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芥川賞
又吉直樹さんが芥川賞を受賞したことが「日刊スポーツ」の第1面になっていた。 芥川賞って、そんなに凄いのかと思った。 宮崎駿監督がアメリカのアカデミー賞を受賞した時には第1面になっていないのでは? 眞鍋かおりさんの妊娠と結婚関係の時も「日刊スポーツ」の第1面になっていたような気がする。 又吉さんの記事も、文学賞そのものの興味からではなく芸能人が文学賞をとったことの興味としての第1面のわけですが、それでも、ひとつの文学賞をとるだけで、そんな大きな扱いをされるのを見ていると、芥川賞の存在の大きさに感心させられてしまいます。 私は芥川賞の選評を読むのが好きで、発表の号の「文藝春秋」は欠かさず購入しています。 選評を読むだけで受賞作は読みづらくて読まないということが結構あります。 ここ数年では、「ポトスライムの舟」「乙女の密告」「きとこわ」「苦役列車」「道化師の蝶」「共喰い」「春の庭」を読みました。 「ポトスライムの舟」と「苦役列車」が面白かったですね。 受賞作云々よりも選考委員の小説家の選評により、選考する作家の好みなど知ることができて、それが楽しいです。 選考委員一覧の表が掲載されていたので本屋で見かけた際、文春新書の「芥川賞の謎を解く 全選評読破」(鵜飼哲夫)を購入し読んでいました。 芥川賞について書かれたものは、永井龍男さんの「回想の芥川・直木賞」という単行本と、筑摩書房の「太宰治全集・別巻」に収録されていた佐藤春夫さんの「小説 芥川賞」を読んだことがありました。 先週発売の「週刊文春」に「芥川賞の謎を解く」の著者の鵜飼哲夫さんと受賞作家の綿矢りささんとの対談が掲載されていて、綿矢さんも又吉さんも芥川賞を太宰治さんが受賞できなかったことを気にされているようなところがありますが、この「芥川賞の謎を解く」を読んでみて、太宰治さんは賞自体よりも賞金に執着されていたように思えてきました。 この「週刊文春」(7月23日号)の小林信彦さんの連載エッセイは、「若尾文子映画祭」と若尾文子さんについて書かれていました。 最近(?)の作品では、私もマドンナが若尾文子さんの「男はつらいよ」と「春の雪」を観に行っていました。 テレビドラマの「あなただけ今晩は」のビデオが残っていないのが残念と書かれていますが、同感です。 私も好きなドラマでした。 夫の藤田まことさんを残して幽霊となった若尾文子さんと先輩幽霊の岸田今日子さんたちによるドラマでした。 この前、映画「卍」で若尾文子さんと岸田今日子さんの共演を観ましたが、すでにテレビドラマで共演を拝見していたのですね。 「卍」の実績があっての、そのテレビドラマの配役だったのかもしれませんね。 又吉直樹さんが、「漫画雑誌 架空」発行人の西野空男さんの本を購入されていたことを、このブログで紹介していました。 ●ピース又吉さん、「気分」を購入 http://hitcity.exblog.jp/17393391
by hitcity
| 2015-07-21 16:46
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