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「漫勉」の池上遼一さんの回
9月10日の日曜日に、cafe・gallery タロイモでのネーム添削道場に行ってきましたが、ネーム(マンガの絵コンテ)の添削を何十年(?)も前に受けていたことを思い出しました。 小池一夫劇画村塾の神戸教室が開講され、それを受講していたことがありました。 ネームを提出すると、批評を添えて返されました。 月に一度、平日の夜、神戸のポートピアランドの教室で小池一夫さんによる講座が開かれていました。 当時、私は大阪市の南部のデザイン会社に勤務、午後5時半の定時に終了しても午後7時の開講時間にギリギリ間に合う感じ、しかも当時勤務していたその会社は、最終電車に間に合わせて終わるのが普通というような残業の多い会社で(午後9時に終了した時、今日は早く終わったなと言っていたことを記憶しています)、月に一度の開講日にも仕事のために行くことができないことがありました。 1年間だったように思いますが、なんとか都合をつけて行くようにはしていましたが、3回ほどは休んでいたような気がします。 カセットテープを提出したら休んだ回の講座の録音をしてくださいました。 小池一夫さんのその講座の生徒をしながら、「月刊漫画ガロ」にマンガを発表されていた川崎ゆきおさんと2人で「川崎ゆきお漫画通信講座」というのを運営し、私は事務手続きをし、理事長と名乗ってもいました。 小池一夫さんのその講座の教室に、川崎ゆきおさんが座っているのを一度見かけたことがありましたが、知り合いのかたの紹介で視察をされていたようでした。 その小池一夫劇画村塾の神戸教室に、池上遼一さんが来られて講義をされたことがあり、のちに朝ドラの「ゲゲゲの女房」のアシスタントのモデルとなっておられた池上遼一さんを、ナマで拝見したことはあったのですね。 その池上遼一さんの「漫勉」が、昨夜、9月15日の木曜日の午後10時からEテレで放送されました。 私はいま描こうとしているマンガの1コマの難航しているコマのために、なんとか、そのポーズの写真をどなたかにモデルになって写真撮影をさせてもらいたいと思い、cafe・gallery タロイモのネーム添削道場へ行けば可能かなと思い、それは実行できることとなりました。 池上遼一さんが、デジタルカメラで自撮りした写真を参考にしたり、スタッフのかたであろう男性が銃を構えた写真を見ながら、そのポーズの絵を描かれているのを観て、池上遼一さんでさえ、写真を参考にされるのかと、なんだか嬉しくなりました。 池上遼一さんの絵だからこそ、写真が必要となるとも言えるのですが。 じっくり描きこまれた鉛筆による下描きの絵を見ていても、嬉しくなりました。 私も、このように、なぞってペン入れをしたらいいというところまで、鉛筆で下描きをします。 水木しげるさんのアシスタントになり、初めて仕事場に行ったら、そこにファンであった、つげ義春さんがいたので嬉しかったと言っておられましたが、つげ義春さんのマンガとして、「夜が掴む」と「ゲンセンカン主人」が1ページずつ紹介されていましたが、つげ義春さんから2作品として、あまり選ばれないとは思いますが、「ゲンセンカン主人」は、池上遼一さんの絵に似た雰囲気があるかもしれませんね。 右向きの顔が描けないので、左向きに描いて、それをパソコンで左右反転されているのを見て、たまげました。 あと、かぶらペンで目のみ描いて、あとはGペンを使用されていましたが、陰影の細かい斜線もGペンのみというのも意外でした。 丸ペンは使われていないのですね。 描こうとしているマンガは、市販のマンガ原稿用紙を使わず、ケント紙を使って描くつもりにしていますが、池上遼一さんも無地の紙を使用されていて、そのこだわりにも嬉しくなってきました。 尚、池上遼一さんはテレビに顔は出したくないと言うことで、池上遼一さんが描かれた何種類かの自画像を合成して使用されていました。 たいへん参考になる講座でした。 9月18日の日曜日の深夜1時10分(厳密に言えば、月曜日の午前1時10分)から再放送をされるので、御覧になられていないかたには、お勧めしたいと思います。
by hitcity
| 2016-09-16 22:37
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Comments(2)
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by
又六
at 2016-09-20 13:35
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シンゴジラ、僕も寝てしまいました。誤差偉業の女、豊川悦司は男たちのかいた絵の印象が強く、サスペンスに欠ける。
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by
hitcity at 2016-09-20 15:30
★又六さん
「マッドマックス/怒りのデス・ロード」「シン・ゴジラ」「君の名は。」の世間の熱狂ぶり、大絶賛には不思議な気がしますが、映画が始まってすぐに、主人公だからといって感情移入できないところが私にはあるからだと思います。 「後妻業の女」のトヨエツは、サスペンスはなかったですが、パーティの司会ぶりなんかが良かったように思いました。 パンフレットの監督談によると、大竹しのぶさんとトヨエツの役の人物は、1回半の肉体関係を持った過去があるとのことですが、映画の中では、そういうほのめかしはなかったように思いますね。 |
by hitcity
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