憩時間は10分です。

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入場すると、前から2列までには、3席ずつほどの空席はあるようですが、あとは、びっしりと埋まっています。

D列も、1席だけ、私の席を残して埋まっている。

で、自分の席を見てみたら、おばさまが座っている。
空いているD7に座ることにする。
おばさまがたの列の中、右隣は若い女性の2人連れとなる。

いつもは、中央の左隣あたりから観ているが、右隣から観ることになったが、メガネの右目のレンズの右側が傷で曇った状態、左側を観ることになり、それが気にならなくて良かった。

おばさまの勘違いから席を変わることになった、その運命が、良いほうに出たわけだ。

「この世界の片隅に」も、主人公が、ふたり並んでいたあの時、自分が左側じゃなく、右側にいたらと、その場面を想像する場面がありました。

右側にいて自分が死んだほうが良かったのにと、そう思う、その場面で泣けてきます。

彼女なら、そう思うだろうと、それは自然なことに感じられるように、それまでの彼女を観ていてなっています。

ひとりの人間が、しっかりと、そこに存在して描かれています。

丁寧に、たくさんのエピソードが、こまごまと描かれていき、そこに実際に存在した世界、存在する人々がいます。

のん(能年玲奈)さんが主人公の声を担当されていて、朝ドラの「あまちゃん」で馴染んでいたこともあり、あまちゃんのキャラクターに似たところもあって、演技力も素晴らしく、のんさんでなければ、どうだったのだろう?こんなに感動することはなかったのではないか?と思ってみたりするほどでした。

このまま、ラジオドラマとして音声を使えるような気がしました。

主人公の女性は絵を描くのが好きで、彼女が描く鉛筆画をアニメで観る面白さがあったりもしましたが、爆撃や爆弾が破裂する場面では、水彩画ふうや、様々な描写で、それが描かれていて、そういうアニメ映画ならではの手法を楽しませてくれ、その描写によって、なんだかジワッとくるところもあったように思います。

原作のマンガは未読ですが、エピソードが多いマンガだと思うのですが、それを凝縮して詰め込まれていて、ひとつのしっかりとした世界が生み出されていることが、このアニメ映画の魅力でありますが、アニメの動きかた自体、何か独特のものを感じたのですが、詳しくはないのでが、どういうものなのでしょうか?

フルアニメーションでもなく、リミテッドアニメでもない、その間に存在するような、何か揺れのようなものを感じさせる動きのあるアニメーションだと思いました。
そのゆったりとした動きが、何か、しみじみとしたものを生み出しているような気がしました。

主人公の女性は、人に言われるままに、成り行きで生きているところがあり、どんな映画でも、その人物の運命というものが描かれているわけですが、戦争時代にそうした女性が生きて行くことで、特に運命ということを強く感じる映画になっていました。

女性により描かれたマンガで、女性が主人公の物語で、女性が観ていて面白く楽しく思える場面が多々あるような気がしました。
男には、この発想はないのでは?と思ってしまうエピソードがありましたが、人によるのかな?

井上ひさしさんの小説「東京セブンローズ」は、一般人の戦中・戦後を詳細に描いた日記を古書店で入手されて、それを元にして書かれた小説ということで、細かなエピソードの積み重ね、丁寧に作れば、「この世界の片隅に」のようなアニメ映画になり得るかな?と、ふと思ってみたりもしました。
「この世界の片隅に」の大人の男版になるかもしれません。

旭屋書店・本店(曽根崎店)で、「東京セブンローズ」のサイン会がありました。
近くのビルの屋上に赤い大きな観覧車が営業開始したころで、繁華街にそういう観覧車ができたのは世界初で特許をとったとか、大阪では、その話題が盛り上がっていた時期で、私は井上ひさしさんの小説やエッセイの文庫本を、ある時期まで、すべて読んでいたことがあり(追いつかなくなり、今では、あまり読んでいない状態になっています)、井上ひさしさんが歩道橋も駄目な高所恐怖症だと知っていたので、サイン会の際に、作者に手渡すコメント用紙に、「井上ひさしさんは高所恐怖症だということですが、近くに話題になっている観覧車がありますので、この機会に、清水の舞台から飛び降りるつもりで乗ってください。」と書きました。

サインをされる際、そのコメント用紙に目を通された井上ひさしさんは、冷ややかに、「なるほど」と、ひとこと言われたという恐怖体験を思い出しましたので、ここに記しておきます。

「ヒッチコック/トリュフォー」で、ヒッチコック監督が、「きちんと作れば、日本人でもインド人でも面白がってくれる。」と言っておられました。

「この世界の片隅に」も、きちんと作られていて、どこの国の人にも感動を与えるかもと思ってはみましたが、戦争を扱った物語の場合、敵国だった人には、また違った感想があるかもしれませんね。

ヒッチコック監督の発言は、恐怖という人類共通のものを主題にしているからかもしれませんね。

「この世界の片隅に」は、一般のかたから寄付金(出資?)を募って製作にあたられたそうで、映画終了後、寄付をされた3000人以上の名前が、ズラ~ッと画面に流れていきます。
知り合いがいないかなと、眺めていましたが、漢字ばかりで、もしいたとしても気がつかなかったと思います。
ひらがなの「さべあのま」さんだけ気がつきました。

テアトル梅田だけの上映だったところ、評判がよくて、シネコンでも上映されるようになったそうで、良かったなと思います。

心斎橋のミニシアターで観た「猟奇的な彼女」も、同様にミニシアターで大ヒットして、シネコンでの上映が開始され、それに合わせて主演女優のチョン・ジヒョンさんが舞台挨拶をされたので、それでもう一度、ナビオ阪急のシネコンでの舞台挨拶つきを観に行きましたが、それまで上映されていたミニシアターのこのテアトル梅田でも舞台挨拶をされたことをあとになって知り、しまったと悔やんだことを思い出したので、ついでに記しておきます。
近くで観たかったなぁ~。

このミニシアターのテアトル梅田での近い距離からの舞台挨拶では、「風花」の相米慎二監督、小泉今日子さん、浅野忠信さん、「盲獣vs一寸法師」のリリー・フランキーさん、「マニアの受難」の鈴木慶一さん、「暗くなるまで待てない!」の同窓会イベントで大森一樹監督や村上知彦さんたち、「タカダワタル的」のタナダユキ監督と高田渡さん(オートハープの演奏もされました)を拝見したことがあります。

ロフトプラスワン・ウエストで、「この世界の片隅に」の片渕須直監督と原作者のこうの史代さんのトークショーが最近あったことを知りました。
こうの史代さんは、現在は、京都の福知山で暮らしておられるそうですね。

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午後2時すぎ。
先週と同じく、宮本むなし芝田店へ。
タルタル添え鶏唐定食。680円。

地下鉄で梅田駅から玉出駅まで。280円。

白髪染めの総合調髪。3000円近く。

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午後4時ごろ。
玉出から我が家までは南海電車2駅ほどの距離で、たいてい歩いていますが、散髪屋が、阪堺電車の阪堺線の塚西駅に近く、寒いし、路面電車に乗って帰ることにする。
4駅分。距離にかかわらず、料金は210円。

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帰宅後、3時間ほどメガネを探すが出てこない。

翌日も勤務から帰り探すがでてこない。

それからそのメガネがどうなったかというと、じつはまだ出てこないのです。

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by hitcity | 2016-12-29 15:02 | Comments(0)
「時代劇エロス大全」「コミック斬・VOL.3」
「フリースタイル」(34号)の今年のマンガのベスト10の全アンケート回答のページ、80ページに、松永良平さん(ライター/リズム&ペンシル)が、【単行本で選ぶというルールがあるので選外だが、トーチWebで発表された川勝徳重「電話・睡眠・音楽」は、今読みたかった漫画だった。僕の隠れ1位です。】と書いておられました。

今年の第1位は、トーチweb掲載の「盆の国」(スケラッコ)という作品ですが、それは単行本になっているようです。

パソコンが故障して以来、スマートホンでインターネットをやっていますが、スマートホンの小さな画面では、マンガは読むことができず(豆本のマンガを持っていますが、それで読んでみたということはありません)、眺める感じです。

それで今はwebマンガというものを読んでいません。
川勝さんのそのマンガは評判が良いようなので、それも単行本化されるといいなと思います。
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クリスマスイブの昨夜、テレビのチャンネルをあちこち変えていたら、羽田圭介さんが路線バスの旅をやっていて、レギュラー出演されていた太川陽介さんと蛭子能収さんが、モニター画面でその様子を観るというのをやっていて、そのあと、太川陽介さんが我々は番組を卒業しますと挨拶をされていました。

蛭子能収さんの代表作なのに~と残念に思いました。
とは言え、今年、この路線バスの旅の映画版が公開されたのは観に行きませんでしたが。
職場の同僚は観に行ったようですが、余程の物好きだなと思ってしまいました。
すいません。

蛭子さんは、ちゃんとしたマンガを描けば面白いのに、マンガに接する機会はありませんね。

ちゃんとしたマンガを描けば、面白くて絵もうまいという人に平口広美さんがいます。
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「キッチュ」(第7号)で、久しぶりに平口広美さんのマンガを拝見しましたが、昔、「月刊漫画ガロ」や「増刊ヤングコミック」などで馴染んでいましたが、マンガではお見かけしなくなり、映像に出演されるので接するようになりました。

今宮戎神社の「十日戎まつり」の露店に中古ビデオ店が出ていた時代、映画のビデオ自体に価値があり、ビデオといってもエロ目当てではなかった時代、私も普通に面白そうな映画はないかなと物色していたら、店主から奥のほうに来いと呼ばれ、隠すようにして取り出して勧められた飯島愛さんの無修正のアダルトビデオ、買って観てみたら、飯島愛さんの相手役は平口広美さんで、からんでおられました。

また別の中古ビデオ店で、平口広美さんの自画像がパッケージになっているものを見つけ購入、様々なアダルト企画が詰め込められたビデオでしたが、中に、マンションの一室で、女性のヌードモデルを前にして、蛭子能収さんと根本敬さんがクロッキーをするというマニアックなコーナーがありました。

最近、コンビニで、「時代劇エロス大全」というエロDVDが付録の雑誌を見かけ、子供のころから、今まで見たことのない変な企画の雑誌を見かけると、つい購入してしまうところがあり、買ってしまいました。

時代劇のアダルトDVDが、けっこう発売されているようで、そのダイジェストが9作分、この雑誌の付録DVDに収録されています。

「忍びの女・淫とんの術」とか「くの一肉伝の禁断秘奥義」とか、くノ一ものが多いです。

素人ナンパとか人妻ナンパのDVDを観ていて、女性が「いやぁ~、いやぁ~」とか抵抗すると、一応、リアリティがあるような気がするのですが、忍者の格好をした女性が「いやぁ~、いやぁ~」とか言ってみても、その忍者装束で撮影現場まで来て、やる気まんまんじゃないかと思ってしまいますね。

時代劇ボルノですが、やっていることは現代物と同じで、そうすると、敵対する相手にそんなことをさせて、噛みきられたらどうするねん!?と思うような場面もあり、現代物の場合、最後に女性がカメラ目線で笑顔で「ヨロシク!」とか言いますが、時代劇の場合、カメラ目線で、「お侍さん、ありがとう」と言っていたりします。

さて、その中の1本、「エロ坊主・富士子」を観ていたら、平口広美さんが登場、エロ坊主とは、平口広美さんのことでした!
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楽しげな様子を拝見していると、地味にマンガを描く気は起こらないだろうなぁ~と思えてきました。

テレホンセックスの広告のキャラクターデザインをケン月影さんがされていました。
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「東映エロス時代劇の世界」という映画のポスター紹介のページがあり、石井輝男監督の「地獄」の中に別の映画から出張してきていた、その「忘八武士道」のポスターがあり、嬉しくなってきました。
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2年前の9月に川勝徳重さんが我が家に来られた時のエピソードから思いついて、昨年、「虫侍」という時代劇マンガを描いて、資料的な興味で「時代劇エロス大全」を買ってみたようなところもあります。

それでもう1冊、先月号になってしまいましたが、「斬」という時代劇マンガ雑誌の3号も購入しました。
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「虫侍」は、小さな1コマの中に人物の全身を入れることを心がけて描きました。

「斬」(3号)には、手塚治虫さんの1956年の「少女クラブ」に掲載された「つるの泉」という、小さな1コマに全身を入れて描かれたマンガが再録されていて、B5サイズの雑誌で、それを味わってみたくなりました。

オールカラーのこのマンガを収録した文民社の箱入りの「手塚治虫作品集/少女まんが集」は持っているのですが、少し小さなサイズです。
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このページの右下の少年は、民話のキャラクターの3年寝太郎ですが、白土三平さんの「2年ね太郎」のキャラクターに似ていますね。
「2年ね太郎」は1962年の「小学二年生」に連載されたようですが、影響されたということでもあったのでしょうか。
民話のキャラクターなら、元々の造形が、どこかにあったのかもしれませんね。

「斬」(3号)にもDVDの付録があり、1時間27分の「大奥百花繚乱」という時代劇ドラマが収録されています。

少し観ましたが、手持ちカメラで撮影されていて、画面が揺れています。

ナンパビデオだと手持ちカメラなら臨場感もあるというものでしょうが、時代劇となると、現代人の撮影者の存在が気になってしまいます。

「仁義なき戦い」で手持ちカメラで撮影、画面の揺れによって臨場感を与える手法でしょうが、その深作欣二監督に、「柳生一族の陰謀」に出演される萬屋錦之助さんが、手持ちカメラで揺れるのはやめてくれという注文をつけたということを、製作当時、何かで読みましたが、そういうことだったのかと思ってみたりもしました。

by hitcity | 2016-12-25 14:46 | Comments(0)
阪堺電車「天王寺駅前駅」の新しい駅
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昨日、すき焼き定食を食べたナンバの「やよい軒」は、その前は「宮本むなし」だった。
炊飯ジャーから御飯のおかわりを自分で入れに行くのは、そのまま継承している。

宗右衛門町まで、地下鉄・日本橋駅の上を通過するコースをとったが、歩いている道中、2軒の「宮本むなし」を見た。

「やよい軒」から、ほど近いところに移転していたわけか。

米の値段もけっこうするので、「やよい軒」や「宮本むなし」では、ここぞとばかり、茶碗に、てんこ盛りで御飯を入れてしまう。
残さないようにするのが、たいへんな時もある。

12月19日に、テアトル梅田で「ヒッチコック/トリュフォー」を観て、丸善&ジュンク堂書店で「フリースタイル・33号」と「藤沢周平のこころ」を買ったあと、「宮本むなし」の芝田店(阪急・梅田駅のそば)に寄り、サバの煮付けと玉子焼きの定食(税込650円)を食べました。

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地下鉄・御堂筋線の梅田駅の北改札口に地下街を通って向かう。

画材店「Tools」の地下売り場に寄ることにする。

1冊200円ほどのマクソンのネームノートを2冊購入する。

何軒か私が行っている画材店で、このノートが置かれているのは、この店だけである。
マンガの絵コンテ用に薄くワクが印刷されている。

一般的なノートでもいいようなものの、値段は変わらないし、クロッキー帳のような描きやすい薄い紙でクロッキー帳より安いし、気に入っている。

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地下鉄・御堂筋線の梅田駅にやって来たのは、天王寺駅どまりの電車だったので、天王寺から路面電車(阪堺電車)に乗り換えて帰ることにする。

あべのHoopの画材店「カワチ」に寄って、B4サイズの北雪ケント紙(税別30円)40枚を購入する。

1500円以上購入したということで、「カワチ」特製カレンダーを貰うことができた。
昔は、よく画材店に行っていて、毎年、「カワチ」で、このカレンダーを貰っていたものだ。

マンガの枠が薄い青色で印刷されているマンガ原稿用紙を使ってみたが、ペン先がひっかかるような感じがして描きづらい、昔、バロンケント紙を使っていたときは描きやすい気がしていたので、それに戻ろうとしたが、久しぶりに画材店でバロンケント紙を見たら、黄色っぽいのが気になり、使ったことはなかったけれど、真っ白な北雪ケント紙を買って描いてみたら、描きやすい、紙を半めくりすると、きれいに2枚にはがれ、修正する場合、半めくりしたものを貼りつけると、盛り上がりもなくて気にならないのも気に入った。

紙が黄色だったり修正部分が盛り上がったりしていても、印刷には関係ないことだけれど、描いていて少しでも気持ちよく感じるほうがいいように思っている次第です。

阪堺電車の始発駅の天王寺駅前駅から路面電車に乗ろうとしたが、地下から地上につながる、いつもの入り口がない!

少し離れた場所に新しい入り口ができていた。

駅も新しくなっている。

あべのハルカスの足元の道路が拡張され、中央を通っていた路面電車の線路も、拡張された道路幅の中央に合わせて移動することになり、かなり前から工事をされていた。

新しくできた線路は、あべの駅までの1駅分で、次の広い交差点から向こうは、昔からのままです。

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10月5日にBSプレミアムで放送された「にっぽん縦断・こころ旅」に、古い入り口と駅が映っていました。

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by hitcity | 2016-12-24 15:16 | Comments(0)
「CROSSOVER」に入れず。
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12月23日の金曜日の祝日。

土曜日と月曜日が勤務が休みだが、明日の土曜日が出勤になり、今日の金曜日が休日になった。

今日は、宗右衛門町の関西初のアメコミカフェ&バー「CROSSOVER」でのアメコミの歴史の講座を伺いに行く。

久しぶりに人の集まる場所の中に入るので、近所のコインランドリーで、8キロ分、45分、1100円で、洗濯&乾燥をして、今日着ていく服も洗濯、入浴も済ませる。

「CROSSOVER」は、ツイッターで誰かがリツィートされているのを見て、その存在を知り、フォローするようになった。

12月18日に、ツイッターで、次のように紹介されていたので、今日のイベントのことを知った。

【12月イベント】
23日(祝日 金)13時〜15時予定

『アメコミぼんやりガイドLIVE-アメコミ会社の歴史』

「アメコミNight」「アメキャス」レギュラー高岡氏に意外と知られてない?アメコミ会社の歴史をお話してもらいます!

http://twipla.jp/events/231718

「ヒッチコック/トリュフォー」を観に行った月曜日のようにギリギリになるのはまずいので、余裕ができるように家を出て、南海電車の住吉大社駅に到着したのは、午前11時45分、しかし、電車は出たところだったのか、次の電車が来るまで10分間待った。

なんば駅に到着し、やよい軒(御飯のおかわり自由の店)で、すき焼き定食を食べた。890円。
牛丼屋で、すき焼き定食を食べ、まずい思いをしたが、200円の差は大きいのか、ここのすき焼き定食はおいしかった。
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「CROSSOVER」には初めて行くが、開始10分前に、すんなり到着することができた。

入場しようとすると、予約者のリストを手にして、予約しているかと尋ねられた。

予約していないというと、予約者のみとのこと。

その係りの男性が店主らしき男性を呼んできた。

予約だけと言われたが、せっかく来たのになんとかならないのかとお願いすると、立ち見になりますけどと言われ、それでも構わないと答える。

店内を見ると、20人近い人があちこちに座っているが、まだ余裕はありそうな気はする。
入り口あたりに、独りで立って見るには充分なスペースもあるような気がする。

ちょっと待っていてくださいと店主らしき男性は奥のほうに行かれる。

なかなか戻ってこられなくて、そんなに迷惑ならばと、黙って、その場を立ち去ることにする。

帰りの電車の中で、「CROSSOVER」のツイッターを見たら、10時間ほど前に、この日は予約者のみ入場可能と書かれていたが、それは見ていなかった。

予約が必要なら、私が見た告知のツイッターにも、「要予約」と書いていてほしかった。

参加費の1500円が浮いたことだし、本を買うことにする。
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わんだ~らんど書店・なんば店で、「キッチュ」(第7号)を購入する。

旭屋書店・なんばCITY店に寄ったら、「フリースタイル」の34号が出ていたので購入する。
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19日の月曜日に、テアトル梅田で「ヒッチコック/トリュフォー」を観たあと、隣接する丸善&ジュンク堂書店に寄ってみて、ジュンク堂書店・千日前店なきあと、久しぶりに「フリースタイル」が置かれているのを見て、これが最新号かと思い買ったところでした。

その「フリースタイル」の33号は、「森卓也インタビュー」めあてで、買ってみました。

「フリースタイル」の34号は、年末恒例の「このマンガを読め!」の号で、これは毎年欠かさず買っています。

呉智英さん、いしかわじゅんさん、中野晴行さんの恒例の時事放談で、呉さんが、一般誌の若い編集者から「これは読んだほうがいいというマンガはありますか」と聞かれたので、「そりゃあ、楳図かずおの『わたしは真悟』だよ」って答えたとのこと。

いつも、ありがとうこざいます。
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19日の月曜日に、丸善&ジュンク堂書店で、もう1冊買った「藤沢周平のこころ」は、直木賞受賞作の「暗殺の年輪」と、受賞した際の「オール読物」の選評のページが復刻されて収録されていて、面白い趣向だと思い購入、帰宅後、「暗殺の年輪」を読んでみたら、読んだことのある小説でした。
作者自身も選評者も物足りなさを感じているようですが、そこがいいのじゃないかと思ってみたりもしました。
小池一夫作品のキャラクターのようにも感じました。

「キッチュ」(第7号)の「劇画シネマデリシャス」(顔々)というマンガが面白かったですが、炭小部山貝十さんが描かれているのではないでしょうか。
ペンネームを変えられたのでしょうか。
いずれにしても、ペンネームの由来が謎に思えますね。

午後2時頃の南海電車なんば駅発の電車で帰りました。

出かけるより、ホームこたつに入って、テレビを観たり、本を読むのに越したことはありませんね。
予約もいりませんし。

録画するときは、いりますが。
by hitcity | 2016-12-23 15:23 | Comments(0)
今度の金曜と土曜のマンガ関係イベント
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今度の土曜日(12月24日)の午後0時30分から、ロフトプラスワン・ウエストで【マンガ狂雑誌「総合マンガ誌キッチュ・ワイズ出版創刊号」発売記念イベントin大阪】というイベントがあるということで、翌日の日曜日は午前1時半起床で勤務に向かうので夜のイベントは無理だけれど、昼間のその時間なら行けるなと、行こうかと思っていました。

同人誌の「キッチュ」をワイズ出版が発行していくことになって、それを記念してのイベントのようです。

私が参加していた同人誌「月刊漫画 架空」に、まどの一哉さんが連載されていたマンガ「西遊」を単行本化して、ワイズ出版は発行されたことがありました。

「架空」発行人の西野空男さんが同人誌に発表されていたマンガをまとめて、同時に、「幼年クラブ」というタイトルで、ワイズ出版から発行されていました。

5年ほど前のことですが、それが先駈けと言えるかもしれませんね。

その事もあって興味もわき、出演者に、ひさうちみちおさんという知っている存在の人もいるので(ほかのかたは知らないですが)、たまには、そういうのも観に行こうかという気になっていました。

ところが、仕事量の関係で、今度の土曜日は、全員出勤、私は休日出勤することになりました。

同人誌の「キッチュ」 は何度か見かけたことはありますが、買ったことはなくて、そのイベントの入場料が浮いた分で、そのワイズ出版の「キッチュ」を買ってみようかと思います。
イベントよりも現物に接することに越したことはないでしょう。

●ロフトプラスワン・ウエスト
「キッチュ・ワイズ出版創刊号」発売記念in大阪
http://www.loft-prj.co.jp/schedule/west/53741

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土曜日が出勤になった代わりに、前日の12月23日の金曜日の祝日に休むことができるようになりました。

ツイッターで存在を知り、いつか行ってみたいと思っていた関西初のアメコミカフェ&バー「CROSSOVER」で、午後1時から3時まで、【アメコミぼんやりガイドLIVE・アメコミ会社の歴史】という講座が開かれるようなので、それに行ってみようと思います。

●CROSSOVER
https://cross-x-over-7c.amebaownd.com/

「ロフトプラスワン・ウエスト」も「CROSSOVER」も、いずれも宗右衛門町にあります。

いずれにしても、宗右衛門町に行くことにはなっていたわけです。

♪きっと来てねと 泣いていた
かわいあの娘は うぶなのか
なぜに泣かすか 宗右衛門町~♪
by hitcity | 2016-12-21 14:55 | Comments(0)
映画「ヒッチコック/トリュフォー」
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12月19日の月曜日の休日。

午前8時5分からのNHK第1ラジオの宮沢章夫さんの「すっぴん!」。

午前8時半頃からの「文化のコーナー」。
先週はヒッチコック監督についてで、引き続き来週もと言っていた記憶があるが、今週は「秋葉原」についてになっていた。
引き続き来週も「秋葉原」についてと言っていたが、どうなるかわからないな。

一昨日の土曜日から公開されている「ヒッチコック/トリュフォー」を前々から今日の月曜日の休日の朝に観に行く予定にしていた。

お歳暮を送ってもらったお礼をメールで兄嫁に出したら、テレビの「ブラタモリ」の大阪の回を観て兄と話題にしていたという返事がきたので、あの番組に出ていた「あべのハルカス」の展望台の入場料は映画料金と同じぐらいなので、映画のほうに行ってしまうので昇ったことはありませんと、それに対して返事を出した。

それでなのかわかりませんが、兄嫁所有の東京テアトル株式会社の株主招待券を封書で兄嫁が送ってくれて、それが先週の木曜日に届いた。

こちらでは、「テアトル梅田」と「シネ・リーブル梅田」で使用できて、「ヒッチコック/トリュフォー」は、大阪では「テアトル梅田」での上映なので、ありがたい。

昔、近所の人から松竹映画の株主招待券を毎月もらって、よく行っていた。
東宝映画の株主招待券を金券ショップで安く売られているのを買ったりもしていた。

届いた株主招待券は電車の回数券のように綴られていて、切り離し無効になっている。
兄嫁の住所・氏名と保有株数が印字されていて、家族以外は使用できないという文章が印刷されている。

今は、そうなっているのか。
そういえば、映画会社の株主招待券を金券ショップで見かけなくなった。

家族は有効ということなので、同じ苗字を証明するため、念のため運転免許証を持参することにした。

グズグズしていて家を出るのが午前9時10分になり、南海電車の住吉大社駅、午前9時18分の電車に乗る。
なんば駅には午前9時半頃に到着。
なんば駅で地下鉄に乗り換え、梅田駅に到着は、午前9時43分。

駅からけっこう離れている「テアトル梅田」で午前9時50分から上映で、果たして間に合うのか!とスリルとサスペンスを味わいながら走る。

到着したのは午前9時50分ちょうど。
入り口で女性スタッフに尋ねると予告編をやっているらしい。
株主招待券で、すんなり入場。
トイレに行き、席に座ると、予告編が終了し、映画館の割引制度か何かの特典についての説明文が映り、画面が暗くなり、映画会社のロゴが映り、映画が始まった。
間に合った。

「映画術 ヒッチコック/トリュフォー」(晶文社)という、トリュフォー監督がヒッチコック監督にインタビューし、それを書きおこして収録された分厚い本を古本屋で買ったことがあるが、そのインタビューの音源と、そのとき撮影されたインタビュー風景の写真と、インタビューの内容に合わせた、ヒッチコック監督作品のその場面、10人の映画監督のインタビュー出演、ヒッチコック監督作品の一場面、ポスター、ヒッチコック作品の公開当時の新聞の批評などで構成された映画です。

「映画術 ヒッチコック/トリュフォー」の本は、写真を眺めたぐらいで未読のままなので、インタビューの内容は、この映画で初めて知ることばかりでした。

映画の場面やトリュフォー監督に応えるヒッチコック監督の発言が長めに紹介されている映画は、「めまい」「私は告白する」「サイコ」「間違えられた男」で、それらの映画は私は観ていたので、納得しながらヒッチコック監督の話を聴くことができました。

「間違えられた男」は、高校時代にテレビで一度観ただけですが。
高校の隣のクラスの男が、マンガ同人会を作っていて、生原稿を綴じた肉筆回覧誌を発行していて、私も「精神病患者誕生す」という短編マンガを描いて参加したことがあるのですが、突然、精神病院に入れられる男が主人公で、映画の「間違えられた男」のようなもので、そのうちなんとかなるだろうと呟く場面があり、添えられた批評ノートに、あの映画は悲劇的な結末なので、そんなにノンキではいられないだろうと書いている人がいて、そういえばそうだなぁと思った記憶があります。

最も大きく扱われている映画が「めまい」でした。
違う場所で、それぞれの監督が「めまい」を絶賛、私も好きな映画なので、その仲間になっているかのような気持ちになり嬉しかったです。

主人公の男性が死んだ女性に似た女性をソックリにしようと、同じ服を着せ、同じ髪の毛の色に染めさせる、ただ髪型は同じにしていない。

別室から同じ髪型にした女性が出てくる、死んだ女性がそのまま現れたかのような場面、映画史上、最高の名場面だと語る監督がいましたが、私も初回に観たときには、すごい衝撃を受けたものでした。

ヒッチコック監督のインタビューの声は、その場面に対して、「女は髪をブロンドに染めて帰ってくるが、ただひとつ髪型がちがう。裸になったがパンティだけは脱いでない感じなんだ。」と語ります。

そして、髪型を同じにして出てきた女性を見た男性の描写に対して、「彼は、ここで勃起するのです。」と述べておられます。

女性を見つめている男性のその場面、着衣ですが、ジェームズ・スチュワートの下腹部あたりは画面に入らず、ヘソあたりから上が画面に入っています。
身体のかがめ具合から勃起している感じがあります。
そこまで考えられてのことだったのかと、たまげました。

「午前十時の映画祭」では、この映画の公開に合わせて「めまい」を上映してくれたのかな?
この前、その映画祭で「めまい」を観ることができたことを、しみじみと、ありがたいと思いました。

「サイコ」のシャワーの場面の絵コンテも紹介され、アンソニー・ホプキンスが「サイコ」製作時のヒッチコック監督を演じた「ヒッチコック」という映画を観ていたことも思い出しました。
そんなに意識はしていませんが、私は、けっこうヒッチコック好きなようですね。

ヒッチコック作品をメル・ブルックス監督がパロディにした「新サイコ」では、ヒッチコック作品の撮影テクニックなどもパロディ化されていましたが、ガラスのテーブルの下からカメラが見上げて撮影している場面があり、これは何かな?と思ったものでした。

ガラステーブルに乗せられるコーヒー皿の底面をガラスの下から撮っていて、ガラステーブルの上が多くのコーヒー皿でグヂャグヂャになっていきます。

この「ヒッチコック/トリュフォー」で「下宿人」というヒッチコック作品の一場面が紹介されていましたが、アパートの2階の部屋の床がガラスになっていて、そのガラスの下からガラスの上を歩く人物(2階の住人)を撮している場面がありました。
そのパロディのような気がしますね(?)。

トリュフォー監督作品は私は「華氏451」と「映画に愛をこめて アメリカの夜」、出演作品は「未知との遭遇」しか観ていません。
「大人は判ってくれない」は、なんとなく私は観るのを敬遠してしまうものが題名にあり未見です。

この「ヒッチコック/トリュフォー」の中で、「大人は判ってくれない」から、わりと長めに場面が紹介されていて、ヒッチコック監督が、そこはセリフはないほうがよかったのではとトリュフォー監督に言っていて、未見ではあるのですが、ヒッチコック監督のおっしゃるとおりですという気持ちになりました。

インタビュー出演は、マーティン・スコセッシ監督など10人。
日本人は黒沢清監督。

川崎ゆきおさんのマンガのキャラクターの猟奇娘を8ミリフィルム映画で演じられた渡辺まちこさんは、伊丹十三監督の「マルサの女」に看護婦役で出演されたことがあって、映画のファーストシーンは、渡辺さんのオッパイから始まりました。
伊丹十三さんの「『マルサの女』日記」という本では、オーディションで忍者の末裔という渡辺さんを面白がっていました。

猟奇娘のあとあたり、バイクで日本一周をされている渡辺さんが、川崎ゆきおさんとともに、マンション暮らしをしている玉出の我が家に一泊されたことがありました。
渡辺さんはRCサクセションとも懇意にされていて、翌日、フェスティバルホールでRCサクセションのコンサートのリハーサルを、渡辺まちこさん、川崎ゆきおさん、私の3人だけで観せてくださいました。
忌野清志郎さんは川崎さんの「猟奇王」のファンだと渡辺さんが言っていました。

それから何年かたち、青山斎場の手塚治虫さんのお別れ会の列に並んでいた時、偶然、渡辺まちこさんと再会しました。

そこで、これから、黒沢清監督の「スウィート・ホーム」という映画に出演すると、渡辺さんから聞き、のちに公開された時に観に行きました。
主演といってもいいと思います。

黒沢清監督作品は、それ以降、観ていなくて、いつのまに、そんなに偉くなったんやと思ってしまいました。

ちなみに、渡辺さんは、のちにお会いしたら、修行をつんで山伏になっておられました。

「ヒッチコック/トリュフォー」には、あと、日本人では、フランスの映画雑誌の表紙の写真として、溝口健二監督が登場していました。

ミニシアターでの映画鑑賞は久しぶりのことでした。
前から4列目の中央の席で、見やすかったです。

上映時間は1時間20分。
映画としては短いですが、充実していて物足りなさはありませんでした。

家のどこかにある「映画術 ヒッチコック/トリュフォー」を探して完読してみたくなりました。

しかし、映画の技法に関して語るのならば、やはり、こうして現物を見せてもらえるに越したことはありませんね。

本の場合は、気になる箇所は再読できますが、映画の場合、難しいですが、もう一度観たい気分になりました。

株主招待券で観たこともあり、久しぶりにパンフレットを購入しました。
850円しましたが、読みごたえは、あまりなくて、「映画術 ヒッチコック/トリュフォー」の本を持っていない人は、この本のほうに、そのお金を回す方がいいように思いました。

ロビーで、この映画のチラシを入手しました。
和田誠さんのイラストで、良いですね。
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by hitcity | 2016-12-20 15:04 | Comments(0)
「再び大阪がまんが大国に甦る日」読了
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12月5日の月曜日の休日に、TOHOシネマズなんば別館で、「午前十時の映画祭」の「めまい」を観たあと、いつもはそのまま帰宅するが(近くにあったジュンク堂書店・千日前店が閉店してしまい寄ることができなくなり残念)、この日は地下鉄で梅田まで向かう。

前日に、近所に住むおばさん(母の妹)が新聞広告のバスツアーに夫婦で行こうと電話で申し込もうとしたが話し中でつながらない、インターネットで申し込んでほしいとやってきたので、スマートホンで申し込もうとしたが、1月末まで対応で、希望の2月分までたどり着けない。

それで直接申し込みの場所と書かれている阪急グランドビル(阪急32番街)の30階の阪急交通社に行くことにしました。

上の写真は、そこから撮影したものです。

申し込みをすませたあと、久しぶりに、ジュンク堂書店の堂島店に行くことにする。
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大阪駅前ビルの地下を通り向かうつもりが、工事中で、いつも通る地下道は封鎖されていて、いったん地上に出る。

大阪駅前第4ビルの横の地上に、年末の風物詩として、テレビでよく取り上げられる、年末ジャンボ宝くじの特設売り場ができていて、せっかくなので、年末ジャンボ宝くじの3種類を1枚ずつ購入する。

地下に降りて、大阪駅前第3ビル地階の「もっきりや」に久しぶりに寄ってみる。

アップルBOXクリエート発行の小山春夫さんの「甲賀忍法帖」が平積みされている。

山田風太郎さんの長編の忍法帖はすべて読んでいて、1コマ漫画専門誌「EYEMASK」の私の特集で私は好きな小説10作のうちに「甲賀忍法帖」を入れていて、小山春夫さんがマンガ化されていることを知った時から読みたかったものですが、3000円という価格を見て、宝くじが当たれば買おうと思ってしまう。

貸本マンガの現物で3000円だったら買っていたと思うし、まぁ、いずれは購入したいと思います。

近くの棚に「再び大阪がまんが大国に甦る日」という分厚い本を見つける。
定価2000円の本が1050円。
パックされていて中身が見えないが、この分厚さ、内容はマンガ作品なのかどうなのか?
1050円なら宝くじの当選を待たなくても買えるので購入しました。

背表紙の幅を計ってみたら4.5センチありました。
約700ページあります。
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第1章は、「アックス」(61号/2008年2月)に掲載された松本正彦さんと辰巳ヨシヒロさんとの対談の再録です。
司会は斧田小さんです。
掲載されている「アックス」は所有していて、この本で久しぶりに再読しましたが、いくつか笑える箇所がありました。
楽しい対談です。
その「アックス」は入手困難ということですし、「アックス」の文字は老眼にはつらい文字の小ささで、大きな文字での再録でもあり、ありがたいです。
この対談が冒頭の110ページあります。

第2章は、「マンガ大国・OSAKAを語ろう」という連続講座のうちの、若手マンガ家たちによる公開座談会が、そのまま文字に起こされて収録されています。

マンガ関係の大学の卒業生、非常勤講師、在学生の3名のマンガ家のかたがた(助野嘉昭さん、谷岡曜子さん、森下真さん)と吉村和真さんと中野晴行さんの5名によるもの。

大学まで出版社の編集者がやってきて、1年生の有望な学生には、卒業までの3年で連載をできるように育てるとか、そういうところまできているらしい。

大学のマンガ学部に入ってから初めてマンガを描く学生がいるということで驚きました。

この日の客席には日野日出志さんがおられたそうで、大阪芸術大学キャラクター造形学科の学生で雑誌デビューをされている出演者の森下直さんの先生とのこと。

あべのアポロシネマで映画を観た時、上映開始前の近隣のビルの中の飲食店の広告が、何枚かの写真で何軒か続いていて、その中の居酒屋の写真に、壁に十数枚の直筆サイン色紙が飾られた店があり、その中に日野日出志さんの絵があり、なんでまた?と思ったものですが、日野日出志さんは、そういうことで大阪に来られていたのかと、なるほどガッテンでした。
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第3章は、花村えい子さんの講演で、画業50年を回想されたもので、貸本マンガでは「影」などについてはよく語られるものの少女向けの貸本マンガについてはほとんど読んだことはなくて、参考になりました。

中原淳一さんのような絵が描きたくて女子美大の洋画科に行き、夫の仕事の都合で大阪に来た花村さんが入ったアパートの1階が貸本屋で、店主の藤原利彦さんはマンガも描いていて、仕事場を見学に行ったら、マンガを描くように勧められて、描いたマンガがデビュー作となったそうで、それまでマンガは「吸血魔団」(手塚治虫)しか読んだことはなかったそう。

夫の仕事の都合で東京に移転し、少女雑誌にマンガを発表されていきますが、すべての出版社の雑誌に描かれているかのような勢いで、マンガ家になろうと思ったことがなかったかたが、成り行きで流行作家になっていったように語られていて面白いです。

フランスでも人気を博されているようです。

花村さんが「ビッグコミック」の編集部の部長のところへ遊びに行った時、「青春の尻尾」(小池一夫+平野仁)が好きだと言ったら、部長がその場で「女性セブン」の編集部に電話をかけて、小池一夫+花村えい子の企画を命じるというエピソードが語られていますが、そうして生まれた「不機嫌家族」という作品の粗筋が紹介されているのですが、これが変な話で、読んでみたくなりました。

私は少女マンガは、ほとんど読んでいないのですが、最初に知った少女マンガ家が花村えい子さんだったという記憶があります。
「小学一年生」とか「小学六年生」とかの雑誌をずっと買ってもらっていましたが、そこに作品を発表されていたのだと思います。
そうでないと出合うきっかけはなかったと思います。

親友の楳図かずおさんとの交流についても語られていますが、貸本マンガの花村えい子さんの作者紹介のページに楳図かずおさんの4コマ漫画が掲載されていて、そのページが再録されていて、得した気分になりました。

この本は、こうした図版のページも豊富で楽しめます。
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第4章は中野晴行さんの講演で、赤本や貸本マンガについて語られています。

【大阪の出版社は全部松屋町にあったと思われているかもしれませんけれど、そんなことはなくて不二書房は玉出です。】と言っておられます。

玉出に住んでいた酒井七馬さんを学生時代の手塚治虫さんが訪ねたことにより「新寳島」が誕生したことは、中野晴行さんの他の本で知りましたが、私は、その玉出で長年、マンション暮らしをしていました。

この前の土曜日(12月10日)の夕方、読売テレビの「土曜はダメよ!」という番組の桂小枝さんの「小枝不動産」というコーナーを観ていたら、玉出の古いアパートの幸梅荘が紹介されていました。

私はデザイン会社に勤務していましたが、知り合った女子大生が親に内緒で偽名で、その幸梅荘の部屋を借りていて、しばしば遊びに行っていました。

ある日、鍵をかけて部屋にふたりでいたら、ドアを外から誰かが叩き、その女子大生が、声をひそめて、いないふりをしろとのこと、叩く人物が立ち去るまで息をひそめて、じっとしていたという恐怖体験を思い出しました。

「漫画雑誌 架空」の執筆者が揃って、作品展を開催されている畑中純さんに会いに行った「ギャラリー土間」があったのも、玉出です。

第5章は、竹内オサムさんによる手塚治虫さんに関する講演です。

この本は、当日の講演をそのまま文字に起こしていて、行かなかった身にはありがたい本でありますが、竹内さんが作成され配布された資料も、そのまま印刷されていて、ありがたいです。
その資料の詳細なこと!
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第6章は、ビッグ錠さんの講演です。

中学時代に一緒にマンガを描いていた友人が高校になって、日の丸文庫から貸本マンガを1冊出したと見せにきて、ビッグ錠さんも夏休み1ヶ月かけて128ページのマンガを描いたという、そのデビュー作の柔道マンガ「ばくだんくん」が、この本の巻末に収録されています。
うまい絵です。

日の丸文庫の社長とは話していて合わず、曽根崎にあった研文社からビッグ錠さんは単行本を出していかれます。

研文社で川崎のぼるさん、ありかわ栄一(園田光慶)さんと知り合い、サンケイホールの地階のヌードデッサン会に毎週土曜の夜に皆で行っていたとのこと。
私が勤務していた広告会社が、そこから徒歩2分ほどにあったり、あれが研文社だったのかな?と昔の景色が甦るところがあるのが、こういう大阪本を読んでいて面白いところです。

東京で川崎のぼるさんと一緒の下宿で貸本マンガ家の生活をおくっていたところ、ビッグ錠さんと川崎のぼるさんは自転車で5日かけて大阪に戻り(芦ノ湖の手前ではぐれて川崎のぼるさんは1日遅れで到着したらしい)、川崎のぼるさんは「少年ブック」の連載があるので東京に戻ったが、ビッグ錠さんは、そのまま大阪に残り、電通でデザイナーとしてアルバイトをして、デザイン事務所を開いたらしいです。

このあたりで、佃龍二さんという御名前で1コマ漫画などに着手されていたようで、この本には、そうした作品も収録されています。

茶屋町画廊で何十年も開催されている漫画展に伺った時、ビッグ錠さんも参加されていたとか聴いたかすかな記憶があるのですが、その時期なのかもしれませんね。

その漫画展に参加されていた九鬼誠さんとビッグ錠さんは同じ工芸高校在学中に貸本マンガ家としデビューされていますが、九鬼さんのほうが3歳ほど下のようで、そこでの交流はなかったようですね(?)。

4年後に再び東京に行き、ビッグ錠さんは「釘師サブやん」や「包丁人味平」の連載を始められます。

現在、ビッグ錠さんは、神奈川県藤沢市に住んでおられるようですが、1コマ漫画専門誌「EYEMASK」を発行されている蒼天社とは、そんなに遠くはないように思え、ビッグ錠さんの1コマ漫画の旧作が発表されるようなことがあればなと思ってみたりもしました。
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第7章は、村上知彦さんによる書きおろしですが、他に合わせて講演のように書かれています。

「COM」「まんがコミュニケーション」「季刊ぼむ」「アップル・コア」「漫画新批評大系」「チャンネルゼロ」「プレイガイドジャーナル」「わんだーらんど通信」「漫金超」など、私の馴染みのあるものについて語られています。

私が所属していたマンガ同人会の「作画グループ」と「もののけ」についても触れられていました。

「もののけ」に関しては、川崎ゆきおさん、宇原泰年さん、屋我平勇さんの御名前が出ていました。

「プレイガイドジャーナル」誌上のマンガ家の座談会のページと「わんだーらんど通信」の表紙の写真が掲載されていますが、若かりし頃の川崎ゆきおさんの姿を見ることができます。

資料編として、1946年から1968年までの「大阪にゆかりのある主な作家・代表作品・年表」のページがあります。

私は熱烈な石森章太郎ファンだったことがあって、回想録などは、ほとんど全部読んでいるような気がしますが、大阪にゆかりがあるということは知らず、なんで石森作品がこんなに多く載っているの?と思ってみたのですが、何か、ゆかりがあるのでしょうか?

「再び大阪がまんが大国に甦る日」という書名から、「そんなの関係ねぇ!」と敬遠してしまうような気がしないでもないのですが、花村えい子さんやビッグ錠さんの回想録として、貸本マンガ愛好家なら読んでもらいたい本ですね。

大阪府立大学アイサイトなんばというところで開催された講演を、そのまま文字起こしされていて、司会者の「午後8時30分まで」というような冒頭の挨拶から、おしまいの聴講者による質問コーナーまで、そのまま収録されていて、行かない身としては、ありがたいです。
YouTubeなどで観るより本で読むと早く済むのもいいですね。

2013年の9月の毎週火曜日の午後7時から8時30分まで開催されていた講演会で、私は勤務の関係もあり(翌日は午前1時30分起床)行くことができませんでしたが、京都国際マンガミュージアムで、その年の8月に辰巳ヨシヒロさんのトークショーを拝聴しましたが、そのおしまいで、このイベントについての告知をされていて、存在は知っていました。

YouTubeに、その辰巳さんのトークショーがありますが、終わりのほう、ポスタープレゼントのジャンケン大会があり、2枚のポスターに対して3人による決勝戦、そこで私が負けてしまう場面があり、私が、辰巳ヨシヒロさんに、辰巳作品「てっぺん○次(まるじ)」についての質問をする場面があり、そのあと、その告知をされています。

●劇画の生みの親・辰巳ヨシヒロトークショー
https://m.youtube.com/watch?v=ZRFdxmWrGSY

この時、私の右隣には、マンガ家のうらたじゅんさん、その右隣には、マンガ研究家のFMロッカーさんが座っておられましたが、講演の最後に、塾生AとかCとかの表記で質問内容が書き起こされているのですが、何度かマンガ関係の講演でお話を聴いたことのあるFMロッカーさんが塾生として質問をされているような気がしたのですが、どうなのでしょう。

大阪駅前第3ビルから第1ビルまで地下を通り、第1ビルの地階で890円のカバンを購入する。
通勤時に100円ショップで買ったカバンを使っているが、ちょうど良い感じが店頭で見てしたので。
実際、良かった。
広告会社勤務時代は、毎日、このあたりで昼食をとっていたが、そのころから、このカバン屋はあった。
久しぶりにジュンク堂書店・堂島店へ。

筒井康隆さんのブログを見ていて、11月17日の記述で、星海社新人賞というのを筒井康隆さんの小説の続編を書いて受賞した人がいて、筒井康隆さんが帯カバーの文章を書くらしいことを知った。

他人の小説の続編で新人賞受賞とは面白い。
「カラマーゾフの兄弟」の続編「カラマーゾフの妹」で江戸川乱歩賞をとられたかたがいて、その小説が面白かったので(ドストエフスキーを犯罪調書を作成する前任者あつかいをしていました)、その小説も読みたくなってきた。
それで、まずは本編をと、角川文庫で出ているらしい筒井康隆さんの「ビアンカ・オーバースタディ」を買うつもりで向かったが、筒井康隆さんのブログを書籍化した角川文庫の「偽文士日碌」も近くにあり、たいていブログで読んでいると思うが、それも購入する。

地下鉄から市バスに乗り換え帰宅すると、午後3時半頃になっていました。
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by hitcity | 2016-12-15 15:50 | Comments(0)
「午前十時の映画祭」で「めまい」
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12月5日の月曜日の休日。

TOHOシネマズなんばの「午前十時の映画祭」で一昨日から始まった「めまい」を観に行くつもりにしている。

月曜日の午前8時5分からのNHK第1ラジオの宮沢章夫さんの「すっぴん!」をいつも聴いている。

午前8時40分頃から20分ほどの文化のコーナー、この日は、ヒッチコック監督について。

「ヒッチコック/トリュフォー」というドキュメント映画が公開されるのに合わせて、今日と来週、ヒッチコック監督について語られるとのこと。

今から観に行くつもりの「めまい」の「めまいショット」と呼ばれる、ズームアウトしながらカメラが前方へ動く撮影法について説明をされてもいた。

午前9時になって家を出て、南海なんば駅の高架下の吉野家で290円の豆腐ぶっかけ飯を食べる。
午前7時頃に家で袋麺の日清ラ王の味噌味は食べてはいるのだが。

「午前十時の映画祭」は、TOHOシネマズなんばの別館のほうで上映されている。
なんばグランド花月とビックカメラの間にあります。

前から3列目の中央で観やすい席だった。
上映開始前、客席を見まわしたら、20人ほどのお客さんだった。
平日でもあり、ひとりで来ている爺さんがほとんどのような気がした。

ツイッターで、「午前十時の映画祭」で「めまい」を観た人が、20年ほど前、ヒッチコック監督作品の大がかりなリバイバル公開があり、その時に、「ハリーの災難」「知りすぎた男」「裏窓」「ロープ」などと共に「めまい」を観たと書いておられて、私も、その時、それらの映画と共に「めまい」を初めて観ました。

梅田の紀伊國屋書店の北側、阪急電車の高架の下にあった梅田ロキシーという映画館で観た記憶があり、その映画館は20年以上前に閉館していたような気はするのだけれど。

ヒッチコック監督作品の特集上映は、その後も、動物園前シネフェスタでも開催され、そこでの上映でも、けっこう観に行きました。

そのリバイバル上映時の「めまい」に魅了されました。

そののち、中古でレーザーディスクの盤で「めまい」を購入しましたし、テレビで放送されれば録画しています。
最近も、BSプレミアムシネマで放送されました。

それで何度か観ていますが、やっぱり、映画は、大画面で観ないといけないなぁ~と実感しました。

特にこの映画は、ロングショットで、山道を走る小さな自動車という風景描写も多く、大画面でないと入り込めないようなところもあります。

ゆったりとしたテンポの映画で、出掛ける前、歯茎が腫れていて痛み(疲れが溜まるとそうなります)、バファリンを飲んできたので、眠ってしまうかなという不安もありましたが、眠ることもなく、引き込まれていきました。

なんといっても、この映画は、ジェームズ・スチュワートが、キム・ノヴァクに自分の理想とする女性に似せるために、執拗に選んだ服を着せ、髪を染めさせ、髪型を似せさせるという、あそこらあたりにしびれるわけですが(自分が好きなアニメのキャラクターのコスプレを恋人にさせるのと同じような感覚なのかな?)、初回に観た際には、ジェームズ・スチュワート側に立って観ていましたが、今回は、抵抗しながらも応じていくキム・ノヴァク側にもなって観てもいました。
そうすると、このキム・ノヴァクという女優の演技力に圧倒されることとなりました。

メル・ブルックス監督に、「新サイコ」というヒッチコック作品をパロディにした映画があります。
何百羽という飛ぶ鳥から教われ逃げまどう人々を描いたヒッチコック監督の「鳥」なら、何百羽という飛ぶ鳥から糞をひっかけられ逃げまどうというパロディになります。
ヒッチコック作品のテクニック自体のパロディもあり、ぐんぐんズームアップしていき、とうとうカメラが窓ガラスを割ってしまうとか、不安な音楽が盛り上がってきたと思ったら、自分のそばを楽団が中で演奏をしているバスが通りすぎていくというような場面もありました。
その映画の原題が「高所恐怖症」だったということからも、この「めまい」がヒッチコック作品の代表作であることが伺えますね。

今回の上映は、4Kデジタルということで、新作映画のような画像のきれいさにも感動しました。

1コママンガ専門誌「EYEMASK」で私の特集をしてくださった時、好きな映画10本を発表させてもらい、その中にも「めまい」を入れました。
ただ、エピソードは少ない映画で、もっと盛りだくさんな「卒業」にしたほうがよかったかなという思いもあったのですが、今回、ラストの畳み掛けてくる迫力を目にすると、やはり、入れてみてよかったなという気持ちになりました。

「ヒッチコック/トリュフォー」のチラシの裏面に、デビッド・フィンチャー監督(私は「エイリアン3」しか観ていません)のコメント、【「めまい」は変態の映画だ。美しい変態だよ。】が載っているとツイッターで知りましたが、まさに、そこが魅力の映画ですね。

映画を観たあと、御飯のおかわりを自分で炊飯ジャーから入れる「やよい軒」で、厚切りカルビ焼肉定食を食べました。890円。
食券の半券(領収証)には、12:26と印字されています。
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by hitcity | 2016-12-08 15:33 | Comments(0)
M‐1グランプリ「銀シャリ」優勝
M‐1グランプリ、銀シャリ、優勝おめでとうございます。

2009年の9月に、なんばパークス広場で、陣内智則さんとケンドー・コバヤシさんと銀シャリがトークをされているのを観たことがあります。
大喜利のようなこともしていました。

●なんばパークスでラジオの公開録音
http://hitcity.exblog.jp/10413586/

この頃には銀シャリの漫才は観ていて、当時から面白いと思っていたので、M‐1の優勝は当然のような気がします。

鰻さんは、当初、髪型が違っていました。

まだデビュー当時に取材を受ける素人というような存在で鰻さんが出ていた「探偵!ナイトスクープ」で、鰻さんを初めて観ました。

変な建築のアパートを取材された回で、そこの住人としての出演でした。

困り顔の表情がいいですね。

あと、今宮戎神社の「十日戎まつり」で、なんばグランド花月前での式典に参加されているのも見ました。

●宝恵駕籠行列 2009.1.10.
http:hitcity.exblog.jp101031
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M‐1グランプリのドレミの歌のネタは、当時から観ていた記憶があります。

審査員の博多大吉さんが、昔から同じネタを何度も観ているが、同じことをやっていて、面白くなってきているのが不思議とか言っておられましたが、同感でした。

同じネタを何度みても面白い、「いとし・こいし」や「ダイマル・ラケット」の漫才のようなレベルに達しているということでしょうか。
話の内容だけじゃなくて、間や表情も大切なんですね。

午後3時からのM‐1グランブリの敗者復活戦の中では、「ミキ」が面白かったですが、復活戦の2位に留まり進出できず残念でした。
by hitcity | 2016-12-05 04:35 | Comments(0)
   

高木ひとしのブログです。ツイッターもやっています(高木ひとし@ hithitcity )。連絡事項のあるかたは非公開チェックのうえコメント欄を利用していただくかツイッターでお願い致します。
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