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コメント欄 2011.8.3.
★みけねこさん
初めまして。 コメント、ありがとうございます。 リンクも、ありがとうございます。 ●【妖しの世界への誘い】レポ1 http://blog.goo.ne.jp/miguel_chan/e/948165386b218c28893df66c433933ee?fm=entry_awc から「レポ4」まで、拝読いたしました。 たいへん参考になりました! 私は、ホールの前後を分割する通路、その前の列の左側あたりに 座っていましたが、そういえば、前から3列目か4列目あたり、 左寄りの席の、ノートに記入しながら聴いておられる美女が 目に入り、熱心なかたがおられるなぁ~と思ったりしていました。 みけねこさんは、そのかたなのでしょうか? 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 相当に有栖川有栖さんが、お好きなようですね。 私は、何かのアンソロジーに収録されている短編小説しか 読んだことがありませんが、若い頃の女性との出会いを 回想する男性の、本屋が出てくる内容でしたが、 しみじみと面白い小説でした。 ただ、本格ミステリーは、なんだか難しそうな気がして、 なかなか読む気が起こらないでいます。 テレビの「安楽椅子探偵の事件簿」シリーズは、初回から観ていて、 毎回、推理していますが、正解とかどうのという前に、 何も思い浮かばないことのほうが多いです。 有栖川さんには、あの番組で、馴染んでいます。 長らく放送がありませんが、ミクシィのコミュニティで、 昨年9月に、来年に新作の放送があるらしいと、 噂段階で書いておられるかたがおられますが、 どうなのでしょう? ●安楽椅子探偵の事件簿 http://asahi.co.jp/anraku/ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 天王寺のミオホールで、雑誌「ミステリーズ!」の 創刊記念に、有栖川さんと北村薫さんによるトークショーと サイン会があったとき、雑誌に、おふたりにサインを していただきました。 北村薫さんには、ジュンク堂書店の堂島店のサイン会で、 文庫本の「スキップ」刊行時にサインをしていただいた こともありました。 そのあと、地下鉄・西梅田駅から本町駅で乗り換えて大阪港駅まで 行き、サントリーミュージアム・アイマックスシアターへ 3D映画を観に行くことにしました。 中央線に乗り換え、大阪港駅に向かう地下鉄の車中でも、 「スキップ」を読みふけりました。 車掌から「まだ乗ってはったんですか!」と声をかけられて、 窓の外を見たら、真っ暗! 車庫の中に入っていたということもありました。 有栖川さんと北村さんのトークショーにも「戸川さん」という人物が 登場していた記憶がありますが、「レポ4」に登場する「戸川さん」は、 そのかたなのでしょうね? 「競作・五十円玉二十枚の謎」にも、戸川さんが登場されて いましたような気が。 そういえば、有栖川さんの作品は、そこでも接していました(汗)。 私は、何年か前、谷崎潤一郎さんの作品が気に入り、ほかに 別の何の本も挟まず、谷崎さんの文庫本を25冊、読み続けた ことがありました。 谷崎さんの小説も、ミステリー小説の面白さと同様のものがあり、 ぐいぐい引き込まれていくところがあります。 「谷崎潤一郎『犯罪小説集』」(集英社文庫) 「潤一郎ラビリンス VIII 犯罪小説集」(中公文庫) というミステリー小説そのものもありますが、「鍵」なども ミステリー小説として読めますね。 都筑道夫さんの「誘拐作戦」、栗本薫さんの「ぼくらの時代」と 似た趣向ですね? 中公文庫には、雑誌掲載時のイラストが収録されたいることが あって、この「鍵」の棟方志功さんの板画が収録されています。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 【敵の首級を洗い清める美女の様子にみせられた少年。 それは、武勇と残虐な行状とで世にきこえた武州公の幼き日の姿であり、 その心の奥底には「被虐性的変態性慾」の妄想と恐るべき奸計の 萌芽が――。 戦国時代に題材をとり、奔放な着想をもりこんで描かれた伝奇ロマン。 雑誌『新青年』連載時に掲載された木村荘八の挿画を完全収載。】 とサイトで紹介されていた「武州公秘話」も、抜群に面白い小説でした。 中公文庫で出ています。 私の谷崎潤一郎作品ベストワンは、「猫と庄造と二人のおんな」 なのですが、みけねこさんには、気に入っていただけるような 気もします。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 「新潮日本文学 6 谷崎潤一郎集」という箱入りの分厚い本を 古本屋で、たまに目にすることがありますが、この本に、 シンポジウムで話題にあげられていました「金色の死」についての 三島由紀夫さんによる解説文が収録されています。 「金色の死」も収録されていますが、まさに「金色の死」あればこそ、 「パノラマ島奇談」も誕生したと思えるような小説です。 私は、800円で購入しましたが、ボリュームたっぷりで、値打ちが あると思います。 このブログで、谷崎潤一郎記念館に行ったときのことを、連続物で 書いています。 10月1日から開催される「妖しの世界への誘い~谷崎・乱歩・横溝」展 が楽しみです。 ●12/26=1★谷崎潤一郎記念館 2009.12.29. http://hitcity.exblog.jp/12572664/
by hitcity
| 2011-08-03 18:51
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Comments(8)
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又六
at 2011-08-03 23:42
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そうですか西野さんね、西野さんに会う機会があれば、一枚進呈したいですね。
0
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又六
at 2011-08-03 23:54
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題名は「もみじ」と「花」。多分六号です、よくみたら、3500円と1500円でした。まんだらけは、今は大須観音の傍ですが、以前は栄のテレビ塔の近く。そこで購入した。
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又六
at 2011-08-04 00:06
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テレビ塔の名古屋まんだらけといえば、「忍法秘話」並、揃い、別巻もついて、四万円だったことがあったのに。買わなかった。~~かえすがえも、残念~。
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又六
at 2011-08-04 00:16
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買い損なって、今でも残念なのはまだある、「漫画主義」の創刊号と11号。高いなあと見送ってたら、全然出てこなくなっちゃいました。
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又六
at 2011-08-04 00:16
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買い損なって、今でも残念なのはまだある、「漫画主義」の創刊号と11号。高いなあと見送ってたら、全然出てこなくなっちゃいました。
おはようございます。
こんなに素敵なお返事を頂けて、本当に嬉しいです! ありがとうございます。 早速、レポ4の記事にリンクはらせて頂きますw ええと、私はホールの出入り口すぐのあたり、ステージから2列目の、シンポジウムでは有栖川先生よりのところに座っておりましたが、…ソレでしょうか…?確かに女性ではありますが間違ってもウツクシクはないです!(苦笑) 本格ミステリ読みの方が少数派でしたでしょうね、あの会場では。残月祭のイベントですから谷崎作品のファンの方が多くて当然です。
で、安楽椅子探偵ですが…。
有栖川先生、綾辻先生ともに、サイン会やイベントでお目にかかる機会があるたびに質問していましたが、お二方とも「機運が高まれば…」というお返事で…。 来年こそはあるんじゃないか?という熱心なファンの期待とは裏腹に、テレビ局との兼ね合いや先生方のスケジュールなどで、なかなか新作に漕ぎつけないようですよ。 【UFOの夜】が、有栖川作品の手触りに一番近いと思います。 有栖川先生はネット鎖国をされているので(調べ物や何かにネットを使うことはあっても、先生ご自身のHPやブログなどには一切手を出されません)Twitterで綾辻先生のアカウントをフォローをしてまして、たぶんそこが一番情報が出るのが早いだろうと思うので、新作の情報が出るのを待ち構えております☆
あ、「戸川さん」は、そうです。東京創元社の戸川氏のことです。
有栖川先生も北村先生も、東京創元社との関係の深い方々ですので、よくお話に出てきますね。 谷崎作品のお薦め、ありがとうございます。 このシンポジウムで興味が沸いて、まず図書館で借りてきました。ちょうどこの『新潮日本文学6』です!(笑) まずは『金色の死』だけ読んでみましたが、読みやすかったですね。もっとたくさん読んでみたくなったので、メモしておきます♪ 秋になったら、記念館の方にも行ってみようかと思ってます。 長々と失礼しました。 |
by hitcity
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