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9月27日(土)・「西鶴が語る江戸のミステリー」読了
今日は仕事が休み。 1コママンガ専門誌「EYEMASK」の1コママンガ4点の下描きを済ませ、1点、ペン入れを完了。 スクリーントーンを使用するしペン先の新しいのを使いたいので、あとの3点は、月末の給料日が来てからの制作になります。 「蝸牛」(第2号)に時代劇マンガを描くにあたり、家にある時代劇関係の本、マンガや小説など、見つかったものは参考のため取り出してきていました。 そのうちの1冊、「西鶴が語る江戸のミステリー/西鶴怪談奇談集」(西鶴研究会編) を、少しずつ読んできて、今日、読了。 2004年発行の本ですが、ショッピングセンターなどでよくワゴンセールで廉価本を並べていますが、そんな中にあった1冊のような気がします。 井原西鶴作品の中から、ホラー物とミステリー物を18編集めたもので、昔からこんなに完成度の高い小説があったのかと(犯人探しとか、うりふたつの人間への成りすましとか)、感心しました。 この挿絵はホラー物からです。 2人用の枕なんてあったのですね。 映画やテレビの時代劇で見かけたことはありませんね? 徳政令という、借金を棒引きにし、売った物をただで取り戻してよいという法令が発布されたことがあるということに驚きました。 江戸幕府が金銭の賃借関係の訴訟を受理せず当事者間で相談のうえ解決せよということで、借金をチャラにしてよいということではないのでしょうが。 私の構想しているマンガ「虫侍」に関係することでは、「西鶴織留」巻四の一の「家主殿の鼻柱」で、ゴキブリが何千匹もやってきて悩まされ引越しする話があるでしょうか。 吉田兼好は「徒然草」の中で「家に鼠あり、国に賊あり」と言っているが、この場合、「家に油虫、国に酒の酔い」と言ったに違いないと書かれていました。 昔の人間はゴキブリとか普通に存在することとして気にすることはなく(金鳥の会社はなかったように思うので?)暮らしていたように思っていましたが、やはり嫌う人間はいたようで、私のマンガの設定にとっては好都合だと思いました。 ●西鶴が語る江戸のミステリー(西鶴研究会編) ぺりかん社 http://www.perikansha.co.jp/Search.cgi?mode=SHOW&code=1000001041
by hitcity
| 2014-09-27 18:41
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