5月3日、今日は祝日だったのか。
いつも通り、午前3時から正午までの勤務。
3月末までの半年間、生きる唯一の楽しみが、朝ドラの「あさが来た」を観ることでしたが、4月はじめからの生きる唯一の楽しみは、朝ドラの再放送の「てるてる家族」を観ることになったと言ってもいいかもしれません。
いや、唯一というのは言い過ぎでした。
「あさが来た」の他にも「ちかえもん」という素晴らしいテレビドラマがありました。
今も、「てるてる家族」の他にも「真田丸」があります。
一昨日の放送、面白かったです!
土曜日の再放送を、お勧めします。
今回の秀吉は良いです。
さて、今日も帰宅後、「てるてる家族」のBSでの再放送を観ました。
2003年の本放送の際、一度も見逃すことなく完全に視聴した初めての朝ドラとなったわけで、この後の展開も、いくらか記憶に残っているところがあって、小説を再読して、ここに伏線があったのかと、感心することがありますが、そんな楽しみかたのできるところがあります。
現在、4人姉妹を、2代目の子役が演じていますが、のちに上野樹里さんになってから、3女の秋子ちゃんが、手塚治虫先生の小学校の後輩になれなかったと嘆き、お茶の水博士の絵を切り取って写真立てに入れる場面がありましたが、今日の放送で、光文社の「鉄腕アトム」の単行本を読んでいる場面がありました。
先週の放送では、梅田のスケートリンクにある喫茶店で、秋子ちゃんは何かマンガを読んでいましたが、はっきりとは見えませんでしたが、同じ本のようでした。
かなりあとになると思いますが、手塚治虫さんの御名前が登場する、その準備はされていたのですね。
なんといっても、ミュージカル場面が楽しみです。
今日は、とうとう、女性コーラス隊が、喫茶店のお客さんとして来ているという設定、オリンピックの水泳選手で俳優に転身した、素人とも思える田島寧子さんが歌って踊る場面がありました。
なんだか、映画「未来世紀ブラジル」のようなシュールな世界を感じることができて、満足しました。