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映画「貞子3D」を観ました。 2012.6.2.
昨日、6月1日の映画サービスデー。 午前4時から正午までの勤務を終え、なんばパークスシネマで 午後4時15分からの「ミッドナイト・イン・パリ」を観に行くつもりに していましたが、さてとなると、「貞子3D」を観に行きたくなって きました。 「貞子3D」は、TOHOシネマズ なんばで上映されていて、 午後5時10分からの上映。 明日は休日だというものの、午後7時を過ぎる遅くまで映画館に いるのは、しんどい気持ちになり、やはり、「ミッドナイト・イン・パリ」に 行こうかと思いつつも、念のため、あべのアポロシネマの ホームページを見てみたら、午後2時10分から「貞子3D」が 上映されるよう。 映画は、このところ、ナンバで観に行くものと決めているような ところがあり、阿倍野の存在は忘れていました。 昨年、「ジャッカス3D」を観に、久しぶりに、あべのアポロビル の中にあるアポロシネマに行きましたが、綺麗に変わっていました。 大規模なシネコンではないので、昔なじみの感じは残っていました。 我が家から路面電車の最寄り駅までは、徒歩3分ほど。 そこから路面電車に乗り、駅を降り、地下道を通ったら、すぐに アポロビル。 電車に乗って20分で到着するので、ナンバの映画館に行くよりも 近いことになります。 電車賃は、いずれにしても、片道200円。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ なんばパークスシネマは、3D映画料金は、割引に対応せずに、 一律2000円。 「貞子3D」は上映されていません。 TOHOシネマズなんばは、一般映画料金に3D映画料金の 400円を加算。 3Dメガネ持参の場合(私です)、300円になります。 あべのアポロビルは、一般映画料金に3D映画料金300円を 加算することになります。 映画サービスデーなので、1300円でした。 抽選カードがもらえて、ガラガラ抽選をして、3等で、 目がすっきりするとかいうシートが当たり(?)ました。 同じ建物内にあるゲームセンターでのUFOキャッチャーの 1回無料券ももらえましたが、忘れてしまい、使わないまま 帰宅しました。 映画のファースト・シーンは、自分が、井戸の底から 真上を見上げているという構図で、井戸の丸い口から、 男によって、女性が放り込まれてきます。 その女性の身体が落下してきますが、宙に浮いた感じ。 その場面を見て、この映画を観にきてよかったなぁ~と、 やっぱり、私は、3D映画愛好者だったのだと、満足な気分に 浸ることができました。 但し、その画面は、すぐに終わり、女性の身体は遠目に浮いた ままに終わりました。 かつて観た3D映画の「戦慄迷宮3D」では、同じように、 女性が頭を下にして落下してくる、その下から自分が見上げている という構図があって、落下してくる女性の頭と自分の顔面が ぶつかる激痛に対する恐怖を感じることができましたが、 そこまでは至ることがなく、残念に思いました。 遠近法的に見ても、今回は、ちょっと、井戸の中と女性の落下の 構図がピタリと収まっていないような気もしました(?)。 恐怖映画の場合、襲ってくる化物と主人公との関わりがあって、 恐怖を感じるところがあると思うのですが(たとえば、自殺を しようと思っていた隣人がなぐさめてもらおうと訪ねてきたが、 多忙だと帰したところ、その隣人が自殺をして、その後、その霊に 主人公がつきまとわられることになるとか)、この映画の場合、 貞子さんという女性に、あんたの身体が自分にちょうど合うから とつきまとわられたり、たまたま、ニコニコ動画のその動画を 見たことにより殺されてしまうというような、なんか、はた迷惑な 印象だけがあり、恐怖は感じられませんでした。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 3D映像としては、いきなり暗闇から、1本の手が伸びてくる! という場面が、何度かあって、そのたびに驚かされました。 唐突に手が伸びてくる恐怖!として、アメリカ映画の「キャリー」 を思い出したりもしましたが、この映画の石原さとみさん演じる 教師の主人公の設定もキャリーのようでした。 石原さとみさんが叫び声をあげると、窓ガラスなどが割れる という、そういう超能力の所有者です。 かつての「リング」のイメージとは違い、上半身が貞子さん、 下半身はクモの長い脚が2本、逆M字開脚のように付いている、 何体ものクモ女と、石原さとみさんとの戦いを描いた映画でした。 叫ぶと相手が消滅するのだから、石原さとみさんの強いこと! 長い金属の棒を振り回したりして、クモ女を叩きつけていきます。 クモ女の造形は、「月刊漫画架空」参加者の黒川じょんさんが 描かれる怪物の絵の実写3D化みたいな雰囲気もあり、面白いと 思いましたが、もう少し強くてもいいのでは?と思いました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ クモ女の一群は、貞子さんの手下だと思いますが、貞子さんが 登場し、長い髪の中から、素顔を覗かせる場面がありましたが、 その可愛いこと! さだこはぁん、 カワイイ~。 橋本愛さんというかたであるようですが、只今発売中の 「週刊文春」の連載エッセイで、小林信彦さんが、橋本愛さんを 見るために、映画「HOME 愛しの座敷わらし」を観に行ったと 書かれていましたね。 スカッとサワヤカな美女顔で、これでは恐ろしくもなんとも ありません。 NHK朝の連続テレビ小説は、「てるてる家族」と「ゲゲゲの女房」 を一度も欠かさずに観て、「てるてる家族」は、スタジオセット 見学にまで行ったほどで、その主演が石原さとみさんでした。 そのかたに、こういうことに言うのもなんなのですが、橋本愛さんが 襲われるほうで、石原さとみさんが貞子さんの役のほうが、恐怖が 増したのではないか?と思ってみたりもしました。 携帯電話の動画サイトの仮想空間に存在している化物だからで しょうか、石原さとみさんの恋人が動画を映し出してる携帯電話を 壊したら、すべてが解決するという、ネタバレどうのこうのという 以前の結末で、意表をつかれました。 わりと面白く観ることができましたが、過去に3D映画の鑑賞を 目的として観たホラー映画、「超立体映画ゾンビ3D」、 「戦慄迷宮3D」には、恐怖を感じる場面が、けっこう、 ありましたが、この映画には、恐怖は感じませんでした。 ホラー映画というよりも、「キャリーvs貞子」というバトル映画ですね。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 【参考資料】 何度も同じことを書いているなぁ~(汗)。 ●「超立体映画ゾンビ3D」 2007.11.26. http://hitcity.exblog.jp/6930579/ ●「戦慄迷宮3D」 2009.11.1. http://hitcity.exblog.jp/12233959/
by hitcity
| 2012-06-02 18:58
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