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> メモ帳
> 月曜日の映画館
●11月30日・シネマート心斎橋
「ホワイト・ゴッド/少女と犬の狂詩曲(ラプソディ)」

「猿の惑星」は昔のシリーズの全5作と、ティム・バートン監督版の1本を観に行き、新しいシリーズの2作品のうち、「創世記」は観に行っているが「新世紀」を観に行っていなくて、残念。

予告編で興味を抱いたあと、「ガーディアン」紙の「これは犬版『猿の惑星』と言えるだろう」評を知り、決定的に観に行きたくなったが、観た結果、「どこがやねん!」と思った映画だった。

予告編では、無人の街(ハンガリーの首都ブダペスト)を少女が自転車で走り、その後ろを100匹ほどの犬が追いかけているが、人類滅亡後の地球というわけではなく、この場面のあと、街中で大勢の人間がたくさんの犬に出くわし驚くという場面が、各2秒ほどで5つほどありました。

人間と遭遇する場面が単に撮れなかったので、そうしてごまかしているだけのように思えました。

ハンガリー・ドイツ・スェーデンの製作とのことですが、娯楽性に関してはレベルが低いのではないかと思ってしまいました。
つまらない映画を観ても、それなりに納得をするところがありますが、この映画に関しては、観なくてもよかったなと思いました。

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●12月7日・なんばパークスシネマズ
「007スペクター」
(字幕版)

007シリーズは映画館で全作品を観ています。
シリーズの番外編やパロディといっていい映画も観に行っています。

冒頭、室内に一緒に入った女性がベッドに横たわったところで、007は、ちょっと待っててと言って、窓から出ていきます。
メキシコの祭りの大群衆の上でヘリコプターを使っての敵との激戦があって、建物が壊れたりしていきます。
敵を倒します。

ここで私は、部屋に戻って007が、「もう発射してきたよ」とか、ジョークをかますと思いましたが、部屋に戻らず、それっきりなので、アレッ?と思いました。

ジョークなしのシリアスな007です。

007のパロディと言ってもいい映画「キングスメン」で、「馬鹿げたやりかたで捕らえられた主人公が信じられないような馬鹿げたやりかたで脱出する」と、007を皮肉って言う場面がありました。

そういう馬鹿げた脱出の場面がありましたが、シリアスな中で、それをやられると釈然としない思いがありました。
従来の007なら、敵とのジョークのやりとりもあり、馴れ合いでやっている気分も伺え、馬鹿げた脱出に納得できるところがあるのですが。

秘密兵器の発明家のQは、若い男で、ひとりで暗い室内でパソコンをいじっています。
かつてのQは爺さんで、工場のようなところで、あれこれと発明品を007に披露していました。

手塚治虫さんの昔のマンガに、見開きの2ページの中に大勢の人間を詰め込んで、あちこちで、くだらない会話をさせているという遊びのページがありましたが、007の秘密兵器を紹介する場面も、映画における、そんな感じの見開きページだったと思います。

とにかく、ダニエル・グレイグのシリアスな007になって、面白くなくなりました。
私の好きな遊び心に溢れた007の世界が懐かしい。
ダニエル・グレイグは、実写版のバカボンのパパをするほうが似合うように思う。

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●12月14日・あべのアポロシネマ
「母と暮せば」

井上ひさしさんが戯曲の「父と暮せば」と対になる、晩年に構想していたものを、井上ひさしさんの娘さんが山田洋次監督に託して作られた映画だとのことで興味を抱き、また、テレビドラマの「流星の絆」と映画「硫黄島からの手紙」の好演で気に入っていた嵐の二宮くんが出演しているので観に行きたくなった。

井上ひさしさんの戯曲の上演は、しゃぼんだま座、こまつ座で、「浅草キヨシ伝」「しみじみ日本・乃木大将」「吾輩は漱石である」「國語元年」「人間合格」「きらめく星座」を観に行っている。

この映画は、ほとんど、室内でのやりとりで舞台劇のようでもあった。

母と息子(幽霊)との会話のやりとりが主で、けっこう長い、ひとつのエピソードを映像なしで会話だけで紹介していき、映画で、それは、いかがなものかと思ってしまった。

また、母親が幽霊の息子に、こんなことがあったわねと話しかける。
学校の文化祭、講堂の舞台の上に裸になって顔や身体を黒く塗り、土人の踊りをする学生が何人かいて、その中におまえがいたので驚いた。
その黒い塗料でかぶれて大変だったわねぇと、面白そうに思い出を語っていく。

映像になっているのは、水道の前で黒い塗料を落としながら痛がっている二宮くん、それを後ろから眺めている女学生の黒木華さんという短い場面です。
山田洋次監督は高齢になって、全部を映像化する気力がなくなったのかなと思ってみたりもしました。

吉永小百合さんが山田洋次監督作品に出演されたのは、「男はつらいよ」シリーズの2本と「母べえ」と「おとうと」を観ていました。

「男はつらいよ」は、半分の24本を観に行っています。
「母べえ」と「おとうと」は、笑福亭鶴瓶さんが山田洋次監督作品に出演されるという興味で観に行きました。

この「母と暮せば」を観ていて、加藤健一さんの役が鶴瓶さんだったらなぁと思ってみたりもしました。
渥美清さんなら、尚、いいのですが。
加藤健一さんのような男前でなく、喜劇的な容貌の人のほうがいいように思うのですが。

演劇なら、はじめから作りものとして観ていきますが、この映画の場合、作りすぎのようなところが気になったりもしました。
演劇の場合、舞台の上で悲しい目にあう少女を、かわいそうな子役だと観ていますが、映画の場合は、かわいそうな子供だと観なくてはいけないでしょう。

かわいそうな少女としてより、かわいそうな子役として映画を観る人にとっては、いい映画なのかもしれないなと、ツイッターで絶賛している人の感想を見て思ってみたりもしました。

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●12月21日・なんばパークスシネマズ
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」
(3D・字幕版)

「スター・ウォーズ」は旧シリーズの3本と、コンピュータ・グラフィックスの発達により描写が可能になったと、いくらかの場面を作り直して公開された「特別編」の3本と、「エピソード1」からの新シリーズの3本、それに、京都国立博物館で開催された「アート・オブ・スター・ウォーズ展」の前期と後期を観に行っています。

ところが、私は、あまり「スター・ウォーズ」を面白いと思ったことはないのです。

なぜかと考えてみたら、敵があまり強そうにないということがあるかもしれません。
どきどきハラハラする緊迫感がないというのでしょうか。
ダース・ベーダーも、ゼエゼエいっていて、しんどそうで、強そうな感じがしません。

ライト・セーバーによるチャンバラがありますが、腰の入っていない殺陣で、対決していても、どちらがどれぐらい強いのかわからず、棒をカチャカチャ当てあって踊っているような感じ、餅つきのコンビのような風情さえ感じてしまいます。

剣道場で稽古をつけてもらっている先生にはかなわない、その先生が侍と対決し、あっけなく倒される、その侍を仇討ちで倒さなければならない、そんなことができるのかぁ~、というような段取りがあってこそ、力量の差が判明して、緊迫感が生じるものでしょう。

単にカチャカチャ、どのような性能の差のあるのかわからないレーザー銃でビュンビュンやっても、迫力を感じないのです。

ポール・サイモンのコンサートは、フェスティバルホールと大阪城ホール、サイモン&ガーファンクルのコンサートは、大阪球場に観に行ったことがありました。

ポール・サイモンがレイア姫と結婚したと聞き、なんでまた?と思ったものでした。

今回の「スター・ウォーズ」は、旧シリーズの3本に続くもので、あれから何十年、レイア姫が、レイアおばはんとして登場していました。
森高千里さんの「わたしがおばさんになっても」の曲が頭の中をめぐりました。
検索してみたら、ポール・サイモンとは結婚の1年後に離婚されていたようです。

ハン・ソロも老けて登場していました。
チューバッカは、あまり変わりがないように思いました。

懐かしい再会に嬉しくなるところがありました。
日本でも、現在の加山雄三・星由里子・田中邦衛で、若大将の新シリーズを作ってほしいなと思ってみたりもしました。

「スター・ウォーズ」では、ヨーダの出演する場面は面白かったなという記憶がよみがえってきました。
今回の「スター・ウォーズ」には、ヨーダは登場していませんでしたが、次回作では、ヨーダがハン・ソロと一緒に登場するという予想をたててみました。

乗りかかった宇宙船、次回作も観に行くつもりではあります。

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土曜日と月曜日が休日で、今年は、その休みの日に、時代劇マンガ「虫侍」を描いていましたが、それも落ちつき、このところ、月曜日の休日には映画を観に行っています。

土曜日より月曜日のほうが人が少なくていいだろうと、月曜日にしていますが、公開日の翌々日に観に行った「母と暮せば」は、満員に近い観客で、チケット売場で上映開始に間に合うのか?と列に並んでいて焦ったのは、ナビオ阪急の上の映画館で「戦場のピアニスト」を観に行ったとき以来でした。ほとんどが老夫婦のお客さんでした。

「ホワイト・ゴッド」を観に映画館に向かう途中、金券ショップを覗きましたが前売り券は置いていなくて、シネマート心斎橋でチケットを購入しましたが、この映画館は月曜日は「メンズ・デー」で、料金が1100円だとそこで知り、前売り券を買っていたら損していたところでした。

今日の土曜日は休みですが、明後日の28日の月曜日と、新年が開けてからの1月4日の月曜日は休日出勤になります。

年末年始の休日は1月1日と1月2日だけで、しばらく映画を観に行くことはないかもしれません。
今年は映画を観るのは、ここまでと思います。

このブログの大晦日恒例の今年観た映画のベスト作品発表のため、ぼちぼち、今年、何を観に行ったのか、思い出すことにします。
by hitcity | 2015-12-24 14:57 | Comments(1)
Commented by 又六 at 2015-12-27 20:12 x
吉永小百合さんは、昭和20年生まれで、僕は同年。同じ年に早稲田に入って、夕方、文学部の校舎ほうに人だかりがすると、今日は小百合が来ている。なんて言ってた覚えがあります。最後までタレントの域を抜けられず、女優として大成しませんでしたね。それに、へんに気取ってヒューマニストぶるのは、僕たち世代の悪い癖だよね。

高木ひとしのブログです。ツイッターもやっています(高木ひとし@ hithitcity )。連絡事項のあるかたは非公開チェックのうえコメント欄を利用していただくかツイッターでお願い致します。
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