★又六さん
6月1日(土曜日)の映画サービスデーには、「リアル」を観に行くつもりにしていましたが、その前々日にその存在を知った映画「はじまりのみち」を観てきました。
映画館で芝居を観てもなぁ~と、興味のなかった「シネマ歌舞伎」でしたが、「月イチ歌舞伎」という上映があるらしくて、初めて長めの予告編を観たところ、その映画を観てみたくなりました。
「グランド・マスター」は観に行く余裕がなさそうです。
なんばパークスシネマの売店では、パンフレットの中身を見ることはできませんが、内容について、手書きポップが添えられて表紙が展示されていて、「はじまりのとき」には、加瀬亮さんと山田太一さんたちの鼎談、原恵一監督の絵コンテが掲載されているということで、興味を抱きましたが、税込1260円の「文藝別冊・山田太一」を本屋に寄って購入するつもりにしていたので、買いませんでした。
ジュンク堂書店・千日前店に行きましたが、「文藝別冊・山田太一」は見当たらず、映画「空気人形」を観て興味を抱いて購入した原作のマンガ「空気人形」の作者が手塚治虫文化賞の短編賞を受賞したという新聞記事に添えられた絵を見て興味を抱いていた「機械仕掛けの愛(1)」(業田良家)を購入しました。
「はじまりのとき」のパンフレットは税込み600円で、「機械仕掛けの愛」は税別524円。
ほぼ同じ価格なら、映画のパンフレットよりも、222ページのマンガ単行本のほうが、お買い得ですね。
「はじまりのみち」についての文章の下書きをしましたので、明日あたり、このブログに載せようと思います。