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★又六さん

20歳の頃だったと思いますが、阪神アニメーショングループというのに入会して、月に一度、神戸の三宮の青少年会館と言ったのだったかどうだったのだか、その中の小さな会議室で、8ミリフィルムなどの短編アニメの上映会が開催されるのを観に通っていました。

家庭用ビデオの誕生以前で、日本にある世界各国の大使館に申し込めば、各国の短編フィルムを借りることができるということで、その中の短編アニメを上映されていました。

中国初の長編アニメーションという西遊記の「鉄扇公主」の上映会を企画されたことがあり(これは、どこかのホールを借りたのかな?)、私は何かの都合で珍しく行くことができませんでした。

すると、当時、雑誌「面白半分」に連載されていた「腹立半分日記」に、筒井康隆さんが幼児の息子さんを連れて観に行ったことが書かれていて、その姿を拝見したかったなと残念に思ったものでした。

筒井康隆さんの日記では、「小学●年生」というような雑誌に、小学生の息子さんの描いたマンガ(4コママンガだったかな?)が紹介されることになり、父親の筒井さんが、いいことなのか?と書いておられた時もありました。

まだ小さい息子さんが「ブラックジャック」(手塚治虫)のマンガを本棚から出して読んでいるが、読ませていいのか?と、外出先の筒井さんに奥さんから電話がかかってきたことも書かれていました。

息子さんが美術の予備校か何かで、水の中の鏡か何かのデッサンをしてきて、そういうことをする意味があるのか?と筒井さんが言い、息子さんが反論、奥さんが、あなたたち、ジャンルが違ってよかったわねと言ったと書かれた日記もありました。

現在、朝日新聞の朝刊に筒井康隆さんが「聖痕」という小説を連載されていますが、息子さんが挿絵を担当されています。

入院するまでは、毎日、読んでいましたが、近所に住むおばさん(母の妹)が新聞を止めていてくれていて、このところ読んでいません。

とても美しい男の子が、何者かに、チンチンとキンタマをナイフで切り取られるという、むごい場面から始まります。

いかにして、そのことを世間に知られないようにしていこうかということを中心にして、お話は展開していましたが、現在は、どうなっているのかな?

おじいさんが、おかまにはしないぞ!と誓う場面に、かつて私が熱中していた頃の筒井康隆さんの小説らしさを感じましたが、無惨な印象が強く、毎日読むのは気が滅入るようなところがあります。

単行本になってから、一気に読むほうが、いいかもしれませんね。
by hitcity | 2012-09-09 01:44 | Comments(0)

高木ひとしのブログです。ツイッターもやっています(高木ひとし@ hithitcity )。連絡事項のあるかたは非公開チェックのうえコメント欄を利用していただくかツイッターでお願い致します。
by hitcity
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