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> メモ帳
手塚治虫「ラストに込められたメッセージ」の再放送 4.9.
昨日、BSの同様の番組で、高橋源一郎さんが、「火の鳥・復活編」
のロビタの後ろ姿のコマ云々と書きましたが、今夜0時40分から、
その番組の再放送があるようですね。

同じBS2で再放送せずに、総合テレビのほうでやればいいのに〜。

この番組を観る前、このブログで告知をさせてもらいました。
http://hitcity.exblog.jp/10319857

そこで、手塚治虫さんの作品で、私が好きなラストシーンを
いくつかあげさせてもらいましたが、「W3」と「化石島」
「アトム今昔物語」「百物語」以外は、この番組で、
取りあげられていたような〜。

高橋源一郎さんが、私が、ラストシーンのつもりであげていた
「罪と罰」の見開きページを、大々的に取り上げてくださって
いました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

驚いたのは、私が、手塚治虫さんの短編作品の中で最も気に
入っていて、でも、人には、あまり知られていないかな〜?
と思っていた「赤の他人」を、香山リカさんが気に入って
おられて、大学の教材(?)にまでされているということ
でした〜。

ジム・キャリー主演の映画「トゥルーマン・ショー」を観たとき、
これは、「赤の他人」じゃないのか〜?と思い、しかも、
私は、その2時間ほどの映画より、マンガの読み切り短編1作の
ほうに充実感を得て、見事だなぁ〜! と感心しまくりでした。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

短編マンガと言いますと、一昨日だったか、近所の本屋で、
「ビッグコミックセレクション名作短編集」という本を見かけ、
封をされていて中を見ることができませんでしたが、
表紙に滝田ゆうさんの御名前があったので、ミクシィの
キヨシさんの日記のコメント欄に、報告させていただきました。

山上たつひこさんは、「うちのママは世界一」じゃないのかぁ〜。

http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/solc_dtl?isbn=9784091825360
# by hitcity | 2009-04-09 20:54 | Comments(0)
キモカワ漫画玉手箱
という、昨日、紹介させていただきました朝日新聞の記事。

このブログ用に取り込んで、画像を見ていて、その写真の中の人物、自分ではないのか~と、思ったのですが、あとで、その新聞を家族に見せたところ、間違いなく、私であるということでした。

今度の日曜日のことについて、マイミク(いつのまに~!)のサエキけんぞうさんにメールを出させていただいたところ、
「トークショウは全力で取り組みます」
という御返事をいただきました。

ますます、楽しみですね~!


ところで、今夜、1時40分から、NHK総合テレビで、「石坂浩二が語る手塚治虫作品」が放送されますが、BS2で放送された時に観ました。

「火の鳥・復活編」のテレビアニメも含まれていましたが、まったく、原作とは違っていて、そのため、このテレビシリーズを観なかったことを思い出しました。

こういう他人が脚色(改悪)したものを題材にして、原作者を語るというのは、いかがなものでしょう?

「ブラック・ジャック」を、大島渚監督の「忍者武芸帳」ふうに、マンガの画面そのままに映しているコーナーもありましたが、そのほうがいいですね~。

BSの同様の番組で、手塚治虫作品から1コマ選ぶならばと、高橋源一郎さんが、「火の鳥・復活編」から、ロビタの後ろ姿のコマをあげておられました。

私も、この復活編は、好きですねぇ~。

なんで、原作に忠実に、アニメ化しなかったのでしょう?
# by hitcity | 2009-04-08 22:48 | Comments(0)
ナンジャラ・シゲ「拝啓、百一の君へ」      2009.4.7.
ナンジャラ・シゲ「拝啓、百一の君へ」      2009.4.7._f0151647_20422738.jpg

遅くなってしまいましたが、先週の木曜日、4月2日の
朝日新聞・夕刊の記事です。

シンポジウム「杉浦茂はこれもなのじゃ」のことが、記事に
書かれているので、その日に撮影された写真と思いますが、
手前の右の男は、私じゃないでしょうか?

カバンに、とりあえず挟みこんだチラシのはみ出した感じ、
手にしたデジタルカメラを気にしている様子、どうも、
私のような〜?

ちょうど、この写真のように、親子連れが、顔はめ看板で
写真撮影していて、賑やかだった記憶もあります。

中央、手前にいるかたと、スレ違った記憶があります。
マンガ家のウノ・カマキリさんだと思ったものですが〜?

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ウノ・カマキリさんは、大阪・ナンバの御堂筋に面した
おかき屋の2階の画廊で、楢喜八さん、成田一徹さんとの
トリオ展を拝見したことがあるのですが、そのとき、
居られた男性が、こんな感じのかたでした。

「銀座新聞ニュース」というサイトで、そのトリオ展が
紹介されていました。
http://www.ginzanews.com/headline/1730

当日、嶌津よたろうさんが、ウノ・カマキリさんも
来られていましたよ〜と、言っておられましたが、
蒼天社の野谷真治さんのマイミク(ミクシィの友達グループ)の
かたでもあり、あとで、拝見してみたら、日記に、この
「杉浦茂101年祭」に行かれたことが書かれていました。

私も、蒼天社発行の1コママンガ専門誌「ERYEMASK」に
1コママンガを発表しているので、もしかしたら、
ウノ・カマキリさんの目に触れている可能性もあるかもしれず、
ヘタな絵を見られているかも〜?と、それで、かえって気おくれして
しまい、声をかけさせてもらう勇気が出ませんでした〜(汗)。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

今度の日曜日は、サエキけんぞうさんのトークショーがあるので
(午後2時〜3時半)、また、京都国際マンガミュージアムに
向かいます。

当日は、午後5時半開場で、大阪・心斎橋のクラブクアトロで
ムーンライダーズのコンサートがあるので、時間の都合もあり、
トークショーより先に、もう一度、展示物を拝見するつもりでいます。

ムーンライダーズの曲の中でも特に好きな「青空のマリー」の
作詞者のサエキけんぞうさんを拝見、そのあと、ムーンライダーズの
コンサートとは、しあわせな一日です。

サエキけんぞうさんの「パール兄弟」の、杉浦茂さんの
ピクチャーCDを、このブログで、画像を紹介させていただいた
こともありましたね。
http://hitcity.exblog.jp/10464093

とても、楽しみです。
# by hitcity | 2009-04-07 20:47 | Comments(0)
「あしたのジョー」6回目
「あしたのジョー」再録の「週刊現代」(4月18日号)を購入。

今回は、矢吹丈と子供たちの交流を描いた回。

連載1回分が、こうしたほのぼのとした展開で済んでしまうって、いまのマンガでは、考えられないのでは?

「あしたのジョー」は、純粋な原作つきマンガというものではなく、作画担当の、ちばてつやさんが、独自にストーリーを進行させる部分が、かなりあったということですが、今回などは、まったく、ちばてつやさんのストーリー担当の回と思えますね。

サチや太郎たち、近所の子供たちのキャラクターは、ちばてつやさんが創出したキャラクターだと聞いたこともあります。

「BSマンガ夜話」というテレビ番組で、「あしたのジョー」が取り上げられた際、「夏目の目」というコーナーで、夏目房之助さんが、「あしたのジョー」に登場する女性、乾物屋の紀ちゃんは、ちばてつやさん担当で、原作者の高森朝雄(梶原一騎)さん担当が、白木葉子。

ちばさんには、白木葉子が、おしまいまで、理解することができなかった~と、解説されていて、目からウロコ、なるほどガッテン!でした。
# by hitcity | 2009-04-06 22:36 | Comments(0)
カムバック宣言                 2009.4.5.
カムバック宣言                 2009.4.5._f0151647_20113358.jpg

昨日、パソコンの不調のため、マンガ製作ができなくなり、
引退宣言をさせてもらいましたが、パソコンが復帰しましたので、
カムバックさせていただくことになりました。

パソコンの電源を抜いてしばらくたてば、復帰することが
何度かありましたので、コンセントを抜いて、夜は、
島田紳助さんの司会の長時間(6時間ほど)のクイズ番組を観て
すごしました。

今日の午前中、コンセントをさし、パソコンの電源を入れてみました。

マウスを動かしてもカーソルが反応しません。

それで、コードなどの接続を再点検することにしました。

キーボードの調子が悪くて、ソフマップで同じ機種(同じ年の
製造)の中古品を買ったら、見事に復調していたのですが、
なんとっ! 昨日、キーボードのコードが何かの拍子にはずれて
しまい、つなぎなおしたのですが、その際、前まで使用していた、
調子が悪くて机に置いたままのキーボードのほうのコードを、
間違って、パソコンにつないでいたことが判明しました。

つないでいないほうのキーボードのマウスを動かしても、カーソルは
動かないはずですね〜。
こんなこともあるんですねぇ〜(汗)。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そんなわけで、「EYEMASK」用のマンガ、午後に作業をして、
完成することができました。

現在、私のプリンターが不調で作動せず、これは、前号の
「EYEMASK」の原稿製作の際も同様で、モニターだけを
見て、プリントしての確認作業をしなかったので、掲載誌を
見て、しくじっている箇所に気づいたりしたもので、今回は、
心斎橋のキンコーズに行って、レイザープリンターで出力し、
確認作業を、今日、行なうつもりでいました。

その余裕がなくなり、今回も、プリントの確認をせず、
モニター画像だけの確認となってしまい、不安もありますが、
まぁ、今回は、前回よりも、あっさりした原稿なので、そんなに
問題はないように思うのですが〜?

メールソフトの都合で、画像を送信することができず、これから、
近所のコンビニに行って、ゆうパックで、データ保存したCD−Rを
発行元の蒼天社に送りに行きます。

こんなに設備が整っていなくて、パソコンでマンガを描いていて
大丈夫〜? という気がしないでもないですが、マンガ製作から
立体写真撮影に趣味が移っていた私が、また、マンガを描くことに
なったのは、パソコンで描けることを発見したからですしね〜。

もう、インクにペンをつけて〜という、しんきくさいやりかたで、
マンガを描く気は起こらないですね〜(汗)。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

画像は、ソフマップのマッキントッシュ専用の階の中古品コーナーの
値札です。
同じものが、もうひとつ、2千円上の価格で並んでいましたが、
その値段の差は、製品の古さからくるということでしたが、安いほうを
買いました。

私の使っていたキーボードより、綺麗でした。

大手の電機屋なども数店まわりましたが、マッキントッシュの
古いOSを使っているなんて、それでよく生きているなぁ〜と
いわんばかりの対応を、感じたりもしました。

心斎橋のアップルストアも覗いてみましたが、何を売っているのか、
よくわからない店でした。
# by hitcity | 2009-04-05 20:12 | Comments(0)
   

高木ひとしのブログです。ツイッターもやっています(高木ひとし@ hithitcity )。連絡事項のあるかたは非公開チェックのうえコメント欄を利用していただくかツイッターでお願い致します。
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