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> メモ帳
> 映画「極道ペテン師」
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●6月14日・木曜日の休日

日曜日と火曜日が、勤務が休みのシフトですが、6月12日の火曜日は仕事量の都合で出勤となり、14日の木曜日が代休となりました。

「シネ・ヌーヴォ名画発掘シリーズ」という、「シネ・ヌーヴォ20thプロジェクト」から生まれた観たい映画のリクエスト特集の第1弾があり、そういうリクエスト募集をされていたことは知りませんでしたが、その結果の17本の上映が、6月2日から7月6日まで、日替わりの2本立てで上映されています。

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シネ・ヌーヴォでは、この時期、午前中に、「大映男優祭」の2本立て、午後に、「シネ・ヌーヴォ名画発掘シリーズ」の2本立ての上映をされています。

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「シネ・ヌーヴォ名画発掘シリーズ」のスケジュール表を見ていて、6月12日の火曜日の休みの、午後4時40分からの「極道ペテン師」を観に行くつもりにしていました。

その日が出勤となり、15日の木曜日の休みになりましたが、その日のスケジュールでは、「極道ペテン師」は、午後2時50分からの上映で、翌日の午前1時30分に起床して勤務に出かける身としては、早めに帰宅したくて、早い開始時間になったので、ありがたい。

1969年の日活映画で、シネ・ヌーヴォのホームページやチラシでは、この映画について、次のように紹介されています。

【大阪釜ヶ崎を根城とするサギ師集団が、お寺の住職や新興宗教、果ては大臣まで次から次と騙して大活躍。バカバカしくも奇妙な手口で現代社会の歪んだ世相や権威を次々とひっぺがえす痛快とペーソスにあふれた人情喜劇。原作は野坂昭如『ゲリラの群れ』。サギやペテン師の題材は大阪がよく似合う???】

この前、シネ・ヌーヴォには、「大映男優祭」の「瘋癲老人日記」を観に行き、この日は「極道ペテン師」という昔の映画を観に行くわけで、新作映画も観たい映画がたまる感じがあり、新作を観に行くべきかという気が、チラッとしたりもしないわけではありませんが、「万引き家族」と「極道ペテン師」と、タイトルを並べてみると、どう考えてみても、「極道ペテン師」のほうが面白そうな気がしてきます。

検索してみたら、当初、「喜劇 ゲリラの群れ」だったそうで、野坂昭如さんのその小説のことは知らず、そのタイトルだったら、観に行く気はしなかったでしょうね。

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いつも、映画を観に行く際は、ギリギリになってしまいますが、ナンバまで南海電車で、そこから阪神なんば線で九条駅へ向かうので、ナンバで、やよい軒で食事をしようと思い、空腹であったので、早めに家を出ました。

映画は午後2時50分からで、やよい軒で、注文の、から揚げ定食がテーブルにやってきたのは、午後1時25分なので、かなり余裕があります。

マヨネーズが乗っている小皿がなくて、置き忘れたのかと思い、店員に尋ねようかと思いましたが、経費節減のためかも?と思い、黙っていましたが、から揚げの乗っている大皿に乗っていたので、ほっとする。

小皿に乗っていた時よりは、マヨネーズの量は減っている感じはしました。

まぁ、マヨネーズがなくても、から揚げは食べることができ、それが本来の姿かもと思わないこともないです。

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阪神なんば線のナンバ駅のプラットホームに立ち、尼崎方面行きの電車を待つ。

午後2時なので、2駅先の駅で下車し、徒歩5分ほどのところに向かうが、あと50分もあるので、余裕である。

尼崎方面で人身事故があったという放送が流れる。

近くにいた駅員に尋ねると、いま出た電車までは通常どおりにやってきたけれど、次の2時6分の電車は、20分ほど遅れて来ますとのこと。

それに乗っても上映時間には間に合うけれど、確かかどうかわからないし、地下鉄で向かうことにする。

200円を払い戻してもらって、地下鉄・御堂筋線のナンバ駅へ。
本町駅で中央線に乗り換え、九条駅に到着は、午後2時25分。

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シネ・ヌーヴォに到着は、午後2時35分。

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いつもは、上映時間のギリギリに到着していますが、この日は、上映開始時間の10分前には到着していて、その場合は、整理券を手渡される。

久しぶりに、シネ・ヌーヴォの整理券を手にしましたが、23番で、私のあとに、3名ほどの男性がいたように思います。

番号を呼ばれた順に中に入って行く。
自由席で、4列目ぐらいの中央に座ったのかな。
小さな映画館で、観客が30人ほどもいたら、賑わった感じがします。

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フランキー堺さん、伴淳三郎さん、大辻司郎さん、南俊明さん、世志凡太さんたちが、仲間として、詐欺を働く物語。

子供の頃、映画やテレビで馴染んでいた喜劇人のかたがたと言ってもいいですね。

大辻司郎さんは、テレビドラマ化された「ハレンチ学園」で、ヒゲゴジラをされていましたね。

加藤武さんと殿山泰司さんが、作戦に加わるエピソードもあります。

殿山泰司さんの「JAMJAM日記」を読んで親近感を抱き、「三文役者あなあきい伝」なども読んでみましたが、それ以降、映画を観ていて、殿山泰司さんが登場すると、嬉しくなってきました。

「JAMJAM日記」でも、映画の撮影に1日だけ参加などというのが、よく書かれていたように思いますが、ひとつの場面に登場するだけということがあり、主演もされているかたですが、こんな通行人みたいな役だけ?と不思議な気分になることがあります。

映画に少しだけの出演というのは、竹中直人さんや神戸浩さんも多い気がしますが、殿山泰司さんのように、これだけ?ということはあまりないような気もします。

「砂の器」では、通天閣の商店街で、ひと言しゃべるだけでしたし、「帰ってきたヨッパライ」や「愛のコリーダ」では、セリフが、ほとんどなかったような気がします。

区役所の役人で、ひと言だけのセリフで、坊屋三郎さんが出演されていて、江戸っ子という印象のあるかたですが、大阪弁が上手いなと思いました。

関西出身のかたは、ほとんどいないと思うのですが、皆さん、気にならない大阪弁をしゃべっておられました。

大阪の俳優としては、曽我廼家明蝶さんが、騙される坊さん役で出演されていましたが、私が小学生時代、映画やテレビによく出演されていて、近所に住んでいる役者と聴いて、気になる存在でした。

当時、「明蝶芸能学校」とかをされていて、そういうものの先駆的な存在ではなかったのかなと思います。

そうして、登場人物が多く賑やかなのですが、特にキャラクターとしての描きわけがされているような気がせず、もっと、それぞれの人物のバックボーン(思想・信条などの背景にあり、それを成り立たせている考えかた。精神的支柱)を明確にしてほしかったなという思いがありました。

フランキー堺さんが、戦時中のことを回想する場面があり、原作の小説では、それぞれに、詳しく経歴なども紹介されているのでしょうが、映画では、何も知ることができませんでした。

伴淳三郎さんがストリップ劇場で裸になって踊る娘を客席で仲間たちと眺め、嘆き悲しむところが、唯一、キャラクターというものを感じさせてくれたような気がします。

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大阪市立中央図書館で借りている「谷崎潤一郎全集/第26巻」の「日記(一)昭和三十三年」に、【九月二十五日(木)雨[アタミに帰る]正午頃より駅前アロハ松竹にて赤い陣羽織と彼岸花を中途から中途まで見、ハトにて熱海に帰る。宮川氏亀末氏見送る】という谷崎潤一郎さんによる記述がありました。

昔は、新作の日本映画は、そのように2本立てで上映されていて、私も小学生のころ、家族と一緒に映画を観る際には、1本目の途中から観て、2本目は最初から終わりまで観て、続いて1本目の映画を途中まで観て、「ここは観たなぁ」とか言いながら、映画館を退出したものでした。

まわりのお客さんも、そうしていましたし、ミクシィの日記のコメント欄で、マンガ家の、みやわき心太郎さんとやりとりをさせてもらっていましたが、みやわきさんも、そのように、映画を観たところから観たところまで観ていたと書いてくださったことがあり、それが普通のことでした。

フランスでは上映途中から映画館には入ることができないとか、ヒッチコック監督は、映画の途中からの鑑賞を拒否するとか、そんなことを、こぼれ話という感じで、週刊誌に書かれていた記憶があります。
両親の購入する週刊誌に、小学生のころから目を通していました。

それで、私が子供のころに観ていた、特に喜劇映画は、どこから観ても楽しめるように作られていたような、いくつかのエピソードが並べられていたような構成だったような気がするのですが、この「極道ペテン師」も、そんな作りかたのように思えました。

女子大生の何かのクラブ活動の合宿先と主人公の宿泊先が同じで、主人公たちが、オウムに卑猥な言葉を覚えさせて、その女子大生に聞かせたり、女子大生たちの浴場での入浴シーンなども作られていましたが、全体のストーリーとは、まったく関わりのないものでした。

最新作の韓国映画が、次々と映画館で上映されるようになり、何作か観に行きましたが、エピソードが多く、どこから観てもいいような作りに感じられ、子供のころに観ていた日本の映画を観るような懐かしい印象を抱いたりもしていました。

インド映画も、そんな感じがありますね。

映画館で観る、独特な楽しさのようにも思えますね。

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1年をかけて、釜ヶ崎で、ロケ撮影をしたと、解説に書かれていましたが、それほどの感じはしませんでした。
数日で撮ったような、場面の少なさに感じたのですが。

大阪の環状線の柿色の車両の電車がよく映っていましたが、アパートの窓ごしに、その電車が映るところは、新今宮駅あたりかと思います。

阪堺電車(路面電車)の緑色の車両が走っていましたが、現在も、様々な色彩の車両に混じって、その緑色の車両も走っていて、今と全く違いのない景色のように思えました。

建設中の万博会場が映っていたりもしましたが、心斎橋など、なんだか、こういう景色のころもあったなと、懐かしく観ることもできました。

ちなみに、私が子供のころに馴染んでいた、ナンバや道頓堀の景色が映っている映画に、川島雄三監督作品「貸間あり」があります。

釜ヶ崎には、戦時中に、アメリカのB29戦闘機が落とした爆弾が、不発弾として埋まっていて、その不発弾がストーリーに絡んでくるのですが、山上たつひこさんのマンガ「喜劇新思想大系」の「時計仕掛けのまくわうり」の不発弾のエピソードの着想の元ではないのかな?という直感が働いてみたりもしました。
どうだか、わかりませんが。

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新聞に大蔵大臣の写真が載っていて、それがNHKの集金人役の殿山泰司さんにソックリ!

その大臣が、「ナントカ電化」(カタカナでなんとか、ナルヘソでもなかったような、なんか3文字だったような気がしますが、忘れてしまいました)に視察に向かうという新聞記事で、主人公たちは、殿山泰司さんを大臣に仕立てあげ、本人より先に電機会社に向かい、謝礼金をせしめるというエピソードがありました。

田んぼの中に、その工場を矢印で示す大きな看板が2ヶ所に立っています。

なんと、その看板は、雑誌の見開き2ページを拡大したような感じで、左半分に「ナントカ電化」と矢印と「東大阪工場」という文字があり、右半分に絵があるのですが、当時発行されていた月刊誌「COM」の和田誠さんの表紙の絵をそのまま使われていました。

検索してみて、1枚を見つけましたが、この絵が、そのまま使われていました。

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もう1枚を見つけることはできませんでしたが、手袋状になっている人形を手にはめている男性に向かって、その人形が、アッカンベをしているという絵で、それも「COM」の表紙を、そのまま使われていました。

当時の映画は、キャストやスタッフ名は、映画の冒頭のタイトルバックとして表れてきて、ひとつひとつ確認していましたが、和田誠さんの御名前なはなかったように思います。

タイトル画面は、江戸時代の女性が描かれた浮世絵の上に、ゴキブリが、3匹ほど這っているというものでした。

このことは、まったく知りませんでした。

和田誠さんは、何かに、このことを書かれているのかな?

映画自体は、面白いとも思えませんでしたが、和田誠さんの「COM」の表紙の絵が流用されているということは、「COM」好きの私にとっては嬉しいことで、観に来て良かったなと思いました

by hitcity | 2018-06-27 17:31 | Comments(4)
Commented by ryo at 2018-06-28 19:25 x
シネ・ヌーヴォって面白いですね。
山梨県にも笛吹市にテアトル石和というレトロな映画館がありましたが、2月に閉館しました。一時期は戦争をテーマにした作品を上映していたそうですが、ボクは行ったことがありません。いずれ大阪に行ったときはシネ・ヌーヴォに観に行こうと思います。楽しい情報をありがとうございます。
Commented by hitcity at 2018-06-29 17:45
次回、シネ・ヌーヴォには、インド映画の「リンガー」を観に行く予定にしています。
マサラ上映があるようですが、スケジュール的に行けそうにないようなので、通常の上映で観ることになると思います。
インド映画のマサラ上映の時の写真をブログに載せていたことがあります。

https://hitcity.exblog.jp/17546881/

通天閣の近くにあった動物園前シネフェスタという映画館でしたが、現在はなくなっていて、寂しく思っています。
Commented by ryo at 2018-06-30 13:06 x
昭和って面白い時代だったんですね。ほれぼれします。
ボクは平成生れなので、父親や叔父から昔の映画の話をよく聞くのですが、今ではあり得ない映画が昔はあったそうですね。中でも大映映画で浪越徳次郎っていう指圧師が主演の「愛の三分間指圧」は印象に残っていると叔父が言っていました。ぜひ観てみたいです。
Commented by hitcity at 2018-07-01 15:58
浪越徳次郎さんは人気があって、よくテレビに出演されていましたが、主演映画があることは知りませんでした。
検索してみて、石井聡互監督作品だと知り、そういう映画を作られていたのかと驚きました。
石井聡互監督作品は「爆裂都市」と「逆噴射家族」を観に行きました。
今度のシネ・ヌーヴォの「ATG大全集」のスケジュール表を見ていたら、「逆噴射家族」がありました。
小林よしのりさんの原案・脚本で、小林克也さんの主演です。
検索してみて、石井聡互監督は改名されて、「パンク侍、斬られて候」の監督をされている人物だと、いま知りました。

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