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今日、大阪市立中央図書館に返しに行く本です。 2011.12.3.
完読したのは、「ビッグコミック創刊物語」と
「文藝春秋漫画賞の47年」だけでした。
「大系 黒澤明・別巻」は、脚本は書かれたものの
製作されなかった映画やラジオ劇の脚本など、10作が
収録されています。
うち、5作を読みました。
「全集 黒澤明」を全巻揃えて持っていますが、ごくたまに
手に取る程度ですね。
映画の脚本を読むのは、くたびれますね。
「カフカ」は、すでに報告済みですが、全ページ、
スキャナーで取り込みました。
この本も、たまに少しずつ眺めるような本ですね。
「デジタルでマンガを描こう」は、必要なページのみ
コピーを取りました。
私はマンガをパソコンで描いていますが、デザイン業の
ために取得した技法を、自己流で、マンガ製作におきかえて
やっているので、気づかないままの技法を参考にしてみたく
なりました。
「手塚治虫エロス1000ページ」の上・下巻は、
手塚るみ子さん選出によるもの。
短編が丸々収録されているものもありますが、たとえば、
長編の「きりひと讃歌」から28ページを抜粋して収録
されていたりします。
テレビの特番で、映画の名場面集を楽しむような本ですね。
こんな作品、あったのか?と読み始めると、過去に読んだ
記憶がよみがえってきます。
もしかしたら、私は、手塚治虫作品、知らない間に、全作
読んでいるのではないか?という気分になってきました。
そろそろ、出かける準備をしないといけないので、というか、
文章を書いていたら、時間が経ってしまいますので、読了した
2冊については、また、気が向いた際にでも、書かせてもらおうと
思います。
前回、返却した本についても、そんなこと書いたままに
なっていますが~(汗)。
どちらの本も充実感があり、楽しめました。