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★松宮一之さん
【6月20日(木曜日/昔の鉛筆デッサン発掘】へのコメント、ありがとうございます。 部屋かたづけの際、昔のスケッチブックやクロッキー帳なども出てきて、描いていた絵を見ましたが、ひどいものばかりでした。 その中から、何十年も前に描いたものだし、まぁいいか~という気分で、ブログに画像を載せてみましたが、たとえば、缶詰の中の人間たちの絵だったら、もっと缶詰の空け口を大きく、人間たちも、ひしめきあっているように描かないといけないっ!と、今は思ってみたりはしています。 ライオンの絵を描こうとしたら、現在では、インターネットで検索すると、たくさんの画像が見つかりますが、当時は、本屋や図書館で動物図鑑を見るか、動物園までライオンをスケッチしに行くか、そうした手段しかなくて、たいてい、想像で描いていましたね。 スケッチブックに、1枚だけ、よく描けていると思える部分のある絵がありました。 次の絵ですが、目や鼻や唇のアタリ、それに後頭部の髪のかたまり部分、手の先の部分のアタリが、いいでしょう? じつは、その部分は、小磯良平さんが描かれた線なのです。 大阪の朝日新聞社のビルの中の「朝日カルチャーセンター」で、小磯良平さんの特別講座がありました。 四半世紀以上前のことになりますが、午後の何時間かの講座でしたが、受講料に「万」の文字がついていた記憶があります。 受講生は高年齢のかたばかりでした。 小磯良平さんは、各人のデッサンに自らの手で添削し、手を加え、 指導してまわっておられました。 巨匠が、自分のデッサンにアタリの線を入れてくれる~! なんて、とても値打ちがあることなので、その線を入れてもらったら、 即、皆さんは、そのまま、その木炭紙を仕舞っておられました。 私は鉛筆デッサンをしていたので、小磯良平さんは、私の鉛筆で、その部分を描いてくださいました。 顔の目や鼻や唇のアタリは、小磯良平さんの線しか残っていないと いうことは、すでに私が描いていた線を消されたのですね。 なんか、そんな記憶が甦ってきました。 後頭部は、こういう具合に丸くなっていますね~とか言いながら、 線を入れてくださいました。 モデルの女性は、小磯良平さんの作品でよく描かれていて、専属のモデルのかただと紹介されていました。 のちに日航機事故の犠牲者の中に、そのかたがおられたらしいと知り、衝撃を受けました。 美しく優しい微笑みのかたでした。 小磯良平さんの画集の中で、今も、その美貌に接することはできます。 次の2つの画像は、、半年刊雑誌「怪」の 2006年7月に発行された第21号からです。 「神秘家・水木しげる伝(第2部)」という水木しげるさんによる連載の自伝マンガです。 水木しげるさんと私は、同じ小磯良平門下生ということになります。 がんばらねば!
by hitcity
| 2013-06-22 07:00
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by hitcity
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