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映画「沈黙 ‐サイレンス‐」
何か画像を入れないと物足りなくて、何がいいかなと思い、そういえば、この映画に登場する踏み絵のことを知ったのは、白土三平さんのマンガ「サスケ」だったなと、検索してみて、画像を黙って拝借することにしました。
ありがとうございました。


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1月23日の月曜日の休日。

TOHOシネマズなんばで、マーティン・スコセッシ監督の「沈黙 ‐サイレンス‐」を観ました。

2時間41分の長い映画ですが、1箇所たりとも飽きるところがなく鑑賞することができました。

ただ、主人公に感情移入をする観かたはできなかったかな?とは思いました。

「この世界の片隅に」の時にも書きましたが、「戦場のメリークリスマス」は、日本軍の捕虜収容所のイギリス兵側から観ないと面白くないのではという気がします。

「戦場にかける橋」も、日本軍の捕虜収容所のアメリカ兵側から観ないと面白くないのではないかと思います。

日本人の観客としては、日本人側から観てしまうところがあり、そうすると、「猿の惑星」を猿側から観ることになり、それでは面白く感じないのではないかと。

忍者の映画を観る場合は、主人公が伊賀者なら伊賀者、甲賀者なら甲賀者として、感情移入はできますが。

私は特に熱狂的な野球のチームがあるわけでもなく、たとえば、マンガの「巨人の星」なら読売ジャイアンツの星飛雄馬に感情移入して読むことができますが、熱狂的な阪神タイガースのファンだったら、花形満に感情移入して読むことになるのかな?

ポルトガル人が日本にやってきてポルトガル人を探す話です。
この映画も、ポルトガル人側から観るべき映画だと思いますが、つい日本人側として観てしまいますね。

あと、私はキリスト教に関心がなくて(ほかの宗教についてでもですが)、映画の中で、主人公がキリストの声を聴く場面がありますが、キリスト教徒なら感激する場面なのかもしれませんが、私にとっては、ザ・フォーク・クルセダースの「帰ってきたヨッパライ」の北山修さんによる神様の声「なぁ、おまえ、まだ、そんなことばかりやってんのでっか~」と同じようなもので、特に感激することもありませんでした。

日本を描いたアメリカ映画には興味があり、けっこう観に行っていますが、その中では、完璧というか、日本映画と思えるほどのものになっていたと思います。

日本の俳優も、皆、良かったと思います。

片桐はいりさんらしき人が、合計1分ほど映っているのに気がつきました。

青木宗高さんが、数十秒という感じで出演されているのに気がつきましたが、「ちりとてちん」や「ちかえもん」のテレビドラマで私は馴染んでいたからで、そうでなかったら気がつかないかもしれませんね。

エンドロールでは、日本語にすると、「看守・その1」の扱いになっていました。

青木宗高さんも、オーディションを受けられたのかもしれませんが、キチジロー役に起用された窪塚洋介さんにしても青木宗高さんにしても、キチジロー役はいかがなものかな?という気はしました。

おふたりとも闘志のみなぎった顔をされていて、そこが違うような気が。

誰がいいかな?と思ってみて、年齢的にどうかはわかりませんが、佐藤蛾次郎さんがいいのではと思ってみたりもしたのですが。

昔、篠田正浩監督が、同じ遠藤周作さんの小説「沈黙」を映画化されていて、誰がキチジロー役をされていたのか調べてみたら、マコ岩松さんだったので、それには納得しました。

探されるポルトガル人の神父役は、丹波哲郎さんでした。
どひゃ~!観てみたいですね。

「沈黙 ‐サイレンス‐」というタイトルだけあって、冒頭のタイトル部分とエンドロールは無音でした。

映画のエンドロールに、音楽や歌がついていないのは珍しいというか、ほとんど、存在しないのでは?

もし曲を使うなら、細野晴臣さんの「はらいそ」がいいかなと思ってみたりもしました。

by hitcity | 2017-01-29 17:34 | Comments(2)
写真撮影可能なヌードクロッキー会
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1月22日の日曜日。

午前3時から正午までの勤務のところ、仕事量が少なくて午前9時に終了。

土曜日と月曜日の勤務の休日に挟まれた日曜日は、帰宅後、テレビを観て、ダラァ~と過ごしています。

帰宅後、TBSテレビの「アッコにおまかせ!」を途中から観て、食事や入浴。

午後1時半から読売テレビの「そこまで言って委員会」、午後3時からテレビ大阪の「やすとものどこいこ!?」、午後4時から5時半までは、スマートフォンのradikoプレミアムのニッポン放送の「笑福亭鶴瓶の日曜日のそれ」を聴きます。

「そこまで言って委員会」を観ていてつまらない場合は、FM放送の山下達郎さんの番組を聴きます。

午後6時からのBSプレミアムの「真田丸」を観ていた時は、午後5時半からの「笑点」を観ていましたが、今度の大河ドラマは観ていなくて、そうすると「笑点」も観なくなってしまいました。

「大阪国際女子マラソン」の放送がある時は、その予定を変更してマラソンを観ています。
明日ですね。

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寒いし、先週のその日曜日も、コタツで、ダラァ~とテレビを観たりラジオを聴いたりして過ごそうかと思いましたが、3時間も余裕ができたので、前から行こう行こうと思っていた大阪市立中央図書館に行こうかと思いました。

その時、景帷(けい)さんのツイッターの告知を見ていた、その日に開催されるクロッキー会のことを思い出しました。

昨年の8月に生野区民センターで、景帷(けい)さん主催のクロッキー会が開催されることを、ツイッターで検索してみて知り、行ってみました。

制作中のマンガの女性の人物の描写に難航、以前、クロッキー会でマンガを描く女性と知り合ったので、今回も、そういう人と知り合い、そのマンガの人物のポーズの写真を撮らせてもらえないかと、そんなことを夢想して行きましたが、参加者は男性ばかりでした。

●クロッキー会 2016.8.1.
http://hitcity.exblog.jp/25527090/

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主催者でもありモデルでもあられる景帷(けい)さんのツイッターをフォローさせてもらっていたら、写真撮影可能のクロッキー会を始められたので興味がわきましたが、日曜日の開催で、勤務があるので、時間的に会場に向かうのは無理でした。

それが、今日は可能になる。

今後、勤務の早く終了することと、そのクロッキー会の開催が重なることがあるかどうかわからないし、せっかくなので行ってみることにしました。

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南海電車でナンバまで行き(210円)、なんばCITYの画材店で、クロッキー帳や筆記用具を購入し、近鉄電車の日本橋駅まで歩き、そこから近鉄大阪線で布施駅まで(210円)。

布施駅の隣の永和駅にあった市立の施設の会議室へ、私が高校生の時、年に3度ほど、所属していたマンガ同人会の「作画グループ」の集会に参加しに行っていましたが、あれから何十年と経つわけですね。

布施駅に設置された地図を見ていたら、「作画グループ」にマンガの原稿を送る際の住所の地名があり、集会後、その会長の、ばばよしあきさん宅を訪ねたことも思い出し、懐かしくなりました。

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会場は、駅から徒歩1分の「イオン・布施駅前店」の5階のリージョンセンター大会議室です。

多目的ホールや、いくつかの貸会議室があり、「永和」なんとかとも書かれていたので、かつて参加していた「作画グループ」の会議室が、こちらに移転したのかなと思ってもみました。

昨年8月に参加したクロッキー会は生野区民センターで開催されていて、そこが改修するために場所を変えたそうですが、生野区民センターまでは、JRと地下鉄の駅から徒歩10分ほどだったので(暑くて帰りは区民センターの前からバスに乗りました)、私にとっては、ラクになり助かりました。

余裕を持って出かけたつもりですが、会場に着いたのが、午後2時のポーズ開始の時間ちょうどになってしまいました(開場は午後1時)。

参加者は男性ばかりで、最後に入場した私は8人目でした。

全ポーズ写真撮影可、撮影した写真の公開自由で、公開前の報告や確認は不要とのことです。

撮影ができるクロッキー会ですが、撮影会ではなく、撮影だけ、撮影目的の参加はお断りとのことです。

写真は、会の休憩中や、会の終了後に絵の復習のために使用、写真をもとにしての新しい作品の制作のため、ブログ、SNS等に活動記録を公開することを想定して、撮影可能にされているそうです。

エロい写真を撮ってやるぞ!という意気込みでやってきたのですが、クロッキー帳を手にして、ポーズを描いていくと、写真撮影はどうでもいいような気持ちになってしまいました。

ほかの参加者のかたからは、けっこう多くのシャッター音を耳にしましたが、私自身は、絵を描く前に1枚、うまく撮れなかった場合にもう1枚ぐらいしか撮りませんでした。

撮ったあと、その写真をスマートフォンの画面で見てみると、目の前で実際にポーズをされているのよりも、はっきりと形がとれるように思いました。

終了後、合評会があり、油絵など描かれているかたのクロッキーを拝見すると、さっと動きをつかむという描きかたをされていて、そういうかたには、人体そのものがモデルであるほうがいいのでしょうが、マンガを描いている人間には、ポーズを写真撮影したもののほうが参考になるかなと思ってみましたが、どうなのでしょう。

私以外で昨年のクロッキー会に参加されていたかたは3人おられたように思います。

合評会では、自分はマンガを描いていてというような自己紹介をしましたが、初対面のかたで、自分もマンガを描いているというかたがおられました。

絵を描くのは初めてという高齢の男性がふたりおられましたが、初めてにしては上手いなと思いました。
うちひとりのかたの絵には、イラストとして独創的な魅力があるように感じました。

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7分ポーズ×3
5分ポーズ×4
4分ポーズ×5
3分ポーズ×7
10分ポーズ×2

で、20分ごとに5分間の休憩があります。

数えてみたら42枚描いていました。

このブログで紹介させてもらったクロッキーの写真は描いた順です。

昨年のクロッキー会では素顔を見せておられましたが、写真公開可能なので、マスクを着用されています。

途中、2ポーズ、長いマフラーで、口もとを隠されたものがありましたが、合評会で、かわいかったと好評でした。

私は、両目の部分を覗かせた忍者の覆面もいいかなと思いましたが、マスク姿も、川崎ゆきおさんのマンガ「猟奇王」ならぬ、「猟奇女王」をクロッキーしているみたいで、面白いと思いました。

午後4時半に終了。

ギリギリに入室した私だけが参加費を未払いで焦りました。
参加費800円は安すぎるような気がしました。

終了後、大阪市立中央図書館に寄ってみようかなと思ったりもしていましたが、日曜日だと気がつき、検索してみたら、日曜日は午後5時閉館だったので、まっすぐ帰宅することにしました。

今さらクロッキーをしてみても絵は上達しないなと実感しましたが、クロッキーをしていると楽しいことは楽しいです。
by hitcity | 2017-01-28 15:25 | Comments(0)
「週刊文春」(2月2日号)
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1月27日の金曜日。

昨日発売の「週刊文春」を購入しました。

小林信彦さんの連載エッセイ「本音を申せば」で、アニメ映画「この世界の片隅に」について書かれていて、それを読みたくて。

小林信彦さんも、義姉のキャラクターが印象に残ったようだ。

呉市について何度も書かれていていましたが、呉市といえば、私が参加していた「漫画雑誌 架空」の初代編集長の西野空男さんが、かつて住んでおられたところで、原稿を送る際の住所が、まず思い浮かびます。

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「この人のスケジュール表」では、佐野史郎さんが、つげ忠男さんのマンガ「成り行き」を原作とした映画「なりゆきな魂、」で、つげ忠男さん役で出演されていることが書かれていました。

佐野史郎さんは、映画「ゲンセンカン主人」では、つげ義春さん役で出演されていたので、兄弟ともに役を演じておられるのですね。
そういうことって、ほとんどないことのように思いますね。
ほかに何か、そういう映画って、あるのかな?

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「テレビ健康診断」は、亀和田武さんの回で、藤子・F・不二雄さんのマンガのテレビドラマ化「スーパーサラリーマン左江内氏」について書かれています。

2回目まで放送されていて、いずれも私は録画しましたが、まだ観ていません。

亀和田武さんは、初回を3回も繰り返して観たとのこと。

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「私の読書日記」は、立花隆さんの回。

立花隆さんは、「諸星大二郎の世界」(コロナ・ブックス編集部編/平凡社)を新刊本コーナーで手にとって、「なんなんだこれは」と仰天するまで、諸星大二郎さんを知らなかったとのこと。

「まだ諸星大二郎を知らないオールドジェネレーションがいたら是非一読をすすめたい。」と締めくくられています。

私は、諸星大二郎さんを、「COM」の新人賞応募作品「ジュン子・恐喝」と「週刊少年ジャンプ」の新人賞応募作品「生物都市」の掲載誌を発行時に購入し、昔から知っていますが、立花隆さんによる紹介文を読んでみて、「諸星大二郎の世界」を見てみたくなりました。

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と、まぁ、今号の「週刊文春」には、マンガ関係の記述が多いように思いました。

連載されているマンガ家のかたがたは、いしかわじゅんさん、伊藤理佐さん、桜玉吉さん、東海林さだおさん、辛酸なめ子さん、益田ミリさん、みうらじゅんさんです。

by hitcity | 2017-01-27 23:15 | Comments(0)
「ルーヴル美術館特別展/漫画、9番目の芸術」
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1月16日の月曜日の休日。

シネ・リーブル梅田で「アニメーションの神様、その美しき世界」を観た帰り、グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル イベントラボで、「ルーヴル美術館特別展/漫画、9番目の芸術(LOUVRE No.9)」を観ました。

茶屋町の丸善&ジュンク堂書店のレジ・カウンターに、この展覧会が100円引きになるシオリが置かれていて、それを入手していました。

フランス語圏のマンガ(バンド・デシネ=BD)と日本のマンガの展覧会のようです。

日本のマンガ家は、私がステレオ写真(立体写真)に熱中し、興味がマンガから離れた以降に登場したかたがたで、特に興味も沸いてきませんでした。

谷口ジローさんは例外で、「ビッグコミック」の新人賞の入選作が掲載されている号も持っていて、馴染みがあるといえばありますが、そのためにわざわざ行くところまでには。
昔の「事件屋稼業」のころの絵のほうが好きですし。

フランスのマンガには興味が少しはあって、京都国際マンガミュージアムでの、BDに関するトークショーには2度行ったことがあります。

●京都の博物館とミュージアムへ
2008.5.7.
http://hitcity.exblog.jp/8012078/

京都国際マンガミュージアムでは、メビウスさんと握手していただいたこともありました。

●メビウスさん【前編】
2009.5.7.
http://hitcity.exblog.jp/11006136/

それで展覧会自体に興味がないこともないのですが、わざわざ我が家から行くとなると、しんどい場所にありますし、入場料1600円(シオリで、そこから100円引き)となると、更にしんどい気持ちになってきます。

グランフロント大阪の北館のその会場には、2015年の11月に、世界を変えた書物展というのを観に一度だけ行ったことがありました。

アルキメデス、コペルニクス、ニュートン、ダーウィンなどの初版本の展示で入場料は無料でした。
それと比べると、高く感じてしまいます。

●[世界を変えた書物]展
2015.11.16.
http://hitcity.exblog.jp/24678259/

しかし、シネ・リーブル梅田から、帰宅するために向かう地下鉄・梅田駅までの通り道に、会場はあります。

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この写真は、シネ・リーブル梅田の入っている全面ガラス張りの梅田スカイビルに、グランフロント大阪の北館が映っているところです。
北館の前から梅田スカイビルを撮りました。

せっかくなので観ることにした次第です。

このごろは、原画を複製したものを展示していることもあるので、それを危惧していたところもありましたが、実際の生原稿であったので安心しました。

フランスのマンガで展示されていた1ページ、左下の1コマが、男性ふたりが向かい合って会話をしているところを俯瞰で見たところの肩あたりから上を描いているのですが、下のほう、コマからはみ出した余白に、コマの倍以上のスペースを使って、ふたりの足元まで全身を鉛筆で下描きをしているのがあって、面白く思いました。

ノートにラフに描かれた絵コンテと、その原稿が並べて展示されていて、原稿のほうは、人物を写真撮影したものの上から、それをなぞって色をつけ絵にして写実的になっているものがありましたが(過程も展示されていました)、絵としては、ラフな絵コンテのほうが人物が生き生きとしていて面白く思いました。

白く塗った上からペンで描きなおしてばかりいるような人もいて、私は修正が多い、こういう人の原稿が好きですね。

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日本のマンガの原稿では、谷口ジローさんや荒木飛呂彦さんや松本大洋さんなど、ペンの線の細さに驚きました。

私が昔に読んでいたマンガの描きかたの本では、線が細いと印刷に出ませんと書かれていたものですが。

谷口ジローさんの原画を見たあと、売店で、それが印刷されている本を見ましたが、原画では、かすかに見えるような極細の線だったものが、印刷では紙にインクがにじみ、はっきり見える細い線になっていました。

松本大洋さんの生原稿には、枠線をとるための鉛筆の線など見えず、下描きの存在を感じられませんでした。

場所の離れたところで、あとで、その生原稿に対する絵コンテと下描きが展示されていました。

絵コンテはB5の雑誌サイズのノートに鉛筆で描かれています。

下描きは拡大された原稿のサイズで、鉛筆で生原稿の本番の線と同じところまで丁寧に描かれていますが、中に、何コマか、ペン入れまでされているものがありました。

その下描きをライトテーブル(トレース台)を使って、生原稿のほうで、なぞって描かれているようでした。

寺田克也さんは、5台のタブレットが展示されていて、ペンタブレットで描かれた、そのままの展開を、速度をはやめて表示していく方法での展示となっていました。

線が動いていき、それで人物が描きあげられていくと、その人物が縮小され、ページの中に配置されていく様子を見ることができます。

描かれた線が消されて、そこにまた新たな線で描きなおされていく様子も拝見できて、面白いです。

実際の作業を高速で見せていくわけですが、実際の速度での展示など面白いかとも思いましたが、展覧会の会場では時間がかかるので困るかもしれませんね。

ヤマザキマリさんは、市販のIC(アイシー)の漫画原稿用紙に鉛筆で描かれていました。

鉛筆で普通に描いた細い線の絵です。
人物には、かすかな細い線で陰影がつけられていたりします。

印刷されたら、この下の写真のようになっていました。

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パソコンで、Photoshopの二階調化を使えば、こういうことになるのかな。

図録は2700円で、かつての私は、展覧会では必ず図録を買っていましたが、現在は、そんな余裕はありません。

600円の音声ガイドも借りませんでした。

それで、普通に描いた鉛筆の線がこうなるという証拠のために、150円の絵葉書を購入しました。

松本大洋さんの見開きの表紙を縮小したこの図柄のクリアファイル(400円)も欲しい気がしましたが、絵葉書にしておきました。

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いろいろと参考になりました。
観てよかったです。

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1月29日の日曜日まで開催されていますので、余裕のあるかたは御覧になられてはと思います。

[ルーヴル 大阪]→検索、とのことです。

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by hitcity | 2017-01-26 17:32 | Comments(0)
映画「アニメーションの神様、その美しき世界」
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1月16日の月曜日の休日。

兄嫁から送ってもらったテアトル東京の株主招待券4枚綴りで、テアトル梅田で、「ヒッチコック/トリュフォー」2回、「この世界の片隅に」に使用、「時代劇は死なず/ちゃんばら美学考」は舞台挨拶があるのでインターネットでチケットを購入したので、あと1枚、1月末まで有効が残っています。

シネ・リーブル梅田でも有効で、《監督生誕75周年記念企画》ユーリー・ノルシュテイン監督特集上映「アニメーションの神様、その美しき世界」というのが大晦日から上映されているようで、それを観に行くことにしました。

私が10代の頃は(20代の半ばまで)ビデオは普及していなくて、自主製作のアニメーションは、8ミリフィルムで作られていて、そうした短編アニメの上映会が様々な会場で開催されていて、よく観に行っていました。

10代の頃の学校の夏休みは、東京の兄の住まいに長期滞在して過ごしていましたが、その時に、百貨店内のホールで、久里洋二さんや井上洋介さんの短編アニメの上映会に行っていた記憶があります。

大阪の梅田の小学校の跡地を教養ルームと称して貸会議室に使われているところでは、相原信洋さんの自主製作の8ミリの短編アニメの上映を観ました。

心斎橋パルコでは、月岡貞夫さんの短編アニメ上映会があり、アンケート用紙に感想を記入したら、月岡貞夫さんから、直筆の絵の入ったお葉書が届きました。

大藤信郎さん、田名網敬一さん、ノーマン・マクラレンさん、古川タクさん、政岡憲三さん、和田誠さん、などの短編アニメも、そうして観ていきました。

岡本忠成さんの人形アニメの上映を、岡本忠成さんと黒柳徹子さんによるトークショー付きで観たこともありました。

手塚治虫さんの短編アニメの上映会にも行っています。

西武百貨店の八尾店だったと思いますが、フレデリック・バックさんと手塚治虫さんのトークショー付きで、「木を植えた男」の上映を観て、それをもとにした絵本にフレデリック・バックさんにサインをしていただきました。

手塚治虫さんは凄く痩せておられて、同行していた友人が死ぬのじゃないかと言ったので、縁起でもないことを言うな!と私は怒りましたが、8か月後に手塚治虫さんは、お亡くなりになられました。

月に一度、三宮の貸会議室で、阪神アニメーショングループという同好会の集まりがあり、各国の大使館に申し込めば、その国で制作された短編アニメの8ミリフィルムが貸し出されるということで、いろんな国の短編アニメを観ることができました。

大阪のドイツ関係の建物で、そうしたアニメーションの上映会が開催されるということを知り、そのホールに入ったところ、ドイツ人の男性の高齢の先生が大勢の生徒に授業をしているような感じで、入ったところが、その教壇のあるステージの上、その先生らしきドイツ人が私に向かって、激高してきたことがありました。

あとで、1日、私が勘違いしていて、前日に、そこでアニメーションの上映会は済んでいたことに気がつきました。

映画「男はつらいよ」のシリーズで、寅さんが、大学で、同じことをしている場面を、のちに観て、寅さんに親近感を抱きました。

自主製作のアニメとは違いますが、ベティ・ブープの短編アニメの上映会が、筒井康隆さんの解説付きで、オールナイトで開催されたことがあり、それを観に行ったこともありました。

アニメのキャラクターを実在する女優という設定で書かれた評伝「ベティ・ブープ伝」(筒井康隆)の単行本が新刊で出た時に、東京と大阪での筒井康隆さんの解説付きの上映会のチラシが挟みこまれていました。

先日、古本屋で見かけ、懐かしくて手にして開いてみたら、そのチラシが挟み込まれていました。

いつの頃からか、阪神アニメーショングループからは遠ざかってしまいましたが、神戸在住の筒井康隆さんが幼少期の息子さんを連れて、阪神アニメーショングループ主催の「鉄扇公子 西遊記」(中国初、アジア初の長編アニメーション)の上映会に行かれたと、筒井康隆さんの日記に書かれていたこともありました。

藤本義一さん司会のテレビ番組「11PM」で、阪神アニメーショングループが紹介され、顔見知りの会員のかたたちが出演されるのを観たこともありました。

大阪の梅田の堂山町にあった(その後、移転しました)「プラネット・プラス・ワン」という、映画部屋と言ったほうがいいような映画館など、何ヵ所かで、アマチュアの自主製作のアニメーションの上映を観に行ったりもしていました。

ビデオが普及してからは、映画のフィルムを借りて上映会を開催ということはなくなり、そうした短編のアニメーションの上映会に行く機会はなくなりました。

そうそう、天保山のサントリーIMAXシアターで、3Dメガネをかけて立体視して鑑賞する「サイバーワールド3D」という、複数のアニメーションの名場面集の3D映画を観ましたが、素晴らしかったです。

劇場公開された「連句アニメーション・冬の日」という複数のアニメーターたちによる短編アニメのオムニバス映画を観に行ったのが、そうした映画を観に行った最後かもしれません。

日本最古のアニメーションのフィルムが発見さたれ、それが上映されるというので神戸まで観に行ったことはありました。

●神戸で日本最古のアニメを観る。【1】
2008.6.23.
http://hitcity.exblog.jp/8455092/

今年の1月4日にNHKテレビで放送された「発掘!お宝ガレリア」という番組の「失われた映画を大発見!フィルムセンター・珠玉のお宝!展」の回で、そのフィルムを放送されていたので、再放送の告知を、ここでさせてもらおうと思いましたが、ど忘れしてしまいました。すいません。

そんな調子で、けっこう、短編アニメの上映会に行っていましたが、ユーリー・ノルシュテイン監督作品は観たことがありませんでした。

雑誌「COMIC‐BOX」を発行していた、ふゅーじょん・ぷろだくとから、ユーリー・ノルシュテイン監督の特集本が刊行されていましたが、大阪では上映されていないのになと思ったような、そんなかすかな記憶もあるのですが(?)。

今回の上映のチラシに、「代表作6本を2Kスキャンにて修復、驚きの画質・音質で蘇った作品を、世界に先駆けて一挙初上映!」と書かれているのは、その時の上映を踏まえてのことだと思えますね。

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「25日・最初の日」(9分)
「ケルジェネツの戦い」(10分)
「キツネとウサギ」(12分)
「アオサギとツル」(10分)
「霧の中のハリネズミ」(10分)
「話の話」(29分)
の上映でした。

月曜日の午前10時45分の上映で、観客は10人ほど。

3列目の席をとりましたが、もう少し大きく画面を観たくて、2列目に変わりました。
これで、1列目、2列目、3列目に、各1名となりました。

この「シネ・リーブル梅田」では、アニメ映画「イエローサブマリン」の改訂版(楽曲追加)の上映があった際にも観に来ましたが、超満員で、通路に座って鑑賞する人間も多数いました。
まだ座席指定制ではなかったころですね。

私は、スクリーンの手前の床の最前列に体育座りをして、映画の中に入り込む気分で観るという貴重な体験をしました。
「イエローサブマリン」はVHSテープと、その改訂版のDVDを購入し、歌の部分をよく観ています。
良いです。

さて、いよいよ、ユーリー・ノルシュテイン監督作品の上映が始まりました。

眠ってしまいました!

冒頭を数十秒みたところで眠ってしまい、次の作品が始まると目が醒め、数十秒みては眠ることを繰り返し、最後の作品は29分ですが、冒頭の数十秒で眠ってしまい、目が醒めたら、エンドロールの始まるところでした。

合計で3分間も観ていないのではないでしょうか?

兄嫁から貰った株式招待券なので、損をしたような気にならないので助かりました。

薄暗い画面で静かな音楽で、つい眠くなってしまったようですが、昔は、そのアニメの技法を研究するような気分で目をランランとさせて観ていたものですが、今や、そういう芸術ごころは持ち合わせなくなってしまったようです。

わたしは短編アニメには笑いを求めていたんだなということにも思い至りました。
この作品群、もしかしたら笑わせようと意図しているところもあるかもしれませんが、ちっとも、そんな気にはなりませんでした。
数十秒しか観ていなくて、こんなことを言うのもなんなのですが(汗)。

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「シネ・リーブル梅田」の入っている梅田スカイビルです。

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by hitcity | 2017-01-24 20:14 | Comments(0)
映画「ローグ・ワン」【3D・IMAX】
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「スター・ウォーズ」は、旧3部作、新3部作、続3部作があって、このまえ公開された「フォースの覚醒」が続3部作の1作目で、合計7作が公開されています。

すべて公開時に観に行っています。

新3部作が公開される前に、旧3部作が、それぞれ「特別編」と称して、順次、公開されたこともありました。

リバイバル公開と言ってもいいかもしれませんが、旧3部作の製作時には実現不可能だった映像が、コンピュータ・グラフィックスの発達によって、作り出すことが可能になり、たとえば、人間とは違う生命体として描きたかった宇宙人を人間が演じていたものを、コンピュータ・グラフィックスによって異様な風体の宇宙人として作り変えた、言ってみれば、改訂版というおもむきの映画となっていました。

何か特典がつくので、その特別編の3本分の前売券をセットにして販売されたのを購入した記憶があります。

旧3部作、旧3部作の特別編、新3部作、続3部作の1本目と、9本を観に行っていると言ってもいいかもしれません。

京都国立博物館で、「アート オブ スター・ウォーズ展」という、パート1とパート2に分割して開催された大がかりな展覧会があって、映画で使用されたミニチュアの模型の展示などがされていましたが、それも、パート1とパート2のいずれにも行ってみました。

ところが、私は、あまり、この「スター・ウォーズ」を面白いと思ったことはありません。

旧3部作の2本目の「帝国の逆襲」と、公開時はサブタイトルのなかった1本目は、その中では、面白かったようには思いますが。

今度の「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」は、外伝らしく、もう観に行かなくてもいいかぁという気持ちになったりもしましたが、外伝だからこそ、なんだか期待できるような気もし、結局、観に行くことにしました。

「007」シリーズも、「ロッキー」シリーズも、最近のは、どうも、と思いながら、結局は、全作を映画館で観ています。

気がついたら1日も休んでいなかったので、せっかくだからと、休まず、高校では皆勤賞をもらってしまいました。
私は、そういうところがあるのですねぇ~。
結局、「ローグ・ワン」を観に行きました。

それで観に行った「ローグ・ワン」なのですが、面白かったです。

映画は、どこかの僻地で父母と10歳ぐらいの娘が暮らしていて、研究者の父を敵の悪玉ダースベーダーの手下が連れ去ろうとするところから始まります。

娘は逃れシェルターの中に隠れます。

しばらく経ってシェルターの蓋が開けられ、見知らぬおっさんが顔を覗かせます。

その数分の展開を観て、私は、「こりぁあ、東映ちゃんばら時代劇の世界じゃないのか!」と嬉しくなってきました。

それから十数年、修業を積んで女剣士(ちゃんばら映画に置き換えた場合)となった主人公は捕らわれの身となっていますが、男の剣士(同様です)とともに脱出をします。

宿場に行くと、股旅ものの三度笠をかぶったような宇宙人が、チラリチラリと見かけます。

時代劇ちゃんばら映画に置き換えてみると、完璧を誇る城の抜け穴を設計するように連れ去られた父親が作った設計図が巻物に記されていて、その巻物を手に入れようと、娘が仲間たちとともに、敵の城主(ダース・ベーダー)の手下たちと戦うというお話です。

和服にチョンマゲ頭みたいな男が仲間にいたような気もします。

娘が巻物を入手しに向かう際には、頭部には黒いヘルメット、口もとは黒いヘルメットの下部でふさいだ感じ、目の部分だけを覗かせていて、忍者の黒い覆面のようで、背には2本の刀を背負っていて、全身が黒装束という、まるで、くノ一のような格好になっていました。

「座頭市」や「虎の尾を踏む男たち(勧進帳)」も登場しました。

私が「スター・ウォーズ」を面白く思わない理由として、乗り物同士の宇宙空間などでの銃撃戦に退屈してしまうということがありました。

乗り物の性能だけにかかわることで、操縦者の技能にはかかわらないようで、そこに迫力を感じないのです。

操縦者の技能が重要に描かれている映画「ファイヤー・フォックス」や「ブルー・サンダー」では、手に汗を握るような迫力を感じたのですが。

今回の宇宙空間での乗り物同士の銃撃戦を観ていても退屈な気分になってきましたが、ふと、これは、ちゃんばら映画の殺陣の場面ではないのかと思えてきました。

映画「旗本退屈男」の市川歌衛右門さんの踊るような殺陣の場面には、主人公が斬られるという不安な要素はなくて、ただただ、にぎやかしにやっておられるような感じ。

テレビの「水戸黄門」や「桃太郎侍」のおしまいの斬り合いの場面のような、儀式のようなものなのかもしれません。

最後の場面で、巻物が届けられます。

そこで、公開された第1作目の「スター・ウォーズ」に、この映画はつながります。

つながった、そのラストシーンを観ていて、涙が流れてきました。

私は「スター・ウォーズ」が好きだったのかもしれない。

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昨年の12月16日に、このTOHOシネマズなんばに、IMAXシアターができて、この「ローグ・ワン」は、その最初の上映作品のようです。

観に行ったのは、1月9日のことです。

IMAXシアターが日本で唯一、大阪の天保山のサントリーミュージアムにしかない時期があって、ちょうど、私がステレオ写真(立体写真)撮影に凝っていたころで、しょっちゅう観に行っていました。

東京の新宿の高島屋の中にもIMAXシアターができて、同じステレオ写真同好会に所属している、でじまるさんと年末のコミケにコスプレーヤーの撮影に行った時に、そこへ観に行ったことがありました。

すでに天保山のサントリーIMAXシアターで観ていた「遥かなる夢/ニューヨーク物語」という3D映画が上映されていました。

サントリーIMAXシアターは、安藤忠雄さん設計の巨大な建物の中にあり、7階建てのビルと同じ高さの大画面のスクリーンに映し出され、新宿の百貨店の中のIMAXシアターは、それに比べると小振りで、サントリーのほうが迫力があるなぁと思いましたが、繁華街の中にIMAXシアターがあることを羨ましく思いました。

その後、天保山のサントリーIMAXシアターは閉館となりました。

大阪府内の茨木市と岸和田市と吹田市にIMAXシアターができ、私は、岸和田のIMAXシアターで、アメリカ映画のこの前の「ゴジラ」と「オデッセイ」と「シン・ゴジラ」を観に行きました。

岸和田もショッピングビルの中にあり、サントリーIMAXシアターに比べると小振りですが、サントリーIMAXシアターは閉館してしまい、今では、そこでしかIMAXシアターの迫力を体感することはできません。

我が家からは、南海電車で、TOHOシネマズなんばまでは片道210円、岸和田のIMAXシアターまでは、南海電車で逆方向に片道420円、時間的にも、けっこうかかったところ、大阪市内の難波にIMAXシアターができたことは、私にとっては、ありがたいことです。

TOHOシネマズなんばのマルイの8階にあります。
1階のエレベーター乗り場の壁に、小林一三さんの映画興行発祥の地のプレートの掲げられている、この映画館に、やはり、IMAXシアターがあるべきだと思います。

いつまでも今やなきサントリーIMAXシアターと比較してばかりではいられません。
TOHOシネマズなんばのIMAXシアターも迫力があり満足しました。
我が家から半時間以内の場所にIMAXシアターができたことに感謝します。

IMAX料金は、通常の映画料金に、プラス800円です。

入場する際に、IMAXのロゴ入りのポスター(新聞1ページの横幅が3センチほど短い大きさ)と、ソフトバンクの「スター・ウォーズ」仕様のスマートフォンの宣伝のパンフレットを手渡されました。

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3Dメガネを購入する場合は、プラス100円になりますが、前回に購入したものを持参すれば、その分が浮きます。

3Dメガネを100円ショップで購入するように簡単に入手できるようになったことにも感激しました。

「サントリーミュージアム」のIMAXシアターに対抗して、広告会社勤務のマンション暮らしの時代、自分で撮ったステレオ写真をスクリーンに映し出し、それを3Dメガネで鑑賞する「ハイツリーミュージアム」という部屋を作っていたことがありましたが、3Dメガネを入手するのが、なかなか困難なことでした。

同じステレオ写真同好会の玉井さんという長老は、大阪城の近くのツインビルの中にあった「パナソニック・スクエア」の立体映画の施設で頼み、紙製の3Dメガネを大量に入手、担当のかたから、今回だけにしてくださいと言われたそうです。

私は、サントリーIMAXシアターで返却しなければならないところ、コソッと持ち帰ったりしていました。

「ハイツリーミュージアム」で、サントリーIMAXシアターの3Dメガネをかけている人々の写真を載せている私のブログがあります。

●オマケ1・「関西じつわ」「ラピタ」
http://hitcity.exblog.jp/16428960/

の写真の1枚目がそれで、関西ステレオ写真同好会の長老の玉井さんと、でじまるさんもおられます。

「関西じつわ」で紹介されている写真は、私の体重が最大の時期で、現在は、肉体労働をしていて、当時からは十数キロ減量し、引き締まった身体となっていますので、念のため。

「ラピタ」でのステレオ写真鑑賞会の写真(でじまるさんと屋我平勇さんもおられます)のように、紙製の3Dメガネを入手しるのが、やっとの時代でした。

実家に戻り暮らすようになり、「ハイツリーミュージアム」は閉館しましたが、TOHOシネマズなんばで3D映画を観る際には、過去の入手困難な時代を思い出し、そのつど3Dメガネを買ってしまいそうです。

今年の年賀状は、関西ステレオ写真同好会のかたからは、水道局に務めておられた堀本さんというかたからいただき、返事の年賀状を出したところ、どうしているのかと電話があり、TOHOシネマズなんばにIMAXシアターができたことをお伝えし、「ローグ・ワン」の3Dをお勧めしておきました。
by hitcity | 2017-01-21 19:27 | Comments(0)
「おとな会」に堀道広さんが登場【前編】
1月18日の水曜日。

午前3時から正午までの勤務を終え、帰宅すると、NHKテレビで朝ドラ「べっぴんさん」の昼の再放送をやっていて、引き続き、午後1時5分から放送される「スタジオパークからこんにちは」を観ながら食事をし、テレビをつけたまま入浴するという毎日を送っています。

この日の「スタジオパークからこんにちは」のゲストは、朝ドラの「あさが来た」で気に入った吉岡里帆さんなので、入浴せずに、そのまま観つづけることにしました(録画もしていますが)。

「あさが来た」で共演された波瑠さんがビデオ出演し、視聴者に、吉岡里帆さんに驚いたことという出題。

正解は「マンガの好み」。

波瑠さんは、「どうしようもないぐらい不幸を描いたマンガで、気分が良くなるとか面白いとかはなく気持ちが沈むようなマンガなのに、吉岡さんは泣けましたと言っていて、私とは感性が違うと思った。」と言い、吉岡里帆さんは、「絶望的な作品で、こみあげると涙が出てきて、わんわん泣いたなと、波瑠さんに言うと、なんで?と不思議がられた。」と語っておられました。

「四丁目の夕日」というマンガとのことで、私は知らなくて、検索してみたら、山野一さんが、「月刊漫画ガロ」に連載されていたマンガのようです。

「月刊漫画ガロ」は初期のころから、ずっと読んでいましたが、ある時期から読まなくなり、そのマンガが連載されていたあたりでは、読んでいなかったようです。

インターネットで中古本を買って読もうかなと検索してみたら、扶桑社文庫のものが9点ほど出ていましたが、いずれも、8000円以上します。
なんで、また、そういう高価格になっているのでしょう?

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その夜、1月18日の深夜1時半に起床。
これから勤務に向かう私にとっては、1月19日の午前1時半。

出勤のための準備をしながら、いつも観ている、毎日放送テレビ(MBS)の「おとな会~オトナ度ちょい増しTV~」にチャンネルを合わせると、何かの焼き物を作っている人についての放送をされていました。

この番組では、何かの職人を「おとなワーカー名鑑」と題して紹介していて、コマーシャルあけから、次の職人のかたが紹介されるらしい。

と、テレビ画面を見てみたら、堀道広さんが映っている。

「漫画雑誌 架空」の月刊化前の創刊号に、堀道広さんのマンガと一緒に私のマンガが載ったことがありました。

その後、「漫画雑誌 架空」の執筆者のかたがたなどと、大阪のマンガ古本店めぐりをしたり、個展をされている畑中純さんを訪ねたり、あいりん地区の三角公園から飛田新地を歩き、飛田新地の「鯛よし百番」で宴会をしたことがありましたが、堀道広さんも参加されていました。

2007年6月3日(日曜日)のことで、その日の出来事を、写真入りで、月刊化前の「漫画雑誌 架空」(2008年4月発行)に、私は「架空大阪案内記録」という文章で紹介しています。

その号にも、堀道広さんは、マンガを発表されています。

堀道広さんとお会いしたのは、その時だけでしたが、テレビに出ておられるのならばと、興味がわいてきて、録画することにしました。

関西ローカルのテレビ番組ですし、関西在住のかたでも、そんな深夜のテレビ番組は、そうそう観ておられはいないことでしょう。

同じように「漫画雑誌 架空」に参加されていたかた、このブログを見てくださっているマンガ愛好家のかたも、どのような番組であったのか、興味がおありかとも思い、いくつかの場面を写真に撮って紹介させてもらうことにしました。

写真の枚数が多くなるので、このブログの3枠を使って、【前編】【中編】【後編】として紹介させてもらおうと思いますので、続けて御覧になってください。

午前0時59分からの1時間番組で、私が観はじめた午前1時半から番組の最後まで、堀道広さんが紹介されていました。

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by hitcity | 2017-01-19 20:50 | Comments(0)
「おとな会」に堀道広さんが登場【中編】
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by hitcity | 2017-01-19 20:45 | Comments(0)
「おとな会」に堀道広さんが登場【後編】
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by hitcity | 2017-01-19 20:40 | Comments(0)
映画「時代劇は死なず/ちゃんばら美学考」
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1月7日の土曜日の休日。

このごろは、電車に乗る時は、角川文庫の「偽文士日碌」(筒井康隆)を読んでいますが、出かける際に見当たらず、部屋のそこらへんにある本の中から、近所の新刊書店の店頭の150円均一の古本コーナーで購入した講談社文庫の「大江戸生活事情」(石川英輔)を持参することにしました。

これから、映画「時代劇は死なず/ちゃんばら美学考」を観に行くので、ふさわしい本かもしれません。

地下鉄で読みふけっていて、気がついたら1駅乗り越していて、中津駅に着いていました。

慌てて1駅戻り、梅田駅で下車しました。

かつて、ジュンク堂書店・堂島店で、北村薫さんのサイン会で、新潮文庫の「スキップ」にサインをしていただき、地下鉄の西梅田駅から読み始め、サントリーIMAXシアターで3D映画を観ようと、本町駅で乗り換え、大阪港駅まで向かい、車中で、読み進めていたところ、車掌から、「まだ乗ってはったんですか!」と声をかけられ、あたりを見回したら、地下鉄の車庫の中だったということがありました。

本を読んでいて電車を乗りすぎてしまったのは、それ以来のことでした。

「時代劇は死なず/ちゃんばら美学考」という映画のことを知った時、観に行くことに決めました。

時代劇映画について考察する映画らしく、かつて、「ちゃんばらグラフィティ/斬る」という東映チャンバラ映画の名場面集と時代劇スターのインタビューで構成された映画が公開されたのも観に行きましたし、興味があります(その映画は、アメリカのミュージカル映画の名場面で構成された「ザッツ・エンターティメント」を目指して作られたような気がしました)。

「時代劇は死なず/ちゃんばら美学考」は、兄嫁が送ってくれた東京テアトル株式会社の株主招待券で「テアトル梅田」で観ることができるので、いつから上映されるのか、ホームページで確認しようとしたら、初日に中島貞夫監督と福本清三先生による舞台挨拶があるということで、勤務が休みの土曜日だし、それは絶対に行こうと思いました。

ホームページには、1月4日からのインターネットや店頭でのチケット先行販売について書かれていて、200人ほどのミニシアターなので当日までに売り切れる可能性もあるので、株主招待券は使わず、インターネットで購入することにしました。
映画のチケットをインターネットで購入するのは初体験でした。

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上岡龍太郎局長の頃で、十数年前のような気がしますが、テレビの「探偵!ナイトスクープ」で、次のような依頼がありました。

テレビの時代劇で、先生と呼ばれて登場していつも殺される人がいて気になります。「徹子の部屋」に出演させてくださいという依頼でした。

桂小枝探偵が京都の撮影所を訪ね、福本清三さんというかただと判明、ファンクラブもあることがわかります。

桂小枝さんは、福本清三先生を呼び、東京のテレビ朝日の「徹子の部屋」のスタジオセットを借りて、小枝さんが黒柳徹子さんに扮し、「徹子の部屋」の疑似番組を収録します。

小枝さんは鼻水を垂らしたような化粧をして黒柳徹子さん役を演じます。
その様子を眺めていた黒柳徹子さん御本人が、小枝さんに、私はそんなのですかとクレームをつけていました。

そののち、実際に福本清三さんが「徹子の部屋」に出演(渡瀬恒彦さんからスタジオに花が届けられていました)、「探偵!ナイトスクープ」のその回のこともダイジェストで「徹子の部屋」の中で放送されていました。

桂小枝さんも「徹子の部屋」に出演されたことがあって、その時も、黒柳徹子さんに扮したその時の映像が紹介されていました。

それを切っ掛けにして、私も、テレビの時代劇を観ていて、福本清三先生が気になるようになりました。

福本清三先生は、その後、アメリカ映画「ラストサムライ」に出演され、サイレントサムライという役名で、主演のトム・クルーズを絶えず護衛している役柄で、セリフはないものの、登場する場面が多く、嬉しく思ったものでした。

また、昔の東映映画を観ていたら、福本清三先生が出演されていることに気づくこともありました。

高校生の時に観た「ヤングOH!OH!ニッポンのジョーシキです」という喜劇映画(若い頃の笑福亭仁鶴さん主演)を、大阪の映画の特集上映で何十年ぶりかに観に行ったら、現代劇ですが、福本清三先生が出演されていることに気がつきました。

そんなわけで、ナマの福本清三先生を拝見するこの機会に観に行かないわけがありません。

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映画は、中島貞夫監督が剣豪に扮した若い女優を京都の映画関係の記念碑などを案内しながら、時代劇映画の歴史を解説、中島貞夫監督が時代劇関係者にインタビュー、時代劇映画の殺陣の名場面、斬られ役のグループの殺陣の披露、中島貞夫監督により、新たに撮影された時代劇映画の殺陣の場面で構成されています。

俳優では、松方弘樹さん、栗塚旭さん、評論家や研究家では私が知っているかたでは、山根貞男さんが、インタビューに応えられていました。

5人の斬られ役のグループのかたが、ひとりひとり、インタビューに応えられる場面になると、場内のあちこちから笑い声が生じました。

客席には、俳優の感じのかたが、あちこちに見受けられ、私は3列目に座っていましたが、前の2列目は団体客のようで、挨拶をしあっておられたので関係者のかたがたでしょう。

そうそうにチケットが売り切れ、立ち見席も販売されているようでした。

私の右隣に独りで来られている男性は、がっしりとした体格で男前でもあり、俳優かなと思ってみたりしていましたが、5人の斬られ役のうちのお独りで、画面でインタビューに応えておられました。

市川歌右衛門さんのような踊りのような殺陣と、萬屋錦之助さんのような荒々しい殺陣の、二者に代表されるようなところがあるようでした。

殺陣の名場面集を観ていて、私は、大川橋蔵さんのものが、荒々しくもあり美しくもあり決まっているように感じられました。

殺陣で斬られ役のかたが、萬屋錦之助さんと簡単に打ち合わせをしたあと、殺陣にとりかかるが、途中で、突然、萬屋錦之助さんが、殺陣を変更してくるので、こちらはどうしていいのかわからず、たじろぎ、動けなくなる。それが狙いで、そうされていたそうで、なるほど、真剣勝負の場合、そんな状況は多々あるだろうと思いました。

萬屋錦之助さんはキャラクターに合わせて殺陣を変えておられたとのことでした。

福本清三先生は、道場での斬られ役のグループによる殺陣の披露とインタビュー、ラストの撮りおろしの屋外での殺陣に登場されていました。

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映画が終了後、中島貞夫監督と福本清三先生の舞台挨拶が始まると言って女性の司会者が登場。
ジャンジャン写真撮影をしてブログなどに載せてくださいとのこと。
吉本興業の社員とのことで、この映画は吉本興業が制作している。
こういう舞台挨拶で写真撮影禁止という場合があるが、宣伝活動の一環だろうし、さすが吉本興業だと思ってしまう。

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映画の中で、中島貞夫監督から質問され、今時の女性タレントのようにテキパキと応えることがなくて、私は好感を抱いた大学生で女優という山本千尋さんが、京都案内の場面と、ラストの殺陣の場面にも登場されていて、くっきりとした顔立ちの美人で、見たい気がしましたが、今日は神奈川のステージに出演されているとのことでした。

舞台挨拶は、中島貞夫監督が中心に話され、時々、福本清三先生に話をふられ、福本清三先生が謙虚に話されるというものでした。

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マスコミのかたによる、おふたりの撮影というのがあり、客席から花束を贈呈される女性のかたがおられました。

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このあと、ロビーで、中島貞夫監督と福本清三先生のサイン会があり、希望のかたは並んでくださいとのこと。

パンフレットを購入して、それにサインをしていただくつもりでしたが、パンフレットは発行されていないとのこと。

ロビーに置かれているチラシなどにとのことでしたが、サインを書き込むスペースはないような。
見ていたら、黒地の部分に、金色の筆ペンで書かれていました。

色紙を持参されているかたを多く見かけました。
私の後ろに並んでいる若い男性は、中島貞夫監督の任侠映画のDVDのパッケージに中島貞夫監督にサインをしてもらっていました。

私はカバンの中に、100円ショップで購入したスケジュール・ノートを入れていたので、その見返しページにしていただくことにしました。
厚い紙になっています。

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中島貞夫監督にノートを差し出す時に、私は「くノー忍法」が好きなんですと言いましたが、突然、口にしたので、聴きとれなかったのか、中島貞夫監督は「はぁ?」と反応されました。

舞台挨拶で中島貞夫監督が東映に入社した途端、テレビの出現があり、観客が激減、時代劇を撮りたかったが、くノ一ものや大奥ものを撮るようになったと不本意のように語られていましたが、山田風太郎忍法帖の映像化作品は、わりと観ていると思いますが、その中で、最も出来が良いように思っています。

ビデオ用に制作されたものがホクテンザという映画館で公開された「くノ一忍法帖/自来也秘抄」というのが、その次に出来が良いように思っています。

「くノ一忍法」は、中島貞夫監督のデビュー作で、倉本聡さんの脚本家デビュー作でもあります。
セクシーなくノ一として、芳村真理さんや三島ゆり子さんが出演されていました。

あえて繰り返して言うこともなく、中島貞夫監督にサインをしていただきました。

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福本清三先生にもサインをしていただき、手を差し出し握手をしていただきました。
いつも刀を握りしめられているその手に触れることができて感激しました。

あとで、集英社文庫の「誰かがどこかで見ていてくれる/5万回斬られた男 福本清三」を持っていることを思い出しました。
でも、思い出して探してみても、すぐには部屋から出てこなかったでしょうね。

サイン会が終了するまで、その場にとどまっていました。

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映画館用に記念撮影をされるのを便乗して撮らせてもらったりもしました。

翌日、コンビニで、スポーツ新聞各紙に目を通しましたが、記事にはなっていないようでした。
ざっと目を通しただけなので、見逃しているかもしれませんが。

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帰りに、隣にある安藤忠雄さん設計の建物、丸善&ジュンク堂書店に寄ってみました。

最近、ツイッターで、Amazonビデオで配信されて大人気というドラマ「高い城の男」の画像を見ることが、けっこうあり、面白そうな感じ、そういえば、昔、ハヤカワ文庫で、原作の小説「高い城の男」を買ったものの未読のままになっているなぁ~、すぐに部屋のどこかから出てくることもないだろうな~と、丸善&ジュンク堂書店のハヤカワ文庫の棚に行ったら、違うカバーイラストになって平積みされているので購入することにしました。

読了しましたが、そんなに面白いとは思いませんでした。

テレビドラマにして面白くなるものかな?と、検索して解説を読んでみたりしたら、設定を借りたオリジナル作品になっているような気がしました。

【アメリカ美術工芸商会を経営するチルダンは、通商代表部の田上に平身低頭して商品の説明をしていた。ここサンフランシスコは、現在日本の勢力下にある。第二次大戦が枢軸国側の勝利に終わり、いまや日本とドイツの二大国家が世界を支配しているのだ。】とカバーの説明にありますが、その物語の中に、ドイツでは発禁書となっている小説が登場し、その小説の中ででは逆にドイツと日本が敗戦国になっていて、その小説の文章が、ところどころに挟み込まれているという構成になっています。

筒井康隆さんの小説で、「美藝公」という映画産業立国の日本が舞台のものがあり、その物語の中で、日本がもし経済立国だったらどうなっていただろうと、人々が議論する場面があり、もし、そうなれば、普通の少女がアイドルになるとか、現実の日本を描写していく場面があり、それを連想してみたりもしました。

映画「戦場のメリークリスマス」は、デビッド・ボウイ側に感情移入しないと面白くないのでは?日本人は日本人側に感情移入してしまうが、そういう見方ではダメかも?と思うことがあります。
映画「猿の惑星」も、猿側に感情移入しては、面白くないことでしょう。

この小説もアメリカ人として読めば面白いものなのかもしれませんね。


by hitcity | 2017-01-17 15:05 | Comments(0)
   

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