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> メモ帳
> うらたじゅんさんの写真
うらたじゅんさんの訃報に接したのは、フェイスブックの野谷真治さんの新聞記事を引用した書き込みによってでした。

フェイスブックは、私は、やりかたがよくわからなくて、閲覧だけをしています。
野谷さんは、私が参加させてもらっている1コママンガ専門誌「EYEMASK」の編集発行人で、ブログやツイッターも拝見させてもらっています。

2月8日の午後2時14分の書き込みになっています。

勤務先の業務が拡大したため、ふたつに分かれ、新しくできた勤務先を希望し、前日の7日から、そこに行き、翌日の金曜日のこの日は休日となり、午前9時に家を出て、大阪駅前のグランフロント大阪北館で、アメコミの「マーベル展」を観て、帰宅したのが、午後2時でした。

そのあと、居間で、ツイッターを見てすごしていて、書き込まれてから、すぐに目にしたように思います。

ツイッターで人の訃報に接することが多くなり、しみじみとすることがよくありますが、「ああ!あの人のいない世界になってしまったのだな~!」と、その人がいなくなったことによって、まるでパラレルワールドに移動してしまったような気持ちになったのは、手塚治虫さん、大瀧詠一さんぐらいではなかったかなと思います。
うらたじゅんさんの訃報に接し、その気持ちになりました。
そして、泣きました。

年に一度ぐらい、何かのイベント会場でお会いするという程度でしたが、私のブログを見てくださっているということで、いつも身近に感じている存在のかたでした。

私のブログにも、ちょくちょく登場していただきました。
その写真を眺めながら、追悼させてもらおうと思います。

御冥福をお祈り致します。

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2013年8月13日、辰巳ヨシヒロさんのトークショーの京都国際マンガミュージアムの会場でお会いしました。

終了後、アニメ映画「TATSUMI」のポスターの横に、うらたじゅんさんに立っていただき写真撮影をしていたら、通りがかった女性が、おふたりのところを撮りましょうかと言ってくださり、撮っていただいた写真です。
うらたじゅんさんと私のツーショット写真は、これだけのような気がします。

この時のトークショーの様子は、現在も、YouTubeの【〈劇画の生みの親〉辰巳ヨシヒロトークショー】で拝見することができます。

あとで参加されていたかたのブログを見ていき、中央の通路の右側から、最前列で座っているのは、炭子部山貝十さん、星野久雄さん、女性(不明)、私(高木ひとし)、うらたじゅんさん、F.M.ロッカーさんだということがわかりました。

【〈劇画の生みの親〉辰巳ヨシヒロトークショー】のYouTubeの時間表示の1時間33分あたりから、映画のポスターの2人へのプレゼントのジャンケン大会があり、勝ち抜いた人間が3人残り、1時間34分52秒になって、ジャンケンに私が負ける場面があるのですが、その時、うらたじゅんさんが、「残念やったね」と言って慰めてくださいました。

その様子が映像に残っています。

そのあと、1時間43分45秒あたりで、私は辰巳ヨシヒロさんに質問をさせていただいています。

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2009年8月3日、京都国際マンガミュージアムでの「COM」の関係者座談会のイベントの客席で、うらたじゅんさんから声をかけられました。
私のブログでの告知を見て知り、来られたとのことでした。

うらたじゅんさんと矢代まさこさんのツーショット写真を撮らせていただきました。

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ミクシィを通じて私とメールのやり取りをしてくださっていた、みやわき心太郎さんが参加されていて、会場で声をかけさせてもらうと、控え室に来なさいよと言われ、うらたじゅんさんと一緒に伺いました。

「こちらは、読売新聞の唐十郎さんの連載小説の挿し絵を描かれている、うらたじゅんさんです」と皆さんの前で、私は、うらたじゅんさんを紹介させてもらいました。
そのあと、うらたじゅんさんは真崎守さんと話をされていました。

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京都国際マンガミュージアムの「COM」のイベントのあと、トランス・ポップ・ギャラリーで開催されている、佐伯俊男さんの個展に行かれるとのことで、私も同行させてもらいました。

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そこから歩いて、「古書善行堂」まで連れていってくださいました。

うらたじゅんさんは、店主の山本善行さんと親しく話をされていました。
私は、山本善行さんの新潮新書の「関西赤貧古本道」を読んでいましたが、そのことは言わないまま、この人が山本善行さんなのかぁ~と思っていたような気がします。

うらたじゅんさんと2人で、長く一緒にいることのできた、嬉しい一夜でした。

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京都のトランス・ポップ・ギャラリーで、うらたじゅんさんの個展が開催されたことがあり、うらたじゅんさんの絵と題字が表紙になっている中央公論新社の新刊の「朝顔男」(唐十郎)をそこで購入して、うらたじゅんさんに本に絵を描いてサインをしていただいたことがありましたが、「朝顔男」の発行日を見てみたら2009年1月ですが、このブログに記述がなく、どうしてかなと思い、携帯電話が故障して写真撮影ができなかった時期があり、その頃のことだったなと、ぼんやりと思い出してきました。

あと、うらたじゅんさんを撮影をさせていただき、このブログに載せていない写真があります。

ツイッターで、川勝徳重さんが、画像を添え、こんな表紙の貸本マンガ誌ふうの本を出したいというようなことを書かれていて、それを拝見し、参加を表明させていただき、「怪奇劇画短編集・蝸牛(かぎゅう)」に、「わたしの人形」というマンガを描くことになるのですが、私にとっては難しい絵のポーズがあり、参考にしたくて、うらたじゅんさんに、「手にしたDVDの盤を見て驚く」「恐怖のため髪の毛をかきむしる」というポーズをとっていただいたことがありました。

神戸鶴亀本舗さんが参加されている茶屋町画廊の「大漫画展」のオープニング・パーティに、うらたじゅんさんと森元暢之さんが来られていて、この機会にと、うらたじゅんさんにお願いしたところ、快く応じて画廊内でポーズをとってくださいました。

そうして描いた「わたしの人形」の掲載誌の「怪奇劇画短編集・蝸牛」が刊行され、それを売りに川勝徳重さんが東京から「文学フリマ大阪」に来られた際に撮らせてもらったのが、上の写真で、川勝徳重さんを挟んで、うらたじゅんさんと屋我平勇さんです。

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2014年9月14日、堺市で開催された「文学フリマ大阪」の終了後、地下鉄でナンバに。
道頓堀の戎橋の上で、屋我平勇さんに撮っていただいた写真です。
左から、ステレオ写真仲間の、でじまるさん、私(高木ひとし)、うらたじゅんさん、川勝徳重さんです。

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道頓堀の「はり重」で、ビーフカツカレーを食べたあと、喫茶店に。
この時に、うらたじゅんさんに描いてもらった絵を撮った写真を、うらたじゅんさんを追悼するツイッターに、川勝徳重さんはあげておられました。

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通天閣の近く、新世界のジャンジャン横丁の中の「Swing MASA JAZZ HOUSE」で、毎年、夏のお盆の時期に、畑中純さんが作品展を開催されていたことがありますが、2009年8月8日の「決して遠慮はありません展」の時の写真です。

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ノコギリ演奏者の、しょうゆさんと、畑中御夫妻、うらたじゅんさん。

月刊化された「漫画雑誌 架空」の2010年4月号(通算3号)と5月号で、私は「さびしいボクサー3」というマンガの連載を始めたものの、続かず、当初、「月刊漫画 架空」は、1年間12冊で完結予定と聞いていたので、その12冊目が発行されるのに間に合うように、「さびしいボクサー3・完結編」というマンガを描いていました。

無責任と思われないために完結だけはさせようという思いだけで描いたマンガで、長編の予定が、そんなに簡単に完結させることもできず、テリー・ギリアム監督の映画「ドンキホーテを殺した男」の制作中止になる様子を描いたドキュメンタリー映画「ロスト・イン・ラ・マンチャ」のような手法でやってみることにしました。

それで、この上の2枚の写真をトレスした絵のコマ、ほかにも、ここで撮影した、うらたじゅんさん、神戸鶴亀本舗さん、野谷真治さん、屋我平勇さんの写真をトレスしたコマがありました。

「月刊漫画 架空」の完結予定の12冊目は出ないまま、12冊目にあたる号から、川勝徳重さんが、新規に「漫画雑誌 架空」の編集発行を引き継がれることになり、初代の西野空男さん宅から川勝さんは「架空」用に届いていた原稿をもらってきたそうですが、その中に「さびしいボクサー3・完結編」の原稿は無かったとのことで、未発表となっています。

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新世界で、畑中純さんに、お寿司を御馳走になった、楽しい一夜でした。

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2011年6月18日、京都のトランス・ポップ・ギャラリーで、「幻燈・夜行展」の石黒清さんのトークイベントがあり、翌日は東京で姪(兄の次女)の結婚式があり、京都から夜行バスで向かうことにしていて、イベント終了後、打ち上げの会に、途中まで参加させてもらうことにしました。

向こうの左から、三好吾一さん(ひうち棚さん)、大西真人さん、石黒清さん、うらたじゅんさん。

「さびしいボクサー3・完結編」は、「漫画雑誌 架空」(2010年9月号)の三好吾一さんのマンガ「城山」のサイレントで風景の絵のコマが続く手法をパロディさせてもらったところがあり、原稿のコピーをこの時、三好吾一さんに見ていただきました。

今となっては、うらたじゅんさんが登場しているマンガを、この時にでも見ていただいていたらよかったかなと思います。

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2009年9月19日、本町の「ミリバールギャラリー」での「路地裏展覧会/お月見の会」。

読売新聞の唐十郎さんの連載小説「朝顔男」の挿し絵の原画がズラリと展示されていて、壮観でした。

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河瀬直美監督のカンヌ映画祭の審査員特別大賞(グランプリ)受賞の映画「殯(もがり)の森」の主演男優、うだしげきさんが来られていました。

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飲食コーナーのある画廊で、そこでパーティも開かれました。
鏡の向こうのほうに、うらたじゅんさんと私がいます。

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2006年11月に、月刊化前の「漫画雑誌 架空」の創刊号が刊行されました。

第2号は、漫画同人会「もののけ」の特集で、編集発行人の西野空男さん、斎藤種魚さん、堀道広さんが、「もののけ」主宰者の兵庫県伊丹市在住の川崎ゆきおさんに会いに来ることになりました。

大阪の玉出の「ギャラリー土間」というところで、畑中純さんの作品展が開催されていて、畑中純さんが在廊されているので、そこへも皆で行こうというようなことに、西野空男さんとメールのやりとりをしているうちになりました。

前年に、そこで畑中純さんが作品展を開催されている時、「漫画雑誌 架空」の創刊号用に私が描いて提出していた「まどの手」というマンガのコピーを畑中さんに見ていただいていました。

そのマンガは、つげ義春コレクション自慢マンガといえる内容で、畑中純さんも、つげ義春ファンなので見ていただきたくなったのです。
そのマンガを畑中さんは気に入ってくださったようで、「このマンガを読めただけでも大阪に来た甲斐がありましたよ」と言ってくださいました。
それとなく、こういうことをブログに入れるところが、私の良いところです。

それで気を良くして、創刊号を西野さんから畑中さんに送っていただき、そんなことから、そういう運びになったのでしょう。

写真は、ギャラリー土間の前で、神戸鶴亀本舗さん、森元暢之さん、うらたじゅんさん、まどの一哉さん、野谷真治さん、斎藤種魚さんが写っています。

2007年6月3日のことです。

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神戸鶴亀本舗さんが、昔の遊郭を料亭にした飛田新地の「鯛よし百番」の予約をとってくださいました。

梅田でのマンガ古本店めぐりから、「ギャラリー土間」の畑中純さんの作品展、釜ヶ崎の三角公園、飛田遊郭などを歩いたあと、「鯛よし百番」に到着しましたが、この日のことは、月刊化前の「漫画雑誌 架空」の第2号(2008年4月発行)に、「架空大阪案内記録」というタイトルで、私が、写真と文章で構成しています。

写真の左から、まどの一哉さん、うらたじゅんさん、堀道広さん、西野空男さんです。

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左から、時計回りに、屋我平勇さん、森元暢之さん、うらたじゅんさん、神戸鶴亀本舗さん、まどの一哉さん、堀道広さん、炭子部山貝十さん。

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画面を確認せずにタイマー撮影をしたので、遠くになってしまいましたが、前列の左から、私(高木ひとし)、屋我平勇さん、森元暢之さん、うらたじゅんさん、まどの一哉さん、炭子部山貝十さん、神戸鶴亀本舗さん、後列の左から、斎藤種魚さん、西野空男さん、堀道広さんです。

それとなく、こういうことをブログに入れるのが私の良いところなので、書かせてもらおうと思いますが、「文学フリマ大阪」の会場からナンバに向かう地下鉄の中で、うらたじゅんさんが、「怪奇劇画短編集・蝸牛」の私のマンガ「わたしの人形」について、「高木さんの最高傑作やね」「旦那が、最後のページを見て噴き出して笑っていた」と言ってくださったのが嬉しかったです。

こう書いていて思い出したのですが、うらたじゅんさんのブログ「うらたじゅんの道草日記」は、それまでの分が何かの不具合からか消去されたことがあり、今は残っていなくて、私の記憶にしかないのですが、「漫画雑誌 架空」の創刊号の私のマンガ「まどの手」を読んでいて、「笑って、ひっくりかえって、頭を打った」と書いてくださっていたこともあり、たいへん嬉しかったです。

by hitcity | 2019-02-10 04:28 | Comments(4)
Commented by 野谷 at 2019-02-10 09:20 x
ブログ拝見。
色々思い出しました。
ありがとうございます。
Commented by 神戸鶴亀本舗 at 2019-02-10 20:48 x
2月7日、読売新聞大阪本社のYスクエアで、うらたさんの原画展を観ておりました。(実際は原画でなく、原画の複写でしたが)
そして翌日、湯気カンパニーさんから、うらたさんの訃報が伝えられました。本当に驚きました。昔のいろんな写真を見ていると悲しくてなりません。
今年の「漫画展」の案内は、うらたさんにもワラさんにも出しませんでした。画廊が変わって梅田からも遠くなり、DMを出したために無理に来て貰うようになったら申し訳ないと思ったからです。
うらたさんについて何か書きたいとも思うのですが、今は辛くて何も書けません。
Commented by hitcity at 2019-02-12 17:16
★野谷さん

執筆者用に「EYEMASK」を5冊お送りいただいていますが、そのうちの1冊を、2号分だったか、発行後まもなくお会いする機会があった際に、うらたじゅんさんに受け取っていただいたことがありました。
Commented by hitcity at 2019-02-12 17:32
★神戸鶴亀本舗さん

茶屋町画廊があった場所が、auショップになっているのを見て、そういえば今年の「漫画展」はどうなったのかな?と検索してみたら、済んでいました。
現在、右膝の調子が悪くて、期間中に知っていても行くことができたかどうかわかりません。
お心遣い、ありがとうございます。

戸川昌士さんの「やられた!猟盤日記」の本だったと思いますが、うらたじゅんさんと神戸鶴亀本舗さんと幻堂さんが「ちんき堂」を訪ねる場面があったことなども思い出してみました。

高木ひとしのブログです。ツイッターもやっています(高木ひとし@ hithitcity )。連絡事項のあるかたは非公開チェックのうえコメント欄を利用していただくかツイッターでお願い致します。
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