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1月31日(木曜日)・茶屋町画廊の「漫画展」
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前々日に松宮一之さんから電話があり、前日にこちらから電話をしたりして、この日の打ち合わせ。

急に仕事が入ってくるということなので、この前に会った際、この日、松宮さんの事務所を訪ね、それから茶屋町画廊の「漫画展」に向かうということになっていたが、時間をどうするか、仕事量によっては中止にするかを決めるため。

当日の午前10時半頃に電話をかけると、明日が締め切りの仕事が2本あるとのこと(3本だったかな?)。

明日、午前6時から仕事をすることにして、今日は茶屋町画廊に行くということなので、午後4時に事務所を訪ねることにする。

午後2時頃に家を出て、久しぶりに道頓堀の「はり重」でカレーライス。
500円だったのが600円になっていた。

屋我平勇さんからノート型のパソコンをお借りして使わせてもらっているのですが、マウスの調子が悪くなり、反応が遅くなっていて、新しいものを購入するため、ビックカメラなんば店に行く。

有線のマウスが880円とか980円とかで売っていて、屋我さんのパソコンまでは有線ばかりだったので、それでいいかとも思うが、1580円の無線のマウスにする。

地下街のなんばウォーク(昔の虹のまち)は、地下鉄の四ツ橋線のナンバ駅から中央に御堂筋線のナンバ駅を挟んで千日前線の日本橋駅までの間にあります。

日本橋駅から1駅乗って、谷町九丁目駅まで。

この前とは違った出口から出てしまい、あっちやこっちへ行ったりして、とうとう、今いる場所の説明を携帯電話をかけて、松宮さんに道まで出てきてもらうことにする。

目の前までの場所には来ていた。

間違って出た地下鉄からの出口の階段のあたりに「SUB」という喫茶店(?)の看板があり、店は開いてないようでしたが、昔、大阪在住時代の、まどの一哉さんたちと、ミニコミ誌のスタッフとして、よく集まっていたところでした。

たいてい、昔に通っていた喫茶店はなくなっているので、まだあるのかと驚きました。

松宮さんの現在進行中の仕事などを見せてもらったあと、松宮さんのパソコンのイラストレータCSのトレースソフトを使わせてもらう。

今日は、「月刊漫画 架空」の自作品の載っている5冊と、松宮さんが昔に製作したロゴ「幻堂漫画館」の表紙の写真の載っている幻堂出版の特集号を持参しました。

うち、自分のマンガ「さびしいボクサー3」と「自由の女神」から1ページずつ、トレースソフトで、どうなるかを確認させてもらう。
たいへん参考になりました。

同様のことのできるフリーソフトをダウンロードしてもらい、CDに保存して、貰う。

我が家のパソコンはインターネット接続できない状態なので、お願いしました。

お借りしているパソコンのバージョンの詳しいことを知らないので、屋我さんに電話をかけて尋ねたりもしました。

松宮さんの事務所の本棚から、「あなたもマンガが描ける・ComicStudio4.0公式ガイド」
をお借りする。

コミックスタジオのソフトについては、ツイッターを見ていたら、いしかわじゅんさんがマンガ家たちと講習会に行ったりされていて興味がありました。

いしかわじゅんさんのツイッターに、コミックスタジオは年内で販売停止、同様のクリスタのみになると、最近、知らせているかたがおられましたが、クリスタというのは、どういうものなのだろう。

横尾忠則さんのシルクスクリーンを担保に、松宮さんから1万円をお借りしていましたが、返済しました。

インターネットで調べたら、1万2千円の価格で、買い取り価格は、3割から5割かと、松宮さんが教えてくれる。

今日は寄るところもあり、シルクスクリーンや「月刊漫画 架空」は、また、今度、受け取りに来ることにする。

松宮さんがタクシーで行こうというので、谷町九丁目から茶屋町まで乗ることにする。

子供の頃は、どこかに行くと、電車じゃなくてタクシーで帰ろうと、親に頼んで、けっこう、乗っていたものでした。

人間、落ちぶれたくはないものだ、といいたいところですが、元々、自腹ではタクシーに乗ることはありませんでした。

話し好きの運転手の話に受け応えをするのも苦手なので。

松宮さんは運転手と話が弾んで、運転手が薬物中毒者を2度乗せた経験談を聴きだし、自分の禁煙、禁酒の体験談を披露されたりしていました。

松宮さんは、昔、よく会っていた頃は、かなりタバコを吸っていましたが、20年前にやめたとのこと。

酒をやめたのは、中村勘三郎さんの逝去がきっかけとのことで、アルコール依存症で、28年ぶりの再会の病院への見舞いの際も飲んでいたようなことを松宮さんは言っていました。

私はタバコを吸ったことはなくて、アルコールも、人づきあいも、ダメですね〜。

運転手が知らなかったNU茶屋町の建物前でタクシーを降りる。

松宮さんが、2170円を支払い、領収書をもらっていました。

会社の経費でおとせるからとのことですが、自分ひとりの株式会社では、同じ支出に変わりがないのでは?

いまは株式会社は、ひとりでも作ることができるようになっているのですね。
有限会社という存在はなくなったとのこと。

茶屋町画廊に到着したのは、午後5時40分頃。

オープニングパーティ開催中の「漫画展」会場へ。

九喜良作さんはおられませんでした。

松宮さんの馴染みの店らしい「しゃぶ亭・阪急かっぱ横丁店」で、上ロース・豚しゃぶコースを、松宮さんの会社の経費で、ごちそうになる。

食前酒、野菜盛合せ、餅、豆腐、わかめ、うどんがセットになっていて、税込1565円。
昼だと、御飯がついていて、おかわり自由とのこと。

松宮さんは禁酒しているので飲みませんでしたが、小さなコップなので食前酒を飲んでみましたが、おいしかったです。

カウンター席のみの、おいしくて、いい店でした。

午後6時45分頃に、再び、茶屋町画廊に。

九喜良作さんの姿は見えず。

松宮さんが作品を昔から知っているという中森コーコさんに、松宮さんが声をかけて、何か喋っておられました。

松宮さんは、けっこう、関西のマンガ家が集う会に顔を出していたようで、その話も伺う。

松宮さんは、「EYEMASK」の参加者の武田秀雄さんと会ったこともあるそうで、武田さんの家は富豪であるとか言っていて、かなりの情報通でもありました。

そうした集いでカラオケに行ったこともあり、マンガ評論家の村上知彦さんがマイクを離さず歌い続けるのでマイクを奪ったという話も聴きました。

昔、吹田の団地の集会場で、雑誌「モーニング」にエッセイ漫画を連載されたり、「ぱふ」の表紙を描かれていた、もんさんの原画展に行ったことがありましたが、自分ひとりで行った記憶なのですが、松宮さんと一緒に行っていたと聴き、驚いたりもしました。

近くの丸善ジュンク堂書店へ行き、地階のマンガ売場を見てまわる。

「ブラックジャック創作秘話・第2巻」(宮崎克+吉本浩二)を購入する。
税別648円。

梅田からは、通常、地下鉄で動物園前駅まで(230円)、そこから路面電車の阪堺線(200円)に乗って帰宅しますが、松宮さんがJR天王寺駅で乗り換え帰宅するということなので、何年ぶりかで、JR環状線に乗ることにする。

天王寺駅まで190円で、そこから路面電車の上町線で200円なので安くつく。

松宮さんから大阪駅で缶コーヒーも買っていただきました。

帰宅すると午後8時前でした。

5月にあるイベントへの似顔絵描きでの参加についての計画を松宮さんに伝える。

自分のパソコンはインターネット接続ができない状態なので、「EYEMASK」の次号の1コママンガ用に、検索して画像を探しておいてほしいと、松宮さんにお願いもする。

その参考資料をもとに、完成までしていただけると、ありがたいのですが〜(汗)。
by hitcity | 2013-02-02 10:18 | Comments(0)

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