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10月24日(木曜日)・「漫画超進化論」読了
木曜日の休日は、本の整理作業にとりかかっていました。
今日の土曜日に、出てきた目ぼしい本を売りに行き、なんとか月末の給料日までしのごうと思っていましたが、本の整理に取りかかる前に、引き出しの中から、500円硬貨を4枚含む2600円ほど入った小銭入れが出てきました。 梅田に本を売りに行っても2000円ほど、心斎橋にレコードを売りに行っても1500円のことがあるので、土曜日に本を売りに行かなくてもいい気持ちになる。 それで、出てきた小説やマンガの本を数ページ眺めてみたり、昔に参加していたマンガ同人誌を懐かしむ余裕が出てきました。 河出書房新社から1989年3月に刊行された「漫画超進化論」という本が出てきて、読みきってしまいました。 刊行当時、一度読んだきりで、ほとんど内容を覚えていませんでしたが、面白い本でした。 石ノ森章太郎さんがホスト役で、小池一夫さん、藤子不二雄Aさん+さいとう・たかをさん、手塚治虫さんにインタビューをされている本でした。 「週刊少年ジャンプ」が600万部だったかの発行部数を誇り、石ノ森さんの描きおろし単行本「マンガ日本経済入門」がヒットしている時期で、校了直後に手塚治虫さんが亡くなられたとのことです。 全員、50代のようです。 このあたりから私の興味はマンガから離れていきましたが、ここで語られている作品については、すべて知っているようで、楽しく読むことができました。 小池一夫さんは農林水産省の役人時代、月に一度、時代小説家の山手樹一郎さんの弟子の集まりに参加していた時代小説家志望者だったとのことで、そんじょそこらの知識では、「ケイの凄春」のようなものは生み出せないなと納得しました。 「子連れ狼」の単行本を山手樹一郎さんに見せたら、これからは、こういうものの時代になるのでしょうねと言われたとのこと。 皆さん、悪口めいた(?)発言をされていて、同類の本で読んだ中では特に面白い本になっていました。 現在から見たら理解しづらいこともあるかとも思えますが、文庫本で出るといいなと思いました。
by hitcity
| 2013-10-26 13:01
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Comments(1)
Commented
by
シュガー・KO・コーイチ
at 2013-10-26 16:04
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黄色い涙懐かしいです。貧乏だけど,みんな自分の夢を追い求めて生きている。どこか切なくてはかない青春ドラマだったと記憶しています。あの頃のガロはホントによかったですね。永島慎二の漫画「若者たち」はもちろん,つげ義春や林静一の漫画に影響を受けた自分の青春時代を思い出します。よく考えると,あの頃の自分と今の自分,そんなに変わっていないような気がします。
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by hitcity
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