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「どこにもない国」と「虫侍」のこと
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関西の黒澤明監督のファンのグループ「AK倶楽部」に入っていたことがありました。

黒澤明監督の新作映画「まあだだよ」を、会員で揃って観に行ったことがありましたが、1993年のことのようですが、その何年か前から活動をしていました。

東京に「黒澤明研究会」というのがあり、そこの会員の渡辺達也さんというかたと、「AK倶楽部」を通じて知り合いました。

大阪で、映画のポスターの大規模な即売会があれば、渡辺さんは関東から、わざわざ来られました。

御夫婦で来られた際、一緒に、住吉大社の初詣に行ったこともありました。

黒澤明監督のお別れ会が横浜の黒澤フィルムスタジオで開催された際、私は、AK倶楽部のメンバーと3人で新幹線で向かい、一般の部に参列するつもりでしたが、黒澤明研究会の御世話になり、関係者の部に参列させていただくことができました。

渡辺さんとは、そのお別れ会でも、京都賞を黒澤明監督が受賞された記念の講演が京都で開催された際にも、お会いしたりしていました。

渡辺さんは、大河ドラマの小道具を担当されたりしているかたで、中村勘九郎さん(のちの勘三郎さん)が、大河ドラマ「元禄繚乱」に出演されていた年の「紅白歌合戦」の司会をされた際、制作のスタッフをステージに呼び、その中に、渡辺さんがいるのを観て驚いたことがありました。

渡辺さんは大河ドラマの「真田丸」にもスタッフとして参加されていて、大阪で、関連のイベントがある際には、東京から来られるので、連絡をしてくださるのですが、お会いしていた当時は、私は広告会社勤務で、余裕がありましたが、その会社が廃業して以降は、経済的にも、時間的にも、地理的にも、精神的にも、私に余裕がなくなり、お目にかかることはなくなりました。

個人的に「真田丸展」などは観に行っていますが。

渡辺さんは、年賀状やメールで、スタッフとして参加されたテレビドラマのことを教えてくださいます。

先週の土曜日、3月24日と、今週、明後日の土曜日の31日に、前編、後編で、午後9時からNHKテレビで放送されるドラマ「どこにもない国」にスタッフとして参加された旨、メールで知らせてくださったので、前編を観てみました。

昭和20年8月、終戦後の満州からの3人の男の脱出行が描かれています。

ちばてつやさんの短編の自伝マンガ「屋根裏の絵本かき」でも、当時のことが描かれていましたね。

黒澤明監督の「隠し砦の三悪人」の面白さがありました。

内野聖陽さんと原田泰造さんと満島真之介さんの3人で、内田聖陽さんが「隠し砦の三悪人」の三船敏郎さんの役どころかと思いがちですが、内田聖陽=藤原釜足、原田泰造=三船敏郎、満島真之介=千秋実、と思ってみたのですが、どうなんでしょう。

町をひとつ作られたような大規模なもので、びっしりと丁寧に背景が描きこまれたマンガを見ているような気分になってみたり、感心しました。

エンドロールで、脚本が、大森寿美男さんだと知り、さすがだと思いました。

NHK朝の連続テレビ小説で、私が生まれて初めて、1度も欠かすことなく観たのは、2003年の「てるてる家族」で、2年前に、BSプレミアムで再放送をされたのも、1度も欠かさず観て、この脚本家は天才だっ!と思ったものですが、その人でした。

ちなみに、私の朝ドラ・ベストテンは、「てるてる家族」「カーネーション」「あさが来た」「あまちゃん」「ちりとてちん」「ゲゲゲの女房」「ごちそうさん」「ひよっこ」「てっぱん」「マッサン」という順になるでしょうか。

番組のホームページを見てみました。

●特集ドラマ「どこにもない国」
http://www4.nhk.or.jp/P4600/

今度の土曜日の後編の告知を見て、びっくり!

それが、このブログの上の画像です。

ショーケンによる吉田茂です。

ショーケンって言っても、証券取引所のことじゃないですよ、萩原健一さんですよ。

ショーケンで吉田茂って、なかなか思いつかないように思いますが。

吉田茂さんといえば、「怪奇劇画短編集・蝸牛(かぎゅう)」の創刊号の表紙に、川勝徳重さんによって描かれていますね。

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この表紙の画像を川勝徳重さんがツイッターに載せて、こういう表紙の貸本マンガ誌のようなものを発行したいというようなことを書かれていて、それを拝見、この表紙の貸本マンガ誌にマンガを載せてほしい!と思い、何十年ぶりかで、パソコンでではなく、手描きで、16ページのマンガ「わたしの人形」の制作に取りかかりました。

その第2号の時代劇特集用に、「虫侍」という32ページのマンガを描きましたが、制作に取りかかるに際して、大河ドラマや時代劇ドラマの小道具を担当されている渡辺達也さんに、電話で長時間にわたり、わからないことを質問させてもらい、たいへん参考になったことがありました。

その「蝸牛」の第2号用には、川勝徳重さんのゴーストライターとして、「ぼくの大阪漫遊記」という文章を提出もしました。

「蝸牛」の第2号には、時代劇マンガのアイディアもないし、不参加のつもりでしたが、あるエピソードがあり、参加することになり、そのマンガだけではなく、そのエピソードについても書き添えておくと面白いかも?と思ってみたりもしていましたが、果たして面白いのかどうかわからず、黙っていました。

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川勝徳重さんが編集発行人を引き継いで発行された「漫画雑誌 架空」(14号)に、私は何も作品で参加していないのですが、同誌には何度か参加しているからでしょうか、近況を求められたので、次のように書きました。

【川勝徳重さんが、こういう表紙(※左頁下段)の貸本マンガ誌ふう単行本を出したいとツイッターに。この絵が表紙の貸本マンガ誌にマンガを描いてみたいと思う。「わたしの人形」(16ページ)を描く。川勝さん編集発行の怪奇短編劇画集「蝸牛(かぎゅう)」の創刊号に掲載。「蝸牛」を持って川勝さんが「文学フリマ大阪」に参加。川勝さんと「塩崎おとぎ紙芝居博物館」や「岸和田だんじり祭」に行く。川勝さんが我が家に宿泊しに来る。部屋にいる虫を見て怖がり帰って行かれる。「蝸牛」の第2号の時代劇マンガ特集用作品の構想が浮かぶ。「虫侍」(32ページ)を描く。昨年から今年にかけての出来事です。長くなりましたが、「字数制限の前に、まず人生がある」という格言を作りましたので、何卒よろしくお願い致します。】

「蝸牛」の創刊号にマンガを発表されていた黒川じょんさんが、ツイッターに、この文章もマンガとともに載せてほしいというようなことを書いてくださり、そうすれば面白くなると思っている人がいる!と、我が意を得たりという気持ちになり、そんなことをツイッターに書いたりしていたのでしょう、川勝さんから、そうした文章の依頼がありました。

ところが、私が書くと、自分で自分を面白がっているような、妙な感じがし、例えば「春一番コンサート」などで、前のバンドの演奏に途中から加わり、次に自分のステージになるというような、複数のミュージシャンによるコンサートの、ああした共同作業の面白さが生じるのではと思い、川勝さんに書いていただきたくなりました。

一応、「文学フリマ大阪」に来られた際、一緒に行動したことについては、全部、川勝さんに成りかわって書いてみました。

川勝さんの判断で、取捨選択していただき、御自分のその時に抱いた感想などを書いていただき、あくまでも、私の文章は、大阪の地理などに間違いが生じないための参考にしていただくという程度の、叩き台という感じで、川勝さんの文章にしていただきたいと思いました。

パソコンが故障をしたので、手書きで、ラフな感じにまとめてみました。
6ページになりました。

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「蝸牛」の創刊号の印刷の参考になればと、貸本マンガ誌ふうの同人誌を2冊、川勝さんに送らせてもらいましたが、そういうものは必要がなかった、私の想像を遥かに凌ぐ完成度の「蝸牛」の創刊号が届きました。

夏目房之助さんも感心しておられました。
「蝸牛」の創刊号は売り切れています。

●夏目房之助の「で」
川勝徳重君と『怪奇劇画短編集 蝸牛』
http://blogs.itmedia.co.jp/natsume/2014/07/post-4fdc.html

「ぼくの大阪漫遊記」の原稿に添えて、手塚治虫さんの朝日新聞出版の「ボクのまんが記」が参考になればと、同封させてもらいました。

「鉄腕アトムクラブ」というファンクラブ誌に手塚治虫さんが書かれた文章とイラストを、掲載された状態で収録されています。

貸本マンガ短編誌「ぐう」などにも、手塚治虫さんは、子供の読者を対象にした文章のページを担当、そのイメージをお伝えできればと思った次第です。

貸本マンガ誌の文章ページについては、川勝さんのほうが詳しいと思いますが、念のため送らせてもらいました。

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文章を書きながら、マニアックになるのは、どうかな?と思ってみたりしていました。

あくまでも、昔の貸本マンガ誌の雰囲気を目指すなら、文学フリマとかマンガ同人会での知り合いの登場など、子供向きではないのは省くべきでは。

しかし、実際の読者は、子供ではなく、タコシェなどで入手するマニアックな人になるしなぁ~と思ってみたり。

「第1回・文学フリマ大阪」から時も経ち、今更という気もしますので、「塩崎おとぎ紙芝居博物館」の紹介記事にするほうがいいのではと思ってみたりもしています。

「塩崎おとぎ紙芝居博物館訪問記」とかのタイトルで。

川勝さんは「貸本マンガ史研究」に、貸本マンガ時代の水木しげるさんについての文章を連載されていますが、その番外編になるのではと思ってみたりもします。

新大阪駅で初対面。「蝸牛」の次号に時代劇マンガ描きませんか?アイディアがないので描けないというやりとり。地下鉄で「塩崎おとぎ紙芝居博物館」、たっぷりと紹介。翌日、文学フリマから岸和田だんじり祭について少し。我が家に来られ虫を見て帰られる。「虫侍」の着想を得る。

次のページから、マンガ「虫侍」。

「虫侍」は、1年後に仕上がり、原稿を提出させてもらったと思います。
「蝸牛」の創刊号の「わたしの人形」の時もでしたが、1度も締切日を聞かずに、自分のペースでやらせてもらいました。

「蝸牛」の創刊号に、次号の時代劇特集として、創刊号のマンガ執筆者4人のうち、私以外の3人のかたのマンガのタイトルが予告として載っていて、私が最後になったなというつもりでいたのですが、のちにメールで川勝さんに尋ねてみたら、マンガは川勝さんと私だけで、あと文章で参加されるかたが1人おられるということでした。
それでは、貸本マンガの短編誌として刊行はされにくいですね。

昨年の6月に私は暗躍して、「蝸牛」の第2号に参加していただくかたを見つけました。
メールでやりとりをさせていただいた結果、原稿を提出してくださることができました。
あとは、川勝さんとそのかたとのやりとりになっていて、どのように進行していくのかわかりませんが、たいへん楽しみにしています。

でも、川勝さんには、得心のいくまで、ゆっくりとやっていただきたいと思っています。

「塩崎おとぎ紙芝居博物館訪問記」のほうがいいのでは?という提案も、特に急がないしと、うやむやにしていました。

「ぼくの大阪漫遊記」のほうがいいのでしたら、それでもかまいませんし、いっそ、この文章コーナーがないほうがいいのではと思われるのでしたら、それでもかまいません。

川勝さんにお任せするほうがいいものができると思いますので、どのようになっても、こちらは気にしませんし、お任せします。

「虫侍」のマンガは、載せていただきたいですが。

「虫侍」の原稿を送ったあと、読み返しては、気になる箇所があり、修正をしてコピーをとり、それを送り直すことを何度かしました。

「蝸牛」に限らず、私は、それを、たいてい、いつもしています。
1コマ漫画誌「EYEMASK」では、最近、それはなくなりましたが。

「虫侍」の第1ページの主人公にとっての先生の耳の中の、チョンッとした線を描き加えて送りたくなったことがありますが、それで気分的に急かせるようなことになるとまずいなと、そのままになっています。

その第1ページ目は、すでに1度、ほかの箇所を修正して送り直していて、その時は気にしていなかったし、そんなにたいしたことでもないような気もするのですが、いつか修正をして送らせてもらおうかと思ってみたりもしています。

それも、特に急ぐことはないだろうと、その心づもりでいるということなのですが、「虫侍」に着手する際に助言をいただきました渡辺達也さんについて書く、この機会に報告させていただくことにしました。

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「虫侍」を描くにあたって、大阪市立中央図書館で、江戸時代の風俗を当時に描かれた絵をまとめた本などを資料として借りました。

カンザシを購入する場面があり、その画集には、露店でクシを販売している絵があり、それを参考にして、露店にしてみました。

3月16日の金曜日が代休となり、地下鉄・天神町筋5丁目駅下車スグの「くらしの今昔館」に行ってきました。

勤務が休みの火曜日は、「くらしの今昔館」の定休日でもあり、金曜日が休みの機会にと。

江戸時代の町並みが再現されています。

クシを販売している店がありました。

「くらしの今昔館」に入るのは初めてでしたが、もっと前に来ていたら、店がまえのあるクシ屋として、マンガの中に描いていたかもしれません。

たくさんの写真を撮り、整理が追いつきませんので、「くらしの今昔館」については、いずれ、ゆっくりと、このブログで紹介させてもらおうと思います。

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by hitcity | 2018-03-29 17:45 | Comments(0)
第14回・日本橋ストリートフェスタ【後編】
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●3月18日・日曜日の休日(前の枠からの続きです)

「日本橋ストリートフェスタ」のパレードが終了したのが、午後0時55分頃で、それ以降、ナンバに向かって、スマートフォンで写真撮影をしながら歩きました。

「日本橋ストリートフェスタ」は、「わんだ~らんど書店」あたりまでの範囲で開催されていて、そのあたりに到着したのは、午後1時55分頃。

ちょうど1時間です。

近くの「やよい軒」で、から揚げ定食を食べる。
午後4時5分頃。

阪堺電車の恵美須町駅から南海電車のナンバ駅に向かって、「日本橋ストリートフェスタ」の中を歩き、恵美須町駅に逆に向かい、そこから帰るつもりで、当初はいましたが、しんどいので、このまま、南海電車で帰ることにしました。

作年に見たコスプレの手塚治虫先生とは遭遇せず、しかし、逆に歩いていっても、こんなに人が多くては、遭遇するのは難しいだろう。

昨年までは、日曜日も、午前3時から正午までの勤務で、帰宅後、急いで向かっても、午後2時あたりになっていた。

「日本橋ストリートフェスタ」での撮影は、午後3時までとのことで、昨年までは、午後2時あたりに来て、もう終わりかけの、熱気が去ったあとのような印象を受けていたが、最初から居てみると、午後2時頃は、ちょうど佳境に入ったところという印象を持ちました。

午後3時前になると、さすがに人は減っていく傾向になり、もっと、ゆったりとしていたような気もする。

来年も行くとなると、午後2時あたりから午後3時あたりにするほうがいいかもしれない。

家に着いたのは、午後2時50分でした。

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by hitcity | 2018-03-23 05:24 | Comments(0)
第14回・日本橋ストリートフェスタ【前編】

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●3月18日・日曜日の休日

新聞販売店に勤務している叔母さんに頼まれて、昨年の10月から、毎日新聞をとることになったけれど、本の広告の多い日曜日の朝日新聞は見たくて、コンビニで買っている。

3月4日の日曜日もコンビニで、夕方に朝日新聞を買っていたが、もし早い時間に購入し、原リョウさんの新刊の広告を見ていたら、そこに当日の午後からの梅田でのサイン会の告知はなかったけれど、「もしかしたらサイン会をどこかで?」と、検索して情報を入手して、間に合えていたかもしれないと思え、この日は、出かける際に、コンビニに寄って、朝日新聞を買ってみることにしました。

特にサイン会や緊急を要する情報はなかった。

コンビニに寄ったら、家の最寄りの路面電車(阪堺電車)の駅ではなく、ひと駅、向こうの住吉大社の鳥居前の駅までのほうが行きやすいので、住吉公園の中を歩いて向かう。

住吉公園を出たあたり、南海電車の住吉大社駅の高架の下あたりに、自転車に乗ったまま留まって、スマートフォンを触っている人間、けっこう年齢層が高いように思うが、男女、20人以上はいると思う。
ポケモンGOをやっているのかな。

ポケモンGOの話題が大きかった頃、住吉公園の中に、スマートフォンを手にした人間が、大人数いるのを見たが、ゲームをしないので、どうしてなのかは、わからない。

住吉大社の中央、正面の鳥居の前の阪堺電車の駅を、路面電車が出たのは、午前11時40分。

阪堺電車の阪堺線(天王寺までの上町線もあります)で終点の恵美須町駅まで。

実相寺昭雄監督の映画「姑獲鳥の夏」のエンドロールに、モノクロの昭和初期のような写真が何枚か映るのですが、現在(2006年の公開当時)のこの駅のモノクロ写真が、その中に混じっていました。

正午に到着。

横断歩道を渡り、「日本橋ストリートフェスタ」の会場に向かう。
ドラゴンボールのキャラクターも、揃って、そちらに向かっていた。

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日本橋は、電機屋街で、「でんでんタウン」と名付けられている。

電機関係なら日本橋へと、私が初めてパソコンを購入する際には、パソコンに詳しい伊丹市在住のマンガ家の川崎ゆきおさんに何度も付き添ってもらって行きましたが、川崎さん個人も、わざわざ兵庫県の伊丹市から、よく通っておられたようでした。
そんな存在の街でした。

ところが、ナンバに「ビックカメラ」、梅田に「ヨドバシカメラ」、ナンバに「ヤマダ電機」の大型店が開業して、その影響で、電器店が閉店していき、現在では、オタク街となっています。

信長書店に、たまに行ってみると、「まんが道」や「魔太郎がくる」のトレーナーが売っていて、欲しくなったりしますが、しっかりとしたトレーナーで、私にとっては高価格です。

織田作之助さんの小説「夫婦善哉」に登場する天牛書店は、この地にあったと、うろ覚えをしていますが、昔は、古本屋街であったそうです。

今年の「日本橋ストリートフェスタ」は、第14回目ですが、開始された時は、オタク街になって以降立ったので、電機屋街をやめてから、そんなに経っているのか。

「でんでんタウン」の関係者や大阪副市長による挨拶が始まり、「ストリートフェスタ「」の司会者が、フランスからテレビの撮影に来ていますと説明、会場の皆が、いっせいに、「ボンジュール!」と声を合わせ、開会されました。

挨拶は、正午すぎから、25分ほど続き、多人数の中、じっと立っているのは、しんどかった。

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コスプレーヤーたちのパレードが、30分ほど続きます。

コスプレーヤーたちが、ばらけてから、ナンバのほうに向かいながら、スマートフォンで写真撮影をしました。

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1コマ漫画誌「EYEMASK」の次号の締め切りは、今月末で、1コマ漫画3点と文章のページとの合計4ページを描く予定にしています。

毎号、丁寧に、封筒で原稿依頼書が届きますが、3~4ページということになっています。

そのうちの1コマ漫画1点、「恐竜ランド」とかいう施設での、恐竜(怪獣)の着ぐるみをきた人物が登場する案があり、「日本橋ストリートフェスタ」に行こうとして、着ぐるみではなく、コスプレイベントの恐竜(怪獣)のコスプレーヤーに変更することを思いつきました。

そのほうが自然な案になるような気がしてきました。

それで、この日の「ストリートフェスタ」では、恐竜(怪獣)のコスプレーヤーがいたらいいなと思いながら歩き、あまり期待はしてはいなかったのですが、いました!

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恐竜(怪獣)のコスプレといっても、「着ぐるみと、そう違いがないかも?」と思ってみたりもしていたのですが、コスプレっぽくなっていますね。

置かれたスケッチブックには、「ゴモラ」と書かれていて、帰宅後、検索してみたら、「ウルトラマン」に登場していた怪獣で、【ウルトラ怪獣擬人化計画は、ウルトラシリーズの怪獣・宇宙人を擬人化+美女化し、商品化して販売する、円谷プロ公認のプロジェクト】というのがあり、その「ウルトラ怪獣擬人化計画」のコスプレらしい。

少し参考にして自分なりの怪獣のコスプレにしようかと思いましたが、元々の発想の恐竜の着ぐるみのほうが良いようにも思えてきました。

「日本橋ストリートフェスタ」など、コスプレのイベントと、恐竜ランドとかいった施設とを比べると、一般的には、「恐竜ランド」のほうが馴染みがあるでしょうし、そちらのほうが、すんなりと理解しやすい案のように思えてきました。

まぁ、しかし、怪獣のコスプレを見ることができたことは、無駄ではなかったと思います。

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by hitcity | 2018-03-22 14:13 | Comments(0)
神戸鶴亀本舗さんから又六さんへの伝言
●3月21日・水曜日

神戸鶴亀本舗さん(石井章さん)から、昨夜、メールが届きました。

2013年12月に、神戸での山田勇男さんの8ミリ映画上映会に申し込んだかたに、関係者のかたが送られ、神戸鶴亀本舗さんに届いたメールが添えられていました。

「以下のメールが届きました。私は行けませんが、又六さんが山田勇男監督のファンだったと思いますので、差し支えなくば、又六さんに転送していただけますと幸いです。」と書かれていました。

又六さんは、私のこのブログに、よくコメントをくださるかたですが、私はメールアドレスを知りません。

それで、ブログにて、お知らせさせてもらう次第です。
メールに添えられていた情報は、次のサイトの内容と同じでしたので、↓を御覧いただけましたらと思います。

●3月31日(土)
銀河画報社映画倶楽部&ヤマヴィカフィルム上映会
「フェヴァリット」
http://hamango.net/yamavica/?page_id=62

2月13日のこのブログの書き込み、「ちちんぷいぷいの録画のお願いです。」に返事をくださったのも、神戸鶴亀本舗さんでした。

テレビ番組「ちちんぷいぷい」の明日の放送で、前川清さんが、我が家の近所を歩いてまわるらしいというので興味がわきましたが、テレビが故障をしてしまい、観ることができなくなり、このブログで、録画してくださるかたを募らせてもらいました。

早速に、コメント欄に非公開で連絡してくださり、録画して、即、お送りくださいました。

テレビを購入し、前川清さんが近所を歩く姿を拝見することができました。

ほかにも貴重な録画のDVDを同封してくださり、それらの感想を、テレビを購入した際のあれやこれやとともに、このブログに書かせてもらおうと思ったままになっていますが、いずれ、紹介させてもらおうと思っています。

神戸鶴亀本舗さん、その節は御世話になり、ありがとうございました。

又六さんにも、情報が伝わるといいのですが。

3月10日の土曜日、スタンダードブックストア心斎橋での「岡藤真依さん/ゆるやかサイン会」からの帰途、御堂筋と南海電車のナンバ駅で撮影した写真を、このブログに載せてみたいと思ったままになっていたので、この機会を使わせてもらいます。

御堂筋は、午後7時48分、ナンバ駅のエスカレーターは、午後7時54分に撮ったようです。

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by hitcity | 2018-03-21 15:28 | Comments(1)
映画「今夜、ロマンス劇場で」
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●3月13日・火曜日の休日

面白い映画を観たあとは、この余韻を、いつまでも味わっていたくて、新たに映画を観に行こうという気持ちにはならないことがあります。

せっかくの良い気分を、つまらない映画を観て壊したくないと、1ヶ月は映画を観に行かなくていいかという気持ちになったりもします。

逆に、つまらない映画を観た際には、一刻も早く、気分を一新したいという気持ちになり、間を開けずに映画を観に行きます。

「マンハント」が、つまらなく、2日後の休日に、映画を観に行くことにしました。

なんばパークスシネマで、「今夜、ロマンス劇場で」を観ました。

なんとなく、ツイッターなどで、画像に触れていて、映画の中から女優が飛び出してくるという内容が伺え、ウディ・アレン監督の「カイロの紫のバラ」と同趣向なのかと、興味を抱いていた映画で、「マンハント」と、どちらを先に観に行こうかと思いましたが、「マンハント」は終了間近なようで、そちらを優先しました。

そのようにして良かったです。

「今夜、ロマンス劇場で」は、素晴らしい映画で、いつまでも余韻に浸りたい、1ヶ月でも2ヶ月でも、映画を観に行かなくてもいいという気持ちになった映画で、「マンハント」に行けなくなるところでした。

観に行ったとしても、せっかくの素晴らしい映画を観たあとなのに~!と、「マンハント」を恨むことになったかもしれません。

中古ではなく、新発売と同時に購入した映画のDVDに、リニューアル版のアニメ映画の「イエローサブマリン」と、日本映画の「ジョゼと虎と魚たち」と「サマータイムマシン・ブルース」がありますが、この映画のDVDも購入したくなりました。

映画のはじめに、「フジテレビジョン・ムービー」とかいうロゴが出たので、フジテレビ系列で放送をされるだろうし、それを録画しようかと思います。

映画の中から人間が飛び出てくる映画の中に入り込んだ気分で観たくなり、前から3列目(C‐7)で観ました。

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綾瀬はるかさんによる「ローマの休日」かのようなモノクロ映画から始まります。

1939年に制作された映画、それらしい特撮技術が描かれ、昔の映画を再現した凝った作りになっている。

昔の無声映画ふうに撮った映画では、「夢みるように眠りたい」があり、大林宣彦さんの映画の中にも同趣向のものがあったけれど、今回のこの映画の中の、そうした映画も、良くできていたと思います。

その映画フィルムが収められた缶が金庫に入れられて、太平洋戦争勃発、玉音放送、テレビ放送開始のニュースの音声が金庫の外で流れているという手法で、時間経過が描写されますが、久しぶりに、そのような映画の時間経過の描写に接し、しみじみとした気持ちになりました。

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「カイロの紫のバラ」と同様に、映画の中から、綾瀬はるかさんの王女が飛び出してくるのですが、綾瀬さんのみ、モノクロで、昔の特撮なら、ボンヤリした画像のところ、クッキリとしていて、観ていて気持ちが良い。

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モノクロの王女が、初めて色彩を認識する場面では、涙が出てしまった。
映画の終了までに、ざっと数えていて、12回ほど、涙が出てくる場面がありました。

映画から女優が飛び出す映画なので、3D映画なら、更に良かったのではと思ってみたりもしていましたが、ラストシーンで、涙のため、片目をあけることができず、どうせ、立体には見えないところでした。

パンフレット(720円)の坂口健太郎さんのインタビューによれば、最初に台本を読んだ時に涙があふれてきたとのことで、監督も台本を読むたびに泣いてしまったシーンがあるとのことで、私が異常だというわけではなさそうです。

近くの席の女性のススリ泣く音が聴こえてもいました。

9年前、プロデューサーが見渡すと、マンガの映画化ばかりなので、映画独自の面白さを求めて作ろうと、オリジナル脚本で企画されたものとのことですが、こんな素晴らしい物語を産み出されたことに感心しました。

脚本家が、1年以上かけて、33稿まで書いたとのことで、それだけのことはあると思います。

ただ、1箇所だけ、なんとか上手い工夫がなかったのかと、気になるところがありましたが、脚本家も承知のことだと思います。

小説化されて文庫本で刊行もされているようですが、その場合、数行の書き足しで、うまく収まると思いますが、映画のその場面で、それをやるのは難しいし、リズムが狂ってしまうでしょう。

もともとが、絶対に無理だという設定で、ファンタジーと割りきるしかないように思います。
無理な話を、ここまで引っ張ることができるのは見事だと思います。

1960年あたりの映画の撮影所や映画館が舞台になっていて、「カイロの紫のバラ」以外にも、「ローマの休日」や「また逢う日まで」へのオマージュというような場面がありました。

ロマンス劇場には、私が子供の頃に観に行っていた映画館の雰囲気がありました。

現在の映画館のロビーとして撮影されていて、その当時の雰囲気を感じることのできる映画に、三島由紀夫さん主演の「からっ風野郎」があると思います。

小学校の低学年の頃、学校の講堂で観た映画で、ずいぶん印象に残ったものがあり、モノクロの日本の映画でしたが、「聊斎志異」を原作にした映画だったのでしょう、掛け軸の中の絵で、筆で描かれた女性が、現実の世界に飛び出してきて、主人公の男と一緒に暮らすという映画でした。

のちに、ステレオ写真(立体写真)に熱中し、自宅に、2台のスライドプロジェクターを使用し、偏光メガネをかけて、自分が撮影した写真の立体感を味わう部屋を作りましたが、サンバを踊る女性などが、眼前に立体に浮かび上がってくるのを見ては、楽しんでいました。

ステレオ写真に熱中していた頃に、若い女性が主宰する写真サークルに入会していて、そこでは、カラーコピーを使って、写真やマンガを掲載したミニコミ誌を定期的に発行していて、その会誌用に、夏の期間の撮影の記録をエッセイふうなマンガとして、「フォト夏くん」というタイトルをつけて発表をしてみたりしました。

自宅のスクリーンに映し出したステレオ写真の女性が、現実に飛び出してきて、自分と交際するという妄想にかられ、「良妻C」というタイトルのマンガを描こうかと思ったこともありました。

雑誌「関西じつわ」で紹介された私のその部屋、雑誌「ラピタ」で紹介された、私が所属していた関西ステレオ写真同好会での、そうした上映会の写真です。

この雑誌のことは、表紙も含め、このブログで紹介していました。

● 【オマケ・1】「関西じつわ」「ラピタ」より。
https://hitcity.exblog.jp/16428960/

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これは、玉出のマンションで暮らしていた頃の写真ですが、同好の士が、集っているところです。
赤青メガネをかけると、立体に見えます。

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そういえば、何十年も前に描いた、人形が人間として動き出すというメルヘン漫画を、「漫画雑誌 架空」(2010年9月号/No.8)に発表したことがありましたが、「聊斎志異」の映画を小学生の時に観て以来、ずっと、そういうお話が好きだったことになりますね。

改題して、「1973年のマトリョーシカ」というタイトルで発表させてもらいました。

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鉛筆でラフな下描きはしていたと思いますが、丸ペンで、実際の人形を見ながら描いた表紙です。
「鉛筆デッサン」ならぬ、「丸ペンデッサン」ということになるのかもしれませんね。

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ステレオ写真で、コスプレーヤーを撮影するのも好きで、コスプレパーティやコスプレ運動会に、ステレオカメラを抱えて、よく行っていました。

平面のマンガをコスプレで立体化して3D、それをステレオ写真として、3Dで撮影、3D×3Dで、9D写真なんて呼んでいました。

明日、3月18日の日曜日は、ナンバから通天閣の近くまでの町ぐるみの大がかりなコスプレのイベント、「日本橋ストリートフェスタ」が開催されます。

●第14回・日本橋ストリートフェスタ
http://nippombashi.jp/festa/2018/

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↑ホームページの写真を拝借しました。

↓3月11日の日曜日の午後1時頃に撮っていた写真です。

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日曜日は正午まで勤務して、帰宅後、毎年、向かいましたが、終了間際になっていました。
日曜日が休日になって、今年は、ゆっくり行くことができます。

昨年、手塚治虫さんのコスプレをするかたがいて、気に入ったのですが、東京のかただと思いますが、前日の今日のツイッターには、京都に到着したとか、宝塚の手塚治虫記念館に行かれたとか書かれていて、明日、参加されるようなので、楽しみにしています。

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と、そんな告知もしようと、映画の感想から離れてしまいましたが、とにかく、素晴らしい映画でした。

「カイロの紫のバラ」も良かったですが、「今夜、ロマンス劇場で」は、それよりも更に良かったと思います。

俳優たちも良かったです。
主要キャラクターの、坂口健太郎さん、北村一輝さん、柄本明さん、加藤剛さん、竹中直人さん、そして、何よりも、綾瀬はるかさんが素晴らしい。

綾瀬はるかさんは、「僕の彼女はサイボーグ」も素晴らしかったですが、今回も、その時と同様で、現実離れしたキャラクターに現実感を抱くことができる、それが自然に感じられる、稀有な存在の女優だと思います。

ほかに誰ができるだろうか。

美しい。

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もう、しばらく映画は観に行かなくていいかなと思うぐらい、満足しました。

中島らもさんの小説、「今夜、すべてのバーで」は、しみじみとする素晴らしい小説でしたが(山本周五郎賞の候補になった際、選考委員の野坂昭如さんが、候補作のうち、この小説のみ満点、ほかを0点にしていたという記憶があります)、「今夜、ロマンス劇場で」のタイトルは、それをもとにしているのかな?

「今夜、ロマンス劇場で」は、私への素敵な誕生日のプレゼントになりました。

by hitcity | 2018-03-17 21:26 | Comments(0)
映画「マンハント」
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●3月11日・日曜日の休日

週に2度ある休日のうち、1日は映画を観に行ったりしているが、2月の休日は、「クロちゃんの最初の思い出」というマンガを描いていて観に行かず、2月27日に仕上がったので、これだけは観に行こうと決めていた「マンハント」を観に行くことにしました。

映画を観に行くのは、1月29日の「嘘八百」以来。

「嘘八百」は、堺市で撮影されたという興味で観に行きましたが、この「マンハント」も、中国人の監督による中国映画で、大阪で撮影されているという興味で観に行きたいと思っていたのです。

2月9日に公開されたので、けっこう長くは上映されてはいますが、公開時にテレビが故障していたこともあったからかもしれませんが、評判を目にすることはなく、観に行く際には、TOHOシネマズなんばでは上映終了、なんばパークスシネマでは、午前9時25分からの1回だけの上映になっていました。

映画に映る大阪の景色を目当てに来たので、映画は前のほうで観るようにしていますが、更に前の4列目の中央で観ることにしました。

私の前、最前列に女性がひとり座っていましたが、福山雅治ファンのかたなのでしょうね。

福山雅治さん出演の映画は、まだ無名時代の、歌手デビュー以前で俳優デビュー作品という、「ほんの5g」を観に行っていたことに、福山さんの人気が出てから気づきました。

富田靖子さんの入社試験の面接を、三木のり平さんがやっていて、「社長シリーズじゃないんだから」というセリフがありました。
子供の頃、よく観に行っていた、森繁久彌さんの「社長シリーズ」の映画で、三木のり平さんは宴会好きの課長を演じておられました。

パンフレットを購入していたので、福山さんの人気が出てから、高値になっているかなと思うことがありましたが、結婚後、人気のほうはどうなのでしょう。

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「マンハント」の評判を聞いたり目にしないのは、結婚して福山さんの人気が落ちたからかなと思ってみたりもしていたのですが、映画を観終えて、映画自体が、ひどく、つまらない映画だったからだということがわかりました。

終わりのほう、ウトウトしてしまいました。

映画の中で、大阪が、どう映っているかだけの興味で観ていました。

大阪で撮影されたハリウッド映画「ブラックレイン」の撮影場所が、公開当時、雑誌の「GORO」で地図と写真で構成されたページで紹介されたことがあり、そういうのが載っているかなと、720円のパンフレットを購入しました。

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このパンフレットのページの一番上の写真は、あべのハルカスの展望台フロアでのパーティの場面です。

パンフレットの國村準さんのインタビューによると、悪天候のため、撮影に、3、4日かかったとのことですが、展望台フロア全体で、人が踊りまくっているのを、ガラス越しに、あべのハルカスの上空から撮影していて、その場面は興味深く拝見することができました。

阿倍野の町並みも映っています。

「ブラックレイン」で、マイケル・ダグラスさんとアンディ・ガルシアさんが、屋台でニセ札を燃やす場面も、阿倍野でした。

昔のテレビ画面の比率で撮影されているフィルムの上下をカットした横長のサイズで映画館では上映されていましたが、テレビサイズで販売されたVHSテープで観たら、映画では削除されていた画面の上のほうの部分に、阪堺電車(路面電車)が映っていました。

↓「ブラックレイン」のこの場面は、阪堺電車(路面電車)の走る道路の、天王寺駅前駅から、あべの駅の間の東側の歩道で撮影されたようです。

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パンフレットのこのページの上から3枚目の写真は、近鉄電車の上本町駅。

終電後に3日間撮影をされたそうで、この場面は、駅に大人数がいて、迫力が感じられました。

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中之島の堂島川で、水上バイクによる追跡劇が映されていました。

福山雅治さんは水上バイクの免許をとられたらしいです。

水上バイクは2台で、もっと、たくさんの水上バイクが登場すれば、迫力を感じたのにと、残念に思いました。

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堂島川で水上バイクの追跡劇が行われている上の橋で、だんじりの山車による祭りが開催されていて、山車の向こうには、大きく大阪城が見えるという、地理を無視した画面がありましたが、まぁ、そんなことは気にしないでいいでしょう。

山車が1台だけというのが物足りない。
祭りに参加している人数も少ない。
その中を、人波を避けながら、なんとか移動するという、福山さんの演技に白々しさを感じてしまった。
もっと群衆を!という気持ちに。
岸和田のだんじり祭の時に、便乗して撮ればよかったのにと思ってみたりもしました。

橋の上に、ポツリとある、だんじりの山車に乗って、國村準さんが法被を着て笑って座っているのですが、毎日放送テレビの「ちちんぷいぷい」のスタジオから、司会者が、「そちらは、どうですか~」と呼びかけて、やりとりをするような、「國村準のだんじり体験コーナー」というような印象。
映画が求めている規模の迫力が感じられず残念でした。

映画「プリンセス・トヨトミ」の際には、大々的にエキストラ募集があり、映画を観たら、大阪府庁前に、群衆が映っていました。
原作の設定から、男性だけの募集でしたが、侍デッサン会で知り合った女性のモエモエさんも参加されたとか、ツイッターだったかに書かれていたことがありました。

この映画でも、大々的に募集をされたらよかったのに。
私の目に触れなかっただけなのかな。

このまえ、羽生善治竜王と藤井聡太五段が将棋の対局をホールでされているところをテレビで観ましたが、私は1度だけ、映画のエキストラに行ったことがあり、それは、将棋の対局を観るホールの客という役でした。

阪本順治監督の「王手」で、赤井英和さんと伊武雅刀さんが将棋の対局をされていました。
一手をさすたびに、客が、「おお~!」と、身をのけざらせ、私も、その動作をしましたが、この前のテレビで観た実際の対局では、そんなことはありませんでした。

撮影したのは、リサイタルホール(中之島のフェスティバルホールの階下)で、近くに知り合いのガンジー石原さん(元「プレイガイドジャーナル」編集者)がいたので声をかけさせてもらいました。

石原さんは、将棋の解説者役で出演されていて、セリフもありました。
大阪南港で特設の円形ドームで上映された「陽炎座」を観に行ったことがありましたが、その円形ドームが大阪球場に設置され、「王手」は上映されました。
出演者の写真が大きなパネルになって展示されていましたが、ガンジー石原さんの写真パネルもありました。

「漫画雑誌 架空」の執筆者たちが、昔は遊郭だった建物を料亭にした、飛田の「鯛よし百番」に集ったことがありますが、映画「王手」は、その内部で撮影されていました。

父が応援していた演歌歌手、通天閣の歌姫、叶麗子さんが出演されていました。
叶麗子さんの歌と芝居の道頓堀の浪花座の公演で、芝居のチョイ役に父が出演したのを観に行ったことがありました。
少しセリフもありました。
叶麗子さんが住之江区民ホールで歌った際は、近くの我が家に寄って、一服して寝ていたと聞きました。
叶麗子さんは、父の葬式にも来てくださいました。

通天閣の地下にあった将棋クラブでも、「王手」は撮影され、叶麗子さんの関係で、父も行って将棋をするかっこうをしていたらしいですが、その場面は映画にはありませんでした。
私も、ホールの客席では、遠目で、映っているのかどうかわからず、親子による映画のエキストラ共演は、かなわなかったことになります。

映画の撮影は、あと、「ブラックレイン」の時、見に行ったことがありました。

大阪府庁を大阪府警にみたてての撮影で、高倉健さん、松田優作さん、マイケル・ダグラスさん、アンディ・ガルシアさんを遠目に見ました。

その時のことを、このブログに書いていましたが、このブログの記事別アクセス数を確認できるのですが、その「ブラックレイン」の撮影見学のブログが、けっこう人気があるようです。

その中の写真を、下で紹介されてもらいます。
その撮影を見たことは、けっこう自慢にさせてもらっていますので。

●「ブラックレイン」撮影見物記https://hitcity.exblog.jp/7369671/

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by hitcity | 2018-03-16 01:15 | Comments(0)
「岡藤真依さん/ゆるやかサイン会」
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旭屋書店なんばCITY店で、原リョウさんのサイン本を購入(ひとつ前の枠に書いています)したあと、御堂筋の歩道を歩いて、スタンダードブックストア心斎橋店に到着したのは、午後6時55分。

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午後7時から9時まで開催される「岡藤真依さん/ゆるやかサイン会」にやってきました。

岡藤真依さんのことは、ツイッターで、どなたかがリツイートされていて、画像にアップされたイラスト作品を目にして興味を抱き、フォローするようになりました。

やがて、マンガ作品の単行本「どうにかなりそう」が刊行され、購入しようと思っていた時に、スタンダードブックストア心斎橋でサイン本が販売されていることをツイッターで知り、購入しに向かいました。

1月のことで、このブログに、そのことを書いていますが、上の写真は、その時に購入したサイン本です。

●「どうにかなりそう」(岡藤真依)
https://hitcity.exblog.jp/29251932/

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スタンダードブックストア心斎橋さんが、店内で販売する用に、岡藤真依さんがサインをされている姿の写真を、ツイッターにアップされましたが、首から下で、顔は出されていませんでした。

こういう、エロい絵を、どのような女性が描いているのだろうか?という興味が湧いてきます。

そんな思いがあったところに、スタンダードブックストア心斎橋で、岡藤真依さんがサイン会をされるとのこと。

行ってみようと思いました。

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岡藤真依さんは、鉛筆で下描きをしないと絵が描けなくて時間がかかるので、ゆるやかなサイン会になるとのこと。

「どうにかなりそう」の本を購入し、それを持ってサイン会の場所に到着した際には、男女のカップルが、岡藤さんに対面して椅子に腰かけられていて、その次に、男性がひとり並んでおられました。

女性のスタッフのかたから、時間がかかりそうだと伝えられ、それなら、店内で本を見て待っていると応え、本を見てまわることにしました。

昨年10月に発行されていた「別冊太陽/安藤忠雄」を見てみたら、この前、玄関を見に行った「住吉の長屋」の内部や、俯瞰で撮られた写真が掲載されていて、雨が降れば傘をさして家の中を移動する、やはり、中身が値打ちのある家なんだなと、納得することができました。

ツイッターで発行されたことを知っていた「スペクテイター/つげ義春」があり、「スペクテイター」は、かつて何冊か購入したことがあり、旭屋書店では見かけず、いつもジュンク堂書店で購入していたので、ジュンク堂まで行かないといけないなと思っていたところ、この店にあったので購入することにしました。

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女性のスタッフのかたが、順番がきましたと呼びに来られたので、サイン会の場所に向かいました。

エロい妄想にかられた不細工な女性が描いておられるということを、どういうわけだか期待していたのですが、岡藤真依さんは美人でした。
かなりの美人で、まぁ、それに越したことはないなと思いました。

サインをしていただく「どうにかなりそう」の本を取り出す時、「スペクテイター/つげ義春」も取り出し、パックされた包装を破り、「好きなので、この本も買いました」と言い、中を見てもらうことにしました。

岡藤さんは「アックスから出た」と言い、最近、発行されたらしい「つげ義春作品集」の改訂版かなと思われたようなふうであり、私は、特集された雑誌で、自分は、つげ義春さんの、ほとんどの刊行物を買ってきたのじゃないかなというようなことを言いました。

「何が好きですか?」と尋ねられ、そうなると、むつかしい。
「スペクテイター/つげ義春」には、「退屈な部屋」が再録されていて、そういえば、このマンガが、つげ義春作品で特に好きな気がしてきて、「このマンガですかな」と応えました。

ページをめくると、「ほんやら洞のべんさん」も再録されていて、これも好きだ、このころ、「ガロ」に毎月、作品を発表されていましたとか言いながら、ページをめくっていくと、貸本マンガの「おばけ煙突」が掲載されていて、これも好きですね。
岡藤さんは、絵が違っていますねと。

「ねじ式」が有名ですねとか、そんなことも言いましたが、なんだか、「退屈な部屋」と「ほんやら洞のべんさん」が、私にとっての、つげ義春ベスト作品のような気がしてきました。
寒いのは苦手なので、「ほんやら洞のべんさん」より「長八の宿」になってみるかもとも。

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2006年12月に発行された「漫画雑誌 架空」の創刊号に私が描いた「つげ義春コレクション自慢マンガ」の「まどの手」(16ページ)でも、初出雑誌に掲載時の「退屈な部屋」について、わざわざ描いているところを見ると、やっぱり、私は、この作品が気に入っているのですね。

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誰を描きましょうかと尋ねられ、ほとんどを読んでいる谷崎潤一郎ファンなので、「富美子の足」のエピソードの女性を希望する。

二宮さんは男性に人気がある、きつい女性がいいのかなとのこと。

谷崎潤一郎作品をマンガ化されたものを、いくつか見たけれど、マンガ化じゃないけれど、これが一番いいと思いましたと伝える。

岡藤真依さんは、鉛筆で、丁寧に下描きをされて、その上からミリペンのようなもので描かれていき、消しゴムで鉛筆の線を消されていきます。

このクルトガのシャープペンシル(0.3ミリ)で、バラバラに絵を描いていき、スキャニングして、着色はフォトショップでとのこと。

モノクロの場合は、つけペン(丸ペン)で描いておられるそうです。

西岸良平さんも鉛筆で描いておられるそうですよと言うと、そうは見えませんねとのこと。

岡藤さんにしても西岸さんにしても、鉛筆で描くとなると、下描きをトレース台で写し取ることになるのかなと、トレース台を使って?と尋ねると、使っておられるとのことでした。

もともとマンガを描かれていたのか尋ねてみると、イラストを描いておられたとのことで、等身の描きかたから、そう思っていましたと伝える。

写真を参考にされているのか尋ねてみると、バストショットは何も見なくても描けるけれど、見ないと描けないので、写真撮影をされているとのことでした。

名前を書きましょうか?と尋ねられ、テーブルに置かれたメモ用紙に「高木ひとし」と書きながら、ペンネームで、日本唯一の1コマ漫画誌「EYEMASK」に描いていますと、メモ用紙に「EYEMASK」と書いてもおきました。
見てみますとか、そんなやりとりも。

サインの絵も描きおえられて、ここらで去ることにして立ち上がる。
笑顔で「2冊も買ってくださって、ありがとうございます」と言われる。

話に集中していて気がつかないでいたけれど、後ろに若い女性がひとり、立って待っておられていました。

スタンダードブックストア心斎橋店を退出したのは、午後7時43分でした。

ブログで雰囲気を伝えたいので写真撮影をしたかったけれど遠慮しました。

ツイッターに、スタンダードブックストア心斎橋さんが、サイン会の写真をあげておられました。

ここまでなら、お見せしてもいいという公式見解といえるのでしょう。
雰囲気を伝えたいので、拝借させていただきたいと思います。

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by hitcity | 2018-03-14 16:39 | Comments(0)
原リョウさんのサイン本
紀伊國屋書店・梅田店での原リョウさん(漢字変換できないので、「寮」にされている場合がありますが)の新刊「それまでの明日」のサイン会のことを知らずに、当日は勤務も休みで、家でボンヤリと過ごしていたのに、行くことができなかったことを残念に思う日々が続いています。

サイン会の際、14年前のここでの「愚か者死すべし」のサイン会の時にも来させてもらいましたと、そんなやりとりを原リョウさんとしたかった。

そうした書店でのサイン会の情報は、新聞で得ていたので、その時の告知も、朝日新聞で見たのだろう。

朝日新聞を取り続けていたら、告知に気づいたのではないかと思え、後悔しているところもあるが、3月10日の土曜日にコインランドリーに出かけようとしたら、毎日新聞の販売店に勤務していて、毎日新聞をとるようにと頼まれた叔母さん(母の妹)が、斜め向かいの自宅の前に立っていて、自転車の配達人から2部受け取り、1部を路地の中の我が家の郵便局受けまで入れに来てくれるところと遭遇した。

自転車配達員の手間を省くため、夕刊時には、いつも、そんなことをされていたのか。

新聞代は、叔母さんには払っているが、半額でいいと、半額しか受け取らないでくれて助かっている。

朝日新聞から毎日新聞に変わる際、気になるのは、テレビの番組表が、見やすいのか、詳しいのか、どうなのかぐらいだった。

録画する際には、テレビ画面上の番組表を見ていて、新聞欄より詳しくて、これは影響がなかった。

毎日新聞は、Eテレが左端で、真っ先に目が行き、気づかなさそうな番組に気がついて助かっているところがある。
朝日新聞は左からNHKテレビ、Eテレの順。

朝日新聞の4コママンガは、朝刊が、いしいひさいちさんで、夕刊が、しりあがり寿さんで、面白いとは思えず読まなくなっていた。
毎日新聞の朝刊は、いしかわじゅんさんで、夕刊は、森下裕美さんで、同じぐらい、つまらないので、影響はない。

新聞記事自体は、ほとんど読まず、政治関係のニュースの情報は、テレビ番組から得るようになっていた。

本の広告を見ることが少なくなったことが、まず、第1に持った印象だった。

朝日新聞の朝刊で、月に1度、文芸雑誌の「新潮」「文學界」「群像」「小説すばる」の広告が等分に並ぶことがあって、目次の文字だけで構成されたデザインだけれど、見ていて、楽しくなっていました。

月に1度、メジャーの映画なら、1本で全部を占めるスペースを、大阪のミニシアターが、まるで、本のシオリのような縦長の形に分割して、広告を載せることがあり、それも重宝だった。

昨年末に、シネ・ヌーヴォで公開されていた、あいりん地区の三角公園などで撮影された映画「月夜釜合戦」のことは、最近になって、ツイッターで知りましたが、広告で情報を得ていたら、確実に観に行っていたと思います。

所属事務所のアミューズが、桑田佳祐さんに贈る感謝状の体裁の広告が朝日新聞に載ったと、テレビ番組で紹介されていましたが、そういうことをやろうとなると、今までの経験からしてみると、朝日新聞か読売新聞になるように思います。

捏造前の文書をマスコミに提供しようとすると、朝日新聞になるようなところもありますね。

毎月のミニ・シアターの広告を見ることができなくなった代わりに、それぞれのミニシアターのツイッターをフォローすることにしました。
これで、新聞広告より詳しい情報に、日常的に接することができるようになりました。

原リョウさんのサイン会の告知が朝日新聞でされていたかどうかは、実際にはどうだったかはわからず、書店の店頭だけでされている場合もあるし、書店のツイッターも同様にフォローすることにしました。

丸善ジュンク堂書店、紀伊國屋書店梅田本店、旭屋書店なんばCITY店。

すると、3月8日の木曜日に、旭屋書店なんばCITY店さんのツイッターに、次のような書き込みと写真が!

【サイン本】14年ぶりの沢崎シリーズ最新作『それまでの明日/早川書房』を刊行されたばかりの原 寮さんのサイン本が入荷致しました!『それまでの明日』はもちろんのこと、なんと!新装丁になった沢崎シリーズ文庫既刊のサイン本も僅かですが入荷しております!この機会を逃してはいけない!お早目に!

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私が、初めて読んだのは「私が殺した少女」が単行本で刊行されていた時で、直木賞を探偵物のシリーズの2作目で受賞という、それまではあり得なかったことがあり、そのことに興味を持ったからだったのかな?

「オール読物」に掲載された直木賞の選評で、田辺聖子さんが絶賛されていたことを記憶しています。

さかのぼって長編1作目の「そして夜は甦る」を読みました。
石原裕次郎さんが兄の慎太郎さんの選挙の応援をすることをモデルにした場面があったりし、この小説も面白かった。
シリーズの設定、登場人物は、こちらで紹介されていて、「私が殺した少女」より先に読んでおくべきでした。
翻訳されてフランスで出版されて評判になっているという情報にも接しました。

すべて単行本で読んでいましたが、「私が殺した少女」は文庫で出た時に購入し、それから2度は読んだと思います。

誘拐された少女の身代金を運ぶように、何故か私立探偵の沢崎が指名され、犯人の指示に従って(携帯電話以前の時代で、公衆電話で指示を受けながら)行動するが、妨害に会い、身代金を渡せなくなる。
少女の遺体が発見される。
自分が身代金を渡せなくて殺されたのか。

私が殺したのかもしれない少女、私が殺した少女。
沢崎が思い悩むこの場面に、しびれてしまうのです。

新刊の「それまでの明日」と文庫本の「私が殺した少女」のサイン本を購入しようと思いました。

14年ぶりの沢崎のシリーズの新刊のサイン会に行くことができず、なぜ私がこうも落胆しているかというと、いくつもの小説を書いている作家の作品の、そのうちのひとつのシリーズというわけではないからです。

原リョウさんは、デビューからの30年の間に、上の写真の6冊の、私立探偵の沢崎が主人公の小説しか書いておられないのです。
あとエッセイ集が1冊あるのみです。

6年ぶりの新刊、10年ぶりの新刊、そして今回の14年ぶりの新刊という、その稀少な機会を逃してしまい悔やんでいるわけです。

それだけの時間をかけて、推敲に推敲を重ねられたことが伺える、その作品の完成度にしびれるところもあります。

●3月10日・土曜日

午前3時から午前11時までの勤務を終えて帰宅。
食事、入浴、洗濯、コインランドリーで乾燥。

正午から午後3時までテレビ鑑賞。
関西テレビの「胸いっぱいサミット」「ウラマヨ!」「モモコのOH!ソレ!み~よ!」「おかべろ」。
毎日放送テレビの「よしもと新喜劇」。
NHKテレビの「わろてんか」。

土曜日は、関西ローカルの番組が多く、そればかり観ているなぁ。
全国ネットの「わろてんか」も、NHK大阪放送局の制作ですね。

午後3時からは、スマートフォンで、radikoプレミアムのエリアフリーで、東京の文化放送のラジオ番組「伊東四朗 吉田昭美の親父パッション」を聴く。

午後5時半頃に家を出て、南海電車でナンバへ。

やよい軒で、からあげ定食を食べる。
食券の印字は、午後5時57分。

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旭屋書店なんばCITY店の店頭に、原リョウさんの新刊「それまでの明日」が平積みされていて、「サイン本」と表示してあるのが、1冊だけあった。

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別の場所にも平積みされていて、「伝説の男の復活に書店員も熱狂!」というポスターが貼られている。


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しゃがまないと、読むことができない。

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「旭屋書店なんばCITY店ランキング」の「文芸書/2月25日(日)~3月3日(土)」の棚にも、「それまでの明日」はあり、第1位になっている。

それだけ、沢崎を待ちこがれていた人がいたのか。

よく、サイン本が1冊、残っていたなぁ。

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ハヤカワ文庫の棚の平積みコーナーに、沢崎シリーズのサイン本が、3作品、各1冊ずつ、サイン本が置かれていた。

単行本は、すべて持っていて、文庫本では「私が殺した少女」も購入していたが、サイン本の文庫本も1冊は購入しておこうと、それも特にお気に入りの「私が殺した少女」にするつもりだったが、そのサイン本はなかった。
リニューアルされたらしく、私の所有する文庫本とは表紙が違っている。

沢崎の短編シリーズの文庫本の「天使たちの探偵」のサイン本を購入する。

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午後7時から9時まで、スタンダードブックストア心斎橋で開催される「岡藤真依さん/ゆるやかサイン会」に、これから向かう。

御堂筋の西側の歩道を北に向かって歩いていると、今までに見たことのないペットショップがあった。

写真は振り返って撮ったもので、進行方向とは逆です。念のため。

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ペットショップなのでしょうね?

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道頓堀の「ドン・キホーテ」の観覧車は不具合が生じて、9年7ヶ月間、停止したままだったそうだけれど、外国人観光客が増えてきたので、修理と改装をして、今年の1月から再開し、外国人客で賑わっているらしい。

「岡藤真依さん/ゆるやかサイン会」については、また後日に。

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by hitcity | 2018-03-13 09:22 | Comments(0)
原リョウさんのサイン会を知らず。
近所に住む叔母さん(母の妹)が、毎日新聞の販売店に勤めていて、頼まれて、昨年の10月から毎日新聞をとるようになりました。

それまでは、何十年と、朝日新聞をとっていたのですが、叔母さんには世話になっているし、このごろはツイッターを見ていることが多く、新聞に目を通さない日もあるので、まぁ、何でもいいかという気になりました。

ところが、朝日新聞から毎日新聞に替えてみたら、本の広告や映画や演劇、コンサートなど、自分の関心事であるものの広告が少なくなったことに気がつきました。

それで、本の広告の多い日曜日のみ、書評のページも充実しているし、コンビニで朝日新聞を買うようになりました。

この前の日曜日、3月4日の朝日新聞を見て、ビックリ!

原リョウ(漢字変換ができません)さんの沢崎シリーズの新刊の広告が!

ついに出たのかっ!

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今度、本屋に行ったら、買ってみよう!と思いましたが、その後も、毎日新聞には、この本の広告は載っていなくて、コンビニで朝日新聞を買わなかったら、知らないままでいたわけですね。

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この写真は、2004年に、沢崎シリーズの新刊として、「愚か者死すべし」が刊行された時、紀伊國屋書店・梅田店で開催されたサイン会で、原リョウさんとツーショット写真を撮っていただいた時のものです。

当時は、ミクシィで日記を書いていて、そこに載せるため、自分の顔出しはしないので、自分のところは画像処理で削除してみました。

ところが、私が映っている元の写真は、どこにあるのやら、わからず(デジタルカメラで撮るようになってからは、たいていの写真は、そうなっているのですが)、残念に思っていました。

今日、3月7日の水曜日、午前3時から正午までの勤務を終えて帰宅後、そういえば、あの時のように、原リョウさんの新刊のサイン会はないのかな?と、検索してみたら、なんとっ!この前の日曜日に、前と同じ紀伊國屋書店・梅田店で開催されると、紀伊國屋書店のホームページで、2月9日に告知をされていました。

紀伊國屋書店のホームページなんて見ていないしな。

本のサイン会には、よく行きましたが、たいてい、本の新聞広告に告知として小さく添えられているのを見て、その情報を得ていました。

先週の日曜日は、コンビニまで朝日新聞を買いに行かなくて、その日にか、あるいは別の日、金曜日の夕刊あたりに、その広告が載っていたかもしれません。

残念で、更に検索してみたら、メトロ書店というところで、次の日曜日にサイン会があるよう。

検索してみたら、神戸の御影にあるようで、行ってみようと思いましたが、詳しく検索していくと、原リョウさんの地元の長崎県のメトロ書店の本店での開催のようです。

2004年の「愚か者死すべし」は、10年ぶりの沢崎シリーズで、私の前でサイン会に並んでいたおばあさんが、「間に合いませんので、この次は、もっと早く出してください」と言い、原リョウさんが、「いえいえ、そんなことないですよ。でも、この次のは早く出しますよ」と応えておられました。

それから14年たったのですね。

あのおばあさんは、日曜日のサイン会に行かれたのだろうか。

そんなやりとりについてや、沢崎シリーズについては、私のブログに書いていました。

●3度目のロング・グッドバイ
2007.1.28.
https://hitcity.exblog.jp/7013664/

最近、ツイッターで、川勝徳重さんが、「羊をめぐる冒険」(村上春樹)を読んだと書かれていて、私も村上春樹さんは、「羊をめぐる冒険」などを読んで、ハードボイルド小説の名手として気に入っていますというようなコメントを書かせてもらったのですが、文章のうまいハードボイルド小説の名手としては、原リョウさんもいるな、何度も読み返している「私が殺した少女」を、また読んでみようかなと、その時に思ったばかりなので、その沢崎シリーズの新刊が刊行されたのは、ありがたいことです。

絶対に買うのだし、知っていたら行けたのに、サイン会に行くことができず、残念でした。

サイン会といえば、スタンダードブックストア心斎橋さんのツイッターで、今度の土曜日の午後7時から、岡藤真依さんの「どうにかなりそう」の「ゆるやかサイン会」というのが開催されることを知りました。

この店で販売されていた直筆の絵入りのサイン本を、すでに購入済みですが、作者は、どんなかたなのか拝見してみたい気もしますね。

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只今発売中の「週刊朝日」の本の紹介のページを立ち読みしていたら、亀和田武さんが、「わたしは真悟」(楳図かずお)を、自分にとってのマンガのベスト作品と書いておられ、私も異様とも思えるぐらい、好きで、ひかれているマンガで、嬉しくなりました。

呉智英さんも、マンガのベストスリー発表などがあれば、いつも入れていてくださって、嬉しい限りです。

最近、フランスで賞をとられたようで、嬉しいことでした。

阪急3番街の紀伊國屋書店・マンガ店で、楳図かずおさんのサイン会に並んだことがありました。
↓この本の刊行記念サイン会でした。

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昔、日本橋「でんでんタウン」の電気屋の店先が、VHSテープ売り場が中心となっていた時代、デザイン会社勤務時代で、同僚と、上新電機の、そうした売り場にいたら、「ギャル10アイランド」というVシネマを監督された楳図かずおさんと主演の桜たまこさんが、突然、店に入ってこられ、宣伝活動を行われたことがありました。

購入しなくても、そこにいる人たちに、おふたりは、持参した色紙に、それぞれ、サインをしていかれました。

楳図かずおさんは、丁寧に、まことちゃんを描いてくださいました。

店先には子供が多く、楳図さんは、「子供ばかりで、買ってもらえないだろうなぁ~」と言い、駆け抜けるように去って行かれました。

by hitcity | 2018-03-07 17:37 | Comments(0)
「住吉のうた」(住吉区民センター小ホール)
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●3月3日・土曜日

午前3時から午後0時15分まで勤務。

帰宅後、食事、入浴、洗濯。

午後6時開場、午後6時30分から午後9時まで、住吉区民センター小ホールで開催される「住吉のうた」というイベントに行く。

我が家は、南海本線と南海高野線に挟まれた場所にありますが、南海高野線を使うことはなく、高野線には何年も乗っていないと思います。
南海本線の住吉大社駅あたり、住ノ江駅あたりは、毎日、通っていますが。

我が家から、北と西には、日常的に向かうことになりますが、南と東に向かうことは、ほとんどありません。

住吉区民センターには行ったこともあり、地理はわかっているけれど、念のため、家から区民センターまでの「経路案内」を使ってみました。

1.5キロメートル。
徒歩で18分、自動車で5分とのこと。

スマートフォンに表れた地図を見て驚きました。

「住吉の長屋/安藤忠雄 設計」と表示された家があります。

「住吉の長屋」は、安藤忠雄さんの初期の設計で、建築の賞を受賞した出世作ともいえる建築物で、これで安藤さんは有名になったのだったと思います。

「住吉」ということで、どこか近くにあるのかな?と思っていましたが、安藤忠雄さんの設計した建築物を、まとめて紹介した本を見ても、この「住吉の長屋」だけ、住所の表記がなかったりしました。
それを見て、一般人の家屋を見物に来られても迷惑な話ですし、そうした配慮なのでしょう。

テレビで紹介されているのも観たことがありましたが、場所は明らかにされてはいませんでした。

天保山のサントリーミュージアムで、安藤忠雄さんの展覧会があり、トークショーとサイン会のある日に行き、安藤さんの自叙伝に絵入りでサインをしていただいたことがありますが、あまりの分厚さに読む気が起こらないままとなっていますが、もしかしたら、その中に場所に関する記述があったのかも。

サントリーミュージアムは安藤忠雄さんの設計で、私のこのブログに、そこでのIMAXの3D映画の上映や展覧会に行った際には、写真で紹介していますが、最近のでは、「ゴルゴ13展」の時に写真を載せていました。

イラストレーターの沢野ひとしさんが、全国の安藤忠雄さん設計の建築物を全部みてまわったことを、何かで読んだことがありますが、沢野さんも、ここまで来られたのかな。

なんばCITYでの「本の雑誌」関係の、椎名誠さん、沢野ひとしさん、野田知佑さんのサイン会に行ったことがありますが(会場には、目黒孝二さんもおられました)、その時なら、南海電車でナンバからついでにという感じで来られますが、個人でまわっておられたのでしょうし、違う時にでしょうね。

洗濯物をコインランドリーの乾燥機まで自転車で走る。
このコインランドリーが、現在、私が向かう唯一の東にある場所のように思います。
向かうというほどの距離はありませんが。

10分間100円で、200円を投入し、待つ間、住吉大社駅のほうにある薬局まで風邪薬を買いに行くことにする。
ひきかけていて、切れていたので、常備薬として買いに行くことにした。

ちょうど、「住吉の長屋」の前を通る経路となる。
用があって通る道ではないけれど、子供の頃から、自転車でうろつく際には、よく通っていた道である。

「住吉の長屋」を見るが、一般家屋の中にまぎれて、正面からは壁しか見えず、そんなものだとは気づかない。
この家屋の値打ちは、その中身にあると言えるでしょう。

住吉大社まで、100歩ほどの場所にあります。
あとで、「経路案内」を使ってみたら、我が家から280メートル、徒歩で3分、自動車で2分と出ました。
そんなに近いのに、今まで知らなかったなんて。

一般家屋をスマートフォンで撮影するのは控えて、ウィキペディアの「住吉の長屋」から写真を拝借することにしました。

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ウィキペディアには、施工主が電通の社員だと書かれていて、隣家に新井満さんが住んでいたとも書かれていて、驚いた。

新井満さんは、何かヒット曲があって、テレビでよく見かけた時期があり、その時に歌手として、その存在を知りましたが、電通の社員でもあったようで、その関係で隣家に住まわれていたのだろうか。

新井満さんは、のちに小説家になり、芥川賞を受賞もされていましたが、私にとっては、ムーンライダーズの名曲「アニメーション・ヒーロー」の作詞者として存在しています。

初期の大好きなアルバム「ヌーベル・バーグ」に収録されている好きな曲です。

私は大阪でのムーンライダースのコンサートに、30年以上、1度も欠かさずに行っていますが、初めて行ったのは、寺田町の「スタジオあひる」でのライブで、新しいアルバム「モダーン・ミュージック」と前作の「ヌーベル・バーグ」の曲が中心でした。

「アニメーション・ヒーロー」は、私が子供のころにテレビで放送されていたアメリカのアニメーション番組「マイティ・マウス」のその後を描かれた歌で、哀愁があって、かつ、はげまされるところもあり、好きなのですが、同様の哀愁感があるものに、西部劇で活躍していたヒーローの20年後を描いた、筒井康隆さんの短編小説「わが良き狼(ウルフ)」がありますね。

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藤子・F・不二雄さんの「劇画・オバQ」にも、同様のしみじみとした味があり、好きです。

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念のため、検索してみたら、「アニメーション・ヒーロー」の作詞は「荒井満・鈴木博文」、作曲は「鈴木慶一」となっています。
「新井」じゃなくて「荒井」になっています。
ずっと勘違いをしていたのだろうか?
せっかく書いたので、そのままにしておきます。

コインランドリーに戻り、20分間の終了を待ったけれど、完璧には乾いていなくて、100円投入し、10分間追加。

帰宅後、ぼんやりとテレビを観たりしていて、午後5時40分に家を出て、住吉区民センターまで自転車で、ゆっくりと向かう。

住吉区民センターに到着したのは、午後5時48分。

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開場が午後6時、開演が午後6時30分なので、隣接する図書館を覗く心づもりだったが、土曜日は午後5時閉館とのことで、真っ暗だった。
平日は午後7時までらしい。

出かける際には、家のそばの自動販売機で、100円でペットボトルの飲み物を購入し、ショルダーバックに入れるのだか、この時は忘れてしまい、区民センターで自動販売機を探すが、見つからない。
長時間、ノドを乾かす、困った事態になるなと不安に思うが、結局は、気にならなかった。

到着した午後6時前に、受付で参加費1000円を支払った際には、高齢者ばかりの10人目となっていた。
うち女性が5人。

午後6時10分に開場。
中央の列、左右に11席あるうちの、ど真ん中の最前列に座る。
こうしたイベントでは、可能な限り、最前列の中央に座ることにしている。

入場の際、A4サイズのプリントが綴じられた冊子やチラシが入った茶封筒とアンケート記入用の鉛筆を手渡される。

第1部の【万葉集・古今集から~和歌に詠みこまれた住吉】は、4枚綴りで、万葉集からや若山牧水さんや与謝野晶子さんの短歌が掲載されている。

帝塚山学院大学名誉教授という鶴崎裕雄さんの解説があり、歌人で短歌誌「あめつち」主宰という赤いドレス姿の佐沢邦子さんが、短歌を朗詠される。

父親の歌人の佐沢波弦さんが独自の短歌の朗詠「波弦流」を創始され、両親のその短歌の朗詠が子守唄がわりであったとのこと。

詩吟と同じような感じで、聴きいる。

会場のかたも一緒にとのことで、会場からも、プリントやスクリーンに映し出される文字を見ながら、短歌を詠む声が多く聴こえて繰る。

フォークソングのコンサート、例えば、五つの赤い風船のコンサートで、「遠い世界に」を観客も一緒に歌うシングアウトというのがあったけれど、詩吟のようなもので行われたのは、初めて体験しました。

五つの赤い風船が再結成された際のコンサートで、私の前に客席用のマイクが立っていて、私は大きな声でマイクに向かって「遠い世界に」を歌ったところ、LPレコードでライブ盤が出たのを購入したら、どうも私の声らしい、トークに私が笑った箇所に笑い声が入っていたことがありましたが、今回の短歌の朗詠は無言で通していました。
詩吟のような歌いかたはできない。

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第2部の【大阪歌謡事始め~日東レコードから石浜恒夫「こいさんのラブ・コール」まで~】は、カラー図版が豊富なプリント5枚。

帝塚山派文学学会副代表の高橋俊郎さんが、蓄音機を巻いて、レコードをかけていき、エッセイスト・石浜恒夫氏ご息女の石浜紅子さんが、作詞をされていた父親の思い出を語っていかれます。

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資料として掲載されている地図には、藤沢桓夫西華山房、横山エンタツ邸、石浜純太郎邸、石浜恒夫邸、日東蓄音機(ニットーレコード)、太平蓄音機(タイヘイレコード)と記された場所がありますが、その地図の中には、我が家も入っていました。

こんなところにレコード会社があったのですね。

朝ドラの「マッサン」で、主人公が最初に勤務していた酒造メーカーのモデルとなった会社も、この近くにあったようで、跡地を見に行ったことがあります。
この地図では、ギリギリ入っているかどうかという場所にありました。

ニットーレコードから地図上で、左に2センチほどのところに、住吉の長屋(安藤忠雄設計)があります。

子供のころ、横山エンタツさんの葬式を外で見ていた記憶があります。
取材のカメラマンが電柱に昇っていたことと、見物人の誰かが「ミヤコ蝶々が来た!」と言ったけれど、どこにいるのかわからなかったということを覚えています。

高校のころに行っていた歯医者に、横山エンタツさんの息子の吉本新喜劇の花紀京さんも来ていると、当時、誰かから聴いたこともありました。

蓄音機では、エンタツ・アチャコの漫才「早慶戦」のレコードも、冒頭、少しかけられましたが、高校の同級生から、「早慶戦」の漫才のレコードを借りて聴いていた記憶もあります。

司会は、住吉大社の中の結婚式場で司会をされているという女性のかたで、そのまま席でお待ちくださいと、休憩を挟まずに進行していきます。

何人かの人はトイレに向かったようで、普通、ここらで休憩ののち、第3部の有山じゅんじさんのライブとなるように思うのですが、それをすると時間がかかりますね。

ステージ上でスタッフのかたが、マイクスタンドを立てたり、椅子をセットするのを拝見。
いつのまにか、有山じゅんじさんが椅子に座っていた。

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アルバム「ぼちぼちいこか」(上田正樹と有山淳司)は、名盤中の名盤だと思いますが、その中から、「大阪へ来てから」を1曲目に、4曲続けて歌われたと思います。

次の2曲は、初めて聴いた歌です。

映画音楽の「ムーンリバー」を歌われましたが、「春一番コンサート」でだったかな、有山さんが、それを歌われるのを聴いたことがありました。

時間の都合もあり、アンコールを待つことはなく、アンコールに応えてという感じで、「やっぱり、この曲になりますね」と、「梅田からナンバまで」を歌われました。

司会の女性が、開始前に、今日はお目当てで来られたかたが多いと思いますがと言っておられましたが、会場全体から、そんな雰囲気を感じました。
昔からのファンのかたも多いみたいで、観客の反応がいいです。

有山さんは65歳になられたそうですが、会場の平均年齢も、そんな感じではなかったでしょうか。

ギターの名手として定評のあるかたですが、久しぶりに聴いてみて、やはり歌がうまいなぁと感心しました。
声もいいですね。

トークでは、サウス・トゥ・サウスのメンバーのうち2人が玉出、自分は岸里に住んでいたと言っておられました。
地下鉄で1駅の距離ですね。

岸里には、MR.オクレさんが住んでいたと聞いたことがありますが、友部正人さんに「キシノサトの動物園」という歌もありました。
動物園はありません、念のため。

玉出には、私も長らく暮らしていました。

「帝塚山音楽祭」に有山さんは3度ほど出演、現在、有山さんは門真市に住んでいて、「門真音楽祭」というのもあるけれど、電車で20分以上離れたところでないと歌う気にならないとかでした。

住吉は金持ちですね、こんな立派なホールがあって、門真は松下電器があるのにホールがない、ホールはいいですね、また来年も来たいですとか言っておられました。

帝塚山に阿部登さん(春一番コンサートの関係者として私は認識)が、大塚まさじさん、西岡恭蔵さん、石田長生さん、加川良さんとオレンジレコード(オレンジレーベル)を設立された話も。
帝塚山3丁目のビルにあったのを記憶していますが、ウィキペディアによると、今日のインディーズレーベルの先駆けとのことです。

有山さんがギターを始めたのは、12歳で中学1年生。
高校受験のためにやめるまで、中学3年生の時、1年間、五つの赤い風船のメンバーとしてギターを持ってステージに立っていて、神戸国際会館で、フォーク・クルセダーズ、ジャックス、岡林信康さんたちと同じステージだったとのこと。

日本のフォーク&ロックの黎明期で、劇画の黎明期に、中学生が貸本マンガ家としてデビューするのと似ているかなと思ってみたりしました。

酒を飲んでいなくて喋れないとのことで、「春一番コンサート」などで拝見する雰囲気はなく、おとなしく話されていました。
そういえば、ステージ上では、いつも酔っぱらっておられるような雰囲気がありました。

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この写真は、2006年5月の服部緑地野外音楽堂での「春一番コンサート」の時のもので、振り返っておられるのが、有山じゅんじさんで、酔っぱらって、このあと、横になって寝ておられたと記憶しています。

曽我部恵一さんと三宅伸治さんのステージに、観客として来られていた吉本新喜劇の小籔千豊さんがあがって、話をされているところです。

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「すみよし歴史案内人と歩く/住吉まち歩き/2018年」春コース」というチラシも貰いました。

こういう町歩きイベントでは、住吉大社周辺と堺市、それに、あいりん地区と飛田新地あたりのものに参加したことがありますが、久しぶりに参加してみようかなという気になりました。

9コースありますが、5月13日の日曜日の「住吉大社周辺・南コース」(午前10時に南海・住吉大社駅の高架下に集合。参加費300円。100分間)には、石浜恒夫邸跡→藤沢桓夫邸跡→初代春団治邸跡→住吉大社・反橋(解散)と書かれていて、えっ!あの、♪芸のためなら女房も泣かす~♪春団治の家もあったのか、どこ、どこ?という気持ちになった次第です。

そういえば、藤山寛美さんの回想録を読んだら、現在は、長居公園通りという広い道路になっていますが、住吉大社近くに住んでおられたこともあったようです。

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アンケート用紙に、住吉について調査などしてほしいことがあれば記入してくださいとあり、講談社漫画文庫の水木しげるさんの「水木しげる伝」の第1巻の第1ページ目に、水木しげるさんが現在の住吉区東粉浜で誕生とあり、どこかわかれば、記念碑を建ててほしいと書いてみました。
観光客が増えるのでは。

晶文社から単行本として刊行された筒井康隆さんのエッセイやらマンガやら、いろいろ収録されていた「暗黒世界のオデッセイ」に収録されている回想録に、筒井康隆さんも住吉区東粉浜で誕生されたと書かれていた記憶があり、そのことも書いてみました。

この回想録の挿し絵は、鈴木翁二さんが描かれていて、その絵もいいですよ。

ハードカバーのしっかりとした造本、インクの色も様々つかわれていて、好きな本でした。
文庫化された際にも購入しましたが、単行本から抜粋しての文庫化だったと思います。

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司会の女性の短い挨拶があって、お開きとなり、スマートフォンを見たら、午後9時1分を表示、きっちりと終了したわけです。

入場の際、20人ほどでしたが、振りかえると、ほとんどの列に人がいて、こんなにお客さんがいたのかと驚きました。

来たときには少なかった駐輪場も、びっしりと自転車で埋まっています。

自転車で帰宅すると、午後9時15分。

充実したイベントで、堪能しました。

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by hitcity | 2018-03-06 17:12 | Comments(0)
   

高木ひとしのブログです。ツイッターもやっています(高木ひとし@ hithitcity )。連絡事項のあるかたは非公開チェックのうえコメント欄を利用していただくかツイッターでお願い致します。
by hitcity
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