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★松宮一之さん
映画「舟を編む」で、女性向けのファッション雑誌の編集部から、辞書編纂室に異動になってきた女性が、その雑誌は初校だけだったのにと、5校までする辞書に驚く場面がありました。 エンドロールの出演者名に、ピース又吉さんの御名前があって、あれっ?出ていたかな?と思いましたが、デザイナー役で、一瞬、一言のセリフの場面がありました(予告編に、その場面があります)。 映画のためにおざなりに作られたというものではなくて、装丁など、デザイン関係のものも本格的に作られていました。 ポスターも女優の麻生久美子さんを起用した本格的なものでした。 だからといって、麻生久美子さんが映画に出演されているわけでもなくて、そうしたところにも、こだわりを感じることができて、好きな映画になった次第でもあります。 ★又六さん 村上春樹さんの長編小説は、10作ほど読んでいますが、新刊の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」は、もっとも面白くないように思いました。 読了後、3週間前の「週刊文春」で取り上げられた記事を読んでみて、短い小説を書こうと思って書き出したのだけれど書いているうちに自然に長いものになっていったという村上春樹さんのコメントを知りました。 短編小説のほうがよかったのでは?という気持ちになりました。 通常の村上春樹作品では、行動にいちいち意味があるように思えるのですが、今回は、読んでいる途中で、フィンランドなんて、そんな遠いところに行くことはないんじゃないか?と思ってみたりもしました。続編は存在しないように思います。 前作の「1Q84」が面白すぎて期待が大きかったせいかもしれませんが、前作にはふたり、それ以外の作品にも何人かの魅力がある女性が登場していましたが、この長編小説に登場する女性に魅力を感じることもありませんでした。 自分を含めて3人以上の人間が集まると自分は存在していないように振舞う、とか、生まれてから1本もタバコを吸ったことがないとか、学業の成績が優秀なことと整った顔立ちということを除いては、自分と主人公に似たところがあるように思いながら読んでいましたが、驚いたことは、私も、10代の頃に、ほかに苗字に色の漢字が入っている人物が何人か登場し、主人公が疎外感に陥っているマンガを書いたことがあり、ノーベル文学賞候補者と同じような着想をしていたことがある!ということでした。 「どこでも遭難です」という12ページのマンガで、まぁ、私の場合、たまたま記号的に苗字に色の漢字を入れただけのことなんですが。 それとは書かれていませんでしたが、アカのオフィスの壁に掲げられた絵が、この単行本の表紙の絵のようだと思えたきて面白く思いました。 苗字の中に色の漢字が入っている4人と入っていない自分を含めてのグループ、自分だけが東京に行き他の人間は名古屋に残る、良いニュースと悪いニュースのこと、6本指のことなど、興味のある題材が用意されていて、短編小説だったら名作になったかも?と、著者のコメントの影響が大きいのですが、そんなことを思ってみたりもしました。 予約だけで50万部とは驚きました。 そのせいかどうかなのかわかりませんが、読んでいて、ページによって文字の黒インクの濃さが違っているような気がしてきて、いま、パラパラと見てみたら、実際、そのようでした。 「尾崎秀実時評集」という本を購入されたそうですが、小学生の高学年の頃、雑誌の「CОM」の尾崎秀樹さんのマンガ評論を読んでいたら、7歳上の兄が、「ゾルゲ事件」の尾崎秀実の弟やと教えてくれたという記憶があります。 小学生に、そんなことを言ってみても〜。 大衆小説の評論家の尾崎秀樹さんが、春陽文庫を全巻読了しているということを知り、たまげたことがありましたが、兄も本をよく読んでいて、このごろ、ブログなどで、人が、今月に読了した本として10冊ほどを紹介されているのをよく見かけますが、尾崎秀樹さんや兄なら、3日か4日で読むのだろうなと、そのたびに、どういうわけだか思ってしまいます。
by hitcity
| 2013-04-27 14:11
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Comments(2)
Commented
by
又六
at 2013-04-28 04:53
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最近の色変わりの設定では、ももいろクローバーZがわりと好き。「どこでも遭難です」は、仮面ライダーとかゴレンジャーの影響だったんでしょうか?
尾崎秀実は、日本中国朝鮮ひっくるめて社会主義に改造して、民族国家の社会主義連合を作ろうと思っていたらしい。西欧の帝国主義による植民地化に、アジアが一体化して抵抗すべきだと考えた。日本は、西欧帝国主義の真似をして、中国を植民地にしようとした。
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by hitcity
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