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茶屋町画廊の「49回・漫画展」
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今日、2月6日の月曜日の休日。

午前8時に家のすぐそばのバス停からバスに乗り、地下鉄に乗り換え、ナンバまで。

家を出てから徒歩も含めてで、待ち時間がなければ、南海電車なら20分あれば着くところ、35分かかったが、市バス+地下鉄・1日乗車券(平日は800円)を使うため。

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袋麺のラ王の味噌味を食べてきたけれど、吉野家で、朝定食の、豆腐ぶっかけ飯(並盛・290円)を食べてから映画を観ました。

明日までのイベントの告知があるので、急ぎますので、映画については、いずれまた書かせてもらいます。

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やよい軒で、サバの味噌煮付け定食(690円)を食べました。
炊飯ジャーから御飯のおかわり自由で、いつも1盛、おかわりをします。

地下鉄で、日本橋駅から西長堀駅まで。

大阪市立中央図書館で本を返却。

買った本で未読のものが多くあるし、返却するため追われるように読むのもしんどいので、借りないつもりでしたが、5冊借りてしまいました。

ひとつ前とふたつ前の枠で紹介しました本は戻りましたので、誰にも借りられていなかったら、今なら借りることができますので、興味がおありのかたは、どうぞ(借りるのは、大阪に在住か勤務じゃないと、ダメなのかな)。

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地下鉄で、梅田まで。

参加者の神戸鶴亀本舗さん(石井章さん)から、茶屋町画廊の「第49回・漫画展」の案内ハガキが届いていましたが、2月下旬のような気がしていました。

「2月2日(木)~7日(火)」ということに、今朝、フェイスブックで紹介されているのを見て、気がつきました。

初日の2日の木曜日の夕刻から、オープニング・パーティとのことですが、金曜日も、午前1時半起床で勤務先に向かうので、参加は、そもそも、できませんでした。

神戸鶴亀本舗さんは、高校2年生の時に描かれたという、映画「続・荒野の用心棒」のポスターを出品されていました。

あと、参加者で私の面識のあるかたで参加されているのは、森元暢之さんで、4コマ漫画2点とイラスト2点を出品されていました。

イラストの1点は、手ぬぐいの絵の原画で、手ぬぐいを販売されているようでした。

昔から参加されていた中森コーコさんの1周忌というコーナーがあり、置かれているノートパソコンで、エンドレスで、「ヤン坊・マー坊/天気予報」のテレビの映像と、添えられた音声(歌声)が流れていました。

中森コーコさんは、初代のその天気予報番組の歌手をつとめておられたそうです。

隣には、佐々木侃治さんの13回忌のコーナーがありました。
佐々木侃治さんの絵には、北杜夫さんのエッセイの本や、かんべむさしさんの小説の本の表紙で馴染んでいたものでした。

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最終日の明日は、午後4時までとのことです。

毎年、この茶屋町画廊での「漫画展」の告知をしていますが、遅くなってしまい、申し訳ありません。

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梅田から地下鉄で住之江公園駅まで、そこから市バスに乗り換えて、帰宅すると、午後3時半でした。

この市バス、かつては、この時間帯だと、1時間に2本ぐらいしかありませんでしたが、橋下市長になった時に、10分に1本ぐらいに変わって、それは、ありがたいことだと思います。

大阪市立中央図書館の1階の出たところで、戦時中の慰問袋やモンペなどの展示をされていたことも、お知らせいたします。

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by hitcity | 2017-02-06 17:33 | Comments(0)
図書館で借りていた本
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●谷崎潤一郎集(河出書房新社)
(池澤直樹=個人編集/日本文学全集15)

昨年の2月に刊行されたのに、本屋で見かけず、谷崎潤一郎さんファンの私は、どんな本かひとめ見たいと、大阪市立中央図書館の蔵書検索をすると、あったので、借りに行くことにしました。

その際、ひとつ前の枠で紹介しました「独居老人スタイル」と「エロの『デザインの現場』」もあったので、一緒に借りようと図書館に向かった次第です。

「乱菊物語」「吉野葛」「蘆刈」「小野篁妹に恋する事」「西湖の月」「厠のいろいろ」が収録。

谷崎潤一郎さんの小説は訳された「源氏物語」以外の文庫本は読んでいますが、「小野篁妹に恋する事」は昔の文庫本に入っていたようで未読と思い、それだけを読んでみました。

古本で買った谷崎潤一郎さんの昔の大きなサイズの単行本で読んでいたかもしれません。

「小野篁日記」をエッセイふうに紹介していて、【こんな風に書いて見たら、やはり小説にすればよかったような残念な気がしないでもない。】と締め括られていて、小説にされたら面白いものになるとは思いましたが、これはこれで面白かったです。

月報は、桐野夏生さん、皆川博子さん。
解説は池澤夏樹さんです。

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●百年文庫16・妖(ポプラ社)

「夜長姫と耳男」(坂口安吾)
「光る道」(壇一雄)
「秘密」(谷崎潤一郎)

●百年文庫17・異(ポプラ社)

「人でなしの恋」(江戸川乱歩)
「人間と蛇」(ビアス/西川正身 訳)
「ウィリアム・ウィルソン」(ポー/江戸川乱歩 訳)

●百年文庫53・街(ポプラ社)

「感傷の靴」(谷譲次)
「チコのはなし」(子母澤寛)
「一夜の宿・恋の傍杖」(富士正晴)

ポプラ社の百年文庫の棚がありました。
近所に住んでいた藤沢桓夫さんの小説の収録された巻だけ持っています。

谷崎潤一郎さんの「秘密」が収録された巻があって、この小説は、様々なアンソロジーなどに収録されていて、その度に読んでいる、アンケートで好きな短編小説1作をあげるなら、これというもので、この本でも読みたくなり借りることにしました。

ついでに、面白そうな気がするのを他に2巻借りました。
既読のものもありましたが、全部読んでみて、やはり、「秘密」が群を抜いて面白いと思いました。

飼い犬との交流を描いた、しんみりとする、子母澤寛さんの「チコのはなし」もよかったです。

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●俺の後ろに立つな/さいとう・たかを劇画一代(新潮社)

【その一方で、力を注いだ割には余り支持されなかった作品もある。『デビルキング』などは、今読み返しても決して悪い作品ではない。昭和三十年代半ばに貸本屋向けの単行本として出したのだか、鳴かず飛ばずで、時間を置いて昭和四十四年に少年サンデーで復活連載してみたのだが振るわなかった。】

とありましたが、貸本版も持っていたことがあり、それもよかったですが、「少年サンデー」版の「デビルキング」は素晴らしかったです。
人気がなかったとは意外でした。

「作品年表」を見たら、これまた、私の好きな「台風五郎」は、月刊誌の「日の丸」の別冊付録から始まっていたのですね。

若木書房、セントラル出版、鈴木出版、兎月書房、つばめ出版、東京トップ社、エンゼル文庫、さいとう・プロと、貸本マンガで、出版社関係なしに、「台風五郎」は刊行されていたのですねぇ。

月刊誌「冒険王」に連載されていたのも読んでいました。

自叙伝ではなく、エッセイ集ですね。
巻末の解説は、藤子不二雄Aさんです。

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●ミニコミコレクション(春日出版)

2007年11月に刊行された本で、当時のミニコミ誌を、見開き2ページで1冊ずつ、53冊、紹介している本です。

私が持っているものでは、「酒とつまみ」「車掌」「貸本マンガ史研究」「週刊オオハシ」「漫画少年ドグマ」「漫画の手帖」が紹介されていました。

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J・マツオさんのマンガの単行本を持っていますが、「マイノリティ」というミニコミ誌にマンガを発表されているようでした。

甲野酉さんも、「精神病の本」というミニコミ誌に、マンガを発表されているようでした。

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●コマ送り 動くポーズ集4 手編(マール社)

●コマ送り 動くポーズ集6 体型別編(マール社)

「動くポーズ集3 生活編」を持っています。
図書館には、それと、この2冊が置かれていました。

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「動くポーズ集6 体型別編」には、山田参助さんが参加されていました。

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所有していて、使う時に使う本で、図書館で借りても、今すぐ使うわけではないので、どうにもなりませんね。

かつては、やたらと本を購入していましたが、経済事情が悪くなり、図書館に行くようになりました。

2週間前の月曜日に借りた本で、明日が返却日です。

やはり、本は買って、手元に置いて、ゆっくり読みたいものですね。
by hitcity | 2017-02-05 18:51 | Comments(0)
独居老人スタイル+エロの「デザインの現場」
1月23日の月曜日の休日、映画「沈黙‐サイレンス‐」を観たあと、地下鉄で大阪市立中央図書館に行き、本を借りました。
その本について書いてみたいと思います。

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●「独居老人スタイル」(都築響一)
筑摩書房
2013.12.10.発行/2700円+税

川崎ゆきおさんが「月刊漫画ガロ」の読者欄で、マンガ同人会「もののけ」にプロ志望者の会員募集をされて、それに応募して、私は川崎さんと交流するようになりました。

少年マンガ週刊誌全部とか、計算してみたら、当時、私は月に40冊ほどのマンガ雑誌を購読していましたが、歌手を例にすれば、他のマンガ雑誌は、テレビ出演やホールでのコンサート、「月刊漫画ガロ」は、ライブハウス活動のような印象がありました。

月刊誌「別冊少年ジャンプ」に15ページの投稿作が掲載されたことがあり、そうして私はテレビ出演やホールコンサートを目指していたところ、ライブハウスで観て面白いと思っている人が自分もテレビ出演やホールコンサートを目指しているのかと親近感を抱き、川崎さんに手紙を出しました。

私は19歳で、川崎さんは歳上ですが、まだ若かったころでした。

その人が取り上げられている本が、大阪市立中央図書館の2階の社会科学の「老人問題」の棚にあったので、しみじみとしてしまいました。

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都築響一さんと散歩しながらの会話が収録されているような感じ、とぼけていて、何度か笑ってしまいました。

強力な川崎さんのファンの女性と結婚する可能性があったのではという問いに、川崎さんは、「女性のファンいうの、みんな不細工やで。病気やねん。『ガロ』で集まってくる人ら。男性もそやなあ。なんだか、病んでるんや。」と応えておられます。

川崎さんは親の遺産で生活をされていると応えておられます。

何年も、そうして遺産で暮らしていられるとは、じつは川崎さんは資産家の息子だったのかと、意外な気がしました。

マンガ同人会「もののけ」の会員のかたは、その作品などから、貧しい人々という印象がありましたが、聞くところによりますと、親ののこしたマンションの家賃収入で暮らしている人や、駐車場の収入で暮らしている人がいて、富豪の集団だったのかと、自分だけが不況にあえいでいて、わりに合わないような気分になってしまいます。

川崎さんの母親の妹(のほうだったかな?)の息子が、「筋肉マン」のゆでたまごさんの原作担当の方で、赤ちゃんの時に抱いたことがある、自分の息子もマンガ家になりたいと言っていると妹から聴いた川崎さんの母親が、マンガ家は儲からないでと応えたというエピソードを、川崎さんから聴いたことがありました。

この「独居老人スタイル」の川崎さんの章にも、ゆでたまごさんの自叙伝「生たまご」のいずれにも、期待したのですが、お互いが、いとこであるということには触れられていませんでした。

イラストレーターの土橋とし子さんのエッセイで、土橋さんがガンジー石原さんと一緒に、川崎さんが小学生相手のマンガ教室をされているのを見学し、興味なさそうだった子供たちが、川崎さんが「ゆでたまご」のいとこだと聴いた途端、尊敬する態度に変わったということは、読んでみたことがありました。

ゆでたまごさんのデビュー間もないころ、アシスタントを探しているというので、岡本さん(もののけ会員だったかな)と私の電話番号を教えたと川崎さんから聴いたことがありました。

夕刊新聞社のアルバイト勤務から帰宅すると母親が私の知らない苗字の人から電話があったと聴いたものの、電話番号もわからず、そのままになりましたが、もしかしたら、それが、ゆでたまごさんだったかもしれません。

「生たまご」を読んで、「ゆでたまご」のおふたりが、自分の中学校の後輩だと知り、岡本さんも近くに住んでいるので、横山まさみちさんのアシスタント経験のある岡本さんならともかく、私にアシスタントができるのかと、推薦されたことが不思議でしたが、近所だったのか!と、何十年ぶりかで謎が解けました。

私が初めてパソコンを買う際、毎日のように川崎さんに日本橋の電機屋街を付き添ってもらいましたが、その時、店員になっておられた岡本さんと遭遇したことがありました。
岡本さんもアシスタントはされなかったのでしょうね。

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「独居老人スタイル」の川崎ゆきおさんの章を読んでみて、じつは、マンガ同人会「もののけ」は、プロのマンガ家をめざすのではなく、独居老人をめざす会だったのか!ということに思い至りました。

私の知っている限りでは、川崎さんのマンガ「猟奇王」の忍者のモデル(そっくり!)の北中さんは脱落してしまったけれど、あとは、その目標を達成しているように思いますね。

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いずれ購入して手元に置いておきたい本です。
その時に他のかたの章も読んでみたいと思います。

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●エロの「デザインの現場」(有野陽一)
アスペクト
2014.3.7.発行/2200円+税

川崎ゆきおさんのマンガ同人会「もののけ」は、会員のマンガの生原稿を綴じた肉筆回覧誌を作っていたようですが、私も友人と肉筆回覧誌を作っていました。
私の高校生時代は、それが普通でオフセット印刷のマンガ同人誌は、まず、ありませんでした。

「作画グループ」は何種類かのレベル別のオフセット印刷誌を作っていましたが、会員からの投稿作を選別して掲載、選ばれなかった原稿は肉筆回覧誌に綴じられて会員に郵送でまわされました。
希望者が編集を担当し、私も1冊編集をしたことがありました。

そんな中、月刊誌「COM」がリニューアルして「COMコミックス」と改題された号の読者のページに、東京都練馬区要町(覚えている!)の「サークル広場」の会員募集が載りました。

到着順に作品がボツなしで、全部、オフセット印刷誌に掲載されるという、当時としては画期的な会で、さっそく入会しました。

私が入会した高校生の時、中学生で入会していたのが鎌倉市材木座(覚えている!)の有野陽一さんでした。

コンビニもなく、コピーをとるのも、写真屋や文具店で、まれにコピー機を置いている店を探さなければならない時代でしたが、有野陽一さんは、当時の感熱紙のようなコピーを使って、マンガ関係の記事を書いたミニコミ誌を発行し、私に送ってくれたりしていました。

川崎ゆきおさんや同じく「もののけ」会員の屋我平勇さんが「月刊漫画ガロ」に登場したあたりは、なぜか私は「ガロ」を見ていなくて(近所の本屋に置かれなくなったからかもしれません)、有野陽一さんが、そのミニコミ誌で名前を紹介しているのを読んで、その存在を知りました。

高校生になった有野陽一さんからコピー誌へのマンガの原稿依頼を受けました。
送ったマンガ「ピエロくん」は他の参加者のかたとの4作で人気投票をする競作になっていました。

どうしても避けることのできない話題なので、あえて書かせてもらいますが、その時の人気投票で第1位になったのは私で、カッターナイフ付きのボールペンというアイデア商品が賞品として送られてきました。

何十年後かに「漫画雑誌 架空」の執筆者同士としてお会いした斎藤種魚さんから、その時の競作に別名で参加していたと聴き、たまげました。
斎藤さんも「サークル広場」に入会されていました(会誌に学生時代の丸尾末広さんのお便りが掲載されていたことに、後年、気づいたこともありました)。

高校時代、「クリスマス・ツリー」というマンガを「作画グループ」に送ったところ、肉筆回覧誌の編集をする際にそれを見ました、主人公の絵を送ってくださいと、東京の高校生の松原ふみ子さんと槇田妙子さんというかたから手紙をいただき、絵を描いて送りました。
インターネットのない時代、マンガを描く人間同士、そうした文通による交流を持っていました。

「クリスマス・ツリー」は、このブログで読むことができます。
【マンガ・クリスマスツリー】
http://hitcity.exblog.jp/12545174/

それから何年か経ち、「作画グループ」発行の「なかま」というオフセット印刷誌で、松原ふみ子さんと槇田妙子さんと、大塚えいじさんというかたと、そして、大学生になられた有野陽一さんの4人による合作のギャグマンガが掲載されているのを見ました。

それから何年か経ち、「漫画ブリッコ」という雑誌を見ていたら、大塚英志さんというかたが編集長で、「作画グループ」でマンガを描いたり、会員からの投稿作の批評を書いていたあの人かと思い、そういうマンガマニアの人なら、川崎ゆきおさんからマンガが届くと載せてくれるのではと思い、川崎さんに勧めると、川崎さんはマンガを描いて送り、「漫画ブリッコ」の増刊号に掲載されることとなりました。
表紙のワク外に、「誰が川崎ゆきおがブリッコに登場すると考えただろう!?」と書かれていました。

東京三世社の隔月刊誌「少年少女SFマンガ競作大全集」の読者のページに小さく編集部からの呼び掛けで、「単行本発行希望のマンガ家は編集部まで電話をください」と書かれていて、川崎ゆきおさんに電話で知らせると、川崎さんは電話をかけたそうで、編集部で、唯一、川崎さんの存在を知っていた人間がいて、その人が担当者となったと、川崎さんから電話で名前を聴いた人物、それが、なんとっ、有野陽一さんでした。

そうして、川崎さんの描きおろし単行本「猟奇王国」は刊行されました(私は1コマだけ、背景の模様のベタを塗っています)。

古本屋で見かけて、ちくま文庫の「愛のさかあがり」(とり・みき)を購入、「平凡パンチ」に連載されていたマンガですが、未読でした。

とり・みきさんの身辺雑記マンガといえますが、作者自身と担当編集者の交流が描かれていて、マンガのキャラクターになっていますが、その担当編集者が、有野陽一さんでした。

そして、何かの雑誌で紹介されているのを見て、有野陽一さんの著書が刊行されたことを知りました。

それが、この本で、かつて発行されていたエロ雑誌のデザイナーの仕事場を訪ね、インタビューをまとめてあります。

9人のデザイナーで、多くのエロ雑誌が取り上げられていますが、私自身は、あまり手にしたことはありませんでした。

自販機本も含め、数冊、たとえば大瀧詠一さんの記事が載っているから購入という感じで、定期的に何かを購入したことはなく、馴染みのない世界ですが、そんな独創的な企画が実現されていたのかと、見ていなくて残念に思う記述がかなりありました。

この本のカバーデザインとブックデザインも有野陽一さんがやっておられますが、細かい作業を楽しげにされている様子がうかがえ、有野陽一さんが中学や高校時代に作られていたコピー誌が、ずっと継続されてきたんだなという感慨にふけました。

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仕事場の写真は興味深く、たくさんのエロ雑誌の表紙集を見ていると、経済的理由から図書館で借りましたが、手元に置いておきたい本だなと思いました。

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女優の顔に水をぶっかける「ザ・ベスト」の表紙は、発行当時、本屋でも目立っていたように思います。

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ツイッターでどなたかが書き込みをリツィートされているのを見て、面白いと思ったからでしょう、ほんとうひろしさんというかたをフォローしていて、毎日のように、書き込みを拝見していますが、何者かは知らなかったのですが、この本に「稀代の企画を生んだ異能デザイナー」と紹介されていました。

「六畳和室の壁両面に本棚がしつえられ、そこは昭和の漫画雑誌で一面埋め尽くされていたのだ。」という、ほんとうひろしさんの仕事場の写真は、圧巻でした。

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by hitcity | 2017-02-04 09:24 | Comments(0)
映画「破門/ふたりのヤクビョーガミ」
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私は上岡龍太郎さんの熱烈なファンだったことがあって、上岡龍太郎さんと笑福亭鶴瓶さんのふたりによるテレビ番組の公開収録を、読売テレビの旧社屋と新社屋ともにスタジオで見学したこともありました。

ラジオ大阪の旧社屋で生放送をされているのを、スタジオの隣のガラス張りの録音調整室のようなところで見学できるので、何度か見学に行ってみたりしていました。
いつも10人ほどが来ていて、放送終了後、そこで上岡さんと世間話をすることができました。

そのラジオ番組「歌って笑ってドンドコドン」では、私の投書を3度か4度読んでもらったことがあって、上岡さんが読みながら笑ってくれた時は嬉しかったものでした。

「EXテレビ」という島田紳助さんとふたりで司会をされている番組では、ふたりの似顔絵を募集され、上岡龍太郎さんと漫画トリオで一緒だった横山ノックさんとのふたりの顔を合成したような似顔絵を送ったら、スタジオの中に貼りめぐらされた似顔絵の中から、私の似顔絵を選考委員の山藤章二さんに、これ面白いと思いますがと上岡さんは言ってくださり、山藤さんも、面白いですねと応じてくださったことがありました。
VHSテープに録画しましたが、どこかにあるかな?

上岡さんが出演されるイベントや芝居も欠かさず観に行っていました。

隔月に一度のひとり会や年に一度の独演会にも欠かさず行っていました。

ひとり会の終了後、レンチキュラー式のステレオカメラで写真を撮らせてもらい、次のひとり会の際に、その立体写真を手渡したら、「もっと立体的なポーズで撮らな」と言われたこともありました。

上岡龍太郎さんは引退されることになり、最後の芝居の最終日に大阪松竹座に観に行きました。

引退後は、弟子のかたが書かれた本のサイン会に来られた時と、平成中村座で中村勘三郎さんと立川談志さんと笑福亭鶴瓶さんのトークショーの客席にいた上岡さんが談志さんから呼ばれてステージにあがり4人のトークショーになった時に拝見しました。

あと、横山ノックさんの師匠の秋田Aスケ・Bスケさんのイベントの客席におられるのも拝見しました。

洋泉社の「コミック・ワイドショー」の次号で、上岡さんが司会をされていたテレビの「探偵!ナイトスクープ」の特集をされると知り、「上岡龍太郎を探して」という8ページのマンガを投稿したこともありました。
採用はされませんでした。

上岡龍太郎さんの草野球チームの試合を吹田の公園の中の野球場まで観に行ったこともありました。

上岡さんと鶴瓶さんの「パペポTV」は、大阪城ホールでも開催され観に行きましたが、番組内で、長居公園の中の土俵でふたりが相撲の対決をされるというので、それを観に行ったこともありました。

鶴瓶さんは来られましたが、上岡さんは来なくて、テントさんが代わりに鶴瓶さんと相撲をとり投げ飛ばされました。

テントさんは上岡龍太郎さんの弟子で、何年かに一度しかステージに立たないので、ツチノコ芸人と呼ばれていたりしました。

川崎ゆきおさんを通して私と知り合いとなったガンジー石原さんがテントさんのイベントを主催しておられ、いつも入口で受付をされているガンジーさんと久しぶりの挨拶をしていました。

ガンジー石原さんが制作された「わらびもち」というテントさんのシングル盤レコードが発売され、ライブコンサートを観に行きました。

「わらびもち」のレコードジャケットにテントさんにサインを求め、宛名を訊かれたので自分の名前を言うと、横におられた奥さんらしき女性が、以前、アンケート用紙に絵を描いてくれていた人ですねと言ってくださいました。

天王寺で女性落語家の桂あやめさん主催でテントさんのイベントがあった際、客席はギュウギュウ詰めになっていたので、天井からブランコがいくつもぶら下がり、そこにも客が乗ることができるようにすればいいのではと、ギャグで、そういう絵をアンケート用紙に描いたことがありました。

しかし、5年ほど前のイベントだったように思い、覚えておられることにたまげました。

のちに、会議室のようなところでのこじんまりとしたイベントで、ガンジー石原さんが、「わらびもち」の録音の際のリハーサルの音源を披露されましたが、抱腹絶倒のやりとりをされていました。

テントさんのイベントは画廊でも開催されたのも観に行きました。

大阪府立演芸資料館「ワッハ上方」の会議室で、日本笑い学会のかたの講演があった際、客席にテントさんをお見かけしたこともありました。

ラジオ番組「歌って笑ってドンドコドン」は、上岡龍太郎さん、水谷ミミさん、桂雀々さんによる土曜日の午後の4時間ほどの生放送番組で、テントさんの話題もよく登場していました。

上岡さんの息子さんは大学生の頃だったと思いますが、上岡さんの家族のこともよく話題にされていたように思います。

上岡龍太郎さんは引退され、ラジオ番組もなくなり、その後の上岡さんやテントさんの動向を知る機会は、ほとんどなくなってしまいました。

「マエストロ!」という映画を44回観た、監督よりよく観ているというように上岡龍太郎さんが発言されているらしいことを、ツイッターでどなたかが書かれていて、最近になって、上岡さんの息子さんが、その映画の監督をされていることを知りました。

西田敏行さん主演の「マエストロ!」も、小泉今日子さん主演の「毎日かあさん」も作品の存在は知っていましたが、上岡さんの息子さんの監督作品だとは知りませんでした。

昨年の11月にABCテレビで放送された「第1回・劇的ドラマグランプリ」で、小林聖太郎監督は、筒井康隆さんや羽田圭介さんたちと審査員をされていましたが、その時は、まだ上岡さんの息子さんだとは知りませんでした。

先週の金曜日の夜の鶴瓶さんが司会の「Aスタジオ」のゲストが、この小林聖太郎監督作品「破門/ふたりのヤクビョーガミ」の主演俳優の横山裕さんで、鶴瓶さんが、あの監督の小学生のころから知っていると言い、そこで、小林聖太郎監督と上岡龍太郎さんの写真が映り、ふたりが親子だと紹介されていました。

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その後、ツイッターを見ていたら、この番組で、そのことを知った人が多いようでした。

この前の日曜日、関西テレビで「大阪国際女子マラソン」を観ていて、終了後、読売テレビの「そこまで言って委員会」にチャンネルを変えたら、小林聖太郎監督が出ていました。

番組のおしまいで、すぐに終わってしまいましたが、土曜日の朝の読売テレビの「ときめきタイムリー」という番組で、長年、上岡さんと司会で共演されていた桂ざこばさんが「そこまで言って委員会」にレギュラー出演されているので、上岡龍太郎さんと親子だという話題が出ていたように思いますね。

上岡龍太郎さんが引退されずに、ラジオ番組「歌って笑ってドンドコドン」が、ずっと継続されていたら、息子さんの動向も話題になり、私は興味を抱いて、デビュー作から観に行っていたかもしれません。

昨年の9月に、谷町9丁目の交差点の横断歩道を青信号で渡っていたテントさんが自動車にはねられ、お亡くなりになるという悲報に、突然、接することになりました。

翌日のスポーツ新聞を全紙、コンビニで購入し、短い文章のニュース記事に目を通しました。

そののち、テントさんの葬儀について写真入りで記事になっているスポーツ新聞も全部購入しました。
悲しみにくれる様子の上岡さんの写真が掲載されていました。

関西ローカルのテレビ番組、「ちちんぷいぷい」や「そやねん!」や「あさパラ!」で、テントさんの葬儀の様子が放送されるのも観ました。

上岡さんは、とてもそんな気にはならないと、会見はされませんでした。

私が熱烈なファンだった上岡龍太郎さんの息子さんが監督をしているという理由で、1月30日の月曜日の休日に、「破門/ふたりのヤクビョーガミ」を観に行くことにしました。

上岡さんの息子さんでなければ、観に行かなかったと思います。

大阪が舞台のヤクザが活躍する映画で、退屈することなく観ることができましたが、もっと強烈な面白さを求めたくなりました。

もっと猥雑な感じがあってもいいのでは。
横山裕さんが暮らしている室内、熱帯魚の水槽の上にテーブルを置いたり、本来は、乱雑な部屋として描こうとしていると思うのですが、キチンとして見えるのですね。
キチンとした乱雑な部屋というか。

上岡龍太郎さんの芸も、キチンとしたところがあったなと思いました。

キチンとした上岡さんと、キチンとしているように見えない鶴瓶さんとのやり取りで、「パペポTV」は面白かったと思います。

それで、キチンとしている上岡龍太郎さんがなぜ面白かったかといえば、強烈な毒を放ち、屁理屈を披露されるところにありました。

そうして息子さんの映画にも、毒や屁理屈を求めたくなってしまうのは、息子さんには迷惑な話かもしれませんが。

パンフレットを購入しましたが、監督が上岡龍太郎さんの息子だということには、一切、触れられていませんでした。

私のような感想を持たれるのは嫌かもしれませんね。
しかし、観客は、それで1名増えたことにはなるのですが。

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パンフレット(720円)を購入したのは、テントさんについて、何か書かれているかと思ってのことでした。

橋爪功さんの映画プロデューサーの事務所に、ヤクザ映画のポスターが何枚か貼られていて、そのポスターの中の主演俳優が、テントさんだったのです。

凄みをみせたヤクザに扮したテントさんとは、テントさんを知っている人間にしかわからないような楽屋ネタみたいな気がしますが、嬉しくなりました。

パンフレットには、テントさんに関しての1コーナーがあり、【架空のVシネマ『侠気』で存在感抜群の表情を見せているのは、小林監督の映画には必ず出演していた芸人のテントさん。完成した映画を観ることなく2016年9月27日に交通事故で逝去されました。ご冥福をお祈りいたします。】と締めくくられていました。

父親の弟子だということには触れられていませんね。
この映画を御覧になることがなかったと知り、悲しく、残念でなりません。

エンドロール(パンフレット)では、【Film&Waveのポスター テント】となっていました。

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松竹映画で、予告編の中に「家族はつらいよ2」があり、橋爪功さんの「映画を観には行かない。予告編が多くて、盗撮するなとか、前の椅子を蹴るなとか、子供じゃあるまいし、言われるのは嫌だ」というセリフがありました。

それで、前の椅子を蹴るなとか映画開始前に指示されるのは、東宝映画のTOHOシネマズなんばのほうだったのかと気がつきました。

この映画は、なんばパークスシネマと、あべのアポロシネマで上映されています。

前日の公開2日目の日曜日には、いずれの映画館でも、佐々木蔵之介さんと横山裕さんと小林聖太郎さんの舞台挨拶があったようです。

テレビのこの映画のコマーシャルに、あべのハルカスが映っていたので、あべのハルカスから道路を隔てた場所にある、あべのアポロシネマで観るつもりでいましたが、午前10時からの上映で、なんばパークスシネマは、午前9時15分からの上映。

映画を観たあと本屋に寄りたいとも思い、早い時間の方の、なんばパークスシネマで観ることにしました。

なんとっ!
遠景に、なんばパークスの建物の、なんばパークスシネマが入っているあたりが映っていました。

映画を観たあと、撮影された場所あたりを見に行くことにしました。

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南海電車の高架の向こうに、なんばパークスの建物が、この写真のような構図で映り、手前で、佐々木蔵之介さんと横山裕さんが立ち話をしているという場面でした。

この写真のように、高架の手前を南海電車が走っていました。
右端に映っている建物の最上階が、なんばパークスシネマです。

自分が知っている場所が映画に出てくると嬉しいものですね。

1月30日の月曜日の休日に観に行きました。
by hitcity | 2017-02-01 17:13 | Comments(0)
   

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